ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

新・クラシックが好きだ!コミュの集まれ!ブルヲタ!

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
日本ではブルックナーは女性に人気がないという説があるらしい(本当かな?)ゆえ、男臭いトピになるかもしれないけれど、熱くブルックナーについて語りましょう!

コメント(60)

いまブルックナー 交響曲第9番をチェリビダッケ ミュンヘンフィル ワーナー盤で聴いています。遅い・・・テンポが遅過ぎる。しかしそれが不思議と違和感が無い。これがチェリの凄さが?このCDを聴くと、チェリビダッケを聴くことは成る程宗教的体験と比喩する人の気持ちがわかる。
個人的には8月12日はあまり良い思い出が無い日だが、それをすっかり忘れていた。
人は忘却する生き物なんだなあ、と改めて思う。また、日航機墜落事故の被害者の方に哀悼の意を表する。
>>[1] 訂正です

× ジュリーニ
〇 ムーティ
>>[22] 確かに、ジュリーニは、他の指揮者のことを論評しない人ですよね。
彼を敬愛して弟子を名乗る指揮者も多く、チョン・ミュンフン、ヤニック・ネゼ=セガンもそうだったかな。

先日の来日公演で、ティーレマン、ウィーンフィルが8番を演奏して、とても素晴らしい演奏でした。
この後すぐ、(私は行きませんが)メータ、ベルリンフィルが同じ曲を演奏しますので、日本(東京)のコンサートの盛況ぶりに驚きます。

しかも、両者の間には、P.ヤルヴィ、コンセルトヘボウの公演もあります。
もちろん、他にも素晴らしい海外オケ、国内オケの公演が毎日複数あります。
>>[23]
ジュリーニは人格者だったみたいですね。

モトさん、ティーレマン、ウィーンフィルの8番、聴きにいかれたんですね!
とても素晴らしい演奏だったとのこと。羨ましいです(^^♪

モトさんにはいつもコメント頂いて、ありがたい限りです!

カルロ・マリア・ジュリーニ・・・音の響きが特別に美しく、中に王も聖母もいる稀有な名前です。
遅めのテンポで、たっぷりと歌い、音楽が粗野になることは決してありませんでした。
名盤は数多くありますが、ブルックナーでは晩年のウィーンフィルとの7番・8番・9番、壮年期にウィーン響と録音した2番が有名です。
入手困難だった、ベーム指揮VPOの7番が、タワーレコードレーベルから発売になりました。演奏は8番と共に素晴らしいexclamationの一言。全盛期のVPOのふくよかな音色。理想的な、早すぎず遅すぎないテンポ。ベームらしく真面目な音楽作り…。なんでこんな名盤が入手困難だったのかさっぱりわからない。クラシックのCDマーケットはまったく…
以前、ひろくんさんが紹介してくださった、不機嫌な姫とブルックナー団を読み始めました。つ、ついていけねえ…でも面白い!ブルックナー・ファンなら必読か?

小説冒頭で5番が出てきたため、ヨッフム指揮コンセルトヘボウを聴いています。金管が柔らかい!残響が美しい!このディスクもタワーレコードレーベルなんだよな。今やクナッパーツブッシュ ミュンヘン・フィルの8番もタワレコレーベルだ。
>>[28]
「不機嫌な姫とブルックナー団」を読み始めましたか! まさに「ついていけねえ...でも面白い」ですね。こんな小説が書かれてしまうのも、ブルックナーならではでしょうね。

それにしても、タワーレコードがなければ、過去の名盤がどんどん埋もれてしまうのではないかと思っています。
ブル8の完璧な名盤など、存在しない。


そう思っていた。
しかし、である。今日出逢ってしまった(無論、私個人にとってではあるが)。


ルドルフ・ケンペ チューリッヒ・トーンハレpo


完璧なテンポ。
美しい弦と金管。
気の遠くなるようなアダージョ。
宇宙を思わせる最終楽章。

簡単に「宇宙」という言葉は使いたくないが、例えばケンペ盤をスイスで聴いたら、涙を流すに違いない。

何も特別な事はしていない。それがかえってブル8を演奏するのに大切なのだ。

名盤だが、まだ未聴のブルヲタがいたら、是非一聴を!
>>[30] タックさん、この8番の録音も知る人ぞ知る名演奏ですが、ケンペのブルックナーと言えば、最晩年の4番・5番も有名で、今月、タワーレコードからリマスター・SACD盤が発売されます。ご紹介まで。
>>[31]

