月１映画DVDレビューリレーの会コミュの第32回映画① 女神の見えざる手

2016年
イギリス/アメリカ
監督　ジョン・マッデン

ロビイストである主人公が銃規制法案をめぐるロビー活動を担う物語でサスペンスの作品で主人公のジェシカ・チャステインがとても魅力的でカッコ良く、先の読めない展開でとても好きな作品です。ぜひ皆さんの感想を聞かせて下さい。

コメント(2)

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[1] mixiユーザー 12月11日 21:41

ちょうど観たいと思ってた映画で、取り上げてくださって嬉しいです。

この映画でロビー活動とかロイビストなるものを初めて知り、主役であるエリザベス・スローンに扮するジェシカ・チャンステインさん初めて観たのですが。

"敵にも味方にもしたくない女"との予告編の言葉と。優秀で美しいけど勝つためには味方ですら利用したり裏切るとの設定からロイビスト版不二子ちゃんみたいなのかしら？と思って期待してましたが。

実際に観たら『アリー　my love』のキャリスタ・フロックハートさんからコメディ色を削ぎ落として『プラダを着た悪魔』のミランダみたいな猛女にしたみたい。なので、ビジュアル的にはゆうさんも仰ってるようにかっこいい。『プラダを着た悪魔』のナイジェルを彷彿させる人物もいましたし。

で、エリザベスにはきっと感情移入はできないでしょうけど、映画としてはラスト小気味良く終わるかと予想してたのに反して、あー面白かった( ˆoˆ )/とはすんなり言えない映画でした。

エリザベスに利用されたエズメが可哀想なのは勿論ですが。

色白なエリザベスが時々病んでるようにと言うか、なんかモンスターっぽく見えたりしてたのが気になってたのですが。

エリザベスが仕事の為に全て犠牲にする破目になった原因も結局世の中自体爛れてる事にあるのかしら？と、やるせなさが残ると言うか。

マシンガンみたいな応酬がグイグイドラマに引き込んでくれるのでそれなりに楽しめましたが、繰り返し観ると疲れるタイプの映画と言うのが率直な感想です。

でも、この機会に観れて良かったです。お勧めありがとうございました(^人^)ﾉｼ

[2] mixiユーザー 12月26日 20:07

自分も観ました！
以前観て面白かった記憶があるので、今回じっくり2度目の視聴です＾＾

最初の方の展開は、話が早くて着いていくのが
2度目なのになかなかしんどかったです＾＾；
ちょっと戻したりしてなんとかくらいついてみましたｗ

ロビイストって私もしらなかったですが、なんでも見通せるスローンさんカッコイイですね
ほんとに頭の回転が早い人達ってこんなテンポで会話できるんですかねー

途中、仲間の人命にかかわるハプニングがあっても突き進むスローンさん
本当の目的を達成する為には、自己をも犠牲にしてしまうとは。
この展開が良いか悪いかは別として、単純にすごいなって感じました。
こういうのを観るとやっぱり映画って面白いなーって思いますね。
こういう感覚になれる映画は「当たりだな」ってなりますｗ

ただ、少しもやっとするのは
ここまで自分や周りまで不幸にしてでも目的を達成しようとするのは、
なんでだろう？って思いますね。
悪い政治家を倒す、という大義名分はあるにしても
個人を犠牲にするのはいかがなものか、と感じてしまいますよね。

それこそ、過去に何かあったとか
納得できそうな材料があればよかったのですが
ほんとにただ勝ちたいだけの人、というように見えてしまいます。

とは言え、話の展開やオチの衝撃性など
私的にも大変お気に入りの映画です＾＾

ありがとうございました！

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