今季初勝利！の横浜戦(神宮)です。
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26日のベイスターズ21回戦、スワローズは2回裏に青木選手、畠山選手の連続長短打で無死二、三塁のチャンスを築くと、ガイエル選手がセンター前へ2点タイムリーを放ち、幸先よく2点を先制します。投げても先発・村中投手が147キロをマークするなど力強い直球にスライダー、カーブ、フォークボールを織り交ぜた投球で5回までノーヒットピッチングを展開。6回表に初安打から二死二塁のピンチを招き、藤田選手にタイムリー三塁打を浴びるも、それ以外はベイスターズ打線につけいる隙を与えません。すると打線も7回裏にガイエル選手のヒットを足がかりに一死二塁から相川選手のタイムリー二塁打、さらに相手タイムリーエラーで2点、8回裏には畠山選手の4号ソロホーマーで追加点を挙げ、5対1と大きくリード。この援護を背に村中投手は最終回のマウンドに上がるも内川選手に15号2ランを浴びて降板。リリーフした林昌勇投手も村田選手に23号ソロを浴びて1点差まで詰め寄られましたが、5対4で逃げ切りました。村中投手が今季初勝利を飾り、林昌勇投手が8月19日以来の26セーブ目を獲得。チームは今季5度目の4連勝で借金6、タイガースと入れ替わり、3位浮上です。
先発・村中投手は、8回1/3を被安打4（被本塁打1）、奪三振9、与四球1の3失点で1勝目（5敗）。
2番手・林昌勇投手は、2/3を被安打1（被本塁打1）、奪三振1の1失点で26セーブ目（5勝4敗）を獲得しました。
打線は9安打。畠山選手が4打数3安打（1本塁打）1打点と今季2度目の猛打賞、青木選手が4打数2安打、ガイエル選手が4打数2安打2打点と活躍しました。
ヒーローインタビュー
★本日の“月間MIP”ノミネート選手
■9回途中9三振を奪うなど3失点に抑える力投で今季初勝利を獲得した村中投手
「この1勝は皆さんのおかげで勝つことができました。一人一人、大事に行けば抑えられると思ったので、それがいい結果になりました。（今日よかったのは）ボクはストレートが売りなので、ストレートが一番よかったです。これからも皆さん、、、ヤクルトを応援してください! クライマックスシリーズに向けて頑張ります!」
★本日の“月間MIP”ノミネート選手
■先制の2点タイムリーを放つなど2安打2打点と活躍したガイエル選手
「まだまだクライマックスシリーズに向けてやっていかないといけないチーム状態で、村中くんがいいピッチングをしてたし、自分も打てて、いい勝利になった。これまでうちが負け続けてたから、これからはタイガースに負け続けてもらわないと。うちは勝ち続けたい! シノビナイネ（笑）」
選手コメント
■高田監督
「何より一番期待の村中が勝ったからね。村中は安定感があった。この前からボールが走り出していたので楽しみにしていた。前は変化球が入らなかったけど今日はバンバン入ったね。（完投については）無理に完投しなくてもよかったけど、（完投すればこれから）乗ってくれるし、自信にもなる。（村中投手は）やっと出てきてくれたなあ。今日くらいのピッチングをしてくれたらね。ここから一番大事なところですから。三つどもえで阪神とは6試合でしょ? 先発ピッチャーがいいピッチングしているからね。（最後を締めた林昌勇投手は）代わる人がいないからね。今日みたいに勝ちに繋がるピッチングをしてくれたら。（3位浮上で）上がらないより上がったほうがいい。でもこれからですよ」
■村中投手
「無心でいきました。チームの連勝やクライマックスシリーズがかかっているとか考えず投げました。（これまでは一軍に）上がって打たれてばかりで、抑えようと焦ったが、今日はそれを捨てて投げた。ストレートもそうだけど、カーブでしっかりストライクを取れたので余裕を持って投げました。（今季初勝利は）ケガをしてからすごく長かった。トレーニングコーチや家族に迷惑をかけました。少しは報いたかった。（ノーヒットピッチングの意識は）まったくないです。今年はケガで投げ込みができなかったからペース配分より1回1回と思った。9回までいけたのがよかった。自分のピッチングをすれば、チームにもいい影響があると思います」
■ガイエル選手
「（先制のいい場面で打てて）この時期はいいピッチングをしているピッチャーのゲームは絶対に落とせない。背中を後押しする、（好投を）無駄にしないという点ではいいところで打てた。（残り13試合でCS進出の）カギはピッチングスタッフ。カープ戦からこの（ベイスターズとの）シリーズまでよくなっているので、このままよくなれば大きなチャンスがあると思う」
★本日の“月間MIP”ノミネート選手
■8回裏に貴重な追加点となる4号ソロを放つなど、猛打賞をマークした畠山選手
「（結果的に大きなホームランとなり）本当に結果なので… 打ったのはシンカー。塁に出ようと思っていただけです。今はピッチャーが踏ん張っているので、いい流れで攻撃できている。（自分もこれまで）迷惑かけたので残り試合で助けていけたらいい」
■8月19日以来となる26セーブ目を獲得した林昌勇投手
「ここのところ先発が完投していたので、出なくてもいいのではと思っていた。（登板して）平常心を心がけた」
■荒木投手コーチ
「村中は（登板）間隔が空いて（他のピッチャーの好投など）刺激があったので、勇気を持って投げられたのが大きい。（ベイスターズ打線が）タイミングが合ってないのはわかっていたから（9回は）いかせたが、あの展開で（完投）は…」
