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「どうする家康」感想コミュコミュの第21回「長篠を救え!」

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武田に包囲された奥三河の長篠城。城主・奥平信昌(白洲迅)はピンチを伝えるため、鳥居強右衛門(岡崎体育)を岡崎へ送り出す。
強右衛門の手紙を受け取った家康(松本潤)は、織田に援護を求めると、信長(岡田准一)は二万を超える軍勢を率いて岡崎へやってくる。
そして天下一統に突き進む信長は、参戦の条件として家康に驚くべき条件を提示する。

コメント(15)


瀬名。
冒頭のテーマ曲前の、瀬名と千代の場面。
前回から瀬名がかなり腹が据わってきているのを感じていた。
瀬名のいくさの犠牲に対する静かな怒りがひしひしと感じられる。
有村架純、すごいなと前回くらいから思ってる。

前回終わりあたりの「お友だちになりましょう」ほど怖い空気はなかった。
女大鼠の戦いの時にも笑みを絶やさなかった千代が、瀬名に声をかけられて、口を引き締めていた。

千代は用意していたカードをまず出す。
「築山殿と御嫡男は武田で迎い入れる用意がある」と仕掛けるも、遮るように瀬名が応戦する。「夫は?お子は?」と。
結局、あの千代が押され瀬名のペースになってるのに気付き、千代、ひとまず退散する。

その後も、家康と信長の話し合いが決裂し、信長は家臣団に無防備な首をさらして挑発し、皆、その挑発にぎりぎりで絶え、場の雰囲気は最悪になり、そこに亀の訴え、鳥居強右衛門の訴えで、場はカオスとなり、そこに瀬名が皆の落とし所を見つけまとめ上げた。あっぱれである。

ここ最近の所の瀬名は達観している。


亀。
生死不明のみたことのない生物に石を投げて生死を確かめる。
その石がだんだん大きくなっていく。笑
あどけなくただただピュアに描かれていた亀が、この回だけでどんどん勝手に成長していった。
洋装の月代姿の信長との初の対面に、誰に促されてもいない自分の主張を言切り、あの信長をもってして「ほんの余興でございます」と変な言い訳をするしかなかった程には追い詰めた。笑

そして最大の功績は、知恵ナシ、才ナシ、武功ナシの強右衛門の手を握ったこと。
その手のぬくもりが強右衛門を忠義の者として歴史に残ることになった。


磔(はりつけ)。
はりつけとなるとどうしも「おんな城主 直虎」の高橋一生の小野政次を思い出す。
あの時は、本当にビックリした。


<ニュース>
・家康が、信長の頬をペチペチを払いのけた!
・信長が五徳に「行くぞ、立て」と言われても立てないで、信康を見る。信康も五徳を見る。
・礼儀正しくて腰の低い信長は怖い。ホラー。
・秀吉が「気ぃつけやせ。お怒りでございますよ」と家康に耳打ちする時、手が家康の陣羽織の肩の部分をピッと直してる。
・信長一行をもてなす料理を作る場面…まな板の上の鯉?って事で良い?


まずはこんな感じ。
>>[1]

あの、瀬名の態度が、信長を怒らせたのでしょうねぇ表情(やれやれ)
と思いました…たらーっ(汗)

史実に残る「悪妻」の瀬名も、今川家の姫だったことをかさにきて、どこまでも信長を見下したことが命取りになったと書かれているので、
瀬名がしっかりした女性だという解釈はともかく、そこは今回もあるのかもしれないあせあせ(飛び散る汗)

次回、怖いデスねーあせあせ
私は鳥居強右衛門が好きなので、今回はキャスティングされていると、けっこう期待していましたわーい(嬉しい顔)

が、二週続けて太りすぎじゃなーい?あんなに食い物あるの?

岡崎体育さんは、確か朝ドラ「まんぷく」に出てたカラオケ
歌わせたいときに、この人をキャスティングするのか?もしかしたら苗字が岡崎だからか?
などと思いつつ、

現代の視聴者に彼の心の揺れを訴えかけたかったのだと思うけど、

65kmを往復する使者に、ろくでなしの奴を行かせるわけないじゃん手(パー)城の命運がかかってるんだよ???

