シネマヴェーラ渋谷コミュの映画史上の名作番外編サイレント小特集

本日から映画史上の名作番外編サイレント小特集が始まります。
6/05 ～ 6/18

キートン、チャップリン、ローレル＆ハーディ等の名作コメディから、『寵姫ズムルン』『カリガリ博士』『吸血鬼』などの歴史的名作まで、サイレント映画の魅力全開の小特集！『吸血鬼』を除く作品は16mmフィルムでの上映となります。また、『海底王キートン』『キートンの探偵学入門』『キートンのカレッジ・ライフ』『猫とカナリア』『キートンの蒸気船』『吸血鬼』の6作品以外は日本語字幕なし(英語字幕)での上映となります。

ラインナップは以下
『キートンの蒸気船（Steamboat Bill Jr. ）』
『吸血鬼（Vampyr）』
『狂へる悪魔（Dr. Jekyll and Mr. Hyde）』
『寵姫ズムルン（Zumurun）』
『カリガリ博士（Das Cabinet des Dr.Caligari）』
『海底王キートン（The Navigator）』
『キートンの探偵学入門（Sherlock, Jr.）』
『キートンのカレッジ・ライフ（College)』
『猫とカナリア（The Cat and the Canary)』
『二人の臆病者（Les Deux Timides)』

『ニコニコ大会』
『ロイドのずるい若様（His Royal Slyness）』
『キートンのマイホーム（One Week）』
『極楽交通渋滞（Two Tars）』
『チャップリンの衝突（The Fatal Mallet）』

『グリフィス短編集』
『小麦の買占め（A Corner in Wheat ）』
『人里離れた屋敷（Lonely Villa））』
『暗い海原に浮かぶ白い線（Lines of White on a Sullen Sea）』
『不変の海（The Unchanging Sea）』
『女の叫び（The Lonedale Operator）』

棺桶からの見た目ショットで有名な『吸血鬼（Vampyr）』、ドイツ表現主義の代表作『カリガリ博士（Das Cabinet des Dr.Caligari）』が上映されます。『ウィークエンド』と似た設定の『極楽交通渋滞（Two Tars）』、『カラビニエ』や『カイロの紫のバラ』に影響を与えた『キートンの探偵学入門（Sherlock, Jr.）』、珍しい『二人の臆病者（Les Deux Timides)』もあります。

http://www.cinemavera.com/programs.html

タイムテーブル
http://www.cinemavera.com/timetable.html?no=72

「サイレント小特集」での作品変更のお知らせ
6/5～6/18に開催する「サイレント小特集」において、『空想の旅(Le Voyage Imaginaire)』に代わって『グリフィス短編集』を上映することになりました。グリフィス短編集の詳細は作品一覧をご覧下さい。なお、全て英語字幕での上映となります。

http://www.cinemavera.com/info.html?mode=detail&no=131

次回は「足立正生の宇宙」です。

コメント(1)

最初
全て
最新の40件

[1] mixiユーザー 06月16日 09:50

タイムテーブル変更のお知らせ

『吸血鬼』の作品分数が10分長かった為、6月14日（月）と6月16日（水）のタイムテーブルを変更させて頂きました。お客様には大変ご迷惑をおかけ致しますが、ご了承下さいませ。
また詳しい情報はタイムテーブルのページをご覧下さい。
http://www.cinemavera.com/timetable.html

http://www.cinemavera.com/info.html?mode=detail&no=134

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