映画と海外ドラマが大好き BSfanコミュの「デスパ妻」のフェリシティ・ハフマンが男役？

映画館の予告編では流れているので、ご存じの方も多いと思います。だいたい宣伝のコピーが「スカートの下に何があるかよりもっとだいじなこと」。言ってることは分かるけど、なんだかなぁ。フェリシティ・ハフマンは“女性になるための手術を受けようとしている男性”という役。違和感なく予告編を見られた（ホントか？）から自然な演技ということなんでしょう。アカデミー賞の主演女優賞にノミネートされたほどの実力派。

フェリシティ・ハフマン主演の話題映画「トランスアメリカ」一般試写招待!

7月下旬よりシネスイッチ銀座ほかにて全国順次公開される映画「トランスアメリカ」。女性への性転換手術を控えた主人公、ブリーのもとに現れた17歳の少年トビー。トビーは、ブリーがかつて〈スタンリー〉という名前の男性だった時代の実の息子であった。ブリーは実の父親であることを隠しながら、トビーは親を探すため、ひょんなことからNYからLAへの大陸横断旅行に出かける二人の道中を、「トランスアメリカ」はハートフルに描いていく。ブリーを演じ、本年度アカデミー賞主演女優賞にノミネートされた、「デスパレートな妻たち」のフェリシティ・ハフマン。トビーを演じたのは、〈リバー・フェニックスの再来〉と称される新星、ケヴィン・ゼガーズ。監督・脚本は、本作がデビュー長編となる新鋭、ダンカン・タッカー。「ブロークバック・マウンテン」など、セクシュアリティの多様化を描いた映画が話題を集めるなか、家族や愛についての忘れ難いメッセージが込められた「トランスアメリカ」も静かな波紋を投げかける。(bounce.com - 06月14日 20:10)

bounce.comでは下記日程で行われる本作の先行試写会に25組50名様をご招待。いちはやく「トランスアメリカ」の世界を体感したい貴方はどしどしどうぞ!

・トランスアメリカ
日時：7月20日（木）
開場：18時／開映：18時30分
場所：ヤクルトホール（港区東新橋1-1-19ヤクルト本社ビル）

・トランスアメリカ
2005年／アメリカ
監督／ダンカン・タッカー
出演／フェリシティ・ハフマン、ダンカン・タッカー、フィオヌラ・フラナガン、エリザベス・ペーニャ、キャリー・プレストン、バート・ヤング、グレアム・グリーン他
7月下旬、シネスイッチ銀座ほか全国順次公開
配給：松竹

公式サイトはこちら → http://www.transamerica-movie.jp/index.html