[mixi]先生の指導や幹部から指導受けた言葉集 - 初心者の為の創価学会同志の集い

勝ち負けは人の生命の常なれど　最後の勝をば仏にぞ祈らむ」

人生の途上には成功もあれば失敗もある。
だが、失敗は敗北ではない。さまざまな経験を味わって深い人生を築ける。
最後は勝って決着をつける。
これが本物の勝者である。戸田先生

基本的に統監が転入先の組織に届くまでに2ヶ月かかります。
その間は基本的に掌握されません。最悪2ヶ月間ほったらかしにされることもあります。

一日でも早く掌握して欲しい場合は
❶移転先の聖教新聞の販売店に申し込む際に支部長や地区部長を紹介していただく
❷連絡カードを移転元の支部長に書いていただき、移転先の支部長の連絡先を調べてもらった上で渡す
❸移転先の最寄りの会館に行って、支部長を紹介してもらう

以上の方法で転出先の組織の支部長を紹介してもらって下さい

[142] mixiユーザー 03月23日 07:39

如かず彼の万祈を修せんよりは此の一凶を禁ぜんには

「この御文は、社会の繁栄、平和を実現するために、さまざまな方法、
手段を講（こう)ずるよりも、まず、不幸の根本原因である。

誤った教えという一凶を絶つことが大事だ
と述べられているところです。それは、私どもの生き方に
ついても言えます。

たとえば、夜更かしなど不摂生が重なり、体調を崩した人
がいたとします。その人にとっては、不摂生こそが一凶です。
それを改めなければ、どんなに栄養をとっても、
健康にはなれない。
同じように、私たちが、人間革命し、幸せになっていくうえでも、
それを阻んでいる一凶というものがあります｣

皆、目を輝かせて、話に耳を澄ましていた。

「自分の思い通りにいかないと、投げやりになったり、自身

を卑下（ひげ)したりするのも一凶です。自分の失敗や不幸

を人のせいにする生き方や、広宣流布のために、皆と心を

合わせられないというのも一凶でしょう。また、困難に出く

わすと、物事を投げ出したり、逃げてしまうという傾向性(け

いこうせい)も一凶です。そのほかにも、人それぞれに一凶

があるでしょう。

そこで、自分の一凶は何かを見極め、それを絶とうと決め、

懸命に唱題し、自身に挑戦していくことです。そこから、人

間革命の戦いが始まるんです｣

このあと、伸一は、女子部の時代は、長い人生のうちで、

一切の土台となる。最も重要な時期であると語った。

そして、この青年期に、自らを鍛錬(たんれん)し、一凶を絶

っていくことが、人生の幸福を勝ち取っていくうえで、極めて

重要であると訴えた。

「鉄は熱いうちに打て」である。鍛えなき青春では、人生の

試練に打ち勝つ人格は築けぬ。

　　　　＝2011年2月22日・聖教新聞＝

[143] mixiユーザー 04月03日 15:41

自分が進んでいなければ人は育たないし
進んでいなければ諦めと羨ましさしか湧いてこない
挑戦するとは自分に勝つことですね

🟡

人材育成の要諦 (ようてい) とは何か。
それは、リーダーが
成長し続けていることだ。

人は触発があってこそ奮起する。
触発をもたらすには、
日々、自分が
成長していなければならない。

ゆえに、リーダー自身が
心に師をいだき、
求道心を燃やし、
新しい挑戦を重ね、
自分を練磨していくことだ。

四季の励まし 2017年12月10日

[144] mixiユーザー 04月26日 22:44

池田先生のスピーチ

戸田先生は、ご自身のことを「何故会長になったのか。

それは、私は妻も亡くした。娘も亡くした。
そして人生の苦労をとことんなめつくした。

だから会長になったのだ」と話されていた。
まことに含蓄深い言葉である。学会の会長が名誉職であるならともかく
、会長職は、庶民の苦悩と悲哀を誰よりも理解できる人でなければ勤まらない。

「誰よりも苦労した。だから会長になったのだ」
この戸田先生の言葉を幹部はそれぞれの立場で深くかみしめていくべきである。
そして人に倍する苦労を求め、労苦によって自身の信心の境涯を深めていきたい

[145] mixiユーザー 05月07日 08:33

心臓病で入院している393人の患者を、コンピューターでランダムに2グループに分けました。

Aグループは192人、Bグループは201人です。

そして、Aグループの患者に対して、毎日祈りが捧げられるという状況を作ったのです。

祈る人は、全国のローマ・カトリックとブロテスタントの教会から募集して、患者1人に対して5～7人を選出しました。

祈る人には患者の名前と病状だけを教えて、病院とは別の場所で祈りを捧げてもらいました。
そのため患者はおろか、医療に携わる人間も、393人のうち誰が祈りを捧げられていて誰が捧げられていないのか、特定は不可能でした。

そして、実験を進めていくうちに、驚くべき結果が出ました。

なんと、祈りを捧げてもらっていたグループの人たちの病気の進行速度が、通常よりも明らかに遅くなったのです。

つまり、祈りを捧げることにより、相手に癒しの効果を与えることができ、病気の進行を遅らせた、ということですね。

病気を治すとまではいきませんでしたが、確かに効果が現れたと立証できたのです。

祈った方に現れた効果
脳科学者である中野信子さんによる研究で、祈りは捧げた方にも良い効果を及ぼすという報告が出ました。

祈りを捧げることにより自分が善行を行っていると認識すると、快感物質であるドーパミン、脳内麻薬と呼ばれるエンドルフィン、愛情物質オキシトシンが脳内に分泌されます。

それにより祈りを捧げた人もまた、幸福感に包まれることができるのです。

この、善行を行うことにより自身も幸福感に包まれるメカニズムを、「ヘルパーズ・ハイ」と呼びます。

このメカニズムが働くことにより、「祈ることで幸せになれる」という結果が引き起こされるのです。

祈りによってあなたが得られる効果とは
ここからは、祈りがあなた自身にもたらす効果について説明していきます。

祈りには、即座に願望を叶えるような力はありません。

しかし、実験でも立証されている通り、確かに効果があるという事実があります。

ぜひ、下記より詳細を確認して、あなたも祈りの効果を体感してみてください。

祈りはギフト！贈る方も贈られる方も幸せになれる
「祈りの持つ力【科学的に実証された2つの効果】」でも説明しましたが、祈りは、捧げた方にも捧げられた方にも良い効果を及ぼします。

