「どうする家康」感想コミュコミュの第37回「さらば三河家臣団」

茶々（北川景子）が秀吉（ムロツヨシ）との子・鶴松を産んだ。
勢いづく秀吉は、北条攻めを決定。
和平を主張する家康（松本潤）に秀吉は先陣を命じ、勝てば北条領を全て与えると言う。
しかし、それは故郷・三河を離れることでもあった。
家康は家臣たちに事情を話せないまま、出陣を命じる。
秀吉が20万もの大軍で小田原城を包囲する中、家康は氏政（駿河太郎）に降伏を促すが、全く応じようとしない。
氏政には関東の雄としての意地があった。

コメント(12)

最初
全て
最新の40件

[1] mixiユーザー 10月01日 23:18

ツイッターから流れて来た情報。

井伊直政は箕輪城主・12万石の大名となったが元々小さな国衆だったため家臣が少なく、新規に家臣を多く召し抱える事となった。直政時代の初期井伊家家臣団の中に小澤家の名があり、この小澤家の末裔が大正・昭和期に活躍した植物学者の牧野富太郎の妻・壽衛子である。

[2] mixiユーザー 10月01日 23:33

今回、家臣団の中に酒井忠次左衛門尉がいなかった。
眼病で京療養中のため(この時点で既にほぼ失明)だったらしい。

ならば何故その事に触れないのか。
「都にいる病の左衛門尉殿も、殿の今のお姿を見たら喜ぶことでしょう！」
何故このセリフのひとつを加えないのか。

このドラマは時々すごく雑になる。

[3] mixiユーザー 10月02日 07:13

前回の「於愛日記」は何度もの視聴に耐えうるみかりん的に神回であった。
しかるに今回の「さらば三河家臣団」は…ダメです。みかりん的に。

家臣団がメインテーマであるのに、酒井忠次がいない。[2]で書いたように、いない説明がない。
すごく雑。

それからどうしても許せないのが、北条氏政の行動原理が瀬名ランドに感銘を受けたからと説明されたこと。
許せん。脚本家はこれっぽっちも反省していない。
この物語は時々部分的に神回が存在する。前回とか石川数正豊臣家臣となる時とか。
でも、物語の構成として瀬名の死ぬ回にすべて集約するように作られている。
瀬名が亡くなる前は、瀬名の死ぬ回に向けてすべてが構成されているのが判るし、瀬名の死んだ後、皆がその影響を受けている。

北条氏政までも瀬名ランドの影響下にあったという構成。

北条氏政「我らはただ･･･関東の隅で侵さず侵されず、我らの民と豊かに穏やかに暮らしていたかっただけ…」

そんな訳あるかい！
後北条氏の最大領土を築いた者が言うセリフではない。
滅ぼされ、死んだ者の屍の上に成り立っているのが戦国大名。
ここは総ツッコミ必至場面である。

このドラマには定期的に総ツッコミ場面がある。
ここ数回、良い回が続いていたので残念至極。

兎にも角にも北条氏滅亡。
これはあの時（数回前）、大阪に行って秀吉の前に膝をつく、いや行く必要などないこのまま籠城して時を稼ぎ…で大揉めした、あのもうひとつの選択肢は、徳川のもうひとつの未来かもしれなかったのが北条氏の滅亡だった。（日本語、変だね。意味を受け取って。

）

秀吉、天下一統をなす。
そうしてあちこちの大名に国替えを強いる。
織田信雄改易。改易とは今ふうに言うとクビ。
でも信雄が愚かなのではなく、粛々と国替えに応じ家臣団解散させ、江戸への国替えを素直に受け入れた家康こそが稀有な存在なのである。

たぶん、ここ！この選択が一番のポイント！
何のポイントかというと、家康の生涯、日本の将来、すべての未来のポイントであります！
決して瀬名ランドがポイントなのではありませぬ。

[4] mixiユーザー 10月02日 07:38

それから旭が病床についてる場面あったけれど、北条滅亡の年の正月には亡くなってるからね。
そして秀長も。
あの病床についてる場面で、視聴者に察っせよって事ね。たぶん。

