村中　恭兵投手を見守る会コミュの試合結果(2009年8月14日)

8月14日のドラゴンズ16回戦、スワローズは初回、先発・村中投手がドラゴンズ打線につかまり、森野選手のタイムリー二塁打で先制されると、なおも二死満塁から藤井選手、吉見投手に2点タイムリーを浴び、5点を奪われます。一方の打線は直後の2回表、畠山選手が5月4日カープ戦以来となる2号ソロホーマーをバックスクリーンに叩き込み、1点を返します。立ち直りたい村中投手でしたが、2回裏にも藤井選手にタイムリーを許すと、2回6失点で降板。その後も、この日一軍登録となった松井投手、バレット投手がドラゴンズ打線の勢いを止められず7回までに2試合連続二ケタ失点となる12点を奪われると、打線もドラゴンズ先発・吉見投手の前に、3回以降3度ノーアウトのランナーを出しながらも得点を挙げられません。最終回も2番手・長峰投手から先頭の田中浩選手がヒットで出塁しながらも後続が打ち取られ、1対12で大敗しました。3連敗で貯金7、3位です。

先発・村中投手は、2回を被安打7、与四球4の6失点で4敗目。
2番手・松井投手は、2回を被安打2、奪三振1の1失点。
3番手・バレット投手は、3回を被安打7（被本塁打1）、奪三振2、与四球2の5失点（自責4）。
4番手・押本投手は、1回を奪三振1を含む三者凡退でした。

打線は6安打でした。

ヒーローインタビュー
■選手名
「コメント」
選手コメント
■高田監督
「昨日に続いて2回でゲームが決まる形になり、応援してくれるファンに申し訳ない。（先発の）村中? 厳しいね」
■2回6失点で今季4敗目を喫した、先発の村中投手
「狙いすぎました。もっと腕を振って投げないといけないです…」
■3回表に代打で登場し、初球をレフト前ヒット! 2打席目で今季初安打を放った梶本選手
「（前日は代打で空振り三振し）昨日の今日だったので、初球からいこうと思っていました」
■荒木投手コーチ
「先発が試合を作れず、悪い流れにしてしまっている。先発がしっかりゲームを作って流れを作らないといけない。そうすれば野手のほうも変わってくる」