つまり祈りは、自分のためだけでなく、相手を幸せにするためにも効果を発揮するのです。

その上で祈った方も幸せになれるわけですから、まさにみんなで幸せになれる「win-win」な手段であると言えます。

正しい祈りには、自分を取り巻くすべてを幸せにする効果があるということですね。

祈りによって得られる具体的な効果5つ
祈りで自分が得られる、もしくは祈りを捧げた相手に贈ることのできる効果は、下記の5つです。

癒しの効果がある
波動を高めることで、願望を引き寄せる効果がある
幸福感を得ることができる
潜在意識がより良く書き換わる
人と祈り合うことで深い絆を得ることができる

[147] mixiユーザー 07月26日 14:18

最前線の学会員が主役

「戸田先生の指導があって、今の私たちがあります。
ご恩返しをするには、広宣流布の戦いしかない」

1952年（昭和27年）1月29日、蒲田支部の緊急組長会の会場に、
若き支部幹事である池田先生の声が響きわたった。

「戸田先生の52回目の誕生の月を、なんとしても歴史的金字塔で荘厳しましょう！」

そして、具体的な指標として、「組2世帯の拡大」を訴えたのである。
「二月闘争」の火ぶたが切られた瞬間だった。

この8カ月前、戸田先生が第2代会長に就任し75万世帯の弘教を宣言したが、
その年の12月の拡大は全国で466世帯。

なかなか広布は進まなかった。翌年1月、戸田先生は、「いよいよ大を出すか」と、
池田先生を蒲田支部の支部幹事に任命する。

池田青年が二月闘争で実践したのは、当時の組織の最も小さい単位である
「組」（現在のブロック）を軸に、一人一人に光を当てることである。

「『組』中心とは、形式ではなく、第一線の学会員が主役となって、
自信満々と行動していくことである。

勇気の対話へ一人立つ友がいるところ、そこが“広布開拓の主戦場”なのだ」

最前線の同志を一人ももれなく“幸福拡大の主役”に！――池田先生は、
“広布の主戦場”である「組」を駆け回りながら、一人一人との絆を強めていった。

[148] mixiユーザー 07月26日 14:20

2009年1月31日の聖教新聞に、こんなエピソードが紹介されています。

大阪の戦いの折、新入会の西本茂さんが、池田大作参謀室長の元に指導を受けに来ました。

西本さんは組合の幹部であり、組合でも別の候補を推していたのです。

板挟みの悩みを打ち明けると、室長は端的に答えました。

「選挙活動は自由です。ご自分でお決めください。どうか後悔のない活動をしてください」

もとより、選挙戦は手段であり、真の目的は拡大にあります。

事実、大阪の戦いでは半年で世帯数を倍にしています。

政治活動がネックになって肝心の拡大が阻害されては、本末転倒です。

もとより、御本尊は「一閻浮提総与」です。特定の候補や政党を支援しなければ信心させないなどというのでは、御本尊の政治利用にほかならず、無間地獄行きは疑いありません。

したがって創価学会及びSGIには、特定の候補や政党を支援しなければならないなどという規約は存在しません。

公明党を支援しなかったという理由で、役職解任・活動停止・除名等の処分を受けることはありません。

また、学会員が他党から出馬したり、公明党議員が離党したからと言って、学会を除名されることもありません。

そもそも、広宣流布が進めば、あらゆる政党の議員・党員がこの御本尊をいただくことになります。彼らを全て公明党に迎え入れるわけにいかないでしょう。それこそ、宗教の政治利用として批判されてしまいます。

この信心は一心同体ではなく「異体同心」です。

党派を超越して団結していくのが、本来の同志の在り方です。

事実、SGIでは選挙は各人の自由です。

公明党支援を会員に義務付けたら「一心同体の強制」になってしまいます。

[149] mixiユーザー 08月11日 15:23

新人間革命に学ぶ宗教と政治の関係性及び宗教団体と政治団体の関係性

宗教も、政治も、民衆の幸福の実現という根本目的は同じである。
しかし、宗教が大地であるならば、政治はその土壌の上に繁茂する樹木の
関係にあり、両者は次元も異なるし、そのため取り組み方も異なる。

たとえば、核兵器の問題一つとっても、核兵器は、
人類の生存の権利を脅かすものであり、絶対に廃絶しなければならないという
思想を一人ひとりの心に培っていくことが、宗教としての学会の立場である。

それに対して、政治の立場は、さまざまな利害が絡みあう国際政治のなかで、
核兵器の廃絶に向かい、具体的に削減交渉などを重ね、協調、
合意できる点をみいだすことから始まる。

また、宗教は教えの絶対性から出発するが、政治の世界は相対的なものだ。
そうした意味から、やはり、宗教団体のなかでの政治活動と宗教活動との、
組織的な立て分けが必要であると伸一は結論したのだ。

そして、政治活動は、政治団体が主体的に行い、学会は、
その支援をするという方向性を考えてきたのである。

新人間革命第5巻獅子の章303頁11行目～304頁7行目

よく『宗教団体の政治への介入』とか『宗教の絶対性を、
妥協の世界である政治の場を持ち込む』等批判があるが、
これがいかに的外れのものであるかは論をまたない。

宗教は宗教の広場で、政治に拘束されることなく、あくまで、
その高低浅深の討究をなすべきであり、信教の自由は永久に存続
させなければならないことは当然のことのことである。

