|
|
|
|
コメント(34)
まずは初見感想。
家康の家族の団らんシーン。
五徳まで入っての理想の団らん。
私は去年で学習したからね、家族団らんシーンの後には大変な悲劇が待っているんだって。
信長が少しも鬼畜ではなく、とても家康に優しい。（伝わらない）
二度も警告してくれている。しかも二度目は実際に会って警告。
そして佐久間信盛に「家康に何かあったら責めを負うのはお前」って。笑
瀬名の考えた理想の世の中。
欠点がある。
・理想を叶えようと仲間を募れば募るほど、輪が大きくなればなるほど、いつまでも信長に隠しておけない。必ずどこかで漏れる。
・前提が「誰もがいくさなど嫌でしょう？」って所から始まっている。でも戦闘民族の子、勝頼はその前提がない人だった。笑 「我が望みは天下を手に入れ、武田信玄を超えることのみじゃ!!」これでは瀬名の理想が入る隙がない。
・何も差し出せない痩せた土地に住む人はその輪の中に入れないの？
瀬名も自分の思うように事は運ばないのは知っていてやっている。
かならずどこかで破綻がくると。だから家康には最後に知らせる事に。責めを家康にいかないように。
でも、数百年後の我ら視聴者は、その瀬名の理想の形は家康の中に育っていって、のちの国つくりに影響を与えていると。
勝頼の「我が望み武田信玄を超えることのみじゃ!! そのために噂を流せ、信長に武田と徳川は繋がってると知らせよ」の言葉を聞き、瀬名にたぶらかされた穴山梅雪と千代が、なんか残念な生き物を見る目で勝頼を見ている所もポイント。
家康の家族の団らんシーン。
五徳まで入っての理想の団らん。
私は去年で学習したからね、家族団らんシーンの後には大変な悲劇が待っているんだって。
信長が少しも鬼畜ではなく、とても家康に優しい。（伝わらない）
二度も警告してくれている。しかも二度目は実際に会って警告。
そして佐久間信盛に「家康に何かあったら責めを負うのはお前」って。笑
瀬名の考えた理想の世の中。
欠点がある。
・理想を叶えようと仲間を募れば募るほど、輪が大きくなればなるほど、いつまでも信長に隠しておけない。必ずどこかで漏れる。
・前提が「誰もがいくさなど嫌でしょう？」って所から始まっている。でも戦闘民族の子、勝頼はその前提がない人だった。笑 「我が望みは天下を手に入れ、武田信玄を超えることのみじゃ!!」これでは瀬名の理想が入る隙がない。
・何も差し出せない痩せた土地に住む人はその輪の中に入れないの？
瀬名も自分の思うように事は運ばないのは知っていてやっている。
かならずどこかで破綻がくると。だから家康には最後に知らせる事に。責めを家康にいかないように。
でも、数百年後の我ら視聴者は、その瀬名の理想の形は家康の中に育っていって、のちの国つくりに影響を与えていると。
勝頼の「我が望み武田信玄を超えることのみじゃ!! そのために噂を流せ、信長に武田と徳川は繋がってると知らせよ」の言葉を聞き、瀬名にたぶらかされた穴山梅雪と千代が、なんか残念な生き物を見る目で勝頼を見ている所もポイント。
https://www.nhk.or.jp/ieyasu/video/247.html
千代役の古川琴音さんのインタビュー。
千代視点で考えたことなかったんで、この動画はなるほどと思う所多かった。
「千代は瀬名と出会って死ぬのが怖くなった」という所とか。
瀬名の理想に飛びつく背景が千代にはあったんだろうなと想像できた。
あぁ、だから瀬名は最初に築山で対峙した時、開口一番「あなたご結婚は？お子は？」と千代個人をターゲットにしたのか。千代の後ろ盾の武田の遣いの者としてではく。
色々ガッテン。
https://www.nhk.or.jp/ieyasu/video/248.html
五徳役の久保史緒里さんのインタビュー。
最後の方のエピソードの、家族写真の話。
松潤が家族記念写真を撮ろうと言った時、自分が入って良いのか躊躇していた時、自然に入れてくれて、そこから私はこの家族の一員になれたと撮影外の話だけど涙が出るほど嬉しかったという話。
良いじゃん。
前作「鎌倉殿の13人」では「りくさん」「のえさん」は最後まで北条には馴染めなかった。
そしてやらかした。
北条の家族で写真を撮りましょうってなった時、小池栄子が大泉洋に「あなた北条の人間じゃないでしょ」って追いやった話も可笑しい。笑
千代役の古川琴音さんのインタビュー。
千代視点で考えたことなかったんで、この動画はなるほどと思う所多かった。
「千代は瀬名と出会って死ぬのが怖くなった」という所とか。
瀬名の理想に飛びつく背景が千代にはあったんだろうなと想像できた。
あぁ、だから瀬名は最初に築山で対峙した時、開口一番「あなたご結婚は？お子は？」と千代個人をターゲットにしたのか。千代の後ろ盾の武田の遣いの者としてではく。
色々ガッテン。
https://www.nhk.or.jp/ieyasu/video/248.html
五徳役の久保史緒里さんのインタビュー。
最後の方のエピソードの、家族写真の話。
