市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】和歌山放送ラジオ　伊藤宏の脳に効くニュース（2022/7/16）

【永岡浩一さんからの通信】
和歌山放送ラジオ　伊藤宏の脳に効くニュース（2022/7/16）　安倍氏暗殺から、日本は本当に民主主義の国か、政治・選挙・メディアの在り方を問う、参院選の:結果から、民主主義破綻の危機にある日本、政治家の劣化、このままだと国家破綻を警告する！

　永岡です、和歌山放送ラジオ、ボックス金曜レギュラーの和歌山信愛女子短期大学教授、新聞うずみ火編集委員の伊藤宏さんによるスピンオフ企画が第3土曜日にありました。司会は寺門秀介さんでした。本日も鎖骨骨折完治ならず、簡略でいきます。

　日刊ゲンダイの記事（阿修羅掲示板経由）だと、マスメディアは統一教会の人間が多数入り追及できないというものです、http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/297.html　日本がここまで破局的なネトウヨ社会になった原因は、マスメディアが統一教会の支配下にあるから、といっても陰謀論にならないでしょう、深刻です。

　伊藤さんの今月の話題は参院選、自民が大勝だが、安倍氏暗殺、伊藤さんはラジオの帰りに知り、銃撃されて、伊藤さんはまさか、日本でというコメントは、長崎市長や、浅沼委員長など襲われた例はあり、初めてではなく、心配なのは、安倍氏への政治的な恨みではなく、統一教会のことで標的、選挙で、岸田総理も民主主義への挑戦といったが、少数意見を重視するのが民主主義なのに、日本は本当に民主主義か、さらにメディアも、要人のこと、ご遺体という敬語を使った例はなく、安倍氏にされて、最長政権というが、神格化するようなメディアの表現は問題。死者への敬意から過剰になったらダメ、自民関係者はともかく、いたるところで献花台、安倍氏は民主主義を守ってきたというのはおかしい、安倍氏の神格化、様々なストーリーが作られて、安倍氏に批判的なＳＮＳでざまあミロ的なものは伊藤さん批判するが、安倍氏には問題もあり、安倍氏の悲願の憲法改悪を、を自民だけでなく、.メディアを通して一本化されて問題、事件の解明はこれからだが、一般人の記録も多数あるのに、個人の手製の銃だというが、その詳細は普通の事件のように出ず、威力のある銃だが、あれだけ人がいて、奈良市長も同席、銃弾がどうして安倍氏のみ殺したかの解明も必要で、それより動機、容疑者と統一教会のことはメディアに報じられても、中心は忘れられている。他方、安倍氏に様々な疑惑があるのに本人の説明はできなくなり、しかし周囲の証言は必要で、事実関係はまだ追及できて、しかしそれらがされないのは民主主義の危機、事件に注目は、メディアも言論面ではなく、売り上げであり、国葬は伊藤さんも問題視、小渕氏もそうではなく、国を挙げてどうして葬儀か、空気は適切ではない言葉だが、雰囲気の反動化を自民だけでなく、メディアからも感じた。

　寺門さん、安倍氏のいない自民のパワーバランスはどうなるか、歯止めがなくなった中、見たくないものが表面化して、国民と政治の関係を問われて、伊藤さん、日本は本当に民主主義の国か、安倍氏に暴言かも知れないが、民主主義の体現者としての弔問には異論を語りたい。

　後半は参院選の結果について、与党大勝、伊藤さんも特販に出て、静かすぎて、物理的にも、候補者の熱にも和歌山では静かすぎて、与党が圧勝だが、そもそも野党は日本にあるのか、存在感なしではなく、野党の役割を果たせず、野党共闘は今回少なく、参院選までどうしてしぼんだか、有権者にとって、与党には批判、期待、そして野党に期待できず、与党の戦略成功と、野党の戦略なし。寺門さん、立憲だと泉氏の問題を問われて、伊藤さんは立憲として政党としてそんなことで敗因だともうダメ、野党には厳しくなるが、伊藤さんは比例代表に疑問、選挙はあくまで候補者、政党より信頼できる政治家を選ぶべきが、候補者の気合がない選挙に今回あり、政党助成金のため、あるいは候補者のものも、中央の党のためであり、和歌山のために何かはなく、今与党の自公は政権交代などこのままではありえない。

　寺門さん、全国も見て、選挙運動に名を借りて、特定のものを攻撃する候補者もいて、選挙としてどうかと説かれて、伊藤さん、この国に民主主義はあるのか、選挙は民主主義の根幹であり、それにかかわる意識を候補者はいたか、インタビューを断った元アイドルもいて、答えないことをして、民主主義冒涜、そういう議論にならないのは問題。供託金の問題点もあり、払って言いたい放題巣の問題も寺門さん説かれて、伊藤さん、日本だと供託金が高すぎて世襲になり、総理の7割が世襲、お金がないと政治家になれないのは民主主義ではなく、政党政治は本来のものか、選挙制度、10増10減は地方を馬鹿にしている、それは民主主義か、それを打破すべき、民主主義、選挙は何か、解散がないと国政選挙は3年なく、議員の資質も問われて、コロナは第7波、対策も本気で決めないとダメ、物価高、しかし電力会社など最高益、国民はきつく、儲ける者がいて、格差の拡大も問題、このままだと日本は無法国家になると警告されました、以上、伊藤宏さんのお話でした。