月１映画DVDレビューリレーの会コミュの第18回映画ダンガル　きっと、つよくなる・LIFE！/ライフ

ダンガル　きっと、つよくなる
監督ニテーシュ・ティワーリ
出演アーミル・カーンファーティマー・サナー・シャイクサニャー・マルホートラ
140分
今回紹介させていただく映画ダンガル　きっと、つよくなるです。2018年に公開されたインド映画です。インド映画を連想されるとダンスを思い浮かべる方も多いかも知れませんが、ダンスはないですが・歌もあり・笑いあり・涙ありのエンターテイメント作品です。
レスリングでオリンピックを断念した。男が娘に夢を託した実在の物語です。
Netflix出観れます。

LIFE！/ライフ

監督ベン・スティラー
出演ベン・スティラークリステン・ウィグショーン・ペン
114分
2本目に紹介させて頂く作品はLIFE！/ライフです。空想癖のある主人公が未知なる土地への旅で変化していく物語で、音楽も良く中でもデビッド・ボウイのSpace Oddityはシーンと重なって心に響きました。
是非感想をお聞かせください。

コメント(14)

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[1] mixiユーザー 09月15日 21:49

どちらにするか迷ったのですが、『LIFE！/ライフ』をオリジナル音声で鑑賞してみました。

ベン･スティーラーさん。この方、『ナイトミュージアム』でしか知らなかったのですが、監督などもこなす多才な方なのですね。あちらでは優しいパパ役だったのが、こちらでの登場時には仕事人間で、出会い系のサイトで同じオフィスの女性に憧れるも、奥手で空想の世界に羽ばたいてしまう姿が悲しいような滑稽なような。それだけに身近に感じられて掴みは上々(￣▽￣)ｂ

そんな主人公が仕事に必要なネガ探しの旅に出るのですが、絵葉書のように美しい画作りや楽しい音楽に引き込まれているうちに、70分過ぎる頃にはまだ40分くらい残ってる筈が、もう二時間近く過ぎてしまったように感じて、これは思った以上に中身が詰まった映画だなぁ(●^o^●)と、久しぶりの休日に眺めるのにぴったりな感動作でした。

それも、お涙頂戴的にベタベタでない処が素晴らしい。ビターな展開もあり、その中で努力していく主人公が掴んだ幸せにほっこり･じんわり感動しました。

『ナイト･ミュージアム』では黒髪だったベン･スティーラーさんが、本作ではロマンスグレーになっていて、顔つきもシャープになった印象。素敵にお歳を召されたんだなあ(*^^*)と思える良い作品でした。

これはリピーター決定(σ*＞▽＜)σ今度は日本語吹き替えで観てみます。紹介してくださってありがとうございました(^人^)ﾉｼ

[2] mixiユーザー 09月20日 22:57

LIFEみました！
なんというか、面白かったのは間違いないですが、
なかなか感想が難しい映画ですね

いきなり妄想ワールドが始まったのは
びっくりしましたが、前回のダンサーインザダークとも
若干似た感じがあり、すぐ受け入れられましたｗ
映像の最新感は全然違いますが＾＾；

話の大筋はネガを持つ知人を探すこと、ただそれだけですが
会社の現実的な話から、海外での非現実的な話まで
なぜか繋がっていて変な感じはないし、むしろ心地よい感じ。
じつは海外の話も妄想なんじゃない？って思いましたが＾＾；
そうじゃなかったですね。

自分が好きだったのは、ウォルターとお見合いサイトの
男とのやり取り。電話での会話もなんかいいですよね。
あと、なんだかんだウォルターの事を理解して
フォローする母親も、グッジョブですｗ

一見すると、妄想癖?のある地味な主人公
それがリストラという窮地に立たされた事をきっかけに
冒険して変わっていく物語のようですが

元々の地味で地道な自分も、ちゃんと見てくれている人がいて
それが決して間違った事ではなかった、という

地味な自分、世界を冒険する自分
どちらが正解という訳ではなく、
結局はどちらも自分の人生、どちらも繋がっている
そのように感じました

映像もキレイだしぜひ映画館で見たかったです

あと自分は吹き替えでみましたが
最初岡村が話す関西弁に違和感ありありでしたが
なれたら意外と平気でした＾＾；

大好きな映画になりそうですが、人にオススメする時の
説明が難しいですね
映像や音楽がいいのは間違いないですが、
この面白さの本質はまた別のとこにありそうですし
「なんかいいよ！」そんな感じです＾＾

