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「どうする家康」感想コミュコミュの第34回「豊臣の花嫁」

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打倒・秀吉(ムロツヨシ)を誓ったはずの数正(松重豊)が豊臣方に出奔、徳川家中に衝撃が走る。
敵に手の内を知られたも同然となり、家康(松本潤)は追い詰められるが、そこに未曽有の大地震が発生し、両軍戦どころではなくなる。
何とか家康を上洛させたい秀吉は、 妹の旭(山田真歩)を家康に嫁がせ、さらに老いた母まで人質に差し出す。
秀吉に屈服するか、全面対決するかの二択を迫られた家康は……。

コメント(16)

なるほど。
今回は瀬名の呪いから解放される話。
それは家康だけではなく家臣団も。
呪いから解放されて、家康が1歩前に進む話だ。

平八郎、小平太が家臣団の中でも断トツに主戦論者なのは、彼らが戦いが好きでたまらないって訳ではない。
瀬名に直接「殿を頼みますよ」と言われ、瀬名の最期を家康目線で体験してしまったからだ。

瀬名は「いくさのない世に」とは言っても一言も「天下を取って」とは言っていないのに、家康も家臣団も「いくさのない世=天下取り」に曲解してしまい、がんじがらめになって柔軟さを失っていた。

たとえば平八郎、小平太のいう「籠城しても2年、あるいは3年持つ」「そのうち情勢が変わり味方する大名もでてくる」というのを実際やって秀吉に対抗して断固幸福を拒否し、自害まで追い込まれ消滅した大名がいる。

今の話から数年後になるのかな、汁かけ飯の北条氏政だ。高嶋政伸だった。
真田丸で勉強したから知ってる。

本作でもまもなく出てくるね。駿河太郎が演じるらしい。

瀬名の呪いが解けた時、家臣団が口々に「殿は悪くない。悪いのは数正だ」「あほたわけ」が連呼される。
これはもちろん言葉通りではない。数正の思いを受け取った、なんていうか「愛のあほたわけ」の連呼だった。

時を同じくして大阪でも数正と鍋のいちゃつき「愛のあほたわけ」が。
離れていてもズッ友だよって感じ。笑


さてタイトルの「豊臣の花嫁」のその人の話。
演じているのは山田真歩さん。
この人、朝ドラ「花子とアン」で宇田川満千代役を演じた変幻自在の人ですね。

於大の方と於愛の方のふたりは、家臣団の男どもとは違ってすぐに旭姫の悲哀に気づいています。
だからすぐに打ち解け、彼女の差し出す菓子や、彼女の自分自身を守る「おどけ」に乗ってあげています。

そこの所にまったく気づかない家康に、まず於大の方が怒り叱りつけます。
次に於愛の方が評定にまで乗り込んできて、瀬名の呪いを解くきっかけを作ります。

まぁ、良い話でありました。

実際やって秀吉に対抗して断固幸福を拒否し、×
実際やって秀吉に対抗して断固降伏を拒否し、〇


大久保忠世役の小手信也さんのツイッター(X)より
=================
小手伸也
@KOTEshinya
殿と旭の祝言の席での「おいリレー」ですが、忠世をたしなめた左衛門の"おい"を僕がふざけて彦にパスしたらリレーが始まり正信まで伝わる、というアドリブから生まれたシーンです。もうね、一年一緒にやってると、この程度の連携は演出無しで可能なんです我々家臣団は(笑)
あ、そうそう。
真田丸クラスタなら当然この場面に反応したよね。
「もらえるものは、もらっておけばよろし」

本多正信、昌幸と同じマインド。
連投行くぞ。

於大の方。
かつて於大の方はこう言い放ちました。
「おのれの妻や子ごとき、平気で打ち捨てなされ!」

今回、同じ人の口からこうこう言葉が。
「おなごは男の駆け引きの道具ではない!」

はい、相反する言葉であります。
当然家康は言い返します。
「母上らしくないもの言いですな」
ネット民に指摘される前に家康に言わせたのは良かった。笑

それに対する於大の方返し。
「人を思いやれるところが そなたの取柄と思うておったがの」

自分の子やおなごを平気で政治の道具にして成り上がった本人が。
どの口でそれを言う。笑

さて。この相反する於大の方の言葉をどう取ります?

