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パレスチナ問題を考える会コミュの平和の簡単なレシピー

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どうして、イスラエルと「アラブ」諸国、イスラム諸国との紛争が終わらないのでしょうか?

シオニスト国家イスラエルが、政治的・経済的・軍事的弱者のパレスチナ人に対する過酷な弾圧を建国以来60年以上も行っているのは事実です。

でも、そもそも、どうしてエスニック間の対立と限定的な暴力抗争が、国家間の全面戦争となり、戦争を口実にした組織的な民族浄化をイスラエルが行うことができたのでしょうか?という問いには、多くの日本人のパレスチナ擁護派のかたがたは沈黙されますよね?

そもそも、どうして戦争になったのでしょうか?

戦争は、天災ではありません。人が、国家が、紛争問題の解決の手段として決定する政策です。

で、48年の第1次中東戦争(イスラエル独立戦争)は、どうして「発生」したのでしょうか?

それは、野蛮な「アラブ」諸国が、愚かにも、侵略戦争をイスラエルに仕掛けたからです。

国連は、イスラエルとパレスチナの分割決議を採択し、イスラエルはそれにしたがって独立を宣言しました。国際社会が認めた独立国家が誕生したわけです。

「アラブ」諸国は、これを拒否し、イスラエルの独立を戦争で否定し、イスラエル国家を殲滅することを掲げ、自ら宣戦布告し、戦争を選択しました。

つまり、国際社会が認めた独立国家に対する侵略戦争であり、イスラエルにとっては、防衛戦争ですね。

その結果は、みなさんがいつもいつも熱心に繰り返し述べられているとおりですので、詳細は自粛します。

そうです!戦争はいけません。戦争による問題解決などありえないのです!戦争を選択したから、天災=ナクバを招いたのです!

「静かにお眠りください、過ちは繰り返しませんから」

と野蛮なアラブ人たちが、第1次中東戦争の侵略戦争の「過ち」を、全てのパレスチナ人の犠牲者らに対して悔やむようになることが、平和の簡単なレシピーなんです!

そう、第1次中東戦争を選択して関与した全ての「アラブ」諸国は、ガザの1300人の犠牲者に対し、「静かにお眠りください、過ちは繰り返しませんから」と反省することが、真の平和をもたらすのです!

日本は、米国の占領を受け入れ、戦争や自衛権や安全保障や国益を追求する外交を放棄したからこそ、平和で繁栄する国家になったのです。

だから、イスラエルとの戦争に明け暮れる野蛮な「アラブ」・イスラム諸国にこそ、日本の平和のレシピーを訴えましょう!(もちろん、イスラエルにも、です)

平和を愛し、平和を崇拝する日本のプロ・パレスチナの「市民」のみなさんこそ、声を大にして、戦争による紛争の解決や国益の追求という野蛮な政策を続ける「アラブ」・イスラム諸国(とイスラエル)に対し、堂々と、国権の発動たる戦争の放棄こそが、平和をもたらすのだ!と訴えることが、説得力があり、論理的な平和活動です!

ただし、「パレスチナは国家ではないから憲法問題を持ち出すのは不適切」との回答は、そのとおりだと思いますよ。

だから、国家ではないパレスチナ抵抗勢力は市民のレジスタンスとして認識し、各論での反対や保留はありますが、総論では、占領に対する市民のレジスタンス運動として擁護します。

プロ・パレスチナの日本「市民」のみなさんが、その平和のレシピーを訴えるべきなのは、第1次中東戦争に参戦した、エジプト、ヨルダン、シリア、レバノン、イラクという「アラブ」諸国という主権独立国家に対してです。彼らの侵略戦争の戦争犯罪を(イスラエルに対しても)糾弾するのが、日本「市民」の平和運動の本当の姿であるべきです。

Q.「イスラエル建国を拒否した「アラブ」諸国の戦争は、侵略戦争なんかじゃない、防衛戦争なんだ」

A.⇒「いいえ、イスラエルは、国連決議に従って建国され、国際社会が承認した国家です。それを破壊するための「アラブ」諸国の戦争は、野蛮で愚かな侵略戦争です。」

Q.「じゃあ、侵略を防ぐためには、何をすればいいのか」

A.⇒「関係国全てが、非武装平和宣言をして、軍隊も戦争も放棄しましょう!」

Q.「ユダヤ民族などフィクションであり、イスラエルは英国の植民地支配によって作られた人工国家であり、ユダヤ教徒にはパレスチナに国家を建国する権利などない」

A.⇒「アラブ民族などフィクションであり、「アラブ」諸国は、英国による植民地支配によって、オスマン帝国を分割して作られた人工国家である。ユダヤ教徒はオスマン帝国時代(それ以前から)パレスチナなど中東各地に居住していたが、政治的・軍事的な差別を受けており、主権国家建国を認められない非抑圧少数エスニックグループであった。アラビア語話者一般も、「アラブ」民族主義に従えば、「トルコの400年の植民地支配に苦しんだ」少数エスニックグループのひとつであり、ユダヤ教徒が、オスマン帝国からの分離独立を求めるのは、「アラブ」民族がオスマン帝国からの分離独立を求めたのと同様。それを利用したのが、英国などの植民帝国だった。つまり、同じ穴のなんちゃら。」

日本人が、米国の占領を受け入れ、米国による「平和」の秩序を受け入れ、国際社会に復帰して、平和と繁栄を享受したこの事実を誇りにして、「アラブ」民族にも訴えるべきではありませんか?

たとえ一部の大国による一方的な「平和」の秩序であっても、それを受け入れ、民族自決権もナショナリズムも安全保障も防衛も外交も放棄して、「平和」を尊ぶことが、私たちの誇る平和の生き方なのです。

この生き方を世界に広めましょう!

イスラエルと戦争を続ける「アラブ」・イスラム諸国は、日本に習って、軍隊・戦争の放棄を定める憲法を採択し、米軍の駐留を受け入れ、安全保障と外交政策の全てを米国に譲り渡し、引き換えに寛大な自治をを享受することが、私たち日本人が達成した極東地域の平和と同じように、中東地域で平和を作る簡単なレシピーです!

さあ、「アラブ」・イスラム諸国に対して署名活動をしましょう!

私たちが誇る平和憲法をアラビア語に訳して、「アラブ」・イスラム諸国大使館に送付して、第1次中東戦争の侵略戦争の責任を糾弾しましょう。

アラビア語で「静かにお眠りください、過ちは繰り返しませんから」という石碑を、パレスチナ人の死者がでた全ての土地に建立するように野蛮な「アラブ」民族に指導しましょう!

デイル・ヤーシーン、サブラ・シャティーラ、ヘブロン、ガザ、全ての土地にその石碑を建てることが、「アラブ」民族の平和の第一歩です。

戦争はいけません、国益を追求する外交もいけません、ナショナリズムもいけません、安全保障を語ることもいけません、軍隊の存在そのものがいけません。

イスラエルと同様に、「アラブ」諸国の軍国主義のそれは、糾弾されるべきです!

平和を!

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