松潤が家族記念写真を撮ろうと言った時、自分が入って良いのか躊躇していた時、自然に入れてくれて、そこから私はこの家族の一員になれたと撮影外の話だけど涙が出るほど嬉しかったという話。
良いじゃん。
前作「鎌倉殿の13人」では「りくさん」「のえさん」は最後まで北条には馴染めなかった。
そしてやらかした。
北条の家族で写真を撮りましょうってなった時、小池栄子が大泉洋に「あなた北条の人間じゃないでしょ」って追いやった話も可笑しい。笑
>>[5]
瀬名役を有村架純でキャスティングした時点で、瀬名は絶対に悪女にはしないもんねという脚本家の強い意思を感じていた。そして今回の瀬名のアレである。これは好き嫌いをかなり選ぶ。
こんな事はまずない。でもドラマとしては私はアリだとは思う。
穴山梅雪は勝頼に「人心が離れますぞ！」と諌言し、この後武田から離れるというのも物語的に自然だし、実際信長が「高天神城を落とすのにいつまでかかってるんじゃい」というイライラした手紙が残っている。
こんな世界線もあったかもね、という余地があったんですね。
瀬名の考えた理想の世界は、順序が逆だと思う。
まず武力で日本一統。それから共通通貨などの整備で国作りをする。
今川義元が王道、覇道と言っていたけれど、実際天下統一をしたのは王道の秀吉だ。
まず王道。それから覇道なんだよね。
松ケン本多正信がこの場にいたら「それは素晴らしい案。しかし裏切り者が出たらどうします？私なら裏切りその混乱に乗じます」と言ったと思う。
松潤も「瀬名ってすごい」って言ってないで止めるべきだった。「おぬしこれを突き進むと死ぬぞ」と。
「厭離穢土欣求浄土」はわからんでもないけれど。無茶だ。
人はなぜ戦うと言う問いに対して「貧しいから。だから奪い合う」だったら「与えあえば」と瀬名。
対して、貧困最下層の女大鼠は、優しさの象徴である花をも食べ物として捉える生の執念の強さ。
瀬名はやはり絶頂期の今川のお姫さまなのだなぁ。
瀬名役を有村架純でキャスティングした時点で、瀬名は絶対に悪女にはしないもんねという脚本家の強い意思を感じていた。そして今回の瀬名のアレである。これは好き嫌いをかなり選ぶ。
こんな事はまずない。でもドラマとしては私はアリだとは思う。
穴山梅雪は勝頼に「人心が離れますぞ！」と諌言し、この後武田から離れるというのも物語的に自然だし、実際信長が「高天神城を落とすのにいつまでかかってるんじゃい」というイライラした手紙が残っている。
こんな世界線もあったかもね、という余地があったんですね。
瀬名の考えた理想の世界は、順序が逆だと思う。
まず武力で日本一統。それから共通通貨などの整備で国作りをする。
今川義元が王道、覇道と言っていたけれど、実際天下統一をしたのは王道の秀吉だ。
まず王道。それから覇道なんだよね。
松ケン本多正信がこの場にいたら「それは素晴らしい案。しかし裏切り者が出たらどうします？私なら裏切りその混乱に乗じます」と言ったと思う。
松潤も「瀬名ってすごい」って言ってないで止めるべきだった。「おぬしこれを突き進むと死ぬぞ」と。
「厭離穢土欣求浄土」はわからんでもないけれど。無茶だ。
人はなぜ戦うと言う問いに対して「貧しいから。だから奪い合う」だったら「与えあえば」と瀬名。
対して、貧困最下層の女大鼠は、優しさの象徴である花をも食べ物として捉える生の執念の強さ。
瀬名はやはり絶頂期の今川のお姫さまなのだなぁ。
ちょうど、横山光輝版の、ラストのとこを読んでたんですけどね
真田幸村が、淀殿の計画をバッサリ非難する場面があって、
「秀頼母子はそれでよいが、この城へ集まってきた牢人どもを養う算段はつかぬ、女子の考えじゃ
」みたいにガッカリしてましたね
結局、米なんですよね
高校の先生に教えてもらいましたが、戦争は、皆が欲しがる土地でしか起きない。
ロシアを欲しがって攻めこむ国はまずないが、ウクライナは皆が欲しい豊かな土地
なんで武田が海を欲しがるのかとか、瀬名に計算はできませんよねぇ
無理がある。
瀬名が、言われているほど悪妻ではなかったとするのは良いが、阿部サダヲの妻だった、お尻のきれいな瀬名、あの方の感じくらいで良かった
今回の瀬名の設定だけは乗れぬ
真田幸村が、淀殿の計画をバッサリ非難する場面があって、
「秀頼母子はそれでよいが、この城へ集まってきた牢人どもを養う算段はつかぬ、女子の考えじゃ
」みたいにガッカリしてましたね結局、米なんですよね
高校の先生に教えてもらいましたが、戦争は、皆が欲しがる土地でしか起きない。
ロシアを欲しがって攻めこむ国はまずないが、ウクライナは皆が欲しい豊かな土地
なんで武田が海を欲しがるのかとか、瀬名に計算はできませんよねぇ
無理がある。瀬名が、言われているほど悪妻ではなかったとするのは良いが、阿部サダヲの妻だった、お尻のきれいな瀬名、あの方の感じくらいで良かった
今回の瀬名の設定だけは乗れぬ
>>[9]
>結局、米なんですよね
そうなんです。結局米なんです。
米本位制です。米が経済の基盤なんです。
どれだけ米が穫れるかで価値が決まる。