ありがとうございました！

[3] mixiユーザー 09月20日 23:04

>>[1]
ナイトミュージアムの人だったんですね！
ちゃんと見たことなかったですが、時々テレビでやってるのは知ってますｗ
全然印象違いますねー

[4] mixiユーザー 09月20日 23:12

はぃ(゜-゜)(。_。)こちらは上記したように、年月を経た印象ですから( =＾ω＾)私も事前に名前を確認しなかったら気づかなかったかも知れません。

[5] mixiユーザー 09月28日 10:26

『ダンガルきっとつよくなる』･･･ごめんなさい、途中までの感想です。ちゃんとラストまで観た上で書くのが主義ですが、急遽臨時出勤となってしまいまして予定が狂い、一度返却した上で休日にもう一度レンタルするつもりが、ショップから消えてしまってました(>_<")他の店でも置いてなかったので観られないのです。

実はレスリングって苦手です。更にインド映画と言う事は登場人物の顔が濃いのも予想されて、食指は今一つわかなかったのですけど、でも選定作品なんだから観る価値は十分な筈、とトライしてみたら。

やはり、試合のシーンは乱暴に思えて怖っ(;゜0゜)!!と思ってしまったものの。ヒューマンドラマとしては最高でした(￣▽￣)ｂ

予想通り、濃い顔のお父さんは『巨人の星』の星一徹さんみたいで怖いと思える時もありましたが、基本的に夫婦仲は良いし、上の二人も可愛い娘に成長する出だしは一家に好感が持てて掴みは上々。お父さんが娘二人に才能を見いだすエピソードは『ベルサイユのばら』のオスカルの父を思い出しました。

色々あってもこの一家には愛があるのは感じられたので続きが凄く気になります。インド映画なのに昭和のアニメも思い出させてくれて、予想以上に面白かったです♪

時間が取れればTSUTAYAでお取り寄せレンタルしようかな、とも考えてます。お勧めありがとうございました(^人^)ﾉｼ

補足
ちゃんとルールに乗っ取ったスポーツですから乱暴と言うのはこの場合不適切な表現かも知れませんが、ライオネス飛鳥さんなど女子プロが世間の脚光浴びていた時代にも、特に良いとは思わなかった人間なので、そこはご容赦願いたいです(ただし、過去にTVで観たプロレスともまた少し違うようだとも思ったので、この例えもまた不適切かもですが)

だけど、私には分からないだけで、そのパワフルさこそが魅力の競技なのかも知れませんね。

結論を言うと、それだけレスリングと言う競技に興味ない者が観ても、途中までですが良い映画だったと言う事です。

[6] mixiユーザー 09月29日 09:29

滑り込み視聴しました！
インド映画ですね。この主人公の親父、どこかでみたなと思ったら
雰囲気は全然ちがいますけど「きっと、うまくいく」の役者さんですよね。
どうりでタイトル似てるなって思ったw
筋肉ムキムキから親父体型までけっこう頑張ってますね＾＾

最後まで見て知ったのですが、これ実話だったんですねー
どこまで忠実なのかは分かりませんけど
それを考えると後半の試合は、より胸熱ですね
まさに女子レスリング版巨人の星っていったところです。

ただ、自分的にはちょっと父親が完全に正しくて、コーチが間違ってる
というのは少し違和感だっかかなあ
これが事実であれば何も言えませんが、コーチもギータを勝たせようとは
してた筈ですし、最新の技を会得するのも間違ってる事ではないはずです
国際試合に挑むのにコーチを無視して父親の意見を取るのも
どうなのかなあ、と思ったり。
この映画の後のコーチの立場がきになっちゃいます＾＾；

まあ、それだけ父親は娘を理解し、娘も父親を信用している
という事だとは思います。
映画だから誇張はあるでしょうしｗ

あと、今回踊りはなかったですが、音楽もけっこう楽しかっです＾＾

基本、スポ根もには嫌いではないのでとても楽しめました
ありがとうございました！

[7] mixiユーザー 09月29日 09:36

>>[5]
マリーさん格闘系苦手ですよね＾＾；
男子からすると技のシーンのキレもよく、迫力があるので楽しめましたよｗ
血がブヮーとかはないですしｗｗ
まあ、最後の方の試合シーンは長いですので、端折りながらでも話はわかると思いますのでぜひご覧あれ＾＾

[9] mixiユーザー 09月29日 23:05

>>[007]
はぃ(゜-゜)(。_。)残念ながらそぅなのです。でも確かに血の描写は無かったですね(^∀^)>ありがとうございます。後でもぅ一度観てみます。

[10] mixiユーザー 09月30日 12:20

ダンガルきっと、つよくなる
インド映画のきっと、うまくいくやP.K
など主演しているアーミル・カーンがとても魅力的で、レスリングのシーンが本格的で楽しめました。２人の娘の成長の物語として楽しめました。
LIFE
劇中のデビッド・ボーイのスペース・オデッセイが父の死のために幼い頃から働かなくてはいけなくなり大好きなスケボーを諦め空想する事で穴埋めしていた主人公が、スペース・オデッセイとヒロインの空想で現実を後押しされるシーンは元気がない時何度も見返し涙が止まらないシーンです。
自分の中では大切な一本です。