そして、政治は、より最大公約数の幸福実現のために
妥協せざるを得ないのも当然のことである。

しかし、政治がいかに妥協の世界であるからといって、
根底に理念のない政治は、なれあいのみの妥協となり、
所詮、党利党略におちいり、民主政治を犠牲にする場合が実に多い。

政治は大地に育つ千草万木のごとく変化の世界であり、
相対的な世界である。宗教は大地のごとく政治・経済・教育等
のあらゆる文化の本源であり、永久不変の哲理である。

新人間革命第9巻衆望の章377頁8行目～378頁2行目

[150] mixiユーザー 08月11日 23:06

＜新・人間革命＞第3巻　仏法西還　69ページ

孫である自分が、幸福になったかどうかです。それが、先祖の成仏の証明になります」
　
人間は、過去世も未来世も見ることはできない。しかし、三世にわたる生命の因果の理法を知る時、
いかに生きるかという、現在世の確かなる軌道が開かれる。そして、それが未来世を決定づけてゆく。

　伸一は、情熱を込めて訴えた。

　「私たちは今、人間として生まれてきた。しかも、大宇宙の根本法を知り、学会員として、
広宣流布のために働くことができる。これは大変なことです。
　
たとえば、森に足を踏み入れると、その足の下には、数万から数十万の、ダニなどの小さな生物がいるといわれています。
さらに、細菌まで含め、全地球上の生命の数を合わせれば、気の遠くなるような数字になります。

そのなかで、人間として生まれ、信心することができた。それは、何回も宝くじの一等が当たることより、
遥かに難しいはずです。まさに、大福運、大使命のゆえに、幸いにも、一生成仏の最高のチャンスに巡りあったのです。
　
ところが、宝くじで一回でも一等が当たれば大喜びするのに、人間と生まれて信心ができたすばらしさがなかなかわからないで、
退転していく人もいます。残念極まりないことです。

因いん果がの理り法ほう

因は果を生起させる原因、果は因によって生起する結果。仏法では全ての現象は因果律に貫かれていると捉え、因果関係のない偶然の現象というものは認めない。
人間の幸・不幸も因果律のもとにあり、現在の幸・不幸は過去の善悪の行為に因があり、未来の幸・不幸の果は、
現在の善悪の行為が因となると説く。日蓮大聖人は法華経の受持を最高の善とされている。

[151] mixiユーザー 09月04日 16:35

「同志が互いに怨嫉し、憎み合ったり、足を引っ張り合ったりすれば、いくら口では正法正義を叫んだとしても、自分の心は大聖人の御心に弓を引いてしまうことになるんです。その罪は重い。この一点だけは、絶対に忘れないでいただきたい。
　人間は感情の動物だから、“いやだな。自分とは合わないな”と思う人と、一緒に活動しなければならない場合もあるでしょう。その時は、“あの人と団結できる自分にしてください。仲良くなれる自分にしてください。あの人を尊敬できる自分にしてください”と祈り抜いていくんです。そうすれば、自分の境涯が革命できます。自分が変われば、どんな人とも団結していくことができるんです。
　大切なのは、仲が良いことです。そこに友情があり、同志愛が生まれます。そこに信心の喜びがあり、勝利があるんです」。

新・人間革命26巻法旗166ページ

[153] mixiユーザー 10月07日 20:02

女子部の幹部だった方の言葉

仏法は『人の振る舞い』を説いてます。

例え、学会員同士でも、相手を思いやる心が無ければ、また一方通行な優しさではうまくいかないと思います

私は大人として、まだまだ未熟です涙
でも、私なりに『人として』互いを理解し、思いやる努力が必要だって感じてます

先生が伝えたいのは、人としての振る舞いじゃないでしょうか
そこに、異文化とか異宗教という隔たりは無い気がします

先生は、他の宗教家とも対話されてます

それは、互いに平和という同じ方向を見ているからだと思います

私は小さな世界で生きてますが、その中でも、少しでもみんなの幸せを祈り、心を砕き感謝もしてます

[154] mixiユーザー 10月07日 20:09

私も人事ではないので、
コメントさせて頂きます。

祈りについて指導できる程ではないですが...
違った角度から。

【内面】

○自分を必要してくれる、好いてくれるパートナーに
巡り会えるよう祈る。

☆具体的な条件を書き出してみる
→信心強情、勇ましいとか

☆一緒にいるところを想像してみる
→自分の横にいて違和感がないタイプなどを想定して

○心はいつもオープンマインド。
→気持ちに余裕を持つと、良いご縁があると思います

【外面】

○メイクやファッションについて詳しい女子部の方に、
アドバイスをもらって下さい。

※可能であればご兄弟など、
お知り合いの男性にもアドバイスを受けて下さい。

女性受けする第1印象≠男性受けする第1印象

決して相手に媚びろという訳ではないのですが、
やはり第1印象は大事だと思います。
いわゆる立ち振る舞いですね。

【自戒を込めて】

この広い世界、
誰かがきっと自分を必要としてくれている、
愛してくれそうな人がたった一人いると、
信じて毎日生きています。

決して自分を安売りしないで下さい。
あと外見や容姿に惑わされないで下さい。

年頃の妹を持つ兄貴からの一言でした。

[156] mixiユーザー 10月07日 20:11

先生も「一生に一度大恋愛をしなさい」と、
ご指導されています。

実例を挙げますと、未活動に近い男子部だった人が、
信心強情な女子部と結婚して、
今男子部の上で引っ張っています。

今年から恋愛絡み（当然変なことしませんし、
合コンではありません）で

内部の方とでカフェでお茶する会をやります。
同姓より異性に相談することが有効だと感じているからです。
もちろん御書持参で。

恋愛がきっかけで信心に目覚める方もいらっしゃいますし。

信心側生活が根本なのが当然です。

ですが学会活動だけだと視野が狭くなる恐れもあると思います。
戦うことも大事ですが、戦士に休息やストレス解消も必要です。
趣味やスポーツをすることで心に余裕ができ、
折伏も上手くかもしれないし。