給料も石高で現わされますし。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
石高制から貨幣経済へ
http://www.abura-ya.com/naruhodo/rekishi/rekish16.html
徳川幕府は，幕藩体制の財政基盤として，徹底した米本位制度を実施した。 いわゆる石高制である。石高制の下では，藩の規模から武士の給与に至るまで， 全てが米の生産能力で表され，これに基づいて年貢が課税された。そこから必 然的に，各領主は，自家消費分を除いた米を販売し・その代金であらゆる物を購入することとなった。それが市場の形成を促し，貨幣経済を発達させたとも 言えるし，逆に，貨幣経済が整っていたから，米本位制度を実行できたとも言える。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
まず「力こそパワー」で武力統一。その後で徹底した米本位制。貨幣経済はそのずっとあと。
そうして貨幣経済は士農工商の身分制度の一番下のはずの商人が誰よりも強くなってしまって、江戸時代後半、皆が商人に金を貸してほしいと頭を下げる事に。特に武士がぁぁ。
日本の食って、おかずは塩辛い物が多い。佃煮とか漬物とか。これはご飯を食べるためなのね。
「口中調味」なのね。
そして食事をとる事を「ご飯をたべる」と表現します。
いまだに日本人は精神的にも「米本位制」だと私は思っています。笑
>結局、米なんですよね
そうなんです。結局米なんです。
米本位制です。米が経済の基盤なんです。
どれだけ米が穫れるかで価値が決まる。
給料も石高で現わされますし。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
石高制から貨幣経済へ
http://www.abura-ya.com/naruhodo/rekishi/rekish16.html
徳川幕府は，幕藩体制の財政基盤として，徹底した米本位制度を実施した。 いわゆる石高制である。石高制の下では，藩の規模から武士の給与に至るまで， 全てが米の生産能力で表され，これに基づいて年貢が課税された。そこから必 然的に，各領主は，自家消費分を除いた米を販売し・その代金であらゆる物を購入することとなった。それが市場の形成を促し，貨幣経済を発達させたとも 言えるし，逆に，貨幣経済が整っていたから，米本位制度を実行できたとも言える。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
まず「力こそパワー」で武力統一。その後で徹底した米本位制。貨幣経済はそのずっとあと。
そうして貨幣経済は士農工商の身分制度の一番下のはずの商人が誰よりも強くなってしまって、江戸時代後半、皆が商人に金を貸してほしいと頭を下げる事に。特に武士がぁぁ。
日本の食って、おかずは塩辛い物が多い。佃煮とか漬物とか。これはご飯を食べるためなのね。
「口中調味」なのね。
そして食事をとる事を「ご飯をたべる」と表現します。
いまだに日本人は精神的にも「米本位制」だと私は思っています。笑
1.25倍速で２度目の視聴。
これはと思ったセリフや場面をピックアップ。
・女大鼠の足の爪が伸びきっていた所が妙にリアル。
・瀬名アレは構想に穴だらけで到底受け入れられるものではない。その最たるものが強力な後ろ盾がない事。瀬名は嬉しそうに2組の夫婦が周囲を説き伏せると協力を申し出てくれたと書状を差し出す。
でもそれは久松夫婦と氏真夫婦。共に名ばかりで実権はない。
「全ての責めはこの私が負う覚悟にございます」
瀬名は家康に説明したあとにこんな事を言っている。
家康にあとで説明したのは、どう考えても「このままうまく行くとは瀬名は思っていない」としか。
必ず報いを受ける。だから責めが家康に行かないように。
千代がこの瀬名案に乗ったのは、前回少し説明描写があった。千代の生い立ちね。
穴山なんだよなぁ。何故穴山ほどのものがこの案に乗りたがるのか。
簡単な説明はあった。
このまま行くと武田はじり貧。この案に賭けるが生き残る道と。
この説明に説得力がない。
こんな説明を聞かされたら勝頼の「仲よく手を取り合って生き延びるぐらいなら、戦い続けて死にたい」「わしは 織田 徳川もろとも滅ぼす！」がまっとうに聞こえる。
しかしそのあとがいけない。
「この世は戦いぞ。戦いこそが 我らの生きる道ぞ！」ここまでは良い。次だ。
「我が夢は父が成しえなかったことをなすこと。天下を手に入れ武田信玄を超えることのみじゃ」
うん。大丈夫だ。
今回の話は「瀬名のアレがお花畑だったので、早々に潰された」という話だ。
それから今回が24回。
次回で瀬名信康事件が描かれよう。
25回でたぶん全話の半分程を使って瀬名信康事件を描いたという事だ。
ここまではすべて第25回までの伏線。
24回は全編の総集編っぽい感じもあった。
