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パレスチナ問題を考える会コミュのエルサレム旧署名のお願い:市街のパレスチナ人家族の家が取り壊しの危機

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アムネスティからの緊急行動(Urgent Action)のシートが出ました。
エルサレム市長宛のアピールに御協力いただければと存じます。


http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=2546&sel_lang=japanese

UAナンバー:191/09   国際事務局配信日:2009年7月17日
AI INDEX: MDE 15/024/2009 期限:2009年8月28日

国名:イスラエル及び被占領パレスチナ地域

ケース:パレスチナ人家族の家屋破壊を止める

対象者:アーマド・ゴーシュとその家族

許可なく建築されたという理由で、イスラエル当局は東エルサレムのパレスチナ人家族の家屋を破壊する準備をしている。


アーマド・ゴーシュと彼の大家族は何代にも渡ってエルサレムの旧市街の同じ家屋に住み続けてきた。40名を超える親族は、家屋の下の階に住み、極端な過密状態になっている。2006年6月、彼は妻のハイファ、息子のユシフ、ユシフの妻のルブナ、そして彼の息子の3人の子どもたちであるアナス(6歳)、アダム(4歳)、アミール(3歳)と一緒に住むために家屋の屋上に50平方メートルの小さなアパートを建てた。3ヵ月後、エルサレム市当局はそのアパートを取り壊す命令を出した。長い裁判の後の2009年7月8日、取り壊し命令は「直ちに」実行される予定となった。2007年からこの一家は不認定建築の理由で毎月600シュケル(200米ドル)の罰金を払わねばならなかった。家族の1人だけが有給の仕事をしており、彼の月収は4,000シュケル(1,330米ドル)で、それで彼は家族全員を養わなければならない。

アーマド・ゴーシュは視力が十分ではなく、ひどい喘息や他に深刻な健康上の障害に苦しんでいる。彼とその家族は、もし家屋が取り壊されたら、行く場所もなく貧窮することになる。彼の息子の一人であるムハンマドは6月9日まで近くに住んでいたが、彼の家もその日に取り壊されてしまった。

追加情報
1967年にイスラエルが東エルサレムと西岸地区の他の地域を占領して以来、イスラエル当局はエルサレムのパレスチナ人地域での新たな建築を制限する政策を続けてきた。当局は被占領パレスチナ地域の東エルサレム及びその他の場所のパレスチナ人家屋を、許可なく建築されたという理由で、しばしば取り壊している。そのうえ、東エルサレムのたいていのパレスチナ人たちが建築許可を得ることは不可能である。旧市街の多数のパレスチナ人家族と東エルサレムの他の地域にいる数千人は、執行待ちの家屋取り壊し命令を受けている。

エルサレムのパレスチナ人区域での家不足の結果、多くの家族は許可なく家屋の建築もしくは増築をする以外の選択はほとんどなくなっている。もし彼らが市街地から出れば、エルサレムのパレスチナ住民はそこに戻る権利を失ってしまう。

許可なく建てたという理由でパレスチナ人家屋が依然として取り壊されている一方、イスラエル人入植地は東エルサレムにおいて国際法に違反して建設され、拡大している。エルサレムの旧市街の他の場所ではイスラエル人は建築許可を得ており、許可なく立てられたイスラエルのユダヤ人の家屋取り壊しはほとんど聞かれることはない。

アクション: 英語あるいは母語で以下の内容のアピールを作り、航空便、航空書簡(全世界90円)、電報、ファクス、eメールなどで、できるだけ早く送付してください。同じ内容のアピール文が後に続きます。それをご利用ください。

− アーマド・ゴーシュとその家族の住宅が取り壊しの危機にあることに懸念を表明し、市長に対し取り壊し命令を直ちに取り消すように要請する。
− 東エルサレムにおける不認可の家屋への他のすべての未執行の取り壊し命令を取り消すよう市長に要請する。
− 計画・建築法が反差別の国際基準に沿った内容に修正されるまで、東エルサレムにおけるパレスチナ人家屋の取り壊しの停止を求める。

宛先

エルサレム市長
Nir Barkat
Mayor of Jerusalem
Jerusalem Municipality
1 Safra Square
Jerusalem 91007
ISRAEL
Eメール: Lishka@jerusalem.muni.il
ファクス: +972 2 629 6014
書き出し: Dear Mayor