[157] mixiユーザー 11月06日 06:04

池田先生の指導

人間の幸福といっても、自分の臆病や怠惰などの弱さと
戦い、勝つことから始まる。
　
人間革命とは、自己自身に勝利していくことである。
　

大事なことは、強盛な信心に励み、大功徳を受け、
生活も豊かになり、幸福に満ち満ちた
悠々たる大境涯になっていくことである。
　
そのための学会の活動である。
「人と比べる」よりも、
「きのうの自分」と比べてどうか。
　
「きのうの自分」より
　「きょうの自分」、
　「きょうの自分」より
　「あすの自分」を見よ――

　そう生き抜く「向上の人」こそ、偉大なる人生の山を
　登りきれる人である。
　「栄光の旗」は「努力の風」にこそ
　悠々と、はためく。

　人間革命とは、一面からいえば
　「一流の人間」に成長することでもある。
　一流の人は、「力」とともに
　「人格」も立派だ。
　誠実である。
　
何ごとも、薄っぺらな策ではなく、
自分の全人格でぶつかっていくことだ。

「勇気」が「慈悲」に通ずる――
　戸田先生の至言である。
　

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

※人間革命とは、自己自身に勝利していくことである。大事なことは、強盛な信心に励み、大功徳を受け、生活も豊かになり、幸福に満ち満ちた
悠々たる大境涯になっていくことである。そのための学会の活動である。

まさしく、日々自分自身が努力精進し、チャレンし、進化続ける。そのこと自体がすべて功徳であり人間革命なのだ。

[158] mixiユーザー 11月13日 10:41

事情により御本尊を安置出来ない状況にある信者さんの信心のあり方を示す言葉です。

「内得信仰」と書きますね。

慣例上、東に向かって勤行・唱題を行いますが、これも特に決まりはなく、
車の中など場所も選びません。肝心なのは「信仰心」なのです。

創価学会では創立以来、「弘安2年の御本尊」を本門戒壇の大御本尊と位置づけ、
歴代の会長もそのことを強く強調されてきました。

正本堂の建立もその意義が込められていたと思います。
「破門」後もこの御本尊までは否定されることもなく、
依然として信仰の象徴としてありました。

しかし数年前の会則改正により創価学会は、
その“特定の”御本尊を今後受持しないことを決め、完全な
「魂の独立」を宣言しました。

現実的にはもう20年数年間、学会員はこの御本尊を拝することもなく
信仰していますし、我が家に御本尊があれば、人間革命は十分出来ると思います。

創価学会では御本尊をもたない「内得信仰」の人であっても、
法を信受して唱題に勤しめば、同じ功徳を受けていけると指導しています。

もっとも理想は「御本尊を安置出来る状況・境涯」なわけですから、
そのことを願い、祈ることかと思います。

[159] mixiユーザー 12月11日 08:37

●創価学会がなぜ選挙に立ち上がったのか。それは、日蓮大聖人の「立正安国論」という教典に基づいてのことです。つまり、平和の哲学によって国を治め、国を平和にする。そして民衆を安泰にさせ、幸福にさせる、という目的です。
　本来、いかなる政治も、その根本に理念・目的があって、はじめて、具体的な政策等がつくり上げられるものです。
「青春対話」(池田大作全集第64巻)

●戸田は、すべての学会活動は、広宣流布という民衆救済のためであることを述べた。
　また、彼は、この年の七月に予定されている参議院議員選挙にも言及し、学会として選挙にかかわる以上は、どこまでも公明選挙を貫くよう訴えた。
　そして彼は、創価学会が、政治的野心などで動いているのではないことを言明し、最後に次のように結んだ。
　「創価学会の確信と行動において、皆さんは、よくこの根本のところを理解し、立正安国のため、社会のため、民衆のための行動であることを知っていただきたい。大確信に立って、行動していただきたいと思います。以上をもって、私の講演に代えます」
小説「人間革命」9-10巻 (池田大作全集第148巻)

●学会は、「立正安国」をめざす宗教である。「立正安国」とは正法を立て、国を安んずることであり、仏法の生命の尊厳や慈悲の哲理を根底に、社会の平和と繁栄をめざすことである。
　ゆえに、学会員は、選挙の支援をはじめ、さまざまな社会的な活動に、意欲的に取り組んできたのだ。
小説「新・人間革命」13巻

●日蓮仏法は、「立正安国」の宗教である。
　「立正」（正を立てる）とは、正法すなわち、慈悲と生命尊厳の仏法哲理を、社会建設の主体者である、一人ひとりの人間の胸中に打ち立てることである。「安国」（国を安んずる）とは、その「立正」の帰結として、　社会の平和と繁栄を築いていくことである。
　いわば、「立正」という、仏法者の宗教的使命の遂行は、「安国」という、仏法者の社会的使命の成就によって、完結するといえよう。
　社会の平和、繁栄なくしては個人の幸福もない。ゆえに、日蓮大聖人は仰せである。
　「一身の安堵を思わば先ず四表の静謐を祷らん者か」
　「四表の静謐」とは、社会の太平であり、広くは、世界の平和、繁栄である。
　宗教は、決して宗教のための宗教にとどまってはならない。「安国」という、社会の平和と繁栄を実現してこそ、民衆の救済という宗教本来の使命を全うすることができ、人間のための宗教たり得るのだ。この立正安国の使命を果たすために、創価学会は社会の建設に立ち上がったのだ。
小説「新・人間革命」23巻

