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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】J−WAVE JAM THE WORLD-UP CLOSE(2021/12/14)

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【永岡浩一さんからの通信】J−WAVE JAM THE WORLD-UP CLOSE(2021/12/14) 青木理&池上正樹  9060問題を語る、引きこもりは自己責任ではなく社会に責任があり、新自由主義の競争に勝ったら何でもありの陰画、勝ったもののみ優遇してきた日本社会の破綻を警告する!


 永岡です、J−WAVEのアマゾンミュージック配信のUPCLOSE、火曜日のニューススーパーバイザーはラジオジャーナリズム界の首位打者、ジャーナリストの青木理さんでした(https://music.amazon.co.jp/podcasts/8b57f1db-5114-443e-8ff9-eb4f6c35dc41/jam-the-world---up-close?returnFromLogin=1& )。概略追跡します。


 テーマは9060問題、60代の引きこもりを90代の親が面倒を見る問題、以前は8050問題、80代の親が50代の引きこもりを支援するものが10年経ち高齢化してそれになり、私・永岡もそれに近いものもあり(母をなくして一人暮らしで刹那的)、ゲストの専門家は8050問題の著者、池上正樹さん、青木さん、8050→9060、まず8050問題を問われて、池上さん、親が80代で収入のない50代の子供を支えて行き詰まり、その他7040問題もあり、池上さんは青木さんと同世代、バブル崩壊で就職せずフリーターの時代もあったが、自由ではなく不安定、彼らが40〜60代になり親に頼るもの、時代もバブル崩壊後、就職氷河期、フリーター、派遣は新しいと見られたが、非正規を強いられて、親世代は高度成長、頑張れば報われた時代、しかし子供は不安定、レールから外れたら終わり、正社員はしんどい、生産性のないものは排除されて、社会に余裕なし、自分のノルマで手いっぱいで社会から排除されて、その状態を親も理解できない。

 青木さん、責任は自分ではなく、就職氷河期、新自由主義で社会から排除、他方自由を選んだというと問題だが、親に頼る実態を問われて、池上さん、自由にやっている人もいるが、100〜200社受けても受からない、職場の生活はパワハラ、セクハラ、いじめなどで会社から排除された人も多いと説かれて、青木さん、耐えて働いても限界、体調もダメになり、引きこもりになったと説かれて、池上さん、昭和のような会社のように支え合うものはなし、勝ち組、負け組、競争に負けたものは、特に真面目、優しい、不器用だと排除されて、穏やかに暮らしたい人たち排除されて、限界で安全な場所の家に逃げることになる、自己責任ではなく、引きこもりと自殺の要因は同じ、表裏一体、社会で傷ついて、かろうじて生きようとするものが引きこもりを選択。

 青木さんは取材されたことはなく、データ、8050問題、ルポ8050を池上さん書かれたと説かれて、どれくらいの人数かと問われて、池上さん、8050は全国的な調査はなく、新潟の一部でモデル調査して、家族で孤立しているのは13世帯に1世帯との結果が出た。東京でも施行されて、都市部のデータもでるがかなりの割合、特に地方だと顕在化している。自治体も相談、困りごとに追われている。青木さん、新潟の魚沼のところで農村、そこで13世帯に1世帯の深刻さを説かれて、池上さん、全国的に同様の数字、70年代に作られた住宅地では8050世帯が多く、旧住宅街に多い、池上さんも講演に行くと、高齢者介護の方に、同居する子供のことを問われることもある。

 青木さん、大都市の真ん中だと一人暮らし、核家族化だが、地方だと複数世代で、大都市部より周縁の方が多いかと問われて、池上さん、人口比では高いと推察される。青木さん、そして9060問題になり、8050も深刻だが、80代で50代の子供の面倒を見るのがまた大変だと説かれて、池上さん、外から見えない、親からしたら家の恥で知られたくない、親が悪いと見られて、9060、あるいは10070まで行き、親ももちろん元気ではない、子供が介護もするが行き詰まり、親がなくなったら子も行き詰まり、親から見て、子供がどうか、そして悲劇も続く。孤立死、親にとって、自分が死んだら子供もダメと、無理心中が毎日あり、親が亡くなり、数週間後に子どもも衰弱死、心中もあるし殺傷事件、介護に絶望で手にかける、2年前、元事務次官が子供を、社会に迷惑になると手をかける、腹切り文化、家族を道連れは日本ならでは。青木さん、元次官のようなものだとメディアも報じるが、無理心中、孤独死などメディアの報じないものは無数あると説かれて、池上さん、報道されないものも多く、親の遺体を遺棄する、親が亡くなり通報できず犯罪になるが、報道されるのは一部、報じられるのはごく一部。