ご紹介有難うございます。
嬉しいですわーい(嬉しい顔)

この情報は実は知っていたのですが、5,000円超えなので、見なかった事にしようとしていました。

しかし、今日8番を聴いて、信頼しているモトさんの紹介とあっては…買っちゃうんだろうなあ、なんとかやりくりして。

4番はベーム ウィーン。5番はヨッフム コンセルトヘボウで満足していたのですが、それらを超える名演を期待しています( ^ω^ )
>>[32] 失礼しました。1枚主義ですし、発売後いくつかの録音評やレビューが出てからでもよいかなと思います。いくつかのレーベルを渡り歩いたマスターテープの優劣を心配している人もいるようです。/私は、BASFレーベルのXRCD盤で聴いていて、今回買い直してみるか様子見です。
今ヨッフム、コンセルトヘボウの5番を聴いています。
文句のつけようのない演奏と楽曲です。
ブルックナーは、誤解を恐れずに言えば、皆ワンパターンの曲なんだけど、全楽曲素晴らしい出来だと思う。
でも、ブルヲタの皆さんにはお叱りを受けるかもしれないけど、やっぱり7番、8番、9番は別格だと思う。
彼が最初に成功したのも7番だったし。
モトさんが日本で聴かれた、ティーレマン ウィーンフィルのコンビで、ブルックナー8番の新譜が来月リリースされます。

久々に名盤誕生の予感!

僕はAmazonで予約注文しました。
うーん…。ブルックナー 交響曲第8番 ティーレマン指揮 ウィーンpo…

あまり評判になってないと思うのは私だけ?あまり評価されていないと思うのは私だけでしょうか?

いい演奏だと思うけどなあ。

テンポがまず理想的。

ミスがない。

全体的にオーソドックスな演奏で、好感が持てる。

一部ネットでは、「聴いていて疲れる」との評がありましたが、私はそう感じません。

ただ、面白みがない、という指摘があれば頷かないわけにはいきません。

とにかく、フツーのことを高次元で体現している演奏です。

僕は好きですけどね。この盤。
>>[17] さん
シューリヒトは確かに優れた指揮者だけど、ブル7はダメれす、私は。アダージョが速すぎです。30分以上かける指揮者も居るのに、シューリヒトは20分。これはイカンです。
(このCDも持ってるけど)
>>[18]
 チェリのブルックナーは私も大好きです。ヨッフムも朝比奈も好きですが、チェリ、ベルリンで七番(ミュンヘンも良いけど、シュトットガルトはあんまりすきじゃない)を聴くと、もう最高です。あんまりCDが良いので観たくなりお高いBlu-ray disc買いました。
 残念なのは一番二番の(00番0番も)演奏が残されていないのですが、チェリは完成した交響曲として認めてなかったのかしら?
 中古ならチェリのブルックナーはすぐに集まりますよ。
>>[39]

はい。チェリビダッケはミュンヘン・フィルで揃えました。
あと、リスボンライブ盤ですね。持っているのは。

7番のベルリン・フィル盤は聴いたことないですね。チェックしてみたいと思います。

Kawakamingさんに質問なんですが、僕は朝比奈隆の良さがわかりません。
いったいどこがどういう風に良いのでしょうか?
無論、世評が高いのも承知しております。

できればご教授いただければ幸いです。
>>[40]
 えーっ、説明せよといわれても…なかなか言葉にするのは難しいので、ちょっとお時間いただきたいんだけどいいすか?
>>[41]

もちろんです!
説明していただけるんですか?

