市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】昨日 10:07

【永岡浩一さんからの通信】
昨日 10:07 ·
和歌山放送ラジオ　ボックス（2022/6/3）　伊藤宏　泊原発差し止めと島根原発再稼働から、原発は安全確保できず、自然の猛威に完璧に耐えられないもの、そして首長の評価に、一つでも見解が異なるから全否定はダメ、異なる意見をどう取り入れるかで民主主義の成熟度が問われることを語る

　永岡です、和歌山放送ラジオのワイド番組ボックス、金曜日のコメンテイターは和歌山信愛女子短期大学教授、新聞うずみ火編集委員の伊藤宏さんでした。司会は赤井ゆかりさんでした。

報道するラジオの案内であったジャーナリストの平野幸夫さん、桜を見る会の安倍晋三氏とサントリー政治資金規正法違反問題をブログで指摘されています、https://ameblo.jp/hirano-yukio/entry-12746081647.html　この件は今週の赤旗日曜版にも追撃記事が載る模様ですが、こんな犯罪に沈黙するメディアや検察、この国は独裁国家です！このままだと戦争になります！

　伊藤先生の脳に効くニュース、今週は9時50分頃のコーナーのみ、リスナーの声が来て、コロナもあるが大きなものは原発、泊原発差し止めと島根再稼働、伊藤さん、泊の裁判は11年以上続いて、北電が安全性を立証できず、北海道も泊ではないが大津波、そしてエネルギーで原発再稼働は無責任、11年前の３・1１の教訓はどこへ、そして他方島根原発は再稼働、福島と同じ沸騰水型でこの再稼働は初＋島根原発は県庁所在地にあり、事故なら避難できず、しかし福島のように事故は起きて、事故の際に避難、人命を守る議論なしで再稼働は問題。

　原発について、推進と止める動きがあり、しかし安全確保最優先は当たり前、官房長官はそれを言うが、それができず福島や原発事故、しかし「安全確保はできない」、泊でも自然の猛威に100％耐えられず、事故が起きても避難、被害の影響を押さえるべきをせず再稼働。そして島根知事はコロナの時に国と異なる判断で優秀であったが、しかし原発は認めて、知事の評価、原発とコロナで丸山知事の評価は異なり、和歌山も知事選があり、選挙で一つでも自分の評価と異なるから入れないはダメ、説得するものはあるか、異なる意見のものを取り入れるものが成熟した民主主義、一つでも異なると全否定はダメ、今年は和歌山でも自治体選挙があり、皆さんに考えてほしいと説かれました、以上、伊藤宏さんのお話でした。