まぁでも、イノシシの皮は被ってたかもねわーい(嬉しい顔)

余談ですが、
昨日、高速道路の路肩を爆走逆走するイノシシを見ましたexclamation ×2
ドライブレコーダーにきっと入ってるけど、探し出して編集したりするの、めんどくさそうなのでやってません顔(嬉し涙)

…もとい顔(OK)

よくぞ、武田をかいくぐってたどり着いたexclamation ×2そして戻ってきたわーい(嬉しい顔)
とんでもない山道だったと思います足

ただ、戦の前に、亀姫はもう輿入れしてると思ってた兎

ここまで、あれもこれも「実は織田の命令でした」という解説があったから、本当にこの縁談も織田の命令なのかしら…ペンギン
2度目の視聴。

面白かった。
今回は3つの物語で構成されていた。
・瀬名vs千代
・家康vs信長
・強右衛門のエピソード

<瀬名vs千代>
瀬名は終始ものすごく冷静だった。
vs千代の時も、動揺していたのは千代の方。
岡崎での信長を迎えての評定場面で皆がエキサイトし、皆が色々な表情をする中で瀬名は終始落ち着いていた。
瀬名が一度だけ焦った場面があって、それは亀が信長に「仲直りして下さいませ」と直談判した時。
あの時だけは瀬名はすっと立って瀬名の横に付いた。

お万の回から何かドラマ的に仕組まれている感じがする。
お万に「おなごが、まつりごとをすれば」と言わせたり。それをじっと聞き入っていた瀬名。
今回は瀬名が千代に「武田とか徳川とか関係なく、私とあなたが手を組めば何か出来るかも」と言わせてる。

お万の件から瀬名の心は家康ではなく、別の遠くを見ている。
それから危険なのが、武田の忍びである千代と密談という形になっていること。
誰にも相談していない。これでは武田と密通していると言われても弁明できない。


<家康vs信長>
家康目線で見ると、信長の言ってる事は脅しだしパワハラだしって思うのだろう。
信長目線で見ると、徳川を助けようにも、自分も複数の敵を相手にしていて、本当にどうしようもなかった。それなのに「織田が徳川になにをしてくれたというんじゃ!」とか、「援軍を回さないなら武田に着く!」とか言われたんです。
ごらぁ、白兎、生意気いうなや。秒で援軍欲しいなら、同盟相手じゃなくて臣下になれって事でしょうに。
徳川の主張は「自立は守りたいけど、助けてもらう時は全力で守ってもらう」と言っている事だし。
それから「さぁ、さぁ、さぁ、さぁ。どうする家康!」という今回の見せ場、信長はお怒りモードなんだけどどこか楽しそうなのが良いなと。どんどん自分の術中にはまっていく徳川が面白かったんだろうなと。

それから信長は久しぶりに家康に会うのに、とびきりオシャレしてきたのに誰も一言も触れなかった。笑


<強右衛門エピソード>
強右衛門のエピソードは、別に単独でも出来るんです。このエピソードは戦国以降の人たちの心にすごく刺さったようで、この後強右衛門の子孫は優遇され明治までどころか現代までつながっているようです。
当時以降の人に刺さったというのは、本作の勝頼も言っていましたが「忠義」というワードでです。
で、令和の今の人は忠義ワードでは感動しないので亀姫を絡めて令和の人の感動の心を演出してきました。

ある人物を描くのにどのエピソードを採用するかは脚本家の自由です。
のちに亀姫の夫となる今回の籠城の長篠城の奥平信昌は、「もういまさら武田には戻れん」と言っているように、16歳の妻を武田に人質に置いてそうして徳川に寝返った者で、その妻とその親族すべて処刑になっています。
今回はそこ丸ごとカットです。それで良いんです。何を描きたいかの取捨選択での結果なんで。