嬉しいです。僕も朝比奈好きになりたいですよ。

無理せずに、できたらで結構ですので、よろしくお願いしますね(^^♪
>>[42]
 返信遅くなってたいへん申し訳ありません。が、結局「音楽は所詮"言葉"では説明は出来ても、理解は出来ない」ので、有名なエピソードをひとつ、ご紹介することでご勘弁ください。
 朝比奈大フィルのヨーロッパツアー中の話。ザンクト・ペテルブルグ(だったかな ? )教会での7番のライヴ、第三楽章を終えて、朝比奈がフィナーレのタクトを振ろうとした瞬間、教会の刻を告げる鐘が鳴り初めます。朝比奈はゆっくりタクトを下ろし、そのまま鐘の音が止むまで待つのです。
 (CDの録音でも、ボリュームを最大にすると鐘の音が聴けます)
 私はそんな朝比奈隆の「ふるまい」が好きです。
>>[43]
「音楽は所詮"言葉"では説明は出来ても、理解は出来ない」
言葉で伝えられないものを伝えるのが、音楽はじめ絵画などの諸芸術ですからね。
「・・・言葉で伝えきれなくなったとき、音楽がはじまる」
〜ドビュッシーの言葉です。
 
 コメントありがとうございます。
 最も文学的で絵画的な音楽家ドビュッシー(私が子ども時分にはドビッシーと習いました笑)そおいうこと言ってるですね。納得させられます。
 ブルックナーの自然への愛も宗教心の深さも、到底言葉に出来ないもの。朝比奈隆もブル振りとして、ヨーロッパ的なまたはドイツ的なそれらを理解していたのだと思います。
>>[43]

返信、どうもありがとうございます。
沢山考えて頂いたんだろうな、と恐縮してしまいます。
そうですね。わおさんも仰る通り、音楽は言葉で表現できませんね。
浅はかでした。
ちなみにこのエピソードは存じておりました。
重ね重ねお礼を申し上げます。
>>[46]


いやいや、決してあさはかではないと思いますよ。

言葉では表現しえないものを表現できるものが音楽などの諸芸術ではありますが、
音楽や諸芸術の持つ特質を言葉で語ることはできると思います。

だからこそ、こうしてSNSで音楽についての意見や思いを「言葉」でやりとりできるわけですし、
自分が感じたこと、思ったことを、自分の言葉で言語化してみることで、なんとなく「ああ、この音楽はいいなあ」と漠然と思っていたことを「自分は音楽を聴いて、この絵を見て、こう思ったんだな」「だからこの音楽は、この絵画はいいのだな」と整理、確認することができるのだと思います。

もちろん、まずは漠然と「いいなあ」と感性がとらえることも大事です。

自分がどう思ったのか?を言語化し、それを自分の言葉でSNSやレビューで語ってみること。
それが作品と向き合い、作品を自らに取り込んで、まるで自分の血肉と化すことように思います。
>>[47]

フォロー、ありがとうございます(;^ω^)

そうですね。音楽などの芸術を言語化してこそ、本コミュニティなどが盛り上がる一因になっていますよね。

そういえば、坂本龍一が面白いことを言っていました。
映画などよりも、文字で構成された本などのほうがはるかに情報量が多い、と。彼曰く、そこには人の想像力が働くから。
だそうです。

なるほどな、と思いました。

おっと、トピずれになるのでこの辺で。
>>[48]
坂本龍一は私の敬愛して止まない音楽家ですが、彼の言葉をもじって言うなら
「音で構成された音楽のほうがはるかに情報量が多い」

作曲家ブルックナーの、ひとつひとつの音に込められた思い。
それが、聴取者の心のチューニングと一致したときに、非生物の、空気の振動に過ぎない音が、私たちの想像力をもって生き生きとした音楽に変換されるのではないでしょうか。
まるでラジオの「音波」が「音楽」に変換されるように。

と言うわけで、本来のトピネタに戻します(^^
 スクロヴァチェフスキ指揮ザールブリュッケン放送響のブルックナー交響曲全集(12CD)習作である00番0番も加えた全11曲。続けて聴くとさすがに疲れますけどね(笑)。私は丸3日掛かりました(隠居又は自由業な訳なのでホントぶっ続けて)。寝落ちした場合などは最初から聴き直すため1曲を何度も繰り返しになります。 単刀直入にしてなおかつ深遠な演奏はスゴク聴き応え在りました。
>>[50]
このディスクは廃盤ですよね。是非聴いてみたいなあ(^。^)
>>[51]
 私は中古屋で購入したんだけど、廃盤だったんですか。そんなモノスゴクってわけではないけれど、良い全集だと思います。全集としてバランスがいいんですね。全曲にわたって神経が行き届いた(つまり飛び抜けた演奏はないけど、出来の悪いのもない)クセの無い全集でした。
うーん。