コピーの宛先

駐日イスラエル国大使
イスラエル国大使館
Embassy of Israel in Japan
〒102-0084 千代田区二番町3
特命全権大使:ニッシム・ベン=シトリット 閣下
His Excellency Mr. Nissim BEN-SHETRIT
電話:03-3264-0911

至急アピールを出してください。期限を過ぎた場合は、UAセンターまでお問い合わせ下さい。

<例文>

Nir Barkat
Mayor of Jerusalem
Jerusalem Municipality
1 Safra Square
Jerusalem 91007
ISRAEL

Dear Mayor,

I am writing to you to express my deep concern that Ahmad Ghoshe and his family are in danger of having their house demolished, and to call on you to immediately cancel the demolition order.
I sincerely ask you to cancel all other outstanding orders to demolish unlicensed houses in East Jerusalem.
I also request a moratorium on demolitions of Palestinian homes in East Jerusalem until such time as planning and building laws are amended in a manner that complies with international standards against discrimination.
Thank you very much for your attention.
Sincerely yours,

cc:
Ambassador of Israel in Japan
xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx

米最後のcc: Ambassador of Israel in Japan の部分ですが、英語がよく分からないのですが、大使館のメルアドがわからないので省いてもいいと思います。
違ってたらどなたか教えてください。

コメント(21)

pepitaさん

おはようございます。情報ありがとうございます。

今 Mayor of Jerusalem にメールをしました。ひどい話です。
国連もアメリカもイスラエルの暴挙になにも言わない、やらないということは
容認しているということですからね。

日本のイスラエル大使館は、確か、メールアドレスを公表していないのではないでしょうか。前はFAX番号が書いてあったような気がします。
わたしは、FAXがあるところは、メールより効果がありそうなので、FAXにするのですが。
調べてわかったら書き込みにいきます。
すこし古い資料ですが、変わっていなければ下のようです。


イスラエル大使館宛

(はがき宛先)
  〒102-0084 東京都千代田区二番町3番地 イスラエル大使館
  駐日イスラエル大使 ニッシム・ベン=シトリット 様

 ● 政治部       Fax: 03-3264-0965
 ● 報道・広報室    Fax: 03-3264-0794/E-mail: information@tky.mfa.gov.il
 ● 文化部        Fax: 03-3264-0792/E-mail: cu.sec@tky.mfa.gov.il
 ● 経済部        Fax: 03-3264-0829/E-mail: eco@ruby.famille.ne.jp
 ● 武官室       Fax: 03-3264-0655
非戦さん

早速のメール及びイスラエル大使館のFAX情報、ありがとうございます。

東エルサレムからのパレスチナ人の排除への動き、何とか食い止めたいものです。
こういうやり方は、委任統治されていた48年以前のイギリスのやり方に何となく共通するような気がします、悪法の実施での追い出しという点について。

件名ですが、今朝出掛けに急いでトピックスを立てたため、間違いました。正しくは「署名のいお願い:旧エルサレム市街…」です。失礼しました。
wolfさん

pepitaです。

初めまして。

ご協力ありがとうございます。
ただしさん

初めまして。

ありがとうございます。

サムライさんにもよろしくお伝え下さい。
wolfさん

ありがとうございます。

トライさんによろしくお伝え下さい。
エルサレム市長宛にメールしたら、つぎのような返事が来ました。

きっとみなさんにも、同じ文が来たと思います。いかにも誠意のないマニュアル返事ですね。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
Hello,



Thank you very much for your concern regarding the demolition of buildings and structures throughout Jerusalem. We appreciate your sincerity and will pass along your concern.



Thanks again,



Constituent Services Division

Office of the Mayor of Jerusalem
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
先ほどエルサレム市長と駐日イスラエル大使館あて
抗議メールを送付しました。


以下、既に紹介された関連情報と思いますが・・・

パレスチナ情報センター
http://palestine-heiwa.org/news/

2009.06.11
東エルサレム包囲網はますます狭まっている
Posted by:情報センター・スタッフ

 イスラエル「併合」下にある東エルサレム(ヨルダン川西岸地区パレスチナの一部でありながらイスラエルが占領のみならず土地の「併合」を一方的に宣言しつつパレスチナ人住民を弾圧している)の危機的状況がますます悪化しており、さまざまな問題が顕在化している。

