市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】和歌山放送ラジオ　ボックス（2022/7/29）　伊藤宏

【永岡浩一さんからの通信】
和歌山放送ラジオ　ボックス（2022/7/29）　伊藤宏　コロナ第７波感染爆発、政府は国民に責任を押し付けて無策、社会、医療現場と国政の乖離が無茶苦茶、このままでは日本破綻！安倍元総理の国葬に法的な根拠がなく、無数のスキャンダルを起こした安倍政権を検証せず閣議決定で何でもありは民主主義ではないことを警告する！

　永岡です、和歌山放送ラジオのワイド番組ボックス、金曜日のコメンテイターは和歌山信愛女子短期大学教授、新聞うずみ火編集委員の伊藤宏さんでした。司会は赤井ゆかりさんでした。骨折完治に2,3か月かかるので、書き起こしは当面簡略でやります。

　安倍元総理の国葬は私ももちろん反対ですが、強行されたら（あるいは甘利氏、来月の国会で追悼演説したら）、岸田氏、甘利氏が安倍さんはどうして殺されたのですかとか言ったら、サングラスかけて「坊やだからさ」と言いましょう！（ガンダム1作目のパロディです！）、自民の反主流派がお酒おごってくれるかも知れません（笑）。国葬、私の苦手な言葉です（笑）。なお、統一協会追及は読売テレビのミヤネ屋が頑張っていて、毎日専門家を出して追及しているそうです。また週刊誌も文春を筆頭に新潮なども大健闘！（が、朝日新聞とテレビ朝日はパー！）。“あの方”が亡くなり、世の中変わったのかも知れません！

　

　伊藤先生の脳に効くニュース、9時25分ごろのコーナー、リスナーの声が来て、コロナ、最悪、国は何もしない、行動制限しないのはおかしい、、医療も大変、安倍氏の国葬より国民の命を守れ、統一協会と政治家の癒着に怒りとあり、伊藤さんは3週間ぶり、コロナ第7波はえげつなく、第6波が収束せず、津波みたいになり、和歌山で1000人超えて大変なことになり、国の対策、国民に対策はない、外に出たら感染者がいるかもしれず、伊藤さんの短大も感染で大変、今２類と５類というより、国の落ち度。赤井さんも国は無策だと説かれて、伊藤さん、ワクチンは推進されて３回目は続いているが、ワクチンだけでは対応できず、重症化もワクチンだけで防げず、子供さんが感染されたらご家族大変、これは政府も予想されたのに政府は無策、国民はたまったものではない。赤井さんも、周りに自主休業の店を見たと説かれて、伊藤さん、待期期間、国は７日から５日というのも根拠なく、可能となったら大学の運営も大変、現場の苦労と国政の乖離が大変なことになり、和歌山は人口比考えたら大変、全国的に気を付けてほしいと説かれました。

　9時40分ごろのコーナー、こちらもリスナーの声が来て、安倍氏暗殺、岸田氏が国葬を言い出し、しかしモリカケサクラを無視しての国葬は問題とあり、伊藤さん、安倍氏の非業の死はお悔やみ、テロは絶対に許されないが、いきなり国葬、最長政権、海外に有名、国葬として首脳が来て外交というが、「問題は法律的な根拠」、内閣府設置法があり、内閣の仕事というが、それで閣議決定によりやるのはダメ、どうして安倍氏の葬儀を国がやるのか、献花台に殺到するが、国葬だと意見が違ってもお悔やみはおかしい＋安倍氏なくなり美化、称賛されて、これはあまりに美化されすぎ、無数のスキャンダルを出して問題、さらに自民の政治家は安倍氏の遺志といい、憲法改悪、軍事費倍増、が、過去に角栄氏らの遺志を継ぐなどなかったこと、それほどの人であったのか、長く総理をやっただけではおかしい、外交面も日本国民にメリットはあったか、憲法改悪、アベノミクスも美化されすぎて、違和感どころではなく、野党も批判しているが、内閣の業務だとしておかしく、国会で承認はいらないが、法的な根拠を論じて、国葬に国民的なコンセンサスを得られてからやるべき、自民、内閣の合同葬や、国民葬、佐藤栄作氏はそれで、それらを論議せず、そこに今の岸田政権に危うさを感じて、なし崩しを許したらファシズム、閣議決定なんでもありとしたのは安倍氏の犯罪、国会の追悼演説も本来野党がやるべきものを自民がやるのも問題と解かれました、以上、伊藤宏さんのお話でした。