夢魔の書＠ｍｉｘｉコミュのこの一年を振り返っていた？のか？

自分の日記と重複ですまんけど、内容上こっちにも載せとく。

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＜シーン１＞

どこかの川の堤防の道をバスに乗っている。乗客は自分一人。

突然洪水だか津波だかに襲われ、バスの車体が浮いて揺れる。運転不能。

乗客だけれどなんとかしなければと、床から足を出して、浮いているタイヤの代わりに足を水中の中で地面につけて踏ん張ったりして、流されないようじたばたする。全身びしょ濡れ。ズボンも流される。

やっとなんとか危機を乗り越える。「『苦役列車』ならぬ『苦役バス』だ」と、間抜けな台詞を口走る。

＜シーン２＞

やれやれと思っていると、最近週刊誌などで話題の、同世代のさるやんごとなきご夫妻と、その弟夫妻が乗り込んでくる。お忍びだかなんだか知らないが、他には誰もいない。

「あんたたちも大変だよな」とか「俺だったら１日で気が狂うわ」とかタメ口で話をする。

この方たちとはその後、タクシーに乗り換えたり、どこかの寂れた街を散歩したり、かなり長い間ともに行動した(ような印象が残る）。

相手方もタメ口で、かなり興味深いことを口走ったり、面白い行動を取ったりした気もするんだが、ディテールは忘れたし、さしつかえもありそうなんで省略(笑)。

そういや「貴方は字が汚いからだめですわ」とかなんとか言われた(^O^)

＜シーン３＞

この方々と別れた後、どこかの民家でテロリストに急襲される。さっきのおつきあいがまずかったらしい。それもどうも「不敬だ」という理由で天誅を加えにきた極右ではなく、「お前も仲間だ」ということで粛正しにきた極左らしい。

自分の政治スタンスに照らしてきわめて不本意なのだが、なにしろテロリストだから話は通じない。じたばた抵抗するのだけど、鍛え上げた痩身のリーダーらしき奴につかまり、ピストルの引き金を引かれる。

＜シーン４＞

次の瞬間、気がつくと北朝鮮領内の軍事基地か野営地の中にいることに気づく。目の前には無数の北朝鮮人民軍。

けしからんと思い、自動小銃だかマシンガンだかを使ってとりあえず相当数を掃討する。

しかしなにしろ北朝鮮なんで、相手は無数にいて、蜂の群れのようにこっちに向かって襲いかかってくる。

弾も切れ、ひたすら逃げる。

しかし北朝鮮なんで、どこに逃げてもそこらにいる連中が、どいつもこいつもみんな襲いかかってきたり追いかけてきたりする。

日本の半世紀前のような、ダサいパーマをかけた地味顔のおばちゃんも、畑を耕していたじいさんも、みんな追っかけてくる。

古ぼけた人民服を着て道ばたで遊んでいたガキンチョたちも、俺の姿を見つけると、いきなり手足に絡みついてくる。

弾切れしたピストルを空撃ちしながら、子どもを必死に振り払いながら、逃げる。

人の姿が見えるたび、それを避けるように逃げる。

どこかの門だかドアだかが開いているのでそこを通って逃げようとすると、目の前でギギギと締まり、逃げ道がふさがれる。

「うああもだめだ」と思う。

＜シーン５＞

すると次の瞬間、少し時間が戻り、先ほどの逃げ出すシーンからやり直しになる。

「さっきと同じ道を逃げてはだめだ」と思い、別のルートで逃げる。

でも北朝鮮なので、どこに逃げても結局追い詰められる。

「うああもうだめだ」と思う。

するとまた本シーン冒頭に戻り、これが永遠に続く予感がする ((((；゜Д゜))))

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という長編の夢を見たんですが、「今年を大まかに振り返る夢」ということで OK ？

なお、途中でズボンが戻ったかどうか、よく覚えておりません (^_^;)