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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】 ポリタスTV(2021/6/5)

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 津田大介&富永京子 報道ヨミトキマンデー#11 大坂なおみさん記者会見問題、SEALDS誹謗中傷と社会運動、ネット・SNS社会の報道・コミュニケーションを考える


 永岡です、ジャーナリスト津田大介さんのポリタスTV、ニュースヨミトキマンデー、社会学者の富永京子さんがコラボでした(https://www.youtube.com/watch?v=D-vJ_L2DyC0 )。ネタは大坂なおみさん、男性育休などで、途中まで概略追跡します。

 富永さん、緊急事態明けで対面授業再開、しかし津田さんは緊急事態宣言の延長を予想されて、富永さん、感染者数は減っている(PCR検査が少ない)、今回のネタはまず大坂なおみさん、試合後の記者会見で問題提起、4大大会のグランドスラム、テニスプレーヤーの夢、全仏オープンでストレート勝ちのあとで記者会見、通常試合後に30分〜1時間するのがルール化であり、大坂さんそれを拒否、記者会見で不安になり、敗北したアスリートバッシングに抗議、アスリートのメンタルヘルスを主張、165万ドルの罰金、4大大会に出さないと脅し、いくつかポイントがあり、メンタルヘルス、記者会見に参加しないのはパブリックな問題提起、しかし機関が記者会見を強要、富永さん、一見して理由がわからず、スター選手、ボイコットの理由まで説明させないといけないのは、声を上げた人に説明責任を科すのはしんどく、それまでしてわがままというのは問題。津田さん、わがままでもOKだが、受け取る側の問題と説かれて、これは5月末、大坂さんバッシング、フランスのテニス連盟が絶対に受け入れられないと、記者会見を規則というものの、なぜか説明はなく、アスリートも批判するものもあり、海外のプロテニス選手は5月だと批判的、日本のワイドショーだと、松岡修造氏は記者会見に出るべき、沢松奈生子氏も会見は義務というものの、我がままではなく、ツィッターではなく口で言うべきとして、かつては選手としてメディアの前でしか発表できず、今はブログ、ツイッターで発信できて、富永さん、海老蔵さんがつれあいさんをなくされてブログ発信が叩かれて、そういう時に謝罪を受けろというのは、本人に発信しやすいものがブログで、グリーフケアとしていい場合もあり、取引先に連絡は電話でなくていい、メディアは多様化しているのに旧態依然。

 津田さんはあいちトリエンナーレで大変、関係各所が多すぎると発信は困難、進展があったら喋れるが水面下で協議して、記者会見はどうかと説かれて、大坂さんは全てのメディアが嫌いではなく、注目されたらバッシングもあり、そして大坂さんは全仏棄権、同業者の批判が精神的負担、出ないとペナルティと脅しに近いものをされて、大坂さんはツイッターとフェイスブックで発信、富永さん、社会的なルールが時代遅れと説かれて、津田さん、大阪さんがうつ病と発してメディアも変わり、4大大会も変わってきたもの、テニス側に批判もあり、一気に状況激変。メディアもうつ病を知り激変、海外のメディアも社説で発信、大会側はマスメディア批判をして、記者会見で女性にはアホな質問しか来ないというもの、高水準の質問をする記者は少ない、メディアの問題もある。

 津田さん、この問題で、黒人女性アスリートの発信、失礼な質問をするメディアもあり、会見拒否は正しい、イギリスの司会者モーガン氏は大坂さん叩きでSNS炎上、メディアの論調も変わり、スポンサー、アメリカのナイキが支援、罰金を肩代わりという企業も出て、テニスだけでなく様々なアスリートが応援、メディアとアスリート、スポーツ界の問題ではあり、様々な論評がされて、矢野顕子さんも大坂さんは私利私欲のためではないと発信、富永さん、私利私欲に使っていい、公人もわがままは許されて、完全に公のために犠牲になる必要はなく、大阪さんが個人として行動は許される。津田さん、私利私欲追及でパブリックに還元される、商品開発も定番で受け入れられる。

 津田さんは、スポーツとメディアの関係を考えて、SNSの意味、富永さん、過労死の問題、自己責任にされるのを止めるべき、過労死、過労自殺は止めないとダメ。津田さん、20年ぶりに労組の組織率が上がり、コロナの影響だが、特に若者の味方ではない、労組の存在に光が当たり、労組はメンタルヘルスを考えてほしい。富永さん、労組は当初とっつきがないが、女性の、生理休暇、賃金の低さの問題も扱うものと説かれて、津田さん、アメリカの労働運動もSNS化して若い人も参加している、日本の労組はITに弱く、左派の男性がITに弱いため、津田さんもそういうところでネット選挙に語る場合に、参加者の9割が数年前にスマホでなくガラケーであったと説かれました。



 続いて、男性が育休を取りやすくする、配偶者の妊娠、出産を企業から育休を取る意思の確認をして、来年から父親も4週間育休を取れて、申請期限を2週間前、非正規も取れて、企業は取得率の発表を義務化、つれあいの妊娠でとれて、富永さん、社会運動の成功例、フランスもそれで育休の取得率は上がり、しかし日本だと遠慮する労働者もいるが、権利は行使すべき。