[161] mixiユーザー 12月27日 22:17

セ

日本の場合、司法・立法・行政の三権分立

国会議員と言うのは基本的に立法の責任者で、行政に関しては
「的確に法に則って行われているか？」のチェックをして、
出来てない場合に法改正とか条例改正する為にいます

行政に対して必要以上に口出しするのは「越法行為」「脱法行為」になる場合もある

だから陳情しても「◯民の意見に耳を傾けて」「法律の範囲内で適法に」
しか言えない部分もありますって事を理解しとかないと、議員に相談したところで
無理な事ってかなりあります

そして一般論ではなく、具体的に「◯◯さんが何月何日に何処どこの役所で
どのように対応されてこのように困ってるから、◯◯できるよう何とか出来ませんか？」
っていうのが無いと動こうにも動けない事が多い。

[162] mixiユーザー 12月27日 22:21

「信教の自由」っていうのは信じない自由もあれば、信じる自由も保障してます

その自由の上で入信してるならば、「社会的に法律上の問題がない限り」
教義の事に法律は入り込めないし、入り込まない、というルール。

[163] mixiユーザー 12月27日 22:22

セ

まずみんな誰しもが、何らかの宿業を持っている

創価学会においては、その宿業を信心で転重軽受できる、或いは宿命転換するんだ。

また業においても善業・悪業がありますが、幸福になる因を最高の因を積めるのが
この仏法であり信心です

それを辞めるって事はそれが出来なくなるし、

再度やりたい、って思っても再入会や御本尊の授与は何倍も厳しくなるから、
簡単に出来なくなる。

[164] mixiユーザー 12月29日 19:25

わかる上で、
智慧第一の舎利弗でも、
諸仏の智慧は、「甚深無量」なので、我々個人が証明しきるって難しいんだと思います。
我々の人生におけるいろんな局面の判断が難しいように、簡単な回答がないのと同じかなと思います。
なので、実践した確信と、任用試験で学ぶ三証で判断してくしか無いのかな思います。
文証：経文として残っている
理証：道理にあっている
現証：現実に結果が出る

明確に他の宗教と違うのは、現証でしょうか。

ただ、現証は説明や理屈で出ないので、結果出るまで頑張って体験して下さいとしか‥笑

自分が人生変えて、教義の正しさを自分の姿で証明するってのが、セクシーじゃないですかね？

[165] mixiユーザー 03月08日 10:40

【──退転状態の人を、再び信心に奮い立たせるためには、まず、何をなすべきか？
　
「退転していった人は、必ず退転する理由をもっている。

その人にとっては十分な理由です。
それが、つまらない、取るに足りない理由であっても、ともかく理由をもっている。

それが、こちらでは、さっぱり気がつかない。

そんな、ちょっとした理由が多いものです。
　
その理由と動機を、話し合っているうちに、
相手がしゃべるようになれば、後は簡単だ。

その理由の誤っていることを、仏法上から、信心のうえから
納得させればいいだろう。

それが退転の理由にならないことがわかれば、また信心の世界に戻って来ます。
　
要するに、理由を語るようになるまでの、
辛抱強い対話が大切になってくる。

どうか時間を惜しまず、相手の立場を理解して、
誤った考えをもつにいたった急所を、納得のいくまで教えてあげてほしい」

人間革命第7巻飛翔

[166] mixiユーザー 03月08日 10:44

「褒め讃える」

『頑張っている人を褒め讃えれば讃えるほど、自分も功徳を受ける。
法華経を行じている「人」を讃えることは「法」を讃えていることに通じる。

広宣流布に戦っている学会員は大聖人のお使いであり「仏子」である。
その学会員を褒めれば自分が功徳を受ける。

自分の仏界が強まる。相手を褒めているようで、
実はかえって自分の仏界をも讃嘆しているのである。』

[167] mixiユーザー 05月11日 22:42

[2023年5月8日](月曜日)
『法華経の智慧』からの引用です。

人を救う事によって、自分も救われる。
これは心理学の上からも言われています。

癒し難い心の傷や苦しみを担って、
”生きる力”を無くしてしまった人が、どうやって立ち直るか。

いくら自分の苦しみを見つめても、ますます落ち込んでしまうケースが余りにも多い。

それと反対に、同じ様な苦しみを味わっている人のもとへ行き、
その人を助ける事によって、自分も”生きる力”を回復すると言うのです。

他者への”思いやり”の行動が、自分を”癒す”のです。

現代は、”人に尽くす”事が、何か”損”の様な風潮がある。
”慈愛”などと言うと、冷笑される様な雰囲気もあるが、
そう言う傲慢が、どれほど社会を不幸にしているか、計り知れない。

ガンジーに、ある時、アメリカ人宣教師が聞いたと言う。

”あなたの宗教とは何ですか、
インドの未来の宗教はどの様な形を取るのでしょうか”。
難しい宗教論議をふっかけられたガンジーは、何と答えたか。
ちょうど、その部屋に二人の病人が伏せていた。

ガンジーは二人を指さして、あっさりと、こう答えた。
“奉仕をする事、仕える事が私の宗教です。

未来の事など慮(おもんばか)ってはいません”。
そして、ガンジーにとって、政治もまた”奉仕”であり、
”最も貧しい人”達に仕える事だったと言うのです。

行動です。”菩薩行”にしか宗教はない。

仏法はない。本来の政治も、教育もない。

[蔵の財よりも身の財すぐれたり
身の財より心の財第一なり]

(御書1173頁)です。
”蔵の財”、経済の事ばかりいじくっても、
経済そのものだって、良くならない。
仮に良くなっても、社会は幸福にならない。人間です。心です。心が全てを動かす。
妙法の弘教とは、最高の[心の財]を施す事です。