この事件は家康にとって、とても大きな事件として描き、この折り返し地点をもってして後半の家康は前半と印象が変わってくると思う。
そのくらいしないと約50話の長丁場は持たん。
で、家康の生涯。どこまで描くんだろうね。
>> [7] みかりん
「武をもって治めるは覇道！徳をもって治めるのが王道なり！」
私、[7]で覇道と王道、逆を言ってたわ。笑
これはと思ったセリフや場面をピックアップ。
・女大鼠の足の爪が伸びきっていた所が妙にリアル。
・瀬名アレは構想に穴だらけで到底受け入れられるものではない。その最たるものが強力な後ろ盾がない事。瀬名は嬉しそうに2組の夫婦が周囲を説き伏せると協力を申し出てくれたと書状を差し出す。
でもそれは久松夫婦と氏真夫婦。共に名ばかりで実権はない。
「全ての責めはこの私が負う覚悟にございます」
瀬名は家康に説明したあとにこんな事を言っている。
家康にあとで説明したのは、どう考えても「このままうまく行くとは瀬名は思っていない」としか。
必ず報いを受ける。だから責めが家康に行かないように。
千代がこの瀬名案に乗ったのは、前回少し説明描写があった。千代の生い立ちね。
穴山なんだよなぁ。何故穴山ほどのものがこの案に乗りたがるのか。
簡単な説明はあった。
このまま行くと武田はじり貧。この案に賭けるが生き残る道と。
この説明に説得力がない。
こんな説明を聞かされたら勝頼の「仲よく手を取り合って生き延びるぐらいなら、戦い続けて死にたい」「わしは 織田 徳川もろとも滅ぼす！」がまっとうに聞こえる。
しかしそのあとがいけない。
「この世は戦いぞ。戦いこそが 我らの生きる道ぞ！」ここまでは良い。次だ。
「我が夢は父が成しえなかったことをなすこと。天下を手に入れ武田信玄を超えることのみじゃ」
うん。大丈夫だ。
今回の話は「瀬名のアレがお花畑だったので、早々に潰された」という話だ。
それから今回が24回。
次回で瀬名信康事件が描かれよう。
25回でたぶん全話の半分程を使って瀬名信康事件を描いたという事だ。
ここまではすべて第25回までの伏線。
24回は全編の総集編っぽい感じもあった。
この事件は家康にとって、とても大きな事件として描き、この折り返し地点をもってして後半の家康は前半と印象が変わってくると思う。
そのくらいしないと約50話の長丁場は持たん。
で、家康の生涯。どこまで描くんだろうね。
>> [7] みかりん
「武をもって治めるは覇道！徳をもって治めるのが王道なり！」
私、[7]で覇道と王道、逆を言ってたわ。笑
『どうする家康』の見方、楽しみ方
今回の「東国経済共同体」とでも言うべき構想が瀬名によるものと言うのは話が飛躍しすぎていると思いますが そこで「こんな話は有り得ない」とばかり切り捨ててしまうのでは無くて 「では何故この脚本家がこのような脚本に仕立て上げたのか？その元になっているものは何なのか？」に思いを巡らせてみると意外に発見が有るように感じました
と言うのも私自身も意外に盲点だったのは武田が急速に衰えた設楽ヶ原の合戦が1575年 武田が最終的に滅亡する天目山の戦いが1582年 実に7年もこの間に有ったのですね
大河ドラマでは特に戦国三英傑と呼ばれる信長、秀吉、家康は何度も描かれています 過去の焼き直しを今更やってみた所で意味が無いとすれば新しい切り口として「築山殿は本当に悪女だったのか？」「家康はヘタレだったのではないか？」としてプロットを組み立てたとすると この7年間と言う年月に脚本家は注目して逆算的に家康と信長の関係も構想した
築山殿はこれまで悪女とされてきました 定説のようにされているこれも本当にそうでしょうか？ 皆さん定説とされているものに囚われ過ぎてはいませんか？と言う問いかけかもしれず
忠義者とされている家康も本当にそうでしょうか？との問い掛けも含まれているのかもしれません
徳川四天王のような家臣は主に対しての忠義は美徳ですが 国の主と言うものは「忠義」云々より現実的な判断の積み重ね これにより昨日までの敵と手を組む事も また昨日までの同盟者と敵対する事も現実的には「有り」だと判断するのが国の主たる者の務めです
では、この7年間の織田信長はどうだったのかと言えば 本願寺を始めとする主に西側の対応に忙殺されており 東側は武田は放っておいても良いくらいだと考えていた 東側の脅威とすれば上杉がそうですが 武田を滅ぼさずに残しておけば対上杉を考えた時に多少の抑えになると判断したと言えるのかもしれません
今川氏真が忘れた頃に登場しましたが 氏真は一時期（どれだけの期間かは諸説有り不明）家康から牧野城を任されており 上記の「東国経済共同体」なる構想はかつて都に勝るとも劣らないと言われた駿府の人間とすれば経済の面重要性も十分以上に分かっていたはずで 氏真から家康に入れ知恵して家康がこれを構想した または勝頼から岡崎経由で家康に持ち込まれたと言うのも有りかもしれません
