橋下徹大阪市長コミュの野村修也弁護士による中間報告で明らかになった事幹部職員による平松選対活動＆組合労組役員の採用斡旋ほか

大阪市職員調査の中間報告　選挙・組合活動の実態調査

　大阪市特別顧問の野村修也弁護士は１日、大阪市職員の選挙・政治活動への関与や職員労働組合の活動実態などを調べた中間報告書をまとめ、調査を依頼した橋下徹市長に提出した。

　報告書によると、昨年１１月の大阪市長選で、市の管理職が勤務時間中、当時の平松邦夫市長の選挙活動の打ち合わせのために業務用メールを発信。平松氏と国会議員との面談を調整していた事実などが判明したという。また、市長選期間中には、平松氏の街頭演説の日時が政策企画室から各局の総務課長に連絡され、他の職員に口頭で広く伝えられていたという。

　報告書はまた、現業職員の採用時の口利きについても指摘。環境局の採用書類の中に、推薦者とみられる市議や労組役員、市の人事部局幹部らの名前が書かれた痕跡のある履歴書を多数見つけた。名前は消しゴムで消されていたが、判読できたという。交通局でも、履歴書に組合役員の連絡先を書いた紙が挟まれていたという。野村氏は今後、市議や人事担当の職員らの聞き取り調査をする方針。

野村弁護士に対する市労組の懲戒請求の動きとか、とにかく野村弁護士を辞めさせたかったのは、市労組の不正行為や役所ぐるみの選挙活動が明らかになるのを恐れたからである事が、これでハッキリしましたね。

コメント(6)

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[1] mixiユーザー 03月01日 23:22

野村氏はこの手の調査に関しては優秀な人ですからね。
なんというか・・・。
やっぱりいろいろと不正事実がでてきそうですね。

[2] mixiユーザー 03月03日 00:21

選挙活動に関しては何とも言えないな。
単に選挙期間中の市長の公務可能時間を周知していただけとも思えるし。
何をどういう目的でどういう風に周知したのか、もうちょっと明かしてもらわないと判断できない。

口利きについては事実であればアウトだな。
是非、関係者の実名公表および採用取消をも含めた厳しい姿勢で臨んでいただきたい。
…その観点からすると、このタイミングで中間報告しちゃって大丈夫か？とすげー心配なんですけど。
野村弁護士には真相解明を期待したい！

とはいえ、懲戒請求されて当然なことをしたのも確か。
先日も警察の違法捜査によって覚せい剤所持が明らかだったのに無罪になった事件がありましたけど、適正手続きを経ない権力者は犯罪者や口利き労組と同様にクズ。
認められたとしてもせいぜい戒告処分でしょうから、それはそれとして反省していただいて、調査は調査で邁進されれば良いでしょう。

＞1 kiminyさん
＞野村氏はこの手の調査に関しては優秀な人ですからね。

初耳です！
優秀も何も、実務家としてはひよっこさんではないのでしょうか？
これまでにこういう調査をやったことってあるんですか？

[3] mixiユーザー 03月03日 00:30

いつまで遡るんやろうねえ