月１映画DVDレビューリレーの会コミュの第31回映画①「いま、会いにゆきます」　2004年 ‧ ドラマ/ロマンス ‧ 1時間 59分

再度ご紹介いたします。竹内結子さん追悼映画の中でも有名作品で見られた方も多いと思います。
英語から翻訳-ビー・ウィズ・ユーは、市川拓司が書いた同名の日本の小説を原作とする2004年の日本のドラマ映画です。岡田良和の小説を原作とし、土井信宏が監督を務めた。女優の竹内祐子が主人公のアイオミオ、俳優の中村志藤が主演のアイオオタクミ。 Be with Youは、第17回東京国際映画祭で最初にリリースされました。よろしくお願い申し上げます。

コメント(5)

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[1] mixiユーザー 10月24日 15:34

アマゾンプライムであったので早速観てみました！
覚えてないだけで見てるかな～って思ったけれど初見でしたね。
二人のきっかけになった作品だって認識は以前からあったんですが、見れば見るほど中村獅童しくじったよね～って感じで当時、24歳の竹内結子の凛とした美しさが際立ってました♪
あと脚本が「ひよっこ」や「奇跡の人」でお気に入りの岡田恵和って事で物語が上手くまとまってる感じでした。

ドラマ化されたり韓国でリメイクされたりとそんなにいいお話なのかな～って懐疑的でしたがホント、いいお話で大納得！澪が記憶を失くしてるって設定も秀逸で「もう一度好きになっていきたいの」ってセリフが最大限に活かされてましたね！自身が亡くなっていることを知らない澪からこのセリフを聴かされるともう切なすぎて(T_T)日記から事実を知った澪が裕司に卵の割方や洗濯物の干し方を教えるくだりも彼女の心情がよく理解出来てグッときちゃいました。

竹内結子は文句なしの主演ぶりでしたが意外だったのは中村獅童。
「ピンポン」「隣人13号」や「木更津キャッツアイ」「いだてん」などなどアクの強い濃いキャラしか見たことが無かったのでパッとしない不器用な巧役がかなり新鮮で、また上手くハマっていたので驚きもありました。巧に密かに想いを寄せるみどり役の市川実日子もいい感じに切なさを振りまいてました。

普通なら憂鬱の象徴と捉える「雨」を幸せの象徴と置き換える部分も素晴らしくて、冒頭の「誕生日のケーキ」の伏線も上手すぎ！裕司が一生懸命吊るす「ルテルテ坊主」も切な過ぎ！終盤で描かれる澪の側から見た二人の馴れ初めには涙しました(T_T)です。そして最後の最後で描かれる事実が「それでも同じ運命をたどる」とも取れますが私的には「別の未来もあり得るのでは！？」と希望を抱けてとっても良かったです！♪
おススメありがとうございました！

[2] mixiユーザー 11月07日 18:20

遅くなりましたが自分もみましたｗ
かずさんも書いてますが、竹内結子さんのお美しいこと。
それだけでも目の保養ですねー
あと、やっぱり中村獅童さん。
普段のイケイケキャラを封印して、しずーかな役をされており
それがまた妙にしっくりというか、ハマってましたねｗ

お話としてはファンタジーというか
死んでしまった奥さんともう一度恋愛し直すという胸キュンものですね
最初にチューするシーンは、年甲斐物もなくドキドキしてしまいました＾＾；
むずかしい話とかもなく、素直に楽しめるお話でしたｗ

ただ１つ気になったのが
澪が、市川実日さん演じる夫の同僚に会いに行くシーンで
夫と子供を頼みます、と話すのはよいのですが
その後「もし夫があなたを好きになったら。。」と涙を流すのは
ちょっと女性としてのあざとさを感じてしまいました。
むしろ私には、澪の気持ちを汲み取り「旦那さんはそうはならない」
と言った同僚の女性の方に、魅力を感じる部分もありました。

全体的には穏やかな気持になれる、いい作品だなと思いました。
ありがとうございました！

[3] mixiユーザー 11月29日 22:54

当時レンタルで借りてきて観ました。
中盤あたりからタイムスリップ物だと認識しましたがヒロインの死ぬことが分かっていてもその道を進む愛に感動しました。
竹内結子さんの事は残念でしたが、彼女が残した作品をじっくり観ていきたいと改めて感じた作品でした。
紹介してくださりありがとうございます。

[4] mixiユーザー 12月01日 16:27

今回初鑑賞しました。

レンタルショップに一本しかないのがなかなか返ってこなくて、イライラさせられましたが、またされた甲斐あってなかなか素敵なラブストーリーでした。

導入部からして、中村獅童さん扮する巧が親戚に「あんなだし」と言われたあんなって(・・?)と気になって、掴みは上々(￣∇￣) b

一度は死に別れた澪を取り戻した父子がいたいけで、ずっとこのままにしてあげたいと思いつつ先が見えてしまうんですが、前半はほっこりして観続けられたのは、巧の主治医と祐司の担任の二人が出番はそんなになくても良い味してるのも大きかったと思います。そぅ、主役三人だけでなく、本作は他にも魅力的な要素が♪

父子が澪と再会した森の中は絵本みたいにリリカルだし、辺り一面のひまわり畑も、なんかソフィア・ローレンさんの『ひまわり』を思い出させるし∩^ω^∩夏の陽光が似合う大輪の花なのに、切ないラブストーリーが似合うのって映画だからこそのマジックでしょうか？

『茶々-天涯の貴妃-』では家康役で終始怖い顔してた中村獅童さんが本作ではピュアな好青年で、あらまぁw(° o ° )wと新鮮な一面に驚き、
竹内結子さんも素敵なお母さんで別れの言葉には感動して、映画そのものは心に残る素晴らしいファンタジーだっただけに。

竹内結子さんがまだ赤ちゃん産まれたばかりで、上の子も幼かったのに、と残念至極。この映画思い出して、踏みとどまって欲しかった、その点でも忘れられない映画になりそうです。

お勧めありがとうございました(*´ω`*)

[5] mixiユーザー 12月04日 02:13

毎度お久しぶりです。何度目かの視聴です。何となく黄泉がえりと混ざっちゃう(ﾉ∀｀)

竹内さんの作品の中でも特に好きな作品です。ラブストーリーとしてもですが、子を思う母の思いに胸を打たれます。
死ぬとわかってひたすら悲観や絶望するのではなく、自分のいない未来のために生きる姿が綺麗事のフィクションだと思いつつ感動しました。

初見のときとは違って、今は小さいお子さんが将来観て何を思うのか、とか考えてしまいます…

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