KONICAコミュの教えて下さい　コニカ　Ｃ３５　フイルムカウンタが？

どなたか知恵をお願いします。

コニカＣ３５のフィルムカウンターが、０に戻りません？

何かが原因で、フィルムの蓋を開けた際に０に戻らずに２４でスタートしてしまいます？

どなたか、カウンター表示を０からスタートするようにする方法を是非とも教えて下さい。

非常に気になっております。よろしくお願い致します。

コメント(5)

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[1] mixiユーザー 05月10日 01:32

あまりおすすめできない方法論ですが、次のような方法があります。ただし、手加減が難しいので、覚悟の上で試すならいいのですが、壊さない程度の手加減でお願いします。

１、具体的にはどの形式のＣ３５なのかによりますが、大半のこの年代のカメラはカウンターはバネで戻る構造になっているので、裏蓋を開けた状態で巻き上げレバー（自動巻き上げならシャッターボタンの近く）付近を、軽く叩いて衝撃を与えてみてください。バネの戻りが悪いか、カウンターリリースレバーの戻りが悪いかなら、ひどくなければこれで「カチッ」と音がして戻ることがあります。

２、これで戻らない場合、裏蓋の溝（本体と裏蓋の遮光のための溝）の部分のスポンジが」とけてカウンターリリースレバーの所に糊状になって邪魔していることが考えられます。できれば金属の細い、針状の物でこのカウンターリリースレバーを引き出してやれば、大抵はカウンターは復帰すると思われます。つまようじでも出来上に事はないのですが、折れてはまり込むとパニくりますので、金属の治具を使う方が安全でしょう。

３、これで戻してやっても頻発する場合、この部分の油が乾燥してホコリで動きが渋くなっていることも考えられます。まれにはこの部分の異常（内部部品が錆びたり、折れたりして動けなくなっている）もありますが、業者に出してオーバーホールしてやれば再発はしばらく起こさないと思います。ただし、それなりの費用がかかるし、メーカー直接の修理は多分もうやってもらえないので、もっと状態の良い中古を探す方が現実的だと思います。

[2] mixiユーザー 05月11日 05:36

銀店五代目様

とても詳しく有難うございます。とても参考になりました。

今回、ちょっと撮影に持って行って使っておりましたら　(初期型のＣ３５です。)
カウンターが戻らない症状が出ていたのか？気が付きました。フラシュを使えるタイプやらピントが無いものなども持ってはおりますが、初期型(写りが良い？)の物なので、是非とも直ればと思いトピックを書かさせて頂きました。

使えないわけではないので、使っていても大丈夫なのですが、２４枚目から始まり、３６枚目からシャッターが切れなくなるまで写し、裏蓋を開ければ、戻りが２４枚目の表示がやはり気になり、お聞きした次第です。

しかし　そのまま使い続けても問題は無いものでしょうか？

本当にありがとうございました。

[5] mixiユーザー 05月11日 22:41

（誤字があり、二度ほど再書き込みしました。）

アルミの弁当箱タイプで、手動操作の頃のモデルですね。手元に同じものがないので明言できないのが残念ですが、一般的な話としてこれから先を読んでください。

フィルムカウンターはある程度以上進むと、以降はクラッチがきいて滑る構造のはずで、おそらくそれ以上トラブルは起こさないはずです。そのため、不便でないならそのまま使っていても、害はないと思います。巻き上げられなくなれば、そこがフィルムの最後なので、そこまで撮影したらフィルムを入れ替えればいいわけで、そういう使い方でも（フィルムなんて高いものじゃないから、終わったらまた次を入れて撮影すればいいし、どんどん撮影するわけだから必ず予備のフィルムを持ち歩くので、カウンターはどうでもいいという考え方）フィルムを惜しいと思わないほど気に入っているカメラであれば、それでも実用上は問題ないでしょうし。

時間があれば、撮影終了後にしばらくの間（寝る前にでもいいと思います）裏蓋を開けたままにしておいたらどうでしょうか？この症状の場合、この方法で戻ることもよくあります。ただし、きちんと原因に対して対処しないでこの方法でカウンターが戻ったとしても、多くの場合、再発します。

名機であり、今後も愛用してあげられるといいですね。今となっては、状態の良い個体が思ったよりも少ないカメラですので、大切にしてあげてください、と、ひとりのカメラマニアより。

近所でまだあるようなら実物を見てきます。

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