<五徳>
五徳の居場所のなさが際立っていました。
幼い頃から徳川にいて、いまだ居場所がない。信長の娘という心の支えは、珍奇な服装に身を包んだ久しぶりに会った父に「我儘言ったら折檻よろしく」とか「行くぞ五徳。立て」とか言われて、今でいう実家は人権などないなぁ感が満載。


冒頭のショートアニメ。
手首に縄が巻き付いている強右衛門と亀姫の手。
私は何だか信長が、 ずっと演技をしているというか、、岡田さんが演技をしてるってことじゃなくて、織田信長という人が、自分の本音じゃなく、家康をどうにか思い通りにするためにずっと演じてたんじゃないかなっていう違和感を感じましたクローバー

本当は、必死で鉄砲をかき集めてきて、
「来たよーexclamation ×2ここで俺の新しいプランの戦やってもいい?わーい(嬉しい顔)
って言いたいところなんだけど、なんか家康が怒ってる…あせあせ(飛び散る汗)

なんだよー、久々に一緒に戦しようぜーウマ急いできたんだからさー、、、
という不機嫌があるようなかたつむり

信長は、家康大好きではあるんだけど、西へ西へ行ってるからなかなか家康を助ける手がない。
武田が大変だよぉっていうけど、本願寺も大変なんだぜ?って言いたい表情(やれやれ)
なんでお前がゴタゴタ言うんだよぉ、いつも愛を伝えてるじゃん(伝わってない)っていう感じなのかなハート
そして、今回、信長がひとり奔走して家康をなんとかしようとしてるのを、秀吉があんまり役に立ってない(口は出してるけど)
説得の助けにはなってないような感じを受けました猿
信長は、どの程度秀吉を買っていたのか?
できる部下だとは認めているけど、家康の方が好き、って感じぴかぴか(新しい)
>>[5]

 同感です。
 耳を噛むような、分かりにくい愛の伝え方ですしね。
>>[5]
>>[7] 源さんさん

最近の信長の描かれ方…。
まぁ、めんどくさいヤツ。
でもそれは間違いなく愛。笑
>>[1]

2回目見ました手(パー)
強右衛門は、岡崎へ出発する前に殿に手を握られ、
長篠へ出発する前に亀姫に手を握られているんですね手(パー)

あのふたつのギュが、彼のパワーになり、城のみんなを頑張らせたクローバーそして殿と姫を繋いだのですね兎
>>[7]
>>[8] みかりんさん

信長、めんどくさい人だったのでしょうねあせあせ
当時の常識では考えられないことばかりして、地球は丸いのだと講義してきたり、京へ行くのだと呼んだりウマ

徳川との同盟は、ずっと磐石だったというのが何となくこれまでの常識でしたが、
今回は、それも危ない橋だったのだよと教えてくれているのですね。
なんで徳川だけ?という答えが、めんどくさい愛だったとあせあせ
当初、家康は、「信長って、めんどくさいんだよぉ、怖いんじゃexclamation ×2」と叫んでも、家臣にはわかってもらえなかったけど、
今回は全員によーく伝わりましたねウッシッシ
これが伊賀越えの伏線になるのかな?
あぁ、わかったぞ。
「徳川と織田」の話なのに「俺とお前」の話になっちゃってるから、訳わかんなくなっちゃってるんだ。笑
>>[12]

お互いに攻めない、って同盟が長もちした例はあまりないんですねクローバー
だから、変な愛があったのではという表現になったのかなりんご
信長が、めんどくさい人だったとして、家康はどんな人だったのかと想像して、
今回のこの、わかりにくい受け身キャラができたのかな?

このあとに起こる事件に納得感を出すために、無理やりこの妙な伝わらない愛をやってる気がします表情(やれやれ)
大河ドラマ歴代鳥居強右衛門を調べてみた

ありゃ!意外に出てこなかったのだな

・第3作太閤記(1965年) 北村和夫

・第21作徳川家康(1983年) 上條恒彦

でもやっぱり一番印象に残っているのは

・『戦国最後の勝利者 徳川家康』テレビ朝日(1992年1月3日) 若林豪だな
>>[14]
細かいエピソードまで、しっかり家康をやる大河は、久しぶりですよね走る人

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