ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

「どうする家康」感想コミュコミュの第25回「はるかに遠い夢」

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
武田勝頼(眞栄田郷敦)の手で暴かれた、瀬名(有村架純)と信康(細田佳央太)の計画。
それはやがて信長(岡田准一)の知るところとなる。
2人の始末をつけなければ織田と戦になる。
それでも家康(松本潤)は信長の目をあざむき、妻子を逃がそうと決意する。
一方、瀬名は五徳(久保史緒里)に、姑は悪女だと訴える手紙を信長に宛てて書かせ、全ての責任を負おうとする。
岡崎城を出た信康もまた、逃げ延びることを良しとせず──。

コメント(12)

うん。今回の25話を持って前半が終わりました。
この24話25話のために、それまでの23話があったのがよく判りました。

最初の「こらあかん」ってなった、瀬名と元康(家康)のままごと遊びですら伏線になっていた。
(女雛だけ花いっぱいの舟に乗せた所で母に見つかってしまい、男雛と別れてしまう形に)それでも!あのあたりは子役を使うべき!と激しく激しく思うよ。

信康は「我が首をしかと信長に届けよ。わしが徳川を守ったんじゃ」と言って果ててゆきました。

そうなんだよなぁ、この事件をもって徳川と織田は争うことなく時は過行く。
瀬名はどこまで計算済みだったんだろう。
あの構想を持ち掛け、武田と徳川は織田に内緒で密約を結んだ。
そうして武田は「徳川と武田は繋がっている」と織田に漏らし、徳川を裏切った。

もし瀬名が「武田はのちに裏切る」と判ってやっていたとしたら…。瀬名と信康が責めを負う事で結果的に織田と徳川は強固なものとなり、徳川は安泰。

「どうする家康」では、瀬名、五徳を悪者にすることのなく、信康、勝頼を無能にすることのない脚本だ。


今回の信長、「おまえの家中で起きたことじゃ、おれは何も指図せん。お前が自分で決めろ」
これ、普通に考えれば佐久間のいうように「何をすればよいのかおわかりでしょうな。ご処分が決まり次第安土に使いを」という事で「処刑しろや」って事だ。

でも他でもない本作の信長である。実は家康に甘々な信長である。
本当に「自分で決めろ。おまえが決めた事におれは反対せん。たとえ『死んだという事にした』としても」くらいに暗に思っていたのかもしれぬ。

そのくらい信長も辛そうだった。
そういう空気は佐久間はいっさい読めない。
佐久間の「良かった良かった」を聞いた信長の怒りが理解できない。
まぁ、普通は理解できないわな。笑

七之介がぼろぼろ。
ちょっと前に「五徳さまに蹴とばされる役」を仰せつかってちょっと嬉しかった七。
その後、おんな衆に馴染み、五徳さまご懐妊ともなると皆で這子(人形)を作り、七の作る這子が五徳さまの這子よりも上手という。笑

それからの七がなかなかの受難。
・水野へ引導を渡す役割を。
・築山に入れて貰えなくなった。
・若殿のご乱心(僧を斬る付けた)を見、報告。
・築山殿のパラダイス構想に感涙。
・信康の自害の固い決意を止めようとしてるのにきっかけを与えてしまう。
サブタイトル「はるかに遠い夢」。
最初みた時は、瀬名のアレの構想、いくさのない慈愛の国の事かと思って醒めた目でこのタイトルをみた。

25回を見終わるとそうではない事が判った。
「私たちだけで こっそり暮らそう。誰も知らない地で小さな畑をこさえて、世の騒がしさにも 我関せずただ 私たちと。静かに ひっそりと…。あれが…瀬名のたった一つの夢でございました」

瀬名は最期に殿に会えるとは思っていなかった。
死に装束に選んだのは、殿がよく着た蟹の柄のお着物と色違いのピンクの蟹の柄のお着物。
袖の中には弱き心、優しき心の象徴としてのウサギの彫り物。

そうしてウサギのままでいいし、何しろウサギはオオカミより強いのだからと励ます。

瀬名は家康をよく見ているしよく理解している。
「二郎三郎さまには無理でございます」
「できるような気がします。なんとなく」
「あなたならできます。必ず」
と、家康に対する評価の変遷は、家康の成長の評価。

これ昨日放送が終わったあとにUPされた時代考証 平山 優さんの文。

ゆるっと解説 大河と歴史の裏話
『瀬名は、悪女ではなかったexclamation & question
https://www.nhk.or.jp/ieyasu/column/21.html