・決断を下さなくて良い立場になったら綺麗ごとを言いだすの嫌なリアリティがある。
・於大BBAの癖してまともな事を言いやがって。
・あれから20年以上経って、於大の方も家康に感化されたのです。
・歳を重ねたら発言や思考が変化するのは、よくあるよくある。
 
 上記がざっと検索して出て来たネットの反応。

私は、ありだなぁ。と。
あの時はあの時。今は今。
>>[5]

このドラマ(脚本家、プロデューサー、演出家)の得意技

前に言った(言わせた)事を忘れている

前の事は無かった事にする

では?
>>[6]

>前に言った(言わせた)事を忘れている
>前の事は無かった事にする

この説もあるね。
今までの事を考えたら。
本の読み合わせ段階で「え?これ於大が言うの?まずくね?」ってなって、急遽、家康の「母上らしくないもの言いですな」を入れたとか。ありそう。
これを家康に言わせなきゃ、どうにも収拾がつかなくなるもんね。

で、
「おのれの妻や子ごとき、平気で打ち捨てなされ!」
〜20年以上の時が流れる〜
「おなごは男の駆け引きの道具ではない!」

この相反するセリフが於大の口から出るなら、その途中経過を描かねば唐突な印象しかない。
何しろ序盤の「おのれの妻や子ごとき、平気で打ち捨てなされ!」のセリフは、かなりインパクトがあったからね。

私の「あの時はあの時。今は今」と思ってくれる優しいい視聴者ばかりではないから。

「おなごは男の駆け引きの道具ではない!」と、ドラマ的に誰かに言わせたかったのはわかる。
それが何故於大だったのか。
まぁ、家康に、上からこんな口を叩けるのは於大しかいないからなんだろうけれど。

こういう心境の変化の途中経過を描かない雑さがそこかしこにあるんだよなぁ。
>>[2]

わかりましたよ顔(OK)降伏を拒否したら、幸福にはなれませんものねハート
>>[1]
ああ、花子とアンの宇田川満千代電球見ていたんですねぇこのかたexclamation ×2
旭さんのイメージピッタリでした。予告編でみたハシャギっぷりは、えっ目exclamation & questionって思いましたけど、カラ元気でおどけていたんですねがまん顔彼女の気持ちがとてもしみてきましたチューリップ

で、予告編を見て、あのかかさまが来るのかーexclamation ×2とビックリ目手(パー)

クセモノを産むことに定評があるの???

思えば真田丸でクセモノ兄妹を産んで、思わぬことでテレビに出られなくなり、朝ドラで露払いをして、また大河に戻ってきてクセモノ兄妹を産むことになったのですね顔(OK)

考えたら、日吉と旭って、どっちもおひさまの名前なんですねぇ晴れ
>>[7]

最初に「打ち捨てなされ」と言ったことがもう、とんでもなく違和感だらけだったんですよね表情(やれやれ)
あれをなぜ生母に言わせなければならなかったのかと手(パー)

「あのセリフまずかったよね」
「ここでキャラ修正しとこう」
と、
脚本家ではない人たちの力が働いたのなら、私は大いに許しますわーい(嬉しい顔)
今さらながら、

見ましたクローバー
なんか、おアリスの方が、仏様を持ってウロウロ歩き回る姿が印象的な回でありました。

仏様の下から出てきたお経の冊子が、正信偈(しょうしんげ)でしたね。石川数正も浄土真宗だったんだ。そして、一向一揆の際には微動だにせずに殿の側にいたのねぴかぴか(新しい)と思いましたわーい(嬉しい顔)

でも、書いてみたら、しょうしんげって、正信って、マサノブって字が入ってますねウッシッシ

仏様が、まだまだ粗削りだったのは、瀬名が亡くなってから彫り始めたから、なのかな???

