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昭和オカルトおやじコミュの「自己啓発」と「スピリチュアル」

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これって何なんだろねえ?
オカルトの周辺問題として考えたい。

コメント(16)

ヒューマン・ポテンシャル運動とは、1960年代のアメリカ合衆国、それも主として心理学分野において生じたムーブメント。人間性回復運動(にんげんせいかいふくうんどう)と意訳されることもある。 「人間の潜在能力」を開発することを旨とする。自己啓発セミナーのルーツの1つとしても知られている。多くの心理学者や哲学者が集ったエサレン研究所は、この運動における最大規模の「成長センター」であり、最も重要な役割を果たした。

時代背景としては、アブラハム・マズローが心理学の「第三勢力」であるとした人間性心理学と連動したムーブメントがあり、エンカウンターグループやゲシュタルト心理学などをとおして、俗に「第四勢力」としてのトランスパーソナル心理学へとつながる基盤となったと言われる。ニューエイジの基盤ともなっていった。

日本語では、人間性回復運動とかなり意訳された呼称も使われているが、ジャーナリストの福本博文は、これは自己啓発セミナーの関係者が、セミナーの出自を「傷ついたヴェトナム帰還兵の社会復帰を援助するために開発された”人間性回復運動”のプログラムを応用したもの」ともっともらしく偽るためであったと述べている。

参考文献

『現代世界宗教事典—現代の新宗教、セクト、代替スピリチュアリティ』クリストファー・パートリッジ(英語版) 編、井上順孝 監訳、井上順孝・井上まどか・冨澤かな・宮坂清 訳、悠書館、2009年。
Elizabeth Puttick 執筆「ヒューマン・ポテンシャル運動」。
福本博文『心をあやつる男たち』文藝春秋、1993年。

関連項目

ニューエイジ

以上、Wikipediaより。
ニューエイジ
https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%82%B8&oldid=98642577
デキない人を狙う自己啓発セミナーの正体─それは米国の学者が編み出した「発明」だった(坂口孝則) - 東洋経済オンライン 2016/04/05
https://toyokeizai.net/articles/-/111678?page=3

「自分で自分を変える」はそもそも可能なのか─自己啓発ビジネスは最終欲求を受け止める(坂口孝則) - 東洋経済オンライン 2016/04/12
https://toyokeizai.net/articles/-/112838?page=2

ネズミ講が自己啓発と結び付いた最大の理由─「自分は何でもできる」と思う人を育て上げる(坂口孝則) - 東洋経済オンライン 2016/04/26
https://toyokeizai.net/articles/-/114793?display=b

「催眠商法」は一体どのように生まれたのか─日本における自己啓発セミナーの源流(坂口孝則)- 東洋経済オンライン 2016/05/24
https://toyokeizai.net/articles/-/118982?display=b
自己啓発書(じこけいはつしょ)とは、人間の能力向上や成功のための手段を説く、自己啓発を目的とした書籍。自己啓発本、セルフヘルプ本、自助本とも。

主に人生について取り扱う分野であるため人生書の一種とも考えられ、人生指南書などの表現も存在する。ハウツー本(ノウハウ本)、実用書、ビジネス書なども関連ジャンルであるが、スピリチュアル的な要素や非科学的な内容の場合が多いため、心理学書などの学術書とは区別される。

1902年に発売されたジェームズ・アレンの『「原因」と「結果」の法則』がそのルーツと指摘されることが多い[要出典]。
★サミュエル・スマイルズ『自助論(西国立志編)』(1859年)では?

ナポレオン・ヒルが、ニューソート的な積極思考(ポジティブシンキング、引き寄せの法則)のビジネスへの応用、自己啓発思想とビジネスの世界の親和の重要な起点になっており、『人を動かす』のデール・カーネギーとヒルは、20世紀半ば以降アメリカで活躍した政治家・実業家の大部分に影響を与えている。

スピリチュアル・精神世界の本と書店の棚は分かれている場合が多いが、読者は近く、区別は難しい。サンマーク出版のスピリチュアル本編集者岸田健児は、スピリチュアル系は現状を幸せとして満足する引きこもり的な思考法で、マイナスからゼロに当たり、自己啓発本はゼロからプラスへ成長を目指すものだと述べている。

https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E8%87%AA%E5%B7%B1%E5%95%93%E7%99%BA%E6%9B%B8
Wikipedia「ニューソート」

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%88

元祖はクリスチャンサイエンスなんだな。
フィニアス・クインビー(1802 - 1866)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%93%E3%83%BC

