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クラシック音楽館アマ〜プロまでコミュの第九章 電子ピアノの特徴と活用法

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今回は電子ピアノの特徴とその活用法を記してみようと思います。

まず、電子ピアノの特徴ですが、最大の利点は、騒音問題を回避できる点でしょうね^^

ヘッドフォンを利用すれば、深夜でもほとんど周りを気にせずに弾けます。

また、アコースティックピアノのように弦の振動で発音しているわけではなく、純電子的に音声信号を発しているので、基本的に調律の必要はありません。特に最近のデジタルピアノの場合は非常に安定度が高いので、半永久的に調律の必要はありません。

更に、電子ピアノには通常のアコースティックピアノ以外の音色も内蔵されている製品がほとんどです。

更に、普及機を除いて通常はMIDI端子が付いていますので、パソコンやシーケンサーを利用して演奏を記録したり再生したりする事も可能です。

そして、その構造上、アコースティックピアノに比べて小型・軽量である事から、設置場所の床の補強等の心配はありません。機種のサイズにもよりますが、ライブ演奏を意識して設計されている物なら、乗用車等でも運搬も可能です。

但し、電源は必要です。(一部に乾電池で動作可能な製品もあるようですが、基本的にはAC100V電源が必要です。)

また、製品によってはアンプやスピーカーを内蔵していないので、その場合は別途に用意する必要があります。

次に活用法となりますが、上記の特徴を活かして様々な活用法が考えられます。

取りあえず、私が思いついた活用法を列記しておきます。

●夜間や早朝のピアノ練習
●アコースティックピアノ以外の音色での演奏
(例:エレクトリックピアノやハープシコードやパイプオルガンなど)
●ピアノが設置されていない場所での演奏
※電源が確保できて天候に左右されない場所であれば、屋外でも可能です。また、設置スペースを大きく取らないので、ちょっとした店先や結婚式などのパーティー会場でのライブ演奏も可能だと思います。
●パソコンやシーケンサーを利用して自分の演奏を記録して練習の完成度の確認したり、内蔵音源を利用してMIDIデータを再生して楽しんだりする。
(但し、内蔵音源(音色)の種類に該当する音色が無く、再生できないMIDIデータもあります。)
●上記機能を利用して連弾曲(4手で演奏する楽曲)の演奏や伴奏を記録してボーカルや楽器を加えての演奏(一人多重演奏)
●別のMIDI音源ユニット等を接続してMIDIキーボードとして使用する方法
等々

※もし、「こんな活用法もあるよ。」というものがありましたら、教えて頂けると幸いです。

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