「他の人が戦のない世を作るなら、それでもいいのではexclamation & question
というのはなかなかな台詞でした。

戦のない世を作るために、死ぬまで戦をしまくる評定をしていたんですもんね表情(やれやれ)

ここから一族郎党絶えるまで戦うという選択をしていたら、日本はどうなっていたことかあせあせ(飛び散る汗)
確かに厳しい判断でしたね鯨
>>[11]

あの木の仏さま。
北条義時が運慶に彫らせた現代アートな仏さまじゃなくて良かった。笑
数正のは素朴な仏さまだった。

>>[9]

秀吉が、かかさまを送り込んできた。
かかさま。秀吉、旭。この3人は癖毛ですね。
秀長はそうでもないかな。

旭姫。
良かったですね。心に染みました。
秀吉からは「たまには役に立てよ」と無能扱いされ、よく知らない国に嫁がされ、なんとか架け橋になるべく、おどけ、傷付き、人知れず涙する。

真田丸の清水ミチコの旭姫は斬新過ぎた。笑
>>[1]

山田真歩さん、花子とアンの宇田川満千代役の時は、「あれ、椿鬼奴さんかなexclamation & question」と
思ったんですよねバラ
でも今回は全く違うぴかぴか(新しい)
すごいですね晴れ

二度見ても、今までで一番好きな旭さんでした。

あと、押し花を見て乗り出してくる松本潤さん、私は初めて演技でぐっと来ましたねハイビスカス
あの家臣団、そのうち酒井さんが「息子に代わります手(パー)」と言い出すんでしょうけど、あれだけの雰囲気で、いきなり交代させられるのは荷が重いあせあせ(飛び散る汗)
息子は、別のところで経験を積んでいるのか?
いきなり親父殿のいた、殿の脇の壁際に座るのかexclamation & question

自分に置き換えて考えると、あの家臣団に途中から入るのはしんどいですねあせあせ
今、やっと2回目視聴。

信雄。ナイスキャスティングだと思う。
まさに「殴りたい、この笑顔」です。笑
もともとおまえを総大将にした戦いだったのに、勝手に和睦しやがって。

正信。
いつももぐもぐと何かしら食べてる。
前回も、直政と良い話をしながら大きなおにぎりを食べてしまっていた。
今回も、「おいリレー」の、しんがりでも何か食べていた。
数正が大阪でどんな処遇をうけているか調べさせ、その事を皆に報告する時も何か食べていた。
そればかりか、知恵を貸せと言われた時も、本をパクっていた。笑

何故か。
実は正信の禄は極端に少なかったという。
それは正信が自ら望んだことでもあったらしい。
https://blog.kojodan.jp/entry/2022/06/14/170000
「権あるものは禄少なく、禄あるものは権少なく」

冒頭、悪夢を見る家康。
数正に襲われ首に刃を当てられる。
これは信長の悪夢と同じだ。あの時は家康に襲われ首に刃を当てられる夢を見ていた。

天正地震。
これ、真田丸では家康の頭の上に松ぼっくりが落ちて来て、家康、それだけで大いに腰抜かすという図であった。
実際は家康の領土辺りは震度4くらい。
秀吉の広い領土の被害甚大だった。
秀吉のいう「運の良い男、家康」だったのだ。

家康のあごひげ。
前半は口ひげだけだった。
後半、旭姫を受け入れ優しい言葉をかけた時、家康にあごひげがあった。

秀吉。
「かかさまを送り付ける。ねね、説き伏せてやってちょう」
「私だってできませぬわ」
この会話の時、秀吉、羽織を着る。そして画面に対して後ろを向く。
その羽織の背中の模様に、大きいリアルな猿が1匹。笑

旭姫。
こんな染みる姫さまはいない。
私は瀬名よりずっと好きだ。

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