[168] mixiユーザー 09月13日 16:54

自分が変わるということは簡単ではありません。

最も難しい事と言っていいでしょう。

それでもそれが出来るからこそ、ご本尊はすごい。
お題目はすごい。自分自身には無限の可能性があるというのです。

この信心は人間革命の信心です。人間革命の究極は仏の命を自分の命に開く事です。

その鍵が師弟不二の決意です。この道以外に仏の命を開く道はありません。

誰かにやらされる信心では、喜びはあまり感じる事は出来ません。
自分自身の決意で、誰がなんと言おうと、なにがあろうと、
たとえ一人になったとしても、先生と同じ決意で広宣流布に生きるのだと決めれば、
大歓喜が吹き上がって来ます。最強の命です。

先生の決意とは何か、先生の書かれているものをよくよく読んで、
自分自身の心で感じて、自分自身で決意してください。

色々頑張っても結果が出ない時は、これが鍵になります。
ここで大切なのは、まず、自分自信の心で感じることです。こうあらねばならないとか、
こう思うべきだとかいう考えは持たず、まっすぐに自分の心で先生の心と向き会ってください。

今までやって来た事は全部生きて来ます。全く無駄はありません。

[169] mixiユーザー 09月13日 16:58

男子部でも、女子部でも、壮年部、婦人部でも、
どんなに幹部だろうが、信心強情だろうが、独身の人はいますよ。

自分で独身を貫くと決めている人もいますけどね。

「誰かいい人いない？」との言われて、紹介する場を設けようとするのですが、

どちらも良く言えば奥手、悪く言えば臆病過ぎて、場を設けようとしている、
こちらの努力が無駄になることも多々あり、
下手したらドタキャンで相手の方に迷惑を掛けてしまったにも関わらず、
次に会ったときには、何食わぬ顔して接してくるような、方々も男女問わず多いですよ。

何が言いたいかと言うと、臆病過ぎてしまい、結局自分を貶めてしまっている人も多いです。
自分の魅力を無にするようなことはせずに、紹介の機会があれば、
積極的に行ってもらいたいものです。

紹介の機会がないと言われている方もいますが、それははっきり言えば、
「相手がいると思われている」もしくは、
「あの人に紹介出来る人はいないなと思われている」のどちらかでしょう。

それは、ご自身で判断することですから、どちらにしても努力してください。

ある程度、自分からアピールしないと、紹介なんてしてくれませんよ。
巣で親鳥を待つ雛鳥のように、口を空けていれば…なんて事は、
ここ最近では希ではないでしょうか？

決めて、祈って、行動の理念を忘れられているような方々もいるので、
あえて苦言に近いことを言わせて頂きました。

ちなみに、目標にゴールしている自分の姿が見えないまま祈れないですよ。
だから、祈りは具体的にと言われているのですが…

「いつまでに結婚したい」とだけ祈っていたら、もっと具体的にした方が良いですよ。
相手の性格から見た目、結婚したら住む場所とか祈ってみても良いのではないでしょうか

[170] mixiユーザー 12月08日 19:48

池田先生の指導

自分が太陽になることです。そうすれば、すべての闇は消える。　

自分です。親ではない。何があっても、「私は太陽なんだ」と、悠然と生きるのです。
もちろん、太陽といっても、曇りの日もある。しかし、曇っていても、太陽は太陽だ。人間も、苦しんでいても、心は輝きを失ってはならない。

ただ一つ言えることは、どんな親であっても、親は親です。親がいなければ自分は存在しない。
この一点だけでも、重大な意味があることを理解しなければならない。

自分は、この地球上の、この地の、この家に生まれてきた。他の、どの家にも生まれなかった。そこにすべての「ありとあらゆる意味」が含まれている。
仏法に偶然はない。必ず意味がある。だから、「ありとあらゆる宝」を自分は与えられたと思うべきです。

[171] mixiユーザー 12月17日 20:53

新人間革命１０巻１７３ページ

参加者の一人が尋ねた。

「さきほどの体験にもありましたが、なぜ、信心で病気が治るのでしょうか」
最も聞きたかったことである。

中心者の男性は答えた。
結論からいうと、信心によって、仏界という、最高の生命が涌現され、
強い生命力がつくから、病気を治すこともできるんです。

たとえば、同じような病気やケガをして、同じ薬を使って治療しても、
早く治る人もいれば、なかなか治らない人もいますね。

それが、生命力の違いなんです。そして、その生命力の源泉が信心です
　
「また、仏法は、決して医学を否定するものではありません。病気になったら、
医者にかかるのは当然です。仏法は道理ですから、
医学の力は、大いに役立てるべきです。しかし、病気を克服する根本の力は、
自分自身の生命力なんです」
　

[172] mixiユーザー 02月25日 08:30

折伏ついて

折伏とは、信頼のおける、お友達を作る事に他ならないのです。

挨拶から始まり、信頼の友好関係を築いていく。

相手の方が、こちらの人間性を信頼し人生の種々の悩みを相談して来る様になる。

そこで、初めて、私はこの信心で人生をきら開いて行く、或いは切り開いて来た。と仏法対話が出来るのです。

信頼関係も築かす、いきなり学会に入れば幸せになれる等と言っても誤解を招くだけです。

友好関係を続けながら、信頼をされる自分へと変化して行く題目を唱えて、相手の方の幸せを生涯祈り続けて行く自分になる。

この行為を、『情けは人の為ならず』と言う仏法思想を基準とした『ことわざ』にある様に、
慈悲心を持って、相手の方の幸せを命の底から思える自分になる様に
題目をあげるから、大きな福運が身について来るのです。