何度も繰り返し聴いた。

結論から言うと、やはり名盤だと思う。

ティーレマン指揮ウィーン・フィル
ブルックナー交響曲第8番

ウィーン・フィルらしい柔らかい音が美しい。テンポも理想的である。ミスも少ない。

そりゃ、例えばクナなんかのと比べると、迫力や魂のこもり方なんかは流石に敵わない。

でも現役最高峰の指揮者であるティーレマンの演奏も、十二分に平均点をこえている。

このプロジェクトでティーレマンはブルックナー全集をつくるそうだが、完成が楽しみである。

ロマンティックとかはもう出てるし、所持してるので、そちらもじっくり聴いてみよう。

質実剛健な演奏。
最近の個人的なブルックナー ベスト・アルバム

1番 カラヤン指揮ベルリン・フィル
2番 カラヤン指揮ベルリン・フィル
3番 ベーム指揮ウィーン・フィル
4番 ベーム指揮ウィーン・フィル
5番 ヨッフム指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ
6番 チェリビダッケ指揮ミュンヘン・フィル
7番 カラヤン指揮ウィーン・フィル
8番 ケンペ指揮チューリッヒ・トーンハレ
9番 ジュリーニ指揮ウィーン・フィル
>>[54]
なんか、懐かしい。
ブルックナーの話題は正直嬉しいですね。
>>[54]
一番は誰かな。
インバル、ヨッフム、若かりし頃のヴァント。
2番は誰も思い浮かばない。
3番は、若かりし頃のヴァント、それにセル。
4番は大好きな曲。いつも聴いているのは、バレンボイムとシカゴ、ムーティとベルリンフィル、カラヤンとベルリンフィル、チェリビダッケとミュンヘンフィル、アーノンクールとアムステルダムコンセルトヘボウ。
5番は、シューリヒトとウィーンフィル。
6番はヨッフムの旧盤。
7番はジュリーニとウィーンフィル、ブロムシュテットとシュターツカペレドレスデン。
8番はフルトヴェングラーとベルリンフィル、セルとクリーブランドオーケストラ。
9番はヨッフムの旧盤、そしてカラヤンとベルリンフィル。
これで、安心して死ねますね。
あと何年か先、決定的な究極の演奏が顕れてくれさえすれば、過去の優れた麗演も捨て去ることもやぶさかではありません。
ブルックナーを聴く喜びは、バッハを聴く歓喜と匹敵する至高の愉悦。
誰にも邪魔されてはならない壮大な秘密。
こればかりは、誰にも譲れません。
これはどうだろう?
CDラジカセのCD部が突然死んだ。(聴き過ぎだ)
仕方無く一週間、FM横浜を聴いていたのだが、番組がつまらなくなり雑音の酷いNHK-FM横浜に切り替えた今日の夜8時、エサ・ペッカ・サロネン指揮の現代曲を聴いていたら…なんと!番組後半がブルックナーの6番だというではないか。オケもホールも知らないトコロだったけど、雑音もうるさかったけど、演奏は素晴らしかった。 サロネンのブルは新鮮で、これは発作的に欲しくなり、ググるとSONYから枚数限定の4番ロマンティックだけCDを見付けた。 Amazonで2千2百円。買うか迷っている。
(文章乱暴すみません)
>>[57]

サロネンのブルックナー、僕は聴いたことないですが、そそられますね。想像ではなんかよさそう。ロマンティック、限定盤なんですね。それもまた引き付けられる(^^♪
エサのブル6は、ググるとヨッフムの代役で振ったのが最初らしいんだけど、完全に自家薬籠中のものでした。これもCD欲しいです。第2・3楽章の繊細で美しいこと(溜息)。北欧の現代の指揮者(ユッカ・ペッカ=サラステとか)も興味ありますね。
>>[58]
エサ=ペッカ・サロネンのブル4、CD買っちゃいました。(もう届いた)茶の間のステレオで聴きました。ブルースペックCDは原音に忠実で云々という惹句を、信じるならば、録音がヒドイのか?、ちょっと納得のいかない音質でしたが。
過去のブル振りの大家たちの演奏と比べると、ちょいと異なる感じです。新時代のブルックナーなのかな?もうちょっと評価が出揃うまで、待ったほうがいいかも知れません。

ログインすると、残り22件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

新・クラシックが好きだ! 更新情報

新・クラシックが好きだ!のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。