タイムリープを目指す会コミュの集合意識、集合無意識

みなさん今という時間をいかがお過ごしでしょうか？　

今日は集合無意識と集合意識について語ろうと思います。　　

集合無意識とは、カール・グスタフ・ユングが提唱した概念で、人間の無意識のさらに奥に存在するとされる意識領域です。

そこでは全てのひとが特定のイメージパターン「元型」(アーキタイプ)を持っており
例えば、ふっくらした体型の女性を象った土偶などに母親的なものを感じたり
同様に、厳しく教え諭してくれる賢者のイメージに父親的なことを感じたり
するのは人々がそのアーキタイプを持っているからだと考えられます。

このアーキタイプは世界中に存在しており
古代の哲学、芸術、神話に共通点があるのもこのアーキタイプが個人の無意識の奥、集合意識にあるからだとユングは考えました　　

また意識の世界で繋がっているばしょを集合意識といっています。

スピリチュアルの世界では全ての人の意識は根底で繋がっておりそれらが無意識のうちに影響を与えていると言われています。

実はこの集合意識、面白い実験があります
プリンストン大学のPEARプロジェクトでは
世界中に乱数発生器を設置して地球規模の出来事との関係を調べています

乱数発生器は0と1をランダムに発生させる機械で、普通なら0も1も、同じくらいの確率で現れるのですが、人々の心を揺さぶるような出来事が起こったとき、この確率に偏りが見られるそうです。

たとえば、2001年9月11日に発生したアメリカ同時多発テロのときの乱数は普段のときよりも偏ったデータが見らたそうです　　

他にも1995年，人々が集まって瞑想を実践するワークショップの場で乱数発生器に計測させたところ、ワークショップ開催中に大きな偏りが得られ、終了後には偏りは消失したそうです。　

この結果から分かる通り集合意識は物理世界になんらかの影響を与えている可能性があります。

そこで今回このタイムリープを目指す会でも集合意識を使った実験を行おうと思います。

具体的的な方法は後ほど紹介します。

今回は集合意識、集合無意識について語りました。
いかがだったでしょうか？

もし全ての人が無意識の奥で繋がっているとしたらあなたはどう思うでしょう？

もしそれを意識的に感じられたらこの世の戦争は無くなるかもしれません。

ということでまた。