そう言う交流活動をして行く事が折伏です。

相手の方が、入会せずとも御本尊を持つ事が無くても同じ功徳があるのです。

要は、相手では無い、自分がどれだけ信頼のおける人間に成長するかです。

自分が人間革命して行く姿を必ず友は見て居ます。

それが折伏です。

学会組織では、個人の折伏の数の登録をしません。
それを持って評価もしません。
入会の数をもって信心の高低浅深を決めるものでは無いからです。

あくまでも、自身の人間革命の姿を持って、全てが決して行く、学会組織の評価等気にする必要も無いのです。

組織評価を気にして、組織幹部になろうとする人が居るけれど、それは信心ですら無いのです。

どんなに入会させても、1人の幸せも実現できなければ、学会は他の宗教と変わらない、詐欺教団と成り下がってしまう事になる。

これでは、法華経と言う法を下げてしまい、返ってバチを命に積む事になるのです。

焦らなくても、大丈夫です。題目を唱え抜いて行くと、自然に仏法の話を聞かせてくださいと言う人が縁して来ます。

それを仏縁と言うのです。

焦らず頑張って参りましょう

[173] mixiユーザー 03月10日 05:05

組織は、さまざまな人の集合である。
自分にとって、やりいい相手だけとは限らない。
うんざりするような場合もあるにちがいない。
しかし「だからこそ」、そのなかで、自分という「黄金の山」が光ってくるのである。
周りが、いい人ばかりだと成長はない。
やりにくい人の中でこそ、自分が「黄金」に磨かれていくのである。

考えてみれば、自分のことさえ、自分の思うようにはならない。
まして、他人が自分の思うようにならないのは当然である。
それを、いちいち腹を立てていても、何が良くなるわけでもない。
相手がそれで変わるわけでもない。
「しょうがない人だなぁ」と思って、慈悲をもって包容してあげるしかない。

ともあれ、順調ばかりの人生だと、人生を簡単に考えてしまう。
これまでの反逆者は、みんなそうであった。
彼らは組織での苦労もしていなかった。

大聖人は仰せである。
「摩訶止観第五に云く「行解既に勤めぬれば三障・四魔・紛然として競い起る」文、
又云く「猪の金山を摺り衆流の海に入り薪の火を熾にし」と。
種々御振舞御書（新1235全916）

すなわち、天台大師は、『摩訶止観』の中で大海があんなに大きいのは、
さまざまな川が流れこんで、それを海が受けいれているからであるとも言っている。
川を押し返してしまったら、大海は大海でなくなってしまう。
自分がいやな相手と会わないのであれば、大海のような自分はできない。

また「薪」を増やせば増やすほど、「火」は大きくなるではないかとも言っている。
不幸の「薪」があって、幸福の「炎」がある。
苦労があるから、喜びもある。
煩悩即菩提である。
悩みがあるから、成長がある。

ゆえに、″幸せばかりの幸せ″はない。

大聖人は、御自身を迫害した平左衛門尉たちこそが、「第一の善知識」であり、
「第一の味方」であるとまで仰せである　（種々御振舞御書　新1236・全917　趣意）。
自分をいちばん困らせる人間こそが、自分を仏にしてくれるのである。

婦人部代表協議会　1998年（平成10年）.1.25

[174] mixiユーザー 03月29日 21:33

自分が変わるということは簡単ではありません。
最も難しい事と言っていいでしょう。

それでもそれが出来るからこそ、ご本尊はすごい。
お題目はすごい。自分自身には無限の可能性があるというのです。

この信心は人間革命の信心です。人間革命の究極は仏の命を自分の命に開く事です。
その鍵が師弟不二の決意です。この道以外に仏の命を開く道はありません。

誰かにやらされる信心では、喜びはあまり感じる事は出来ません。
自分自身の決意で、誰がなんと言おうと、なにがあろうと、
たとえ一人になったとしても、先生と同じ決意で広宣流布に生きるのだと決めれば、
大歓喜が吹き上がって来ます。最強の命です。

先生の決意とは何か、先生の書かれているものをよくよく読んで、
自分自身の心で感じて、自分自身で決意してください。

色々頑張っても結果が出ない時は、これが鍵になります。
ここで大切なのは、まず、自分自信の心で感じることです。
こうあらねばならないとか、こう思うべきだとかいう考えは持たず、
まっすぐに自分の心で先生の心と向き会ってください。
今までやって来た事は全部生きて来ます。全く無駄はありません。

[175] mixiユーザー 04月18日 05:05

悪い先輩幹部を引き合いに出し、自分の信心の後退を正当化したとしても、
結局、損をして苦しむのは自分である。

相手が悪いから自分が正しいというわけではない。

何があっても信心を貫き通すことが、仏法における正義であり、
そこにこそ自身の人間革命も、宿命の転換も、幸福境涯の確立もあるのだ。

ゆえに、大聖人は、「善に付け悪に付け法華経をすつるは地獄の業なるべし」
（御書２３２㌻）と仰せなのである。

[176] mixiユーザー 04月18日 05:08

舎利弗が菩薩道の修行をし、布施業に励んでいた時、
婆羅門が来て舎利弗に眼を布施するように求めた。

舎利弗は自分の眼の一つを抜いて与えたが、婆羅門からは、
感謝の言葉さえなかった。それどころか、その眼の臭いを嫌って、
唾（つば）をかけ、地に捨て、しかも、足で踏みにじったのだ。

舎利弗は愕然（がくぜん）とした。
〝こんな人間を救うことはできない！〟
と、菩薩道の修行をやめてしまうのである。

自分の行為や実績に対し、相手や周囲がいかに評価し、
賞讃してくれるか——それによって、張り合いをもち、
頑張ろうとするのは人情といえよう。

また、健気に、懸命に努力している人に光をあて、讃え、
励ましていくことは、リーダーの責任でもある。

しかし、たとえ自分が正しく評価されることがなかったとしても、
リーダーや周囲の人を恨んだり、意欲を失うようなことがあってはならない。
自分の功徳、福運を消し、成長を止めてしまうからだ。