ここで残念な事をしたなと感じたのは家康は『吾妻鏡』を愛読していたと言うのを使えば良かったのです 『吾妻鏡』は言うまでもなく鎌倉幕府成立の記録で有り 鎌倉幕府の成立の原点は坂東武者の中央からの独立ですので 中央の織田からの東国の独立と言うものを構想したと言うふうにすれば無理は無くも無い ただその構想の主が家康と言うのは余りにもですので これを武田の構想にしたとでもすればあながち有り得ない話では無くなるかもしれません
信長はああ見えて人が良いのかもしれず 松永久秀、荒木村重、更には明智光秀の謀反に関しても「アイツがワシに歯向かう筈など無いはず」と思っていた節も有り または自らの力を過信していた信長には周りの者が見えていなかったのかもしれません
同じように家康の事も見ていたのかもしれず いよいよ怪しいとなって その時家康は「いやいや、私の知らぬ事」「築山殿と信康が勝手に動きていた事も」と口封じで処分したのかも
と、このように「有り得ない！」とドラマを切り捨てるのでは無く また人は批判する事で「自分の知識が正しい」とマウントを取るのでも無く それを置いて脚本の元ネタとなるものを調べてみると言う知識を増やす深める為の視聴と言うのも有りかもしれません
今回の「東国経済共同体」とでも言うべき構想が瀬名によるものと言うのは話が飛躍しすぎていると思いますが そこで「こんな話は有り得ない」とばかり切り捨ててしまうのでは無くて 「では何故この脚本家がこのような脚本に仕立て上げたのか？その元になっているものは何なのか？」に思いを巡らせてみると意外に発見が有るように感じました
と言うのも私自身も意外に盲点だったのは武田が急速に衰えた設楽ヶ原の合戦が1575年 武田が最終的に滅亡する天目山の戦いが1582年 実に7年もこの間に有ったのですね
大河ドラマでは特に戦国三英傑と呼ばれる信長、秀吉、家康は何度も描かれています 過去の焼き直しを今更やってみた所で意味が無いとすれば新しい切り口として「築山殿は本当に悪女だったのか？」「家康はヘタレだったのではないか？」としてプロットを組み立てたとすると この7年間と言う年月に脚本家は注目して逆算的に家康と信長の関係も構想した
築山殿はこれまで悪女とされてきました 定説のようにされているこれも本当にそうでしょうか？ 皆さん定説とされているものに囚われ過ぎてはいませんか？と言う問いかけかもしれず
忠義者とされている家康も本当にそうでしょうか？との問い掛けも含まれているのかもしれません
徳川四天王のような家臣は主に対しての忠義は美徳ですが 国の主と言うものは「忠義」云々より現実的な判断の積み重ね これにより昨日までの敵と手を組む事も また昨日までの同盟者と敵対する事も現実的には「有り」だと判断するのが国の主たる者の務めです
では、この7年間の織田信長はどうだったのかと言えば 本願寺を始めとする主に西側の対応に忙殺されており 東側は武田は放っておいても良いくらいだと考えていた 東側の脅威とすれば上杉がそうですが 武田を滅ぼさずに残しておけば対上杉を考えた時に多少の抑えになると判断したと言えるのかもしれません
今川氏真が忘れた頃に登場しましたが 氏真は一時期（どれだけの期間かは諸説有り不明）家康から牧野城を任されており 上記の「東国経済共同体」なる構想はかつて都に勝るとも劣らないと言われた駿府の人間とすれば経済の面重要性も十分以上に分かっていたはずで 氏真から家康に入れ知恵して家康がこれを構想した または勝頼から岡崎経由で家康に持ち込まれたと言うのも有りかもしれません
ここで残念な事をしたなと感じたのは家康は『吾妻鏡』を愛読していたと言うのを使えば良かったのです 『吾妻鏡』は言うまでもなく鎌倉幕府成立の記録で有り 鎌倉幕府の成立の原点は坂東武者の中央からの独立ですので 中央の織田からの東国の独立と言うものを構想したと言うふうにすれば無理は無くも無い ただその構想の主が家康と言うのは余りにもですので これを武田の構想にしたとでもすればあながち有り得ない話では無くなるかもしれません
信長はああ見えて人が良いのかもしれず 松永久秀、荒木村重、更には明智光秀の謀反に関しても「アイツがワシに歯向かう筈など無いはず」と思っていた節も有り または自らの力を過信していた信長には周りの者が見えていなかったのかもしれません
同じように家康の事も見ていたのかもしれず いよいよ怪しいとなって その時家康は「いやいや、私の知らぬ事」「築山殿と信康が勝手に動きていた事も」と口封じで処分したのかも
と、このように「有り得ない！」とドラマを切り捨てるのでは無く また人は批判する事で「自分の知識が正しい」とマウントを取るのでも無く それを置いて脚本の元ネタとなるものを調べてみると言う知識を増やす深める為の視聴と言うのも有りかもしれません
>>[16]
>築山殿はこれまで悪女とされてきました 定説のようにされているこれも本当にそうでしょうか？ 皆さん定説とされているものに囚われ過ぎてはいませんか？と言う問いかけかもしれず
日本三大悪女のひとりと言われる北条政子って悪くないってのが前作脚本家の思いがまずあって「鎌倉殿の13人」という作品になりました。