メリー・ベーカー・エディ(1821 - 1910)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%87%E3%82%A3

クリスチャン・サイエンス
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B9
大本教出身でニューソートの影響を強く受けた宗教家が、生長の家教祖・谷口雅春
ビデオ(音声のみ)は谷口教祖による「神想観」の指導。「神想観」は生長の家の修行法で、大本から受け継いだ古神道的行法にニューソートの要素を取り込んでいる。瞑想法としてはそれなりに優れたものだと思う。

政治的には極右の親玉的存在だがここでは取り上げない。
最近の生長の家は、右派・日本会議とも政治活動とも決別して、左派の「リベラル教団」に急旋回していますね。
>>[11]

環境問題とかに関心深いようですね。あと、かなり前ですが「日本は侵略戦争した」と認める発言もしてます。リベラル化は世界布教のためだと言われてます。
わたしは原理主義グループのほうに目が行ってて本体のことはよく知らないんですよ。

まあ当コミュに限っては、政治的話題は脇に置いておくことにします。
この本、面白そう。4月に買う予定。

尾崎俊介『アメリカは自己啓発本でできている─ベストセラーからひもとく』(平凡社 2024/02/24)
https://amzn.asia/d/7XV55tg

【本の概要】

「なまじの利口にゃわからない。さりとて阿呆では読み取れない。知の遊園地のような本です。」
――糸井重里さん推薦!!

アメリカンドリーム、スピリチュアル、宗教的熱狂、超健康志向、ポジティブ思考……。
建国の父フランクリン『自伝』からはじまる自己啓発本のベストセラーから見えるアメリカ。

■おもな内容
1. 自己啓発思想の誕生
厳格なカルヴァン主義ピューリタニズムの縛り/天国=現世において抱く幸福感/自己啓発本の王道「努力して成功する」
フランクリン『フランクリン自伝』、カーネギー『カーネギー自伝』、コヴィー『完訳7つの習慣』ほか

2. 引き寄せ系自己啓発本の誕生
「宇宙」エネルギーの登場/資本主義の欲望は「神の意志」/ 自分を変えれば世界が変わる「インサイド・アウト」
アレン『「原因」と「結果」の法則』、アトキンソン『引き寄せの法則』ほか

3. ポジティブであること
牧師によるポジティブ・シンキングの福音/「ポジティブ= 個人の結果責任」への転化/それでも人は、楽天的な方がいい?
ピール『積極的考え方の力』、ジョンソン『チーズはどこへ消えた?』ほか

4.「お金持ちになろう!」アメリカの成功哲学
「金持ち指南」の自己啓発本/アメリカ流現実主義「セールスマンになれ!」/この世のすべては「売り物」である
コンウェル『ダイヤモンドを探せ』、オグ・マンディーノ『世界最強の商人』ほか

5. 年長者が人生を説く父から息子への手紙
18世紀イギリス貴族の父から息子への手紙/なぜ父は息子・娘に手紙を書くのか
ウォード『ビジネスマンの父より息子への30通の手紙』ほか

6. 日めくり式自己啓発本
ウーマン・リブ時代の日めくり式自己啓発本/シンプルな豊かさを求める
フランクリン『プーア・リチャードの暦』、ガーウェイン『マインド・カレンダー』ほか

7. スポーツ界の自己啓発本
立身出世からダイエットへの転換/ジョギング・ワークアウトの登場/ビジネス・コーチング系自己啓発本の登場
ジェーン・フォンダ『ジェーン・フォンダのワークアウト』、ガルウェイ『インナーゲーム』、ほか

8. 自己啓発本界のトホホな面々

コラム
日本版 父から息子への手紙『君たちはどう生きるか』
日本の日めくり式自己啓発本の傑作『日めくり まいにち、修造!』
日本のサッカー/野球系自己啓発本 ほか

付:年表〈アメリカ・日本の自己啓発本〉

「実業家・本田圭佑」を取り込む自己啓発ビジネス 「自己責任で稼いだもん勝ち」は何が問題か - FINDERS 2022/04/05
https://finders.me/kqFQpDMyOTA/1
最近の自己啓発本読むより、岡本太郎の本読んだ方が、よっぽど元気が出る。

「『法隆寺は焼けてけっこう』―――嘆いたって、はじまらないのです。
今さら焼けてしまったことを嘆いたり、それをみんなが嘆かないってことをまた嘆いたりするよりも、もっと緊急で、本質的な問題があるはずです。
自分が法隆寺になればよいのです。」(岡本太郎『日本の伝統』)

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