月１映画DVDレビューリレーの会コミュの第30回映画①「レッド・オクトーバーを追え」

前回のお題がまだ未見なのですが順番だと云う事でとりあえずアップしときます。
「CUBE」も「アイデンティティー」も再見したかった作品、好きな作品なので後日必ず感想をアップしたいと思ってます<m(__)m>

「レッド・オクトーバーを追え」
1990年　アメリカ
監督　ジョン・マクティアナン
トム・クランシーの原作は大好きでこの「ジャック・ライアン・シリーズ」は粗方読んだのですが原作が軍事・政治の専門用語が網羅されていてかなりとっつきにくいのに対してこの映画化作品は原作のニュアンスを崩さずに上手にエンタメ作品に転換してると感じてお気に入り作品になりました。「プレデター」「ダイ・ハード」とヒット作を連発したジョン・マクティアナン監督だけあってその辺り流石です！最新鋭潜水艦を手土産に亡命を画策するソ連海軍の名艦長とそれを追い阻止しようとするソ連海軍、亡命の意図が明確でない中でそれを迎い入れるアメリカ側のハラハラドキドキなサスペンスフルな作品になってます♪(*´▽｀*)

コメント(7)

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[1] mixiユーザー 09月07日 07:34

レッド・オクトーバーを追え！
初鑑賞です。潜水艦は何本か観たことはありますが、密室での会話劇の緊迫感、海の真っ只中で逃げ道のない切迫感、一撃でもミサイルを受けたらアウトの緊迫感感と面白い要素が揃っているので良作の多い潜水艦映画。
本作もほかの作品に引けを取らない良作でした。

最新型の潜水艦を追求して明かしていく過程がとても面白く描かれていて、マルコ・ラミウス艦長とジャック・ライアンの頭脳戦がとても面白く、手に汗握る展開がとても良かったです。

お互いのキャラクターがとても魅力的に感じられ、アレック・ボールドウィンが演じるジャック・ライアンはとてもチャーミングで、一方のショーン・コネリーが演じるマルコ・ラミウス艦長がクールな所も対比されて良かったです。

2人が潜水艦内で、対峙するシーンはとても緊迫感があり見応えがあり、その後操縦を任せたり、2人が協力する姿がとても熱い展開でした。

30年前の映画ですが潜水艦の描き方が迫力がとてもあり引き込まれました。

ジャック・ライアンシリーズは映画とドラマ原作が複数存在するので、少しづつ観ていきたいと思います。

[2] mixiユーザー 09月09日 13:41

>>[1]
鑑賞、ありがとうございます！
楽しんでいただけたようで嬉しいです！ジャック・ライアンカッコいいんですよね～♪007の様な現場要員じゃなくて飽くまでデスクワークで集まってきた情報を基に事実を追求するアナリスト。そんな彼が誰もが信じない分析結果を大統領に提示して、その線もあるならばと保険の意味で現場に赴く。
原作では彼は結局、アメリカ大統領にまで出世しちゃうんですがホントに愛すべきキャラクターです♪
2作目の「パトリオット・ゲーム」ではハリソン・フォードが演じているのですが原作読者的にはこのアレックス・ボールドウィンの線の細さがピッタリだと感じてます。ジョーン・コネリーも流石の貫禄でロシア人艦長に見えてしまうから不思議ですよねｗｗｗ
ラスト、まんまとソビエト海軍の最新鋭潜水艦と情報を手にしたアメリカ側がソビエト大使に「もう一隻、原潜を失くされたんですか？」ってくだりは原作にも遭ってニヤニヤしちゃうんですよね～♪(#^.^#)

[3] mixiユーザー 09月30日 18:38

私も月末滑り込み鑑賞しました！
初鑑賞ですが、宇宙戦艦ヤマト世代としてはなかなかワクワクさせられますね
コネリー演じる凄腕艦長が、感覚だけでギリの所でミサイルをかわす所なんかシビれました＾＾
もっとすごいのはCIAのジャック
ほとんど会った事もないような潜水艦の中にいる人の考えを、
なんでそこまで分かっちゃうかなー。
彼がいなかったら、完全に沈められてましたよねｗ

あと、何百憶もするだろう最新鋭潜水艦を亡命の道具に使うって、よく考えたらかなりぶっ飛んでますよね＾＾；
国家機密の塊りでしょうし。
それよりはリスクが低い手段は他にあるんじゃなかろうかって思ったりしますが
それを言ったらおしまいですかｗ

潜水艦の中の話がメインなので、アメリカ側の話なのかソビエト側の話なのか
若干混乱してしまった部分はありますが、とても楽しんで観れました＾＾
ありがとうございました！

[4] mixiユーザー 10月08日 08:38

月末に鑑賞したのですが、感想が今になってしまいました。

先ず、優秀であろうジャック・ライアンが家庭では良きパパである事を描き、優秀なだけでなく、人間としても魅力的な人物で掴みは上々(￣∇￣)ｂ

対するマルコ・ラミウスに扮するショーン・コネリーさんの貫禄は流石∩^ω^∩

アメリカとソ連と言えば冷たい戦争が思い出されて、歴史を紐解いてる気分になるのですが、アメリカ側もソ連側もこの映画のような事は無かったとしている的な字幕が出たので、純粋に映画として楽しめました。　

ただ、タイミング悪く仕事の疲労が溜まってて、派手目のアクション物かな？と最初勝手に期待してしまっていたら頭脳戦で、途中眠くなってしまいました（決してつまらない映画では
なかったです）だけど、最初に体調の事考えて日本語吹き替え選択したので、私が大好きな小林清志さんの声に私の耳はワクワクし通し(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))完全には眠りませんでした。

体調バッチリな時にもぅ一度観たいです。お勧めありがとうございました(^人^)ﾉｼ

[5] mixiユーザー 10月10日 22:13

>>[3]
鑑賞ありがとうございました！

実は原作では亡命の動機が詳しく描かれてたり、もう1人ソビエト海軍側に協力者の存在があったりとより一層楽しめる様になってました。あとコレ、ソビエト側にはレッドオクトーバーは自沈して艦長含め士官達は死亡したと思わせてるので、先に亡命の意思を伝えていなかった分、アメリカが絶対に亡命に協力する手土産として欠かせなかったんですよね。キャタピラ=無音航行のテクノロジーをアメリカ側は喉から手が出るくらい欲しいわけですから。
映画版は本作の後、ハリソン・フォードがジャック・ライアンを演じて「パトリオット・ゲーム」や「今そこにある危機」の２本が製作されてます。どちらもそこそこ面白いのですがやっぱり一作目の本作が群を抜いて楽しめました。

[6] mixiユーザー 10月10日 22:22

>>[4]
鑑賞ありがとうございました！

ジャック・ライアン、いい奴なんですよ～www
彼の飛行機嫌いも海兵隊時代に乗っていたヘリが墜落して大怪我を負いトラウマになったって設定になってます。
尺が限られているので原作で細かに描かれていたので米潜水艦の艦長や黒人ソナー員のエピソードが端折られていたのは残念ですが原作の持ち味はとても良く映像化されていたと感じます。
また粗方忘れてお疲れでないとき是非再見してみて下さい、きっと楽しめると思いますよ（＾_＾）

[7] mixiユーザー 10月11日 08:46

>>[6] はぃ(^-^)ゞ詳しくありがとうございます♪ナイスガイは気持ちよく感情移入できるがら、そこが魅力ですね∩^ω^∩

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