長きにわたって徳川の世になり、その間に創始者である家康はどんどん神格化していった事は容易に想像できます。
家康の命令で築山殿の処分となったという事実から、どうしても築山殿を悪女としなければ「神の君」のおさまりが付かなかったのだと思うのです。
前回と今回、あの寺島しのぶさんの「神の君」のナレーションがないのです。
あのナレーションはもしかしたら今後登場する、家康を神の君と崇め奉る登場人物の誰かなじゃないかと思ったり。
>築山殿はこれまで悪女とされてきました 定説のようにされているこれも本当にそうでしょうか？ 皆さん定説とされているものに囚われ過ぎてはいませんか？と言う問いかけかもしれず
日本三大悪女のひとりと言われる北条政子って悪くないってのが前作脚本家の思いがまずあって「鎌倉殿の13人」という作品になりました。
長きにわたって徳川の世になり、その間に創始者である家康はどんどん神格化していった事は容易に想像できます。
家康の命令で築山殿の処分となったという事実から、どうしても築山殿を悪女としなければ「神の君」のおさまりが付かなかったのだと思うのです。
前回と今回、あの寺島しのぶさんの「神の君」のナレーションがないのです。
あのナレーションはもしかしたら今後登場する、家康を神の君と崇め奉る登場人物の誰かなじゃないかと思ったり。
>>[18]
私もね、あのナレーションは成功しているとは思えないです。
寺島しのぶのナレーションと次の画面の家康、全然状況違うやん！でビックリした。
このナレと次の画面が違うってのを何度も見ていると、法則が判った。
ナレで言っているのは、家康伝として伝えていくべき話で実像とは違うよって所。
って事はどういうこと？ 内容のリアルタイムのナレではなく、後世誰かに話してる？ってちょっと思ったんですよ。
で、ちょっとググってみました。
「どうする家康 ナレーション 誰」と検索すると、春日局じゃないかという説が言われているんですね。
それとここ。NHK広報の発言。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
https://twitter.com/NHK_PR/status/1601133030940311553?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1601133030940311553%7Ctwgr%5Ede8942f2992c60d9d3cd7b0f9677b9d1928f57d3%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Foyakudachi2525.com%2F2023%2F01%2F18%2Fdousuru-ieyasu-2%2F
来年放送、大河ドラマ #どうする家康
語り は
寺島しのぶさんが担当します！
語りの“中の人”について…
劇中でいつか明かされる秘密があるみたいです。ん？なんだろう。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
まぁ、長い目で見ていきましょう。
「青天を衝け」の「こんばんは。徳川家康です」も意味不明だった。笑
私もね、あのナレーションは成功しているとは思えないです。
寺島しのぶのナレーションと次の画面の家康、全然状況違うやん！でビックリした。
このナレと次の画面が違うってのを何度も見ていると、法則が判った。
ナレで言っているのは、家康伝として伝えていくべき話で実像とは違うよって所。
って事はどういうこと？ 内容のリアルタイムのナレではなく、後世誰かに話してる？ってちょっと思ったんですよ。
で、ちょっとググってみました。
「どうする家康 ナレーション 誰」と検索すると、春日局じゃないかという説が言われているんですね。
それとここ。NHK広報の発言。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
https://twitter.com/NHK_PR/status/1601133030940311553?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1601133030940311553%7Ctwgr%5Ede8942f2992c60d9d3cd7b0f9677b9d1928f57d3%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Foyakudachi2525.com%2F2023%2F01%2F18%2Fdousuru-ieyasu-2%2F
来年放送、大河ドラマ #どうする家康
語り は
寺島しのぶさんが担当します！
語りの“中の人”について…
劇中でいつか明かされる秘密があるみたいです。ん？なんだろう。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