 まずは、東エルサレムの中心的繁華街、しかも旧市街隣接地でダマスカス門からほど近い場所に、エルサレム市当局主導で、既存のパレスチナ人の市場や幼稚園を撤去して、ホテル&ショッピングセンターを建設する計画がぶち上げられている。
 言うまでもなく、東エルサレムを中心から「ユダヤ化」していく計画の一環だ。
 1980年の併合宣言以降、「大エルサレム計画」に乗って、郊外にユダヤ人入植地がどんどん建設されてきたが、近年では、旧市街周囲でのユダヤ人による入植や開発が増えてきている。
 日本政府は、イスラエルと経済関係を強化する前に、こうした明白な国際法違反や人権侵害に対しては、断固たる抗議を示すべきだ。

 また、イスラエルは、東エルサレムにおけるパレスチナ人の文化活動に対する統制も強めている。
 具体的に最近の出来事では、ローマ法王のイスラエル訪問問題でのジャーナリストの集会が排除されている。また、日本語訳もある世界的なスウェーデン作家ヘニング・マンケルと、モンティ・パイソンのメンバーであるマイケル・ペイリンによるイベント会場である、アル・ハカワーティー文化センターが突然警察隊によって封鎖され中止に追い込まれた(アル・ハカワーティーは東エルサレム旧市街から近いところにある中心的な文化ホール)。
 政治的権利の剥奪、経済的な被従属下から、さらには文化統制へ。エルサレムをパレスチナから奪い取る政策が、さらに一段階ギアを上げられた。
関連情報
同じくパレスチナ情報センターから
2009.07.03
西岸地区では民間警備会社が検問実施!
Posted by:早尾 貴紀

 あきれるニュースだ。
 パレスチナ・ヨルダン川西岸地区のトゥルカレム南部、シャアル・エフライム検問所では、なんとイスラエルの民間の警備会社がパレスチナ人・荷物の通過に対して検問を実施し、なんとなんと!、軍の検問でも止めていない、商品外の基本食料品について、「量が多い」という理由で、通過を阻止しているというのだ!


 これは検問所の人権監視をしているNGO「マフスーン・ウォッチ」が報告し、ハアレツ紙が地元パレスチナ人にも確認した事実だ。水、氷、家庭食品、ザアタル、コーヒーなどが差し止められている。
 さらに具体的に一人当たり携行できる食品を、ホブズ(袋状のパン)5枚、ホンモス(パンにつけるマメのペースト)1缶、チーズ1〜2切れ、オリーブの実5〜10個、などと詳細に定めているという。
 まさに刑務所の差し入れ規制のようだと言うしかない。

 実はこの規制の目的の一つには、イスラエル側に出稼ぎ労働に出るパレスチナ人が、必ずイスラエルの店で割高な食料品を購入せざるをえないようにする、ということがある。
 長い検問の待ち時間のために、早朝日の出前に家を出て、イスラエル側で働き、日が落ちてから家に到着する労働者たちは、物価の高いイスラエル側で買わなくて済むように多めに食品を持ち歩く。
 検問所の運営が民間会社に委託されると、金儲け主義&植民地主義のイスラエル企業が、食品携行の規制を始めたわけだ。

 今度はカルキリヤの検問所が民間委託されたという。同様の苦情がパレスチナ人から出され始めている。ここにも占領の本質が浮き彫りになっている。

注:【民間警備会社】
日本語で呼称される「民間軍事会社」「民間警備会社」はともに、英語での正式な総称は存在しない。PMC(Private Military Company)またはPSC(Private Security Company) とさまざま。

戦闘を専門とする実戦部隊を派遣し、実際の戦闘行為に参加する従来の傭兵に近いタイプ。
その国の地下資源の供給地となる施設の警備・警護や昨今では輸送部隊の警護や要人警護、国連職員など特定の危険地域を通過する際の護衛任務も受け持つ。
アフガニスタン・イラク戦争で急増した「民間軍事会社」「民間警備会社」は全兵力の約1割。「戦争のアウトソーシング」「軍隊の民営化」といえる。
アメリカ国防総省御用達「ブラックウォーターUSA 」は有名です。
2007年9月16日に首都バグダッド市内で発生し、ブラックウォーターの従業員とされる警備員らの銃撃で、イラク民間人17人が死亡した。イラク政府はブラックウォーターの業務免許更新を拒否し、米国務省はこれを受けて同社との契約を更新しない方針を決めた。
ただしブラックウォーターは、イラク以外の地域では国務省の業務委託契約を引き続き保有している。

