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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんの通信】 TBSラジオ ACTION(2019/7/5)

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 武田砂鉄 映画「新聞記者」を語る、マスメディアは映画に負けず安倍政権を叩け!東京オリンピック招致こそ本物の闇営業である!
 永岡です、TBSラジオのACTION、金曜日の司会はフリーライターの武田砂鉄さんでした。アシスタントは幸坂理加さんでした。

 武田さん、中島岳志さんの対談で、安倍晋三氏の空虚さを語られています、https://gendai.ismedia.jp/articles/-/65588 



 ジャーナリスト伊藤詩織さんが強姦魔山口敬之氏を訴えている民事訴訟の口頭弁論、次回は7月8日に東京地裁であります、https://www.opentheblackbox.jp/ 原告、被告双方の証人調べがあり、これは裁判の趨勢を決するもので、皆さん傍聴をよろしくお願いいたします(傍聴席を伊藤詩織さん支援で満席にしたら山口氏を証人として引きずり出すこともあり得ます)。

 以前指摘した、セクハラ指揮者シャルル・デュトワ、これでNHK交響楽団を指揮できず、ところが5,6月と大阪フィルを指揮してファンたちは絶賛、東京からもファンが大阪に殺到して、しかしデュトワが山口敬之氏と同じと理解するものはなく、ただ、クラシック音楽ファンはほとんどかが高齢の男性(谷口真由美さんの言われるオッサン)で、セクハラを女性にする側のものですが、これを見ていたら、日本に「人権」という概念はない(自分も権利を侵害されたから他人のものも侵害する)のに愕然となります(そして、伊藤詩織さんの件は氷山の一角で、表面化していない詩織さんが無数にいると推察されます)。



 TODAY'S ACTION、武田さんの気になったものは、リオ五輪で買収が認められて、IOC買収でリオデジャネイロ知事が賄賂を出したのを関係者が認めて、ブラジルからディアク氏に票を200万ドルで買収、ディアク親子、IOC委員であり、東京オリンピック招致委員会がブラックタイディング社を通してディアク親子に渡し、竹田氏がフランスに捜査されて、6/24にはフランス司法が、ロシアのドーピング隠蔽にディアク親子が関り起訴されて、お金の怪しいところに必ず出てくるディアク親子、ブラジルでも企業→ディアク親子に2億円、東京オリンピックの2.3億の件は解明されず、竹田会長は辞任、オリンピック前に辞任は異例、フランスに捜査されているため、しかし疑惑について竹田氏は説明せず「これぞ闇営業」、山下会長は賄賂2.3億のことにダンマリ、オリンピックは国立競技場の高騰、労働者の過労もあり、オリンピックは今からでも考え直せと説かれました。



 コラムコーナーは武田さんも映画「新聞記者」をご覧になりそのことです。大阪日日新聞に、近畿大学の金井啓子さんがコラムを書いておられます、https://www.nnn.co.jp/dainichi/rensai/gendai/190704/20190704022.html?fbclid=IwAR02zahFSBAldlkDjKqcPwcR6DZ1UH8CTmghyBXpE1QEfele9vlwmwB60NI 

 新聞記者は先月から150館で公開、興行収入1億、是枝裕和さんも大絶賛、大規模上映なのにテレビでは取り上げられず、原案は望月衣塑子さんの新書、菅氏に切り込む望月さんの本から脚本、映画の中には前川喜平さんのこと、伊藤詩織さんの山口氏によるレイプ、加計学園もあり、東都新聞に大学新設のネタが来て、内閣府が文科省ではなく関わり、秘密文書には羊の絵で目が塗りつぶされて、これを追い、松坂桃李さん、外務省→内調で政府に逆らう人のスキャンダルを探し、詩織さんは野党と関係ある、国会前のデモ活動の人を調べる、しかし大学新設に関わる役人が自殺、モリカケ事件でも自殺者が出て、この国の民主主義は形だけでいいと松坂桃李さんの上司役がいい、田中哲さんが松坂桃李さんに子供生まれるというもので、新聞社は良きものだけでなく、上司は一応止めたとあり、後々の責任逃れ。

 内調は実在して、内閣の支援のためというものの、実態は内緒のことをして、不透明だが政府に不利益な人物を調べて、新聞=正義、内調=悪ではない、新聞での忖度、総理のご意向も出て、新聞も追い切れず記事にならないのをこの1,2年見て、正義を追及する個人と組織の軋轢もあり、武田さん、この映画がタブーに挑んだと賞賛されるのは問題、タブーを設定するのは権力側の意図で、映画では内調は薄暗く、悪役として描かれるものの、職員たちは本当の悪人ではなく、今日の広告に、映画こそ自由な表現というものの、映画でも権力に弾圧されて、朝日新聞にて、安倍晋三首相のG20の大阪城エレベーター発言を取り上げて、武田さんはSNSで発信したものを朝日新聞に引用されて、許可は要らないが、誰それが言っていると新聞はよくやるが、他人に言わせるな!新聞社が自らの立場でかけ、新聞が自分の立場で言えず、映画を観た記者たちはよくできているというが、お前たちこそ頑張れ。

 映画に似たものがあり、老後2000万の報告書の金融庁長官が首を切られて、報告書をまとめた人が映画と同じであり、俳優さんは勇気があると称えるだけでなく、映画でやるだけでない、メディアの閉塞感を打破すべき、メディアこそ権力をもっと批判して、映画こそ自由な表現というのは、新聞、テレビ、マスメディアが挑発されて、マスメディアこそ安倍政権に遠慮せずジャーナリズムを貫けと説かれました、以上、武田さんのお話でした。







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