それから上の[3]の私の書き込み。

は間違い。

にしたつもりだった。笑

そして日本語が変になったくだりは、書いてる時に「上洛」って単語が出て来なかったの。てへぺろ。

[5] mixiユーザー 10月02日 16:52

見ました

私はセナらんどのくだりは、「あー、そういう伏線にしたかったのかー、」とスルーしました

それより、なるほど、徒歩と馬の時代に、小田原まで行って、帰ることかなわず、そのまま江戸やら埼玉やら千葉やらへ行かねばならんとは、妻子はどうなるのかとか、大変なことだなぁと考えながら見ました

もちろん左衛門尉が居ないことは気になりましたが、そこは次回何かやるのかな？息子は出てこないのかなとか思いましたが、

正信さんがものすごく重用されだしたのと、阿茶の局がひょいと出てきたのと、服部半蔵が家臣団に入ってたのと、説明無しの変化がいろいろありましたね。

あの、服部半蔵がいつまでも「私は武士です」とか、「私は

」とか言ってるのも、今後の何かの伏線なんでしょうねぇ。

伏線張りたい人だってのはわかったけど、種明かしまでは、ツマラナイ。あんまり伏線ですねーってわかりやすいのは、ツマラナイです

でもまぁ、そこもスルーして、これまでのドラマでは見られなかった、一夜城の映像とかが、CGで見られて、北条の皆さんの気持ちがよくわかりました

[6] mixiユーザー 10月05日 15:02

2回目視聴。

画像1枚目。
新しいオープニングの最後の場面。
ここ好き。
湿地ばかりだった使えない土地の江戸がこの先、家康はこのように人の往来する日本一の、いや世界一の大都市になる基盤を作る。

画像2枚目。
この赤い蝋燭を無数に立てて皆で話合っている場面。
このロウソク場面は何？

画像3枚目。
皆が国替えと聞かされて大揉めに揉めくたくたになった場面の後ろにそびえる作りかけの城の足場。
いくらなんでもこの足場の組み方と規模は現代のでは？笑
話の流れ的に駿河城だと思うんだけど。

北条滅亡の回でありました。
真田丸の源次郎信繁が裏で走り回っている頃であります。
今回もたぶん次週も真田丸とまる被りです。

あの武田、今川、織田などが滅び、今また北条が滅んでも我らは殿のお陰で生きている。何の不服がありましょうや。しかもあの弱虫だった殿の元でですぞ！

うんうん。ホントホント。
で、その徳川に秀吉は如何に脅威を感じていたか。
だから家臣団分断と家康に江戸へと国替えを命じ、散財させ、力を削ごうとした。
徳川がいかに脅威であったか。割とその辺りが描けてないので、この徳川でそんなに怖がる？とはちょっと思う。

真田丸の徳川は、うん、そうだね、脅威だよねって感じられた。
その違いは、本作では、ほとんど家康の周辺しか描いていないから、他の大名と比べて脅威だねって分からない所。

真田丸の場合、上杉、北条、徳川、武田とか周囲の大物をたくさん描けたから、弱小真田の立ち位置と苦悩がよく理解できたのだけれど。

[7] mixiユーザー 10月06日 11:33

>>[6]

ロウソクは、大政所と旭とねねが語っていたときにもありましたね

徳川の囲炉裏との対比なのかしら？

[8] mixiユーザー 10月06日 13:28

>>[7]

あの大量のろうそく。
どこかにヒントはないものかと、公式HPを見ても何もなし。
で、色々検索してやっとひとつヒット。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13286870873
ヤフー知恵袋。残念ながらこれしかヒットしませんでした。
で、わかった事は、具体的な時代考証の産物ではないという事。

日本古来の和ろうそくは、ハゼの実からロウを取り出して作るもので、昔はよほどの金持ちでないと買えなかった非常に高価なもの。

もう無限の贅沢をしているよーっていう演出と、秀吉の内的な異常性のイメージという演出っぽいですね。

[9] mixiユーザー 10月06日 22:58

>>[8]

なんでも聞けば答えてくれる人がいるものですね🕯
以前、友人が、ヤフー知恵袋に答えるのを趣味だと言っていました

[10] mixiユーザー 10月06日 23:05

徳川がいかに驚異であったか、

秀長の「兄に取り入る者はかなり怪しげなものもおります