イスラエル民間警備会社の情報は少ない。
WIRED VISION international situation
ソマリア海賊襲撃の動画:「復讐」が目的
2009年5月 7日
http://wiredvision.jp/news/200905/2009050723.html
非戦さん

>エルサレム市長宛にメールしたら、つぎのような返事が来ました。

きっとみなさんにも、同じ文が来たと思います。いかにも誠意のないマニュアル返事ですね。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
Hello,



Thank you very much for your concern regarding the demolition of buildings and structures throughout Jerusalem. We appreciate your sincerity and will pass along your concern.



Thanks again,



Constituent Services Division

Office of the Mayor of Jerusalem


ずっと出かけてて先ほど帰宅しました。
PCを開いたのですが、残念ながら私の方には届いてません。

cc:
Ambassador of Israel in Japan
↑を省いたからでしょうか?
上記の部分に、その代わりに from Japan と書いたのですが、それが良くなかったのでしょうか?

それと非戦さんのところに届いたメール、辞書を片手に読んだのですが、良くわかりませんでした。よろしければ、翻訳お願いします。
RAG Time さん

ご協力ありがとうございます。

また、関連情報も助かります。

後の方の情報の関連で、イスラエル寄りの情報からですが、気になるニュースがあります。

2009年7月20日(月)
*国防軍が西岸地区の100ヶ所の検問所を撤去へ。治安の改善を受け、
住民生活の改善に取り組む。(P)
P=エルサレム・ポスト  http://www.jpost.co.il/

詳しいことが分からないので何とも言えませんが、西岸地区はどうなっているのでしょう?ファタハ政権はイスラエルのよって、牙を抜かれてしまったとしか考えられません。

確かに、昨年暮れからのガザ侵攻に対してのデモも封じ込めました。それ以前には西岸地区でハマス関連の組織を弾圧しました。

それが、「治安の改善」ということなのでしょう。とすれば、どうしようもないですね。
wolfさん

ありがとうございます。
さきがけさんによろしくお伝え下さい。
pepitaさん

こんにちは。

お返事遅くなってすみません。

エルサレム市長からは返事がきませんか。
わたしも、cc:
Ambassador of Israel in Japan は
削除しましたが、返事はきました。
出してから、1日遅れくらいでのメールの返事でした。

さて、メールの中味ですが、中味がないですね。
社交辞令というか、「メールありがとう、いちおう読んで、対処しますがね(決してあなたの言うことをきくわけではありません)」と言った本音が見え隠れします。

こんなメールだと思いますよ。エルサレム市長の代理人部局が、一応よませてもらったよ、程度のメールだと思います。

Hello, とか Thanks again, に、軽さを感じるメールでしたが、どうでしょう?

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

こんにちは。

エルサレム中の建物と建築物の解体に関して、関心を払っていただきどうもありがとうございます。

あなたの誠実(なメール)に感謝して、あなたの懸念を広く一般に知らせる(参考にする、という意味でしょう)ます。

あらためて、ありがとう、


構成サービス部局
エルサレム市長の事務所

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
非戦さん

翻訳ありがとうございます。

肝心の部分の pass の訳で、完全にギブアップしました。

慇懃無礼な返信ですね。

返信がない理由で思い当たったのが(全く初歩的なことですが)、sincerly のあとに自分の名前を入れなかったことです。

時間が無いので、明日帰宅後、再送付してみようと思います。
fussyvetさん

アドバイスありがとうございます。

私の名前を記入して再送信したところで、fussyvetさんのコメントに気がつきました。

>返信が返ってくることを目指さない方が良いと思います。

そういうことでなくて、私の場合、語学力がないため、失敗したのかと考えました。

普通、メールとかで、発信人の記載がないことは相手に対して失礼だと思うのですが、そこに思いが至らず、アムネスティーが参考としてあげた文章をまる写しして(考えてみれば、私のように語学力がない人でパレスチナに熱い思いを持っている人は他にも多数いると思います。そういう人たちのためには不親切だと思いました。)、送信した次第です。

決して迷惑メールにするためではないことはご理解ください。

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