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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】 2021年06月03日 午後 7:50

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Radio Dialog(2021/6/2更新) 安田菜津紀&佐藤慧 入管法改悪阻止 入管法改悪の実体を解説、戦前の特高警察が公職追放を免れて入管になり70年以上人権侵害を繰り返し、東京五輪の治安維持を名目に外国人人権侵害の実態を報告する、土地規制法、大坂なおみさんのことを考える



 永岡です、フォトジャーナリスト安田菜津紀さんのラジオダイアログ、昨日夜佐藤慧さんとのコラボで放送されました(https://www.youtube.com/watch?v=oFdfRrU_QWE )。テーマは入管法のこと、この番組昨夜で11回、リスナーの支持も高いもの、安田さんのダイアログフォーピープル、メディア発信者の講座を夏に開催(https://d4p.world/news/10599/ )、授業はオンライン公開もあり、参加者の交流もするもの、伝えることに興味のある18〜25歳の方、チキさん、伊藤詩織さん、自殺対策の団体の方など多彩な講師が参加されて、ユーチューブも有用、一人一人がメディアになれる時代、メディアは単に情報発信だけでなく、当事者にリスクが背負わされる例もあり、それだけメディアの発信は重要、性被害報道のガイドブックも対応団体が作り、トラウマ、報じることで当事者がリスクを背負うのはしんどく、難民申請中、入管に拘束された方、仮放免の方など救うために、受け手の姿勢も必要で、チキさんもこの点を強調されるもの、関心ある方の参加を期待しています。

 問題、入管法、政府案は廃案でもこれはゴールではなく、政府案撤回のみ、まだまだ問題点があるのです。佐藤さんもチャット欄を見て常連のリスナーに感謝、安田さん、当時者のリスク対策が必要との意見をチャット欄で指摘されて、そしてマスメディアで問題、公人の不祥事に女性、美人などのズッキズムに矮小化は問題と説かれました。

 昨日の気になるニュース、土地規制法案、土地の件、コロナ、五輪にかき消されているものの問題、案は2,3月から問題視、強行採決、安全保障で重要な土地の規制、自公、維新、国民の賛成で可決、政府が「安全保障」で重要と考えたら周囲1km監視、米軍基地、原発など問題あるもので、売買の際に名前を届け出が必要、罰則に明確な要件がなく、憲法31条違反、あいまいすぎるとリスナーの指摘があり、佐藤さんもリスナーの指摘に感謝されて、施設を阻害したら罰則、刑事罰、調査は、内調、公安に監視される危惧があり、野党の質問に政府はちゃんと答えていない。リスナーより、沖縄と福島がしんどくなり、それ以外のところの住民に緊迫感なしと指摘があり、問題ある法案が通ると、原発、軍関係の土地が地価、個人情報で沖縄、福島だけが対象ではなく、収用もできる、あまりにひどい。児玉弁護士の指摘があり、脅迫をちらつかせてやるのは問題と指摘があり、杉田水脈氏、辺野古反対の住民の弁当が基地を阻害というトンデモ発言をして、法案が通ると基地反対、市民活動弾圧が合法的にできて、外国資本の土地の関与を防ぐという大義名分は無意味、社会の未来を破綻させるもの。

 そして、大坂なおみさん、全仏オープン棄権、アスリートのこころの健康が害されていると発信、2018年の全米オープンからうつ病の大坂さん、160万円の罰金を主催者が課して、テニス界改善の大義名分で人権蹂躙、スポンサー、大会だけでなく、一選手の会見、選手の人権をメディアも配慮してきたかと安田さん説かれて、しかしワイドショー、ネットで取り上げられて大坂さんバッシング、大坂さんバッシングはこれが最初ではなく、人種差別反対の行動で誹謗中傷、バッシング、スポーツ選手が優勝すると賞賛、政治的な発言をバッシングする「愛国」に安田さん抗議されて、リスナーからも、うつ病をカミングアウトしないとダメかと声があり、安田さん、モノを言う女性バッシング、ネット上で女性はよりハラスメントを受けやすく、シールズのメンバーに誹謗中傷したものに賠償命令、原告は女性だが、セクシズムの誹謗中傷はとんでもない、判決後の記者会見安田さん取材されて、女性としてバッシングされるのは人権国家ではなく、原告は政治の主張と関係ないものでバッシング、女性、出る杭は打たれるを実践するネトウヨの跋扈は大変、声を上げたものを守るべき+その人たちを過度にシンボル化したらダメ、原告は、次世代に、あなたのいる時代に変わらないが、変えるためのアクションは必要で、バッシングされたもの以外にも声を上げる必要がある。リスナーより、出る杭は打たれるの理不尽さを問う声があり、佐藤さんもネットの誹謗中傷、匿名での攻撃を何とかすべきと説かれました。