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26日のベイスターズ21回戦、スワローズは2回裏に青木選手、畠山選手の連続長短打で無死二、三塁のチャンスを築くと、ガイエル選手がセンター前へ2点タイムリーを放ち、幸先よく2点を先制します。投げても先発・村中投手が147キロをマークするなど力強い直球にスライダー、カーブ、フォークボールを織り交ぜた投球で5回までノーヒットピッチングを展開。6回表に初安打から二死二塁のピンチを招き、藤田選手にタイムリー三塁打を浴びるも、それ以外はベイスターズ打線につけいる隙を与えません。すると打線も7回裏にガイエル選手のヒットを足がかりに一死二塁から相川選手のタイムリー二塁打、さらに相手タイムリーエラーで2点、8回裏には畠山選手の4号ソロホーマーで追加点を挙げ、5対1と大きくリード。この援護を背に村中投手は最終回のマウンドに上がるも内川選手に15号2ランを浴びて降板。リリーフした林昌勇投手も村田選手に23号ソロを浴びて1点差まで詰め寄られましたが、5対4で逃げ切りました。村中投手が今季初勝利を飾り、林昌勇投手が8月19日以来の26セーブ目を獲得。チームは今季5度目の4連勝で借金6、タイガースと入れ替わり、3位浮上です。
先発・村中投手は、8回1/3を被安打4（被本塁打1）、奪三振9、与四球1の3失点で1勝目（5敗）。
2番手・林昌勇投手は、2/3を被安打1（被本塁打1）、奪三振1の1失点で26セーブ目（5勝4敗）を獲得しました。
打線は9安打。畠山選手が4打数3安打（1本塁打）1打点と今季2度目の猛打賞、青木選手が4打数2安打、ガイエル選手が4打数2安打2打点と活躍しました。
ヒーローインタビュー
★本日の“月間MIP”ノミネート選手
■9回途中9三振を奪うなど3失点に抑える力投で今季初勝利を獲得した村中投手
「この1勝は皆さんのおかげで勝つことができました。一人一人、大事に行けば抑えられると思ったので、それがいい結果になりました。（今日よかったのは）ボクはストレートが売りなので、ストレートが一番よかったです。これからも皆さん、、、ヤクルトを応援してください! クライマックスシリーズに向けて頑張ります!」
★本日の“月間MIP”ノミネート選手
■先制の2点タイムリーを放つなど2安打2打点と活躍したガイエル選手
「まだまだクライマックスシリーズに向けてやっていかないといけないチーム状態で、村中くんがいいピッチングをしてたし、自分も打てて、いい勝利になった。これまでうちが負け続けてたから、これからはタイガースに負け続けてもらわないと。うちは勝ち続けたい! シノビナイネ（笑）」
選手コメント
■高田監督
「何より一番期待の村中が勝ったからね。村中は安定感があった。この前からボールが走り出していたので楽しみにしていた。前は変化球が入らなかったけど今日はバンバン入ったね。（完投については）無理に完投しなくてもよかったけど、（完投すればこれから）乗ってくれるし、自信にもなる。（村中投手は）やっと出てきてくれたなあ。今日くらいのピッチングをしてくれたらね。ここから一番大事なところですから。三つどもえで阪神とは6試合でしょ? 先発ピッチャーがいいピッチングしているからね。（最後を締めた林昌勇投手は）代わる人がいないからね。今日みたいに勝ちに繋がるピッチングをしてくれたら。（3位浮上で）上がらないより上がったほうがいい。でもこれからですよ」
■村中投手
「無心でいきました。チームの連勝やクライマックスシリーズがかかっているとか考えず投げました。（これまでは一軍に）上がって打たれてばかりで、抑えようと焦ったが、今日はそれを捨てて投げた。ストレートもそうだけど、カーブでしっかりストライクを取れたので余裕を持って投げました。（今季初勝利は）ケガをしてからすごく長かった。トレーニングコーチや家族に迷惑をかけました。少しは報いたかった。（ノーヒットピッチングの意識は）まったくないです。今年はケガで投げ込みができなかったからペース配分より1回1回と思った。9回までいけたのがよかった。自分のピッチングをすれば、チームにもいい影響があると思います」
■ガイエル選手
「（先制のいい場面で打てて）この時期はいいピッチングをしているピッチャーのゲームは絶対に落とせない。背中を後押しする、（好投を）無駄にしないという点ではいいところで打てた。（残り13試合でCS進出の）カギはピッチングスタッフ。カープ戦からこの（ベイスターズとの）シリーズまでよくなっているので、このままよくなれば大きなチャンスがあると思う」
★本日の“月間MIP”ノミネート選手
■8回裏に貴重な追加点となる4号ソロを放つなど、猛打賞をマークした畠山選手
「（結果的に大きなホームランとなり）本当に結果なので… 打ったのはシンカー。塁に出ようと思っていただけです。今はピッチャーが踏ん張っているので、いい流れで攻撃できている。（自分もこれまで）迷惑かけたので残り試合で助けていけたらいい」
■8月19日以来となる26セーブ目を獲得した林昌勇投手
「ここのところ先発が完投していたので、出なくてもいいのではと思っていた。（登板して）平常心を心がけた」
■荒木投手コーチ
「村中は（登板）間隔が空いて（他のピッチャーの好投など）刺激があったので、勇気を持って投げられたのが大きい。（ベイスターズ打線が）タイミングが合ってないのはわかっていたから（9回は）いかせたが、あの展開で（完投）は…」
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