仏道修行は、〝己心の魔〟との戦いであるといえる。

〝魔〟はあらゆる手段を弄して、健気に信心に励もうとする人の意欲を奪い、
心を破ろうとする。

時には、〝なんで自分ばかりが、こんなに苦労しなければならないのだ〟
との思いをいだくこともあるかもしれない。

[177] mixiユーザー 04月22日 23:39

十四誹謗

信心の姿勢、一念心
　『「日蓮大聖人が、『皆　地涌の菩薩の出現に非　ずんば唱へがたき題目なり』
（御書１３６０㌻）と御断言のように、妙法を受持した人は、
一人も残らず地涌の菩薩です。

その自覚を促し、ともに幸福になっていくために創価学会の組織があるんです」

　しかし、その功徳、福運を消し、幸福への軌道を踏み外してしまうことがある。
その最たるものが、同志間の反目、諍いである。

　伸一は、厳しい口調で語っていった。

　「『松野殿御返事』には、十四の法華経への誹謗、
つまり十四誹謗について記されています。

謗法とは、〝そしる〟ことですが、そのうちの最後の四つは、軽善・憎善・嫉善
恨善、人に対するものです。御本尊を持つ人を、軽蔑したり、憎んだり、
嫉妬したり、恨んだりすることです。一言すれば、
同志への怨嫉であり、いがみ合いです。

　
日蓮大聖人は、十四誹謗の罪は極めて重いので、『恐る可し恐る可し』（御書１３８２㌻）
と、戒められている。

怨嫉というのは、自分の功徳、福運を消してしまうだけでなく、
広宣流布の組織を破壊していくことになる。だから怖いんです。

　

なぜ、御本尊を持った人同士が、時には幹部同士が、怨嫉し合うことが生ずるのか。

大聖人は、「十四誹謗も不信を以て体と為せり」（御書９７㌻）と御指摘になっている。

　皆が仏の使いであり、地涌の菩薩であることや、生命の因果の理法など、
妙法を信じることができないところに、その根本原因があるのだ。

　妙法を信じ切れないと、世間の法、つまり相対的なものの見方、考え方に陥っていく。

社会では、高い地位に就いた人や、権力、経済力を手にした人が、
周囲の人を蔑むことが少なくない。

反対に、自分より地位や権力、財力がある人に対しては、
ねたみや恨みをいだくことも多い。

　
たとえば、組織的に大きな責任を担うようになったことで、
自分が偉くなったと錯覚してしまう場合もある。

すると、同志を自分より下に見て、横柄で傲慢な態度で接するようになる。

特に、力も自信もないひど、自分を大きく見せようとして、
尊大な態度を取りたがる傾向があるものだ。

また、相手の社会的な地位や立場によって、おもねったり、
蔑んだりすることもあろう。

あるいは、同志に対して慇懃無礼な態度を取ることもあろう。
それは、表面的には皆を敬っているように振る舞っていても、
奥底に慢心があり、一人ひとりを仏の使いと信じて、尊敬することができないからだ。

　
万人に仏性があると確信する不軽菩薩は、迫害を覚悟のうえで二十四文字の法華経を説いた。

　彼の生き方が示すものは、相手の地位や立場に関係なく、
等しく皆に、最大の敬意を表して法を説くということである。

これが、広宣流布をめざす幹部の、そして、全学会員の姿勢でなければならない。

　

[178] mixiユーザー 04月27日 20:05

人間の集団だから、"仲が良い""あまり良くない"とか、
相性の面で"好き""嫌い"があるかもしれない。

ある意味で、人間としてそうした感情があることは当然といえる。
無理して考える必要もない。
　
しかし、好き嫌いにとらわれて仏道修行をおろそかにするのは愚かです。

そこに魔が付け入る隙ができてしまう。格好の餌食となってしまいます。
　だから大聖人は同志間で悪口を言い合うことを厳しく戒められている。

　「心に合わないことがあっても語り合っていきなさい」
　「少々の過失は見逃してあげなさい」
　「不本意なことがあっても、見ず、聞かず、言わずで、仲良くしていきなさい」

　「松野殿御返事」では同志への誹謗について実に厳しい御指導があります。

　「皆仏」です。相手も仏身ならば、謗ることは仏を謗ることになる。
　
「皆仏」だから、互いに尊敬しあうのです。
創価学会の組織は「当起遠迎、当如敬仏」の精神に満ちあふれていなければならない。
　
人を誹る癖がつけば「不断悪念に住して悪道に堕すべし」とまで仰せです。
だから「仏の如く互に敬う」のです。

法華経の宝塔品で釈迦と多宝が互いに席を分けあったように、
仲良くしなければならない、とも仰せです。

大切なのは「広宣流布を目指す信心」です。必死に広宣流布のために戦っていれば、
いがみあっている暇などない。

[179] mixiユーザー 04月29日 07:55

池田先生が高校生の学生部の子の質問に答えられた内容です

池田先生にとって一番心に響いた言葉を教えていただきたいです

先生
男はね、勝つこと。負ける男はいくじなし。
人生は、戦争です。戦闘です

勝った人は晴れやかで愉快で楽しくて、それで大勢から祝福されます。

反対に負けた人は、みんなから馬鹿にされて、惨めで不幸です。
だから、なんでもいい。一つ一つ勝っていってくれ。

人生に勝つというのは、お金が儲かったから勝ったというのではありません。
お金もうけをして悪くなった人間は一杯います

そういうのじゃない。
自分自身の心に勝つんです。
俺はちゃんとやったと。
俺は楽しく生きたと。
自分らしい人生を勝ち取ったと。

心です。

世間の風評とか、人気とか、そんなのは幻です。
一つも偉くありません。
魂で勝つ。魂で勝つ。

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