 津田さん、今の取得率、2019年に父親は7%、国会議員が率先して育休を取るべきと説かれました。

 さらに、SEALDSの元メンバーに誹謗中傷で、東京地裁にて賠償命令、反日、売国、女性だからとバッシング、富永さん、彼らはシンボリックでメディアに注目されて、SEALDSの名前で、運動内部でのハラスメントもあり、SEALDSバッシングのスティグマ、シンボル化があり、社会運動は一つ一つがシンボル、しかしシールズと名乗るとバッシングは大変。運動に名前を取り戻した意味があり、しかし多くの庶民は社会運動に関心なし、社会運動にトラウマは全共闘であり、戦争準備法案の反対も評価しないものもあり、過去の社会運動にネガティブなのは日本、否定的評価は参加率に関与、2015年の戦争準備法案反対はオンラインで参加、シールズ、戦争準備法案、勉強会、デモもあったがオンラインには否定的、それほどオンラインでバッシング、若い人がネットで運動したらバッシングされて、それに抵抗するものとしてこの判決は意味がある。津田さんもネットがこういうものにネガティブ、コメント欄は左派的なもの、女性の批判にバイトなど「ネット世論」はビジネスの場合があり、無党派層などがネガティブになると説かれて、さらに名前を奪われたものが取り戻せて、訴えられたものが名前を出せず、日本だと権利主張がバッシング、スティグマになる状態、攻撃するものは匿名でできて、在日コリアン誹謗中傷に賠償命令、しかし加害者は実名を報じられず、神奈川新聞のみ実名報道、書いたことは悪質、匿名と実名は困難なものもあるが、匿名でネトウヨが叩けるものが問題。富永さん、個人はネットでも紐づけできて、それへのバッシング、今はSNSで叩き、ウーマンリブは週刊誌、テレビが叩き問題。

 津田さん、刑期を終えて社会復帰の際にそれが問題になることが多く、ネット社会で一定の罪でないと実名を避ける例もあり、新聞のデータベース、執行猶予のものは一定期間で匿名化、しかしそれでも5チャンネルでログに残ると説かれました。

 さらに、セレブバイト問題、研究者が、同時通訳をする専業主婦のことをセレブバイトと書くこと、富永さんも外国人の友達がいて、投票日相手は暇というのは問題、様々な権利が手に入らないもの、この件もジェンダーより、様々な状況に甘んじないといけないのが見えない、見えないことはあり、発信したことは問題。津田さん、選挙権はあっても行使しない権利の場合があるが、選択肢のない場合にいいねは奪われたものになると説かれて、セレブバイト、あまりにピッタリ。富永さん、ジェンダー、フェミニズムに詳しい人が参加、フェミニストとアンチ・フェミニストの対立に矮小化されて声を上げるのが問題になる。津田さん、都市と地方、人種の問題もあると説かれて、富永さん、東京生まれは勝ち組という言説の破綻を説かれて、津田さんも「上級国民」、上から目線などネット、テレビでも最近あり、20年前はないもの、富永さんは、上から目線、何も持たないものを引き下げる、マウンティング、いかに人間を叩くかの問題、津田さん、専門家と素人の対立。

 政治、社会運動、SNSで鍵アカウントと呼ばれる匿名発信、多くの人はその実名を知っているが、それで好き勝手言える、本名で発信だとオフィシャルになり、津田さん、ツイッターは情報のネットワークと友達関係の混在、プライベートとパブリック、発信のログが残り炎上の場合もあり、パブリックとプライベートは境界があいまいと説かれて、富永さん、過去のツイートを掘り下げるものもあり、差別発言をしていたというもの、今を起点に過去を漁っていいのかと説かれて、津田さんはジェンダー問題、数年前は無知、人間は知り変われて、それをツイッターも可視化、過去を取り出して批判しすぎるのは問題と説かれて、富永さん、自分の過ちに気づいたらいい。津田さん、ツイッターの炎上に謝れず、プライベートで批判されたら素直に謝罪できても、謝るとまた叩かれる、富永さんも研究者としてSNSで情報を知った。

 津田さん、SNSは便利だが、個人名を特定してフェイスブック、LINEに移行すべきかと説かれて、富永さん、権力性、エライ先生によると良い的なものは良くない。津田さん、あいちトリエンナーレで人間関係大変、フェイスブックをやめて投稿を消して、誰から投稿を見てコメントはするものの、それで気楽になり、SNSとその人にあうあわないはあり、津田さんはツイッターが便利、それぞれのコミュニケーションのためと説かれて、富永さん、一つのSNSにはまりそこの指示のみになってはいけない。

 高江で反対運動の宮城さん、廃棄物で抗議したら家宅捜索、津田さん、専門家の意見を聞きたいと説かれて、そしてオリンピック、尾身氏がトーンを変えてきたもので、菅総理は黙らせろ、しかし専門家は厳しいことをいうのに政権がそれを無視、田村氏の発言もデタラメ、五輪を否定するものをバッシングは断末魔。ここまでで止めます、以上、津田さん、富永さんのお話でした。





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