ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

パレスチナ問題を考える会コミュのダニエル・バレンボイムの言葉。

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
混乱した時だからこそ、冷静に解決策を考えて
行動できたらいいですね。

パレスティナに人道主義的で実践的な国際世論が集まりますように。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


心に痛みを感じながら、私は今日お尋ねしたいのです。

征服と支配の立場が、はたしてイスラエルの独立宣言に
かなっているでしょうか、と。

他民族の原則的な権利を打ちのめすことが代償なら、
一つの民族の独立に理屈というものがあるでしょうか。

ユダヤ人民は、その歴史は苦難と迫害に満ちていますが、
隣国の民族の権利と苦難に無関心であってよいものでしょうか。

イスラエル国家は、社会正義に基づいて実践的・人道主義的な解決法を
得ようとするのではなしに、揉め事にイデオロギー的な解決を図ろうと
たくらむがごときの、非現実的な夢うつつにふけっていてもよいものでしょうか。

ダニエル・バレンボイム(Daniel Barenboim)


* アルゼンチン出身のユダヤ人ピアニスト・指揮者。
現在の国籍はイスラエル。

パレスチナ系アメリカ人学者のエドワード・サイードに共鳴し、
毎年、イスラエルとアラブ諸国の才能あるクラシック音楽の
演奏家を集めて結成されるウェスト・イースタン・ディヴァーン・オーケストラ
(West-Eastern Divan Orchestra) の創設に参加。

コメント(3)

jojoさん

昨年4月に映画“Out of place”上映と大江健三郎氏の講演会がり、その際に大江氏がDaniel Barenboim氏の2004年Wolf賞受賞に際しての声明について話されました。jojoさんの紹介された彼の言葉は、その一部だったと思います。この挨拶は、当時の文部大臣を激怒させたと聞いております。

その時、その声明の全文を日記に訳しましたので、ここに転載いたします。ご参考になれば幸いです。

2004年Wolf賞受賞に際しての声明−Daniel Barenboim

http://www.danielbarenboim.com/journal_wolfprizespeech.htm
Statement on Receiving the 2004 Wolf Prize

The Statement of Daniel Barenboim
on May 9th 2004 at the Knesset
On the Occasion of Receiving the Wolf Prize.

本日、わたくしに与えてくださいました、すばらしい名誉に対し、Wolf基金にふかく感謝の意を表すしだいです。この承認は、私にとって名誉であるばかりでなく、これからの創作活動のインスピレーションの源となります。

それは1952年、イスラエルが独立を宣言して4年後、私が10歳の少年の時、アルゼンチンから両親と共にイスラエルに来ました。

独立宣言は、我々をユダヤ人からイスラエル人に変化させた考えを信じるインスピレーションの源でした。この、注目すべき資料は、以下のことを約束している。引用しますが「イスラエル国家は、その全ての人々の利益のために発展することに自らを捧げるであろう;それは、自由、公平そして平和の原則に基礎を置き、イスラエルの預言者のビジョンに導かれ;そして、その宗教信仰や民族、性別の違いにかかわらず、全てのその市民にまったく平等な社会的政治的権利を認め;そして、宗教、意識、言語、教育、文化の自由を保証するであろう。」(引用終わり)

この宣言に署名したイスラエル国家の創始者たちは、彼ら自身と我々に対し以下のことをも約束した。(引用します)「全ての隣国と人々との平和と良好な関係を達成する。」(引用終わり)

私は、本日、深い悲しみと共に尋ねます;我々の全ての成し遂げた事柄にも拘らず、独立宣言が約束したことと達成されたこととの容認できないギャップ、イスラエルの理想と現実のとギャップを無視することが出来るのでしょうか?

占領と他の民族に対する支配の状態は、独立宣言に馴染むものでしょうか?他の人々の基本的権利の犠牲によって成り立つ一方の民族の独立に意味があるのでしょうか?

長く続いた苦難と容赦の無い迫害の記録である歴史を持つユダヤ人が、隣人である民族の権利と苦難に無頓着でい続けることが出来るのでしょうか?

イスラエル国家が、この紛争の帰結として、社会正義に基いた現実的で人道的な解決を追求するのでなく、イデオロギー的な解決の非現実的な夢をもとめることが許されるのでしょうか?

私は、あらゆる客観的、主観的困難があるにもかかわらず、開かれた国家の集まりの中でのイスラエルの将来と位置付けは、創始の父達が独立宣言に折り込んだ約束を実現することが出来るかどうかにかかっていると信じます。

私は、これまでユダヤ−アラブ紛争では軍事的解決はないと常に信じてきましたし、同様に倫理的、戦力的解決もないと。解決がそれ故避けて通れないものであるなら、私は自身に問いかけます;どうして待っているんだ?と。同じ理由から、私は、今は亡き友人Edward Saidと中東の全ての国からの、つまり、ユダヤ人とアラブ人の若い音楽家のためのワークショップを設立しました。

芸術として、音楽はその原則を妥協することが出来ないという事実の反面、政治は妥協の芸術であり、政治が現存する限界を超え、次の高みの可能性へ上昇する時、そこで音楽と結びつくことが出来るだろう。音楽は、優れた想像の芸術であり、言葉により課せられる限界から自由な芸術であり、人間の存在の深みに触れる芸術であり、いかなる国境をも越える音の芸術である。そのようにして、音楽は、イスラエルとパレスチナの感情と想像力を新しい段階へ導くことが出来る。

それ故、私は、この賞の賞金をイスラエルとラマラにおける音楽教育に寄付することにした。

ありがとう。
−☆  jukichiさん、 initialsmmさん、
    貴重な情報をありがとうございます!!

世界には、ユダヤ人と仲良く暮らしたいと思っている
アラブ人や、アラブ人と仲良く暮らしたいと思っている
ユダヤ人と、その両者が仲良く暮らしてほしいと思っている
人たちがたくさん存在していると思います。

TVや新聞は、そうでない人たちばかりとりあげるけど、
そういう偏った報道が、世界に何を広めているかには、
心を砕いていない気がします。(・−・)

ゆがんだイメージだけが広がらないといいですね。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

パレスチナ問題を考える会 更新情報

パレスチナ問題を考える会のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング