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自分の好きな小説を書くコミュの2次創作(命の音)SEEDDESTINY+スターゲイザー(第3章)

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(命の音)

(第3章 届いた声)

 エターナルから、AAに、緊急を要すると、通信が飛び込み、すぐに解析すると、通信を担当していた、ミリアリア・ハウは、一瞬目を疑った。

「ディ、アッカが‥‥‥そんな……」
「どうしたの?」
「え、エターナルから緊急通信、コペルニクスの病院に、連絡をしてほしいとの事。更にナスカ級戦艦に追われ、ディアッカ・エルスマンの心臓部に異常が、早く病院に連れて行かないと、死亡の恐れがあると‥‥‥」
「!!」

そして、エターナルの方は、ザフトに追われていた。

しかも今は守りの新型、ドムが不在で、シャムス・コーザが、代わりに外に出て戦っていた。
「裏切り者が!」
「いい機会だ! いくら死んでも、ただの病死と同じ、なんとでも言い訳はつく! やっちまえ!!」
と、ザフトは、大量のグフやザクで、総攻撃をかけて来る。

だが、こちらにも、仲間になってくれた者達がおり、必死になって戦ってくれ、ディアッカは、薬で強制的に眠らされていた。

この事を知ったキラは、ストライクフリーダムに乗り、すぐに応援に向かう。

人の命がかかってる。しかも、ディアッカには、先の大戦のお礼も、何も出来ていない。

それなのに‥‥‥

キラは、自分を落ち着かせながらも、必死に、エターナルを目指して飛んだ。

そして、見つけると、やはりかなりの数だ。

「あの時と同じ‥‥‥なら」

彼は全宙域に向け、声を荒げた。

「ザフト軍に告げます! この船には、重病人の患者がいます。これ以上の攻撃は、無意味です。僕だって、荒っぽい事は、したくありません。直ちに攻撃をを停止し、撤退してください! 人としての‥‥‥心が有るのなら!!」

流石に、この声に驚いた、ザフトは攻撃の手を緩めようとした。

だが、一部の者がまだやめない。

すると、全宙域に向け、今度はシャムスが叫ぶ。
「心臓が弱って、命が危ねえんだ‥‥‥命に……命にコーディもくそも、関係ねーだろが――――――――――――――――!!!!!!!!!!!」
これには、流石の皆も、耳をふさぎ、キラも耳を疑う。

よくよく見ると、エターナルに、見慣れない機体が有った。
「あれは、バスター‥‥‥まさか‥‥‥」

そして、バルトフェルドは、攻撃が止まった事を認識し、フリーダムを回収した。

その後、すぐさまコペルニクスを目指し、AAもすぐに来てくれた。

彼の生体データは、どうにかAAに残っており、それと、エターナルで取られた、生体データを比較すると、かなりひどい状態だった。

すぐに、治療を受けたが、彼はもう、息をするだけでも、精一杯で、目も、耳も、もう、機能を失い、かなりひどい。

それを見た、ミリアリアは、倒れそうになるのを、キラが何とか支え、シャムスの方は、叫び過ぎて、喉を痛めただけで済んだ。

しかも、これまでの事が有ってか、更に高熱を出して、うなされ、ヴェルデバスターのデータは、シャムスが、ディアッカから、聞いていた人物。

メンテ主任の、コジロー・マードックの元に渡り、あの戦闘中に、首から外れてしまった、ミリアリアの人形は、シャムスが、こっそりと彼に返そうとした。

しかし、今返しても、彼は認識できないし、下手をすると、呼吸の、邪魔になると思い、どうしようか困っていた。

もう、彼の命は、風前の灯で、コペルニクスの総合病院ICUで、必死の治療が、行われた。

しかし結果は最悪で、移植を受けなければ、10日も持たない命だった。

喉を傷めたシャムスは、普通の治療で、どうにかなったが、もう、ディアッカを助ける事が出来ない。

今の議長では、下手をすれば暗殺部隊を送りこまれる。


そう思ったラクス達には、安楽死させるか、ドナーを待つかという厳しい選択肢しかなく、困っていた。

その時、アスランが言った。
「あいつには、迷惑かもしれないが、助ける方法なら、藁にもすがる思いだが、これしかない」
彼の言った事とは、ザラ隊結成の時に、使っていたコードで、これはザラ隊である、今はもう3人しか知らない通信手段だった。

そして、その通信は、見事にイザークに届き、彼の事を知ると、すぐさま母である、エザリア・ジュールを経由して、ディアッカの地元であるプラント。

フェブラリウスにある、今は議員ではなく、医療機関にいた、ディアッカの父。

タッド・エルスマンに連絡を入れると、奇跡的にもドナー登録をしているAB型のコーディネイターがいた。

そして、その連絡はすぐさま、AAと、エターナルに届けられていた。

更に、そのドナーの心臓は、どういうわけか、エザリアと前議長の、アイリーン・カナーバ等の手により、コペルニクスへ向かう事になった。

シャトルを無事確保した皆の覚悟は出来ていた。

そんな中、イザークは、かつての戦友だった、ニコル・アマルフィの父である、ユーリ・アマルフィから、手紙を貰い、秘密裏に隠された、格納庫に来た。

すると、そこには銀色で、明らかにスピード型の機体に、4基のドラグーンシステムが搭載されたガンダムが有った。
「こ、これは‥‥‥」
「これを、君に託す」
「え?」
「ディアッカ君の、助けになってあげて欲しい」
ユーリは知っていたのだ。

本当の彼の考えを薄々‥‥‥

そして、彼は、デュランダル議長がいない間に、ジャンク屋と、その他の者達で極秘裏に、金を渡して作らせた機体だった。

しかもその名はガンダムピース(平和)を願う為の物だった。

これは鏡のようになる。

つまり、ミラージュコロイドと、同等のシステムに、かなりの速度での飛行と、ドラグーンシステムまで装備されていた。

これを使えば、ディアッカの命を、助けられる可能性が、高くなり、またアスランの詳細も、確認できるチャンスでもあった。

そして。事は進んで、ついに最後の準備も整った。

シャトルの方は、シホが代理で運転をする事になり、ギリギリまで、ボルテールと自分が、護衛する事になった。

これは、軍事的には軍規違反になるだろうが、議長の言う、デスティニープランには、かなり揺れが有り、それならばと、先の大戦で、痛みを知った。

皆の決めた事でも有った。

一方のディアッカは、心臓が弱り、もう命が、尽きようとしていたが、ある意味幸福だった。

ようやく、彼女の心の声が、彼に届き、少しだけ、目を開き、間違いなく、彼女に触れようとするが、腕が上がらない。

それでも、伝えたかった。

今の本当の自分の気持ちを‥‥‥
よほど心配だったのだろうか、涙がポロリとこぼれ落ちる。

「よ、かった‥‥‥無事で、いて、くれて‥‥‥俺、お前が、ウ!‥‥‥ゴホ、ゲホ……ハア、ハア、ハア」
と、咳込んでしまうが、幸い、吐血はなかったものの、もう呼吸も限界に近かった。
「ディアッカ! ダメよ。しゃべっちゃダメ! アンタ! 今自分が、どんな状態が、わかってんの!? お願い! これ以上ムチャはしないで!」

彼女が、泣きながら言うと、アスランが、次に彼の手を取り、必死に彼に言おうとしたが、もう、手の体温が下がり始めていた。
「!‥‥‥体温が……そんな‥‥‥ディアッカ! 俺が分かるか?」
彼の声に、一瞬驚くも、彼は、ほっとして言う。
「! アス‥‥‥ラン。お前も、生きて‥‥‥」
と、安堵したかのように、目が閉じられようとしていた。
「! ディアッカ? ディアッカおい! しっかりしろ! 俺なら大丈夫だ。お前は死ぬな!! 彼女も、本物のラクスも、無事だ! AAの皆も、あの連合のパイロットも、無事だ! 頼む! 死ぬな!!」
アスランは、必死に涙ながらに叫ぶが、目は閉じられ、代わりに一筋の涙がこぼれた。

それは虫の知らせか、すぐにシホとイザークは知った。

彼が死にかけている事に‥‥‥

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