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コメント(6)

『走ることについて語るときに僕の語ること』

村上春樹が初めて明かす、走ること、書くこと、<僕自身>――走ることについて語りつつ、小説家としてのありよう、創作の秘密、そして「彼自身」を初めて説き明かした画期的書下ろしメモワール。


文藝春秋より、10月上旬発売予定です。
『村上ソングズ』
著者,村上春樹 絵,和田誠
出版社,中央公論新社

2007年12月12日発売予定。


内容は雑誌『Esquire』に連載されていたものだと思われます。
村上春樹訳 トルーマン・カポーティ 『ティファニーで朝食を』

2008年春、新潮社より刊行予定




とのこと。
以前から参加させて頂いていますが、書き込みは「はじめまして」かもしれません…
2月のJerusalem Prize for the Freedom of the Individual in Society授賞式のことは、皆様もうご存知かと思いますが、こういう村上氏宛てのお手紙がありますので、ご紹介だけさせて頂きます。村上作品を愛する者であるからこそ、知っておくべきと考えます。
なおこのリンクは、ほかに3つのコミュニティのトピックでもご紹介させて頂きました。

拝啓 村上春樹さま ――エルサレム賞の受賞について
http://0000000000.net/p-navi/info/column/200901271425.htm
「風の歌を聴け」のなかの言葉 その1



村上春樹の「風の歌を聴け」の中には

気になる言葉が私にはたくさんあります。

自分なりにその言葉に意味をつけておかないと

前へ進めない っておもっております。

意味をつける というかただ羅列して書くだけでも

いいかなって思ってます。


で、そのうちのひとつです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「完璧な文章といったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね。」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これは作品の一番最初、一行目にでてきます。

これを書いた時彼は無名でしたから

「完璧な文章といったものは存在しない」ってところにポイント

ガ置かれてたと思います。

文章を書くことに真剣に取り組んだ時、かつ無名で誰にもみとめられていない時、

「書くこと」の不安はすごく大きいとおもいます。

きっとカレが最初の一行にこれをあげたのは

不安からきたものとおもわれます

私の場合、本格的な文章を書くってこともないためか、

後半の「完璧な絶望が存在しない」ってところに

傍線を引いています。

100%の絶望はわたしもないと思います。

仮に自殺するほどの絶望においこまれたとしても

それは100%ではないとおもいます。

この世のなかに すべてどんなときも100%の絶望はない

って思います。

これは100%の幸せもないってことになりますし、

絶望とか幸せとかだけでなく

あらゆることに100%はないって思います

小林秀雄のつぎのような言葉と同じように私はとらえています

「この世に簡単にかたずく問題はなにひとつない」
「すべて賭けだ、賭けは賭けだ。だからウソだ」


【思い切り】っていうのはここからくるように思います。

私がいつまでたっても結論に達しないと感じているとしたら、」

それは何事も簡単にかたずかないのに

ぐたぐた と考えている状態に陥ってしまっているからだとおもいます。

賭けに出なければ何もはじまらないのに・・アセ


・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「完璧な絶望は存在しない」って言葉を

わたしは以上のようにとらえてます。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





http://azure2004.sakura.ne.jp/h_murakami/kabe/mokuji.html

本には収録されていない『街と、不確かな壁』読めます。

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