市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】文化放送ラジオ　くにまるジャパン極（2022/2/14）　大谷昭宏

【永岡浩一さんからの通信】文化放送ラジオ　くにまるジャパン極（2022/2/14）　大谷昭宏　岸田総理のコロナ無策を批判する、先頭に立ち窮状に立つ国民を救うべきなのに逃げる岸田氏に総理の資格はない、京都の自民買収事件から、法治国家破綻、これをいい加減に今までのように見逃したら日本破綻を警告する！



　永岡です、文化放送ラジオの、くにまるジャパン極、月曜日のコメンテイターはジャーナリストの大谷昭宏さんでした。野村邦丸さんの司会、西川文野さんがパートナーでした。今日は書き起こし、これのみとします。無数に繰り返しているように私は超人ではなく病人・障碍者・高齢者で限界、命を削りながらやっていて、誰か代わって欲しい、せめて手伝ってほしいとお願いしているのに市民の皆さんはゼロ回答の、はっきり言って宮台さんの言われるクズ、このところ選挙に負けているのは当然、このままだと夏の参院選も秋の沖縄知事選も惨敗ですが、皆さんが、いつも権力と闘うと言いながら困っている仲間一人助けられないなら冗談はやめてくれと言わせてもらいます。困っている仲間を救う余裕もないものに社会を変える力はありません！



　ジャーナリストの平野幸夫さん、岸田総理のコロナ対策は無能を通り越して害毒だとブログで指摘されています、https://ameblo.jp/hirano-yukio/entry-12726255406.html　私も同感です。このままだと自公維新に殺される、です。

　なお、ウクライナのこと、特にテレビだと戦争やむなし、プーチン氏が悪、バイデン氏が正義のヒーローみたいに報じている（ロシアがショッカー、アメリカが仮面ライダーみたいに）ものの、ここで戦争だと下手したら世界戦争に波及して破綻だし、アメリカケツナメがメディアもそれなのは問題、日本はこういう時に9条を使い米ロの仲介をすべきではないのかと怒らせていただきます！（戦争になるとテレビの視聴率が取れる意図もあると思われて、この国はそこまで腐っています！）



　深読みジャパン、大谷さん大阪からリモート出演、オミクロン対策の、外国人入国禁止措置がテーマ、政府はオミクロン対策で、外国人入国を緩和、国内で蔓延で、水際対策は無意味、国際的にも厳しく、経済界から批判、留学生、核関係の技術者は例外的に入れても、について、おおたにさん　、国内の蔓延で鎖国に意味はなくなり、この中でやみくもに規制でも無意味だが、ＰＣＲ検査なしのみなし陽性とか、外国人の緩和について、疫学的に、隔離は14日か7日か、疾病と戦うのに問題はないのか、全て後付けの理由であり、病院があふれてＰＣＲ検査できない、14日隔離だと企業が破綻、なのでやっているもの、闘うためのものではなく、のっぴきならない疾病対策と無縁のなし崩し、データに基づいてやらないと危ない。最初は中国からのみ入国禁止で、専門家は全世界からやらないと指摘、日本は最初から大失敗。外国人入国制限緩和は疫学的に大丈夫か？

　邦丸さんも、感染は全国民にとって明日は我が身、疫学的な根拠を問われて、大谷さん、新たな変異株も見つかり問題。なら、社会的な影響はどうするのか、問題は3回目のワクチン接種のすすまないこと、高齢者もたった27％。岸田氏、1日100万回とぶち上げて昨日は80万もやれるというのにワクチン3度目は進まず「総理からのメッセージ性なし」、接種してコロナと闘おう、責任は自分が取るとすべき。

　邦丸さん、この番組のコメンテイターさんは、菅氏の方がマシであったというのを紹介、岸田氏はもうすぐピークアウトを待っているのかと怒られて、大谷さんは、国民の耳に痛いこともいうべき、大谷さんも76歳だが、高齢者で副反応が嫌、ファイザーとモデルナの選り好みがあり、しかし死者の大半は80,90台、岸田氏は接種して欲しいというべき。大谷さんの周りでも、高齢者の接種が進まないと若い人は打てず、高齢者は感染したら過去より大変なことになり、その上救急医療は破綻、重症化したら他の助かる命がダメになると知るべき。

　邦丸さん、岸田氏、接種の先頭に立つべき、しかし岸田氏、記者会見をしていないと怒られて、大谷さん、耳に痛いこともいい、高齢者の接種を進めるべき。高齢者の自動車事故の連続時に、お年寄りに甘い社会と大谷さん書いて批判されたが、しかし岸田氏は高齢者が早く摂取するためのメッセージと行動をすべき、岸田氏、囲み会見しかせず、その点は安倍氏、菅氏よりひどい。囲みは知り合いで質問は手加減されるが、記者会見で厳しい国民の声にこたえるべき、インタビューと丁々発止は違う。邦丸さん、岸田氏、今乗り切り参院選を勝つというものだと怒られて、大谷さん、総理がリーダーシップをとり接種を進める、奮い立たせるようなものが必要だと説かれました。

　

　参院の京都選挙区、自民は月刊文春の買収1億円を認めて、国会で立憲議員の質問に、国家公安委員長はカネをばらまいていたことを認め、しかし買収ではないと詭弁。京都府連は、国政選挙のたびに恒常的に現金が飛んでいたと証言、自民の党勢拡大のため、買収ではないというのは河井夫妻と同じだと邦丸さん怒られて、国家公安委員長は警察のトップだと怒られて、大谷さん、この人物は買収をしており、河井夫妻の事件と同じ、それがＯＫなら河井氏無罪。文春でも週刊ではなく月刊誌で10ページの特集、大谷さんも読まれて、2014年の内部文書、地元の市会、府会議員に金をばらまき、文春と京都新聞の報道、当然公職選挙法違反になり、それを回避するマネーロンダリングだと書いてあり、検察は調べるまでもなく、二の湯氏、政治活動資金という言い訳は詭弁で通らない、明らかな買収、これをどういう形で処理するか、全国的に買収は行われているのか、資金は候補者から出ていて、ばらまいた相手もわかっていて、選挙目当ての買収であり、自分の講演会から出て、宮崎健介氏も関わっていて、候補者による買収、原資は政党交付金＝税金、国民の血税で選挙に有利にしていて、議員は税金を食い物にして、候補者が当選するように選挙活動は、もちろん公職選挙法違反、言うなれば広島は直接手渡しでばれて、全国でやっている疑惑あり。

　邦丸さん、国家公安委員長がこれで許されたら、どこでも買収し放題だと怒られて、大谷さん、マネロンしているかいないかのみ、国家公安委員長がこんなことだと法律もあったことにならず、広島の件も国家公安委員長が担当、法治国家崩壊、この国の民主主義は崩壊だが、河井氏と同じく弁護士、市民が刑事告発することになり、しかし検察は不起訴になると推察されて、文春の記事だと時効であるが、検察審査会マターになり、広島の35人と同じになり、これから司法が動く、検察審査会が意味を持つことになり、こんなデタラメを放置したら放置・痴呆国家になる、国家公安委員長がマネロンだと日本でいい政治が育たないと怒り締めくくられました、以上、大谷さんのお話でした。