まぁ、長い目で見ていきましょう。
「青天を衝け」の「こんばんは。徳川家康です」も意味不明だった。笑
ようやく録画を見ました
まぁ、無理がある
変だと思ったところは、
「私たちは、なぜ戦をするのでございましょう」
と問われて、家康が、考えたこともないという顔をして戸惑うところ
五徳が「我が父はわかってくれないでしょう」といって、
皆でそーだそーだ、信長はわかってくれない、と決め打ちしているところ、
穴山梅雪が瀬名の考えにぱっと乗せられて、「我らにはこの道しかない
」とか言うところ、
信長は絶対わかってくれないのに、北条や上杉や伊達はわかってくれると思い込んでいるところ
とてもよい考えだって言いながら、責めは私が負うと言ってるところ
紀行でも言ってた、何百何千という人が、ショベルカーもなしに、もっこで土を運んで、ノコギリで木を切って、砦や土塁を作っているのに、兵糧も用意して、行軍までして、空砲を打って兵糧攻めのふりをするなんて、
むりむりむりむりむり
(ヾﾉ・∀・｀)
しかし、服部半蔵は、大鼠にプロポーズしたのか
(ヾﾉ・∀・｀)
むりむりむりむりむり
ま、別居中の妻と心から信頼し合って愛し合ってるというのがもう無理
まぁ、無理がある
変だと思ったところは、
「私たちは、なぜ戦をするのでございましょう」
と問われて、家康が、考えたこともないという顔をして戸惑うところ
五徳が「我が父はわかってくれないでしょう」といって、
皆でそーだそーだ、信長はわかってくれない、と決め打ちしているところ、
穴山梅雪が瀬名の考えにぱっと乗せられて、「我らにはこの道しかない
」とか言うところ、信長は絶対わかってくれないのに、北条や上杉や伊達はわかってくれると思い込んでいるところ
とてもよい考えだって言いながら、責めは私が負うと言ってるところ
紀行でも言ってた、何百何千という人が、ショベルカーもなしに、もっこで土を運んで、ノコギリで木を切って、砦や土塁を作っているのに、兵糧も用意して、行軍までして、空砲を打って兵糧攻めのふりをするなんて、
むりむりむりむりむり
(ヾﾉ・∀・｀)
しかし、服部半蔵は、大鼠にプロポーズしたのか
(ヾﾉ・∀・｀)
むりむりむりむりむり
ま、別居中の妻と心から信頼し合って愛し合ってるというのがもう無理
そういえば、今作は、「これまでこう言われてきましたが、最新の研究の結果、違うことがわかりました」と、
大手を振っての変更がたくさんあります。
にもかかわらず、瀬名が、桶狭間の戦いのあと、氏真の夜のお相手になってしまったことは描かれている。
ということは、これは史実なのかな。そうすると、なんでそんなプライベートなことが残っているのか
普通に考えて、それは夫婦の別居の理由に大いになりうる。
瀬名は人質交換のあと、「もう元康と寝たくない」という心理状態になっていたかもしれないし、
元康の方が嫌になったかもしれない。
もっと言えば、瀬名が岡崎に来たとき妊娠していたかもしれない。でないとそんな話って史実に残らないかも
そう考えると、瀬名のお墓に「果たして殺されるほどの罪であったのだろうか」との言葉が残されていたのも、納得できる。
瀬名が全て悪いわけじゃないけど、別居のあと、どんどん心が離れていって、武田の調略に引っかかってしまったと。
これなら納得いくなと。NHKで、いろいろ配慮しつつ、氏真にひどい目にあわされるところまでやったのだから、瀬名の苦悩や、夫婦のすれ違いをやってくれれば、もう少し納得いったなぁ。
大手を振っての変更がたくさんあります。
にもかかわらず、瀬名が、桶狭間の戦いのあと、氏真の夜のお相手になってしまったことは描かれている。
ということは、これは史実なのかな。そうすると、なんでそんなプライベートなことが残っているのか
普通に考えて、それは夫婦の別居の理由に大いになりうる。
瀬名は人質交換のあと、「もう元康と寝たくない」という心理状態になっていたかもしれないし、
元康の方が嫌になったかもしれない。
もっと言えば、瀬名が岡崎に来たとき妊娠していたかもしれない。でないとそんな話って史実に残らないかも
そう考えると、瀬名のお墓に「果たして殺されるほどの罪であったのだろうか」との言葉が残されていたのも、納得できる。
瀬名が全て悪いわけじゃないけど、別居のあと、どんどん心が離れていって、武田の調略に引っかかってしまったと。
これなら納得いくなと。NHKで、いろいろ配慮しつつ、氏真にひどい目にあわされるところまでやったのだから、瀬名の苦悩や、夫婦のすれ違いをやってくれれば、もう少し納得いったなぁ。
>>[25]
築山殿がどのような人物であったのか 史実（とされている）事と私の想像を交えて書くと 築山殿はあくまでも今川のお姫様で駿府のお姫様であったのでは無いかと思っています
築山殿にとって一番幸せだった時代はあくまで駿府に居た時代で 駿府で家康と共に暮らせた時代で 本来であれば家康が置かれている立場を理解してこれを援けるべきところが 心は家康よりむしろ駿府にこそ有ったのではないのか
