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wagamama(バンド) な音楽室コミュのwagamamaとの出会い

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まずは、21世紀最強のポップバンド「wagamama」について、ご存じない方のためにご紹介しておきたいと思います。

wagamamaは、
シンガーソングライターのRyoko(Vo.)
いちろー(Gt.)(ex. 東京カランコロン)
shizupi(Ba.)(ex. Chelsy)
中江太郎(Dr.)(butterfly inthe stomach)
の4人で結成されたバンドです。

2022年3月、いちろーソロワークスとして3か月連続リリースされた最後の楽曲『Do It Right』でフィーチャリングしたRyoko(リョコ)、音源に参加したshizupiと中江太郎が意気投合し、バンドとして楽曲を制作するに至ったと紹介されています。

wagamama結成前夜。
私は、横浜駅西口で1人アコースティックギターをかき鳴らしストリートで歌っていた20歳くらいの女の子の前をたまたま通りかかり、度胸のある子だなーと足を止めたところ、その歌の魅力につい惹かれ、同僚との飲み会の予定はそっちのけでそのまま最後まで聴いてしまい、挙句の果てに、彼女に音源はありませんかと尋ねて手売りのCDを買うという体験をしました。彼女の名前はryokoで、これがきっかけで、ヴォーカルRyokoさんのファンになりました。気持ちよく伸びるハイトーンと詞に込められた感情をエモーショナルに表現する情感のある声色が素晴らしいなと思ったのですが、そのとき自分が一番惹かれたのは、ミディアムスローなテンポの曲でも、彼女の声とギターはしっかりグルーヴを作っていて、聴いていると身体が揺れてしまう――というところでした。当時やっていたryokoソロ曲は、もちろんwagamamaのようなバリバリのダンスサウンドではなく、バラード成分がたっぷりな落ち着いたテンポと曲調が多かったですが、詞とメロに乗る歌とギターを聴いていると思わず身体が揺れてしまうという不思議なエモさに驚き、パフォーマンスが終わる頃にはすっかり虜になって、見事に釣られたのでした。笑
そんな彼女が、いちろーさんとコラボして曲を出すと聞いたときは嬉しかったですし、このライヴが本当に素晴らしいパフォーマンスで、すごくいい方向に行っているなぁ、またやって欲しいなと思っていた矢先のRyoko「バンドやります」というTwitterの宣言でした。


wagamamaの結成日は2022年5月22日(日)。奇しくも、いちろーさんのお誕生日。
同年5月25日(水)に「I.F.S.G.」(1st EP『Strawberry Flavor Sick』からのリードシングル)が先行配信され、5月29日(日)には「I.F.S.G.」のミュージックビデオも公開されました。

デビュー作「I.F.S.G.」の楽曲とMVに触れたときは本当に本当に嬉しかったです。
それはRyokoファンとしては、ギターを持たずに歌うこと自体がやや珍しかったのですが、バンドメンバーとしてハンドマイクで歌うというスタイルが、ソロからまた新しいステージに上がったような最高のパフォーマンスでカッコいいな!という想いがありましたし、この子の素晴らし歌がもっと沢山の人に届くといいなという期待とワクワク感でいっぱいでした。


そのように思ったのは、やはりバンドの音が本当にカッコいいGroovyなダンスサウンドで、バンドの演奏力だけとっても間違いなくクオリティが高かったことと、コーラスワークが非常に美しくてエモく、これだけ歌に力点を置いてアレンジを作る人はきっと歌が好きで、Ryokoさんのヴォーカルの魅力に惹かれてバンドを始めたのだなということが分かったからです。ファンとしては、勝手に、大切に見守ってきた娘を里子に出すような気持ちで、wagamamaの皆さんよろしくお願いしますという気持ちで、これからの活動とライブをとても楽しみにしていました。

その後、1st EP「Strawberry Flavor Sick」が6月17日(金)に配信リリース、続く7月10日(日)にはCDでリリースされ、このリリース日には、wagamamaとしての初ライブ「wagamama ja night! Vol.1」が下北沢Flowers Loftにて開催されたのでした。
(サポートミュージシャンは、ちいこ(Key.)(littleneem))


この初ライヴでは、Ryokoさん、とてもとても緊張されたそうです。
歌を聴いていると全然そんな風に感じませんので、やっぱり度胸が据わっている子だなーと思いますが、ギター演奏しながらのライヴ経験は数あれど、ハンドマイクで振付やダンスをしながらのステージングというところで、そういった緊張感もあったのかもしれませんし、何よりバンドとして初めて人前で演奏デヴューするという緊張感(これは太郎さんも後に「新鮮だった」と仰っています)かもしれませんね。フフ。
Twitterで、ライブの時のRyokoさんの足元を撮った写真を並べたツイートがあって、それを見ると、明らかに異質な立ち方の写真が1枚、間違い探しのように含まれていました。笑
そんな緊張感もよそに、wagamamaの1stライブは本当に最高で、感慨深かったことをとても覚えています。
ちょうど今から1年前くらいの出来事です。

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