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先生・講師やってますコミュの作文(机上外も含む)指導してる先生

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国語力低下については、ここでもたくさんの先生のご意見があり、参考にさせていただいております。

私は現在塾講師をしているのですが、比較的自由に授業内容を設定できるため、3〜4月のこの機会に受け持ちの子(特に国語が苦手と言う子)に、文章を書かせる機会を与えたいと思っております。

国語が苦手という子は語尾や段落の接続に無頓着なことが多いので、自作してみれば少しは細部に気がまわるようになるのでは?という思いからです。
そんな考えは甘いでしょうか?
やってみるなら、どのような課題を与えるのがおすすめですか?
ちなみに私の教え子は新中1〜2が多く、ほとんどの子が週1の授業ですが、そのことはあまり気にせず、自由なご意見(理想でもかまいません)をお聞かせください。

ひとつひとつの文の完成度(主語→述語の着地など)が大事だと思うか、
または、文章全体の構成(段落作り)の理解を急ぐべきか、
など、そこからご意見伺いたいです。

先日プロのライターの方にご意見いただいたところ、
先生が自分で、課題に沿って文章を作り、推敲し、答案にする姿を見せたら?という意見をいただきました。でもそれが子供にとって、どのくらい説得力があるものなのか?「先生だから当たり前」で終わってしまえば1時間無駄になってしまうのでは?とも思います。実践してらっしゃる方がいましたら、ぜひ
ご意見お聞かせください。

また先日、小論文試験に欧米型の機械式採点を持ち込むという話題もあったところなので、日本の作文指導全般についてのご意見も伺いたいです。

私の個人的な意見としては、
近年の日本の義務教育の作文指導は自由に重きを置きすぎる(長期休暇の思い出や読書感想文など)ので、文法は違えど、欧米型の論理的文章スタイルを叩き込むという指導も必要なのでは?と思っております。

コメント(9)

これっすか。自動採点。
http://www.asahi.com/edu/nyushi/TKY200502150218.html
記者がやってみた。
http://mytown.asahi.com/nagasaki/news02.asp?c=5&kiji=1574

以前、別のトピックで「生徒自身に自分で書いた文章の感想文を書かせる」ってのがありましたけども、少人数指導でしたら生徒同士の作文を交換させてみたらどうでしょうか。僕もやってみたことないんで機会があったらやってみたいと思ってます。
読みにくい文章、意味のわからない文章はどうすればわかりやすくなるのか。

やや関係ないけど、
http://www.nhk.or.jp/kokugo34/ja/frame.html
趣味で教育テレビよく見てまして、これおもしろいです。小学校中学年向け。

あと音読はキホン。これマイ持論。
小学生の時にやってた、説明文丸写しも、それなりに意味があったんだなあと思う今日この頃です。
評価の仕方でずいぶん違うみたいです。(小学校の場合)

清水義範氏の本が結構参考になります。よろしかったら見てください。
みなさん、ありがとうございます。

>udonさん
「生徒同士の作文を交換」は、自分が小学生の時に塾で経験しました。とても緊張したのを覚えていますので、客観の視点作りにはいいですね。
「読み書きのツボ」は、私も機会があれば感心しながら見ております。終わっちゃうんですよね。もったいない。。。
「ことばあ」も好きです。特に、道順や物の位置関係を言葉だけで説明させるという課題はウマイと思いました。
「音読」は私も大事だと思っているのですが。。。小4くらいまでは得意になって読んでくれても、それ以上になると、目と口は動いてても、内容を頭に入れてくれないんですよね。。。クラス授業だとまだ聞き手を意識してくれますが、個別ではほんっと口だけ動かしてて。。。難しいです。

>gonさん
「説明文丸写し」も音読同様、こどもたちにとっては機械的に消化しがちな課題ですね。それでも少しは役に立つでしょうか?gonさんの記憶ではいかがですか?もしそうならやらせてみようかな、と思います。

>ぴーちゃんさん
出口さんの「日本語トレ」は、私も感動して、すでに小6の子2人(ともに国語力は小4レベルの男子)に実験台になってもらいました(ははは。。。)。しかし2人とも、2巻までは喜んでやってましたが、3巻の宮沢賢治で挫折しました(まったくの答え丸写しになった)。出口さんの考えでは「答えを写してもいい」とありましたが、あまりにも内容についていけなさそうなので、やめました。4巻の太宰治は微妙な恋心を読み取る問題ですし、やはり中高生にも対応するよう作った問題集なので、小学生では少し難しいようです。

>石ちゃんさん
「評価の仕方でずいぶん違う」というのは、小学校の作文指導方法に対するご意見でよろしいですか?
確かに先生が熱心に添削したり、評価(ここでは点数や成績の意)することで、子供の作文に対する意識もずいぶん変わりますよね。点数=競争ではないという意識が、親にも子供にももう少しあれば。。。
個人的には、(呼び方は変えても)「綴り方」は義務教育必修に復活したほうがいいと思います。やはり継続は力ですから。週一、いや、月一でもいいから、6年間あるいは9年間、下手なりにも書かせたら、平均文章力は確実に上がると思うんですけどね。
清水義範さん、おもしろいですよね!
子供用にアレンジするといいかもしれません。考えてみます。


考えれば考えるほど、どんな課題を出そうか悩みます。
人に何かを伝えたいという気持ちが、文章を書く楽しみなのだということを、少しでもわかってほしいです。
こんにちは

4月から高校で教えます。担当教科は国語(この言い方はあまり好きではないです)でも、英語でもありませんけれど、毎時間がんがん作文というか、感想文を書かせようと思っています。

さて、本題の
>ひとつひとつの文の完成度(主語→述語の着地など)
>が大事だと思うか、 または、文章全体の構成(段落作り)
>の理解を急ぐべきか、 など、そこからご意見伺いたいです。

についてですが、僕は後者だと思います。それはもちろん、前者を軽視するということではありませんけれど、教えるべきは後者ではないでしょうか?(なんでもアメリカがいいというつもりはありませんけれど)アメリカでは、このような作文のトレーニングを小学生のころから行うと聞いています。これはまねをしてもいいと思っています。

日本はどうも「つれづれに」思いつくまま書き連ねる生徒が多いような気がします。自分の考えていることを正確に相手に理解させるにはどのように書いたらよいか、という訓練は、どうでしょうか、これからはより必要性を増してくると思っています。
口語・文語の指導は大変です。
まぁ、学校の先生が「すごい難しい」とか言ってる時点で、かなり問題だと思いますがね。

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