[11] mixiユーザー 10月25日 22:19

LIFE！/ライフ

ようやく観ました、遅くなりすみません！
以前に一度鑑賞済みでその時に残った印象は「トゥルーマン・ショー」の二番煎じ的な気弱な主人公が切っ掛けを掴み自分探しを始める、まぁ映像は綺麗だけれどなんか新鮮味がないなって感想でした。
でも違うんですよね、改めて観てみるとｗｗｗ自分が若干歳を重ねたおかげなのか、今のメンタルも影響しているのか？今回はかなり心に響きました。

まず主人公のウォルターについてよく理解してませんでした。妄想癖のある気弱な男ってのが初見時の印象でしたが、彼は父親が亡くなるまでは妄想で語っていた様に「冒険心と勇気と想像力」に溢れた青年だったんですよね。そんな素晴らしい人生を望んでいた筈が父親が亡くなり愛する母親と妹に人生を捧げ「パパ・ジョンズ」で働き始めた。アイスランドで旅費やらなにやらの出費に意気消沈しパパ・ジョンズの紙コップを見てハッと現実に帰った感じがリアルに感じられてとっても共感出来ました。好きな事やだけをやって生きていければ最高なんですけれどね～ｗｗｗ

いいセリフ、いい言葉を知れたのも収穫でした。ライフのスローガン「世界を見よう、お互いを知ろう、それが人生の目的」も良かったしショーン・ペンの演じるショーンの「本当に素晴らしい一瞬ならば、写真なんか撮ってる場合じゃないんだ、心に刻み込んでおきたいんだ」みたいな意味のセリフがいいな～って印象に残りました♪

序盤のエレベーター内での喧嘩シーンが街に飛び出して大バトルに発展するくだりやグリーンランドの海に飛び込んでのくだりの「凍死するまであと1分ある」って色々面白い事連発するおじいちゃん、アイスランドの山道をスケボーで疾走する場面は最高に気持ちよさそうだし「エルドゴス」の意味が判るくだりなどなど笑えて綺麗で見応えある画が楽しめました。シェリルの息子にスケボーの腕前を披露するくだりも良かったですね。でもどうして敢えてシェリルに見せなかったのかが不思議ですが「いつまでも子供心を持ってる男」ってのがあのときのウォルターには恥ずべき事だったのかなって想像しました。

あと物語的に最高だったのが「ママのミカンのケーキ！」漁船の場面からしっかりと伏線が敷かれていたんですね！♪往年の大女優シャーリー・マクレーンが演じていたそうで流石いい役どころをキャスティングしてるなって感じです。ラストはシェリルといい雰囲気になったけど大金を使い果たし仕事を失い、これからが大丈夫なの？ってちょっと不安な気持ちにもなりましたがヒマラヤから戻ったウォルターの精悍ぶりが二人の明るい未来を指してるんでしょうね(#^.^#)

ゆうさんの書かれてる通りデヴィッド・ボウイのSpace Oddityが効果的に使われてましたね！あの曲は大好きで常にiTunesのお気に入りに入ってます。こっちのSpace Oddityも感動的なので良かったらどうぞ！　https://maash.jp/archives/21316
グリーンランドのバーで酔っぱらいのパイロットが歌っていたヒューマンリーグの「Don't You Want Me」って曲もメチャ懐かしかったです。
再見出来てよかった一本でした、ありがとうございました！(#^.^#)

[12] mixiユーザー 10月26日 17:50

>>[11]
むちゃ具体的な解説ありがとうございます
読んでて、そういう事やったんやーって改めて気づかされたtとこもありました^^;
めちゃ好きなのが伝わってきますw

[13] mixiユーザー 11月30日 20:55

遅くなりましたぁぁぁあ！！やっっっっっと観ました！

ダンカル
初鑑賞です。娘が成長して父の夢を叶える、胸が熱くなる感動的な話でしたが、待って、冷静に考えて、これはこの娘達ほどの忍耐力と精神力を持ち合わせていなかったら、ただの虐待だからね！？と思いつつ観ていました。
途中友達に、女は家事させられて嫁に出されてーーみたいな話がありましたが、そっちの方がよっぽど娘のこと考えてくれている気がするのは私だけだろうか…
いとこ？の男の子がいいキャラですよね！(笑)

LIFE！
二度目の鑑賞です。正直、初めて、見たときはあまり面白さがわからなかったんですが、社会人になり仕事に追われ追われ追われ…あぁ、わかるわーという歳になりました。
私も旅に出たい！冒険したい！プロフィールを埋める体験談が欲しい！(笑)

[14] mixiユーザー 12月01日 13:23

>>[13]
ダンカルは確かに冷静に考えると娘たちはけっこうキツイですよね^^;
LIFE!は噛めば噛むほど味の出るタイプかもしれません
自分もこの先また見返そうかなと思いますｗ

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