 青木さん、親が80〜90なら年金生活で、それが親がなくなるともらえず、死を隠す、生活保護の不正になってしまう、親が亡くなり、生活保護に頼ると説かれて、池上さん、本人たちは生きないといけないが孤立して情報を知らず、遺産相続すらわからず、年金も問題になるのはごく一部、年金の口座に手をつけない、手を付けても生活のために一部手を出すもので不正ではない、本人たちが生きるために追い詰められてのもの。青木さん、個別の事情があるが、引きこもりなど、年金で金もうけではなく、最低限生きるためと説かれて、池上さん、大半かろうじて生きて、少しでも行きたい、しかしお金なしで行き詰る、目の前にお金なし=衰弱死、親が元気な時に情報共有、社会とのつながりはどうか?

 青木さん、本来なら引きこもりの子供、少しでも対処が早い方が、元気になり自活になるが、政府、厚労省は何をしているのか、データもないのは問題と問われて、池上さん、引きこもりは115万人と内閣府がデータを出して、従来の引きこもり対策は就労させることで、もちろんうまくいかず、家族も本人もそこまで迷惑して社会に出ない、セルフネグレクト、国も方針転換、多様なニーズを、動けない家族にケアはなく、親御さんはどうしたらいいかわからず、それを明確化、元気なうちに、何かあったら相談のネットワーク作り、ここなら傷つけられない、安心して、社会との接点を確保する、年齢制限、就労支援は39歳まで、ましてや親が来たら追い返される。

 青木さん、自立して働くのが解決策ではないと説かれて、行政もそれを目指して失敗、親は子育てに失敗と思い、しかしここに相談して、と親御さんも含めてのケアが必要だと説かれて、池上さん、行政は縦割り、勇気を出して相談しても追い返される、社会の責任が大きい、自己責任ではなく、社会が受け皿を作っていなかった。

 青木さん、この番組のリスナーに8050の当事者が要るかも知れず、相談したい場合、地方、都市部で異なるがどうしたらいいかと問われて、池上さん、社会も孤立している皆さんに届けたく、話を聞く、全国の政令指定都市には引きこもり地域支援センターがあり、自治体により居場所作り、家族会もあり、そこにいると一人ではない、理解してくれるとつながりを得られて、まずは生活困窮者の窓口もあり、温度差はあるが、相談を断らないものを国もやっていて、もし門前払いなら池上さんにも教えてほしい。青木さん、厚労省のHPに引きこもり対策はあり、対応してくれて、家族だけで思いつめずに相談すべきかと説かれて、池上さん、窓口で嫌なことがあるかも知れず、THJ全国引きこもり家族連絡会、東京が本部、20以上の自治体に組織もあり、自分の地域に知られたくないなら隣の自治体での相談OK。青木さん、孤立せず、相談して問題の共有をすべきと説かれました。

 青木さん、90年に卒業して共同通信に入り、その場合フリーターは賞賛されたが、直後に就職氷河期、就職活動してもダメ、新自由主義で社会から排除されて、パワハラ、セクハラで排除された110万人は本人ではなく、社会の責任、放置したら社会が崩壊するきっかけになると締めくくられました、以上、青木さん、池上さんのお話でした



コメント(3)

「今だけ、金だけ、自分だけ」の新自由主義の現在、9060問題は深刻化、うちの親戚や近所にもいる。日本人は、平均だ、平等だとか言うのは、今は通用しない。
昔から、村八分の国日本は、自分より下の階級を作るのが好きで、個人的には、良い人だが、集団となると差別するようになる。同和問題、朝鮮問題など、その延長線上に非正規社員、組合エリート問題などがある。
>>[1]

するどく深い文章ですね。
拝読しとても参考になりました。同感です。

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