なので家康が今川から離れ駿府から離れた時点で冷めてしまっていたのではないか
鵜殿の二子と人質交換されましたが むしろそのまま駿府に残りたかったのではないか
このように人生が流転したのも言わば信長が桶狭間の戦いで勝った事に端を発しています
本来なら夫である家康が本願である所の三河で独立を果たせたのも信長のお陰と言うべきですが これまでの人生を一変させたのも築山殿からすれば信長とせいと言うもので 信長に対して恨みの気持ちが大きかったのではないか
心が家康から離れ 増してや何の思いも持てない三河の事などより息子信康と共に武田に走る事で織田に対抗しようと考えた 夫である家康の事など考えてもみる気が無かった むしろ織田と同盟している家康を憎んでさえいた
冒頭の「築山殿はあくまで今川のお姫様だった」と言うのを中心に据えて考えてみるとこんな想像が浮かびました
なお築山殿に関しては私は未読ですが阿井景子『築山殿無残』、諸田玲子『月を吐く』など有るようです
築山殿がどのような人物であったのか 史実（とされている）事と私の想像を交えて書くと 築山殿はあくまでも今川のお姫様で駿府のお姫様であったのでは無いかと思っています
築山殿にとって一番幸せだった時代はあくまで駿府に居た時代で 駿府で家康と共に暮らせた時代で 本来であれば家康が置かれている立場を理解してこれを援けるべきところが 心は家康よりむしろ駿府にこそ有ったのではないのか
なので家康が今川から離れ駿府から離れた時点で冷めてしまっていたのではないか
鵜殿の二子と人質交換されましたが むしろそのまま駿府に残りたかったのではないか
このように人生が流転したのも言わば信長が桶狭間の戦いで勝った事に端を発しています
本来なら夫である家康が本願である所の三河で独立を果たせたのも信長のお陰と言うべきですが これまでの人生を一変させたのも築山殿からすれば信長とせいと言うもので 信長に対して恨みの気持ちが大きかったのではないか
心が家康から離れ 増してや何の思いも持てない三河の事などより息子信康と共に武田に走る事で織田に対抗しようと考えた 夫である家康の事など考えてもみる気が無かった むしろ織田と同盟している家康を憎んでさえいた
冒頭の「築山殿はあくまで今川のお姫様だった」と言うのを中心に据えて考えてみるとこんな想像が浮かびました
なお築山殿に関しては私は未読ですが阿井景子『築山殿無残』、諸田玲子『月を吐く』など有るようです
>>[29]
そう、氏真と瀬名に何かあったって、黙ってたらわからないんですよね。妊娠してなけりゃ、墓場まで持っていける話。
でも、横山光輝版でもそうなってました。氏真は、もともと瀬名が好きで、元康に取られたのが気に入らなかった。そこで手を出した。
ここだけ、今回のドラマと横山光輝版が同じなのです
もちろん横山光輝版の瀬名は、ずっと今川のことを鼻にかけて、もちろん打掛を羽織って、戦の手伝いなんてしなかったし、五徳を敵の娘だと言って罵倒しまくりでした
元康も、妾ばかり愛して、五徳には「おなごしか産めぬのか」と罵倒したり、侍女を間者だと言って五徳の目の前で殺したり、
大変なもんでした
だから、瀬名は氏真のお手付きという設定だけ残しで聖女に仕立て上げて、信長と五徳を落とすというのは、なぜなんだろう、瀬名が可哀想というなら、本当はどうだったのかなぁと、どこらへんが落としどころなのかなぁと考えたんです
そう、氏真と瀬名に何かあったって、黙ってたらわからないんですよね。妊娠してなけりゃ、墓場まで持っていける話。
でも、横山光輝版でもそうなってました。氏真は、もともと瀬名が好きで、元康に取られたのが気に入らなかった。そこで手を出した。
ここだけ、今回のドラマと横山光輝版が同じなのです
もちろん横山光輝版の瀬名は、ずっと今川のことを鼻にかけて、もちろん打掛を羽織って、戦の手伝いなんてしなかったし、五徳を敵の娘だと言って罵倒しまくりでした
元康も、妾ばかり愛して、五徳には「おなごしか産めぬのか」と罵倒したり、侍女を間者だと言って五徳の目の前で殺したり、
大変なもんでした
だから、瀬名は氏真のお手付きという設定だけ残しで聖女に仕立て上げて、信長と五徳を落とすというのは、なぜなんだろう、瀬名が可哀想というなら、本当はどうだったのかなぁと、どこらへんが落としどころなのかなぁと考えたんです
- mixiユーザー
- ログインしてコメントしよう！
|
|
|
|
「どうする家康」感想コミュ 更新情報
-
最新のイベント
-
まだ何もありません
-
-
最新のアンケート
-
まだ何もありません
-
「どうする家康」感想コミュのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています
人気コミュニティランキング
- 1位
- お洒落な女の子が好き
- 90064人
- 2位
- 写真を撮るのが好き
- 208323人
- 3位
- 酒好き
- 170697人