去年の鎌倉殿の北条政子も「悪人ではない」という話だったし、本作も築山殿は「悪人ではない」という話になった。
もしかしたらこの流れは今後の大河の主流になっていくかもね。
この流れって私の知ってる感じでは、「おんな城主 直虎」の小野但馬守政次。
あれは悪いやっちゃだから直虎って大変だったんだよっていう通説を見事にひっくり返して、政次がいたから遠江は生き残れたんだよって話だった。

「地獄へは俺が行く」

この今後もあるかもしれない「実は良い人」の流れでは、小野政次が暫定1位だな。
ずっと不思議に思っていた箇所があった。
5話と6話で「瀬名奪還」「続・瀬名奪還」と2週に渡って使った。
何故こんな事を?とずっと疑問だったんだ。
今回前半の最終回を見終えて判ったような気がする。

すべてはこの25話のためだった。
あとで松ケン本多正信に非難される「自分の妻子のために国をあげていくさをするアホ領主」。
瀬名信康事件が起きるまでの長い年月、この事は瀬名も家康も年月をかけて考えただろう。
その上での今回の25話。


あの瀬名奪還作戦がうまくいったのは服部党の活躍があったればこそだ。
この25話で信康の介錯を半蔵が、瀬名の介錯を女大鼠が。

半蔵は信康と亀の兄妹と遊んでる場面も過去にあった。かなりの思い入れもあっただろう。
女大鼠は築山の床下でずっと瀬名の話を聞いている。大鼠は瀬名の理解者である。

だから瀬名の思いを汲み取って、替え玉の女をそのまま逃がし、瀬名の介錯を先走ってしようとした。このあたりの行動は殿の命令に背き、瀬名の思いに従う行動だ。
介錯後の、礼節も何もあったもんじゃない雑な土下座は、大鼠の育ちの悪さと精一杯の敬意のあらわれ。

ここ暫くながら見になっていて 前々回くらいから18時にBSを観ると言うのも無くなって 録画での視聴となってしまいました

今回も録画したものを翌日見てみましたが 全く何も感じるものが無くて20分あたりで観るのを止めてしまいました

残りの分を土曜日に観ましたが 今回は感動回なのでしょうが全く何も迫っては来ませんでした


瀬名を悪女に描かないと言う設定は大いに有りだと思います けれどストーリーが破綻してはいないでしょうか? 家康も瀬名の構想に加担していたと言うのは無理が有り過ぎではなかったか?

家康が瀬名の構想に加担していたと言うのを知った信長は果たしてこれを許すでしょうか?


「国の事などどうでも良い」との家康の発言が有りましたが そのような事は有り得ないと思うのです

私が思うトップに立つ人間とは私情に流されず大なるものの為に切り捨てられる人間だと思っています

この信長はどうですか?家康はどうですか? 私情に流される人物よりこれを切り捨てる人物の方にこそ私は感情を揺さぶられます
>>[7]

かなり最初の方で「主君たる者、家臣と国のためならば己の妻や子ごとき平気で打ち捨てなされ!」と、瀬名と幼い子を見捨てて信長に寝返るよう詰め寄っていました。

どちらかというと戦国時代はこの感覚がスタンダード。

まぁ、ドラマだから最初の覚悟の決まらないヘナチョコ主人公が「国よりも妻子」とのたまうはしょうがない。
けれどアラフォー設定の25話時点で人前で泣きながら「国よりも妻子」とはドラマと言えどあんまりだとは思う。

 ↑
[8]みかりん

主語が抜けた。

「於大の方が」です。
>>[8]

予告を観た限りでは頭の格好も変わってこれでいよいよ普通の家康に戻るのかもしれませんが

遅いて

半年以上変な家康を見せられて見限った視聴者は戻って来んて

これだけ魅力的や人物が出て来んドラマは異常やて
>>[1]

信長の怒りを買った佐久間信盛は筆頭家老を解任の上領地を没収、高野山に追放され国衆としての佐久間家は一旦滅亡しました。
後に家康が信盛の息子達を召し出して家臣とし、佐久間家は徳川幕府の旗本として復活、始祖・和田義盛以来の名門の家名を明治維新まで保ったということです。

そう、巴御前を娶ったあの和田さんです。
和田義盛の曾孫が尾張に移住して定着したのが佐久間家の始まりだとされています。
>>[11]

そうでした、去年、そんなお話をしましたよね🧔

家康が探し出したということは、埋もれさせるには惜しい忠臣だったということですね。

やっぱり信長さんも、キレやすかったのは事実なのかな。麒麟のときのはやりすぎとしても表情(やれやれ)

いろんなドラマのいい配役を組み合わせたら納得いくかしら?

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

「どうする家康」感想コミュ 更新情報

「どうする家康」感想コミュのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング