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マイ書庫コミュの嗚呼…通勤電車

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仕事では3月の年度末最終営業日。いつもの月末の中でも飛びっきりのプレッシャーが掛かる日の朝の出来事。

通勤時間が90分と長いので、電車ではなるべく座りたいという気持ちがある。

毎日同じ時間で通勤していると、この人はここで降りるとかをついつい観察してしまう。4年も経つと把握している人数も結構な数に。

今日隣に座った女性もそのうちの一人。20代後半から30代前半くらいのネイルバッチリのオシャレな方。かなりお疲れのようで、ずっと船を漕ぎ続けていた。

しばらくして、その女性がいつも降りている駅に到着…熟睡していて起きる気配がない。

今日は違う駅で降りるのかな…なんてことはないはず。起こしてあげた方がいいよな…と思うも、知り合いでもないし急に声掛けして不審者扱いされても嫌だし…短時間で色々と考えた挙句、寝過ごしたら可哀想だ!と天使の囁きが勝ちまして…

「○○駅ですが降りなくて大丈夫ですか?」

思い切って声を掛け。当然、女性はビクッと起きて驚きの表情。

ただ、すぐに状況を悟ったのか慌てて立ち上がり降口へ向かい無事に降車。立ち上がり際に小声で

「ありがとうございます」

とお礼の言葉を頂いた。
ここまでならちょっとした美談っぽいんだけど…冷静に考えると少し怖い話だよね。

私からすれば見慣れた人かもしれないけれど、その女性からすれば、私はきっと見知らぬ男。

(何故、私の降りる駅を知ってるの…気持ち悪い…もしかしてストーカー!?)

なんて事になったら目も当てらない。一体どういう風に思われたのであろうか。

ドラマのようなロマンスは、ありもしないしいらない。不審者扱いにならないことを願います。

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