 そして、特集、入管法改悪、スリランカ人の方が入管で実質殺害されて、しかしこの問題はここ2、3カ月で顕在化されたものではない、日本の難民政策の問題点があり、佐藤さんが安田さんとQ&Aでやり、まず入管とは何か、日本国籍以外の人の出入国を管理、監視、治安維持のためで、日本の難民認定率は実質ゼロ、2019年で0.4%、2020年1.2%、この人は保護を必要としているのか、どんな迫害を受けてきたかと判断するのと、その人を追い出すのは違う次元のものなのに、全部入管がやってしまい、拘束、人権侵害。

 日本に来る人には様々な方がいて、しかし日本だと国籍なし=管理の方針、朝日で報じられて、東京新聞に安田浩一さんも書かれて、戦時中に入管の役割をしていたのは特高警察、安田さんの祖父母もそう、特高警察が公職追放を免れて入管になり、戦前の特高警察の体質そのもの。リスナーより、外国人を必要な人と要らない人に分けて後者を排除が入管と指摘があり、安田さん、命の選別を入管がしている。そして権力を持つ入管の実体は、在留資格を失う、日本国籍以外の人には起こり得て、生活に困窮して学校に行けない、仕事をなくした、離婚、空港で難民申請だと在留資格なし、そういう人たちに国に帰れ、しかし本国、国籍国に送還されるまでの準備のために入管に収容が建前、しかし身体の自由を奪うのに司法判断がなく、期限の上限がなく、牛久の入管に7年4か月!収容されていた人がいて、つまり2014年、そんな期間拘束、冗談ではない、上限のない収用も実体化、無期限、無司法は国際法違反と国連が指摘、様々な国際世論は入管のことを批判。

 入管の中身はブラックボックス、佐藤さん、牛久のパンフを見て、食事、医務室などあるというが、電話もできない、刑務所と同じ、リスナーより、そんなパンフがあったのかと驚愕の声もあり、入管だと、面会、安田さん、佐藤さん牛久、東京に面会に行くのにも時間と曜日制限、仕事のある人は面会不可能+牛久に行くのは交通の便が悪く、タクシーで30分、気軽に行けず、お金のない人はとても行けない+インターネットアクセスできず、外から収容者に電話連絡できず、夫婦で間を絶たれた例もあり、収用された方に連絡できない。駒井弁護士がイギリスを取材、断章できて、収容者はパソコンがありメールのやり取りできて、日本だと面会室は要するに拘置所、刑務所の面会、刑事ドラマのシーンのものをもっとひどくしたもの、面会はアクリル板越し、30分しか面会不可。

 そして、スリランカ人の方が実質殺されて、しかしこの方は最初の犠牲者ではない、常勤の医師がいない、いても診察を受けられるかは入管の職員が恣意的な判断=収容者が医療を受けたくてもできない!この方は3月6日に亡くなられて、しかし2017年以降17人殺されて、うち5人は自殺、児玉弁護士が訴訟を担当されて、2014年にカメルーンの男性が助けて、水をくださいと苦しんでも、監視カメラの映像があるのに職員は異常なし、入管の「最終」報告書はそれを無視、そんな入管を信用できるわけがない!

 カメルーン人の方、放免されてもホームレス、収用中にガン、在留許可は亡くなった3時間後に出て、17人は収容施設の中で亡くなった゚人の数=氷山の一角!

 そして、入管法改悪、長期収容の解決が大義名分、しかし長期収容の原因は東京五輪、2016年に入管の局長名で通達、東京五輪までに不法滞在の外国人を減らすという人権侵害、不法滞在は入管が好む表現だがもちろん問題=五輪のために外国人排除。長期収容の問題、在留資格を与えて解決ではなく、長期収容は入管に原因があるのにそこの改善なし。この案が出た際に、入管法改悪の問題点は、退去の例証を受けた9割は送還に応じて、しかし国に帰ると殺される、生活基盤は日本、子供は国籍国に行っていない、つれあいさんが日本人=帰れない、do not ではなくcan not、退去命令を排除して刑事罰はとんでもない、問題点は無数にあり、入管は意思決定がブラックボックス、権限が強すぎて、権限を第3者機関に譲渡などすべきものをせず、改悪案は入管の権限を強める、せやろがいおじさんは、ジャイアンとスネ夫としずかちゃんの悪いところ取りと指摘されて、とんでもない人権侵害。

 医療は受けられず、スリランカ人の遺族が来日して真相解明を求めて、しかし入管の出した中間報告はデタラメ、この方を診察した医師は、薬の内服が無理なら、入院、点滴という指摘を無視、さらに医師は仮放免を進言したのに中間報告は書かず、医師の指示の書いてある書類が独り歩き、亡くなる2日前に診察した医師は、支援者から病気になると出してもらえると言われたというでっち上げがあり、これで支援者が追い詰めたとネトウヨがバッシングしているが、面会を重ねた団体、スタートはもちろんそれを否定+入管の介在でそんなことは言えず、入管では医師でない職員が詐病を決めつけて、医療の権限すら職員が支配、人権侵害の極致。

 遺族は監視カメラのビデオ開示を求めて入管、法務省は拒否、「保安」の問題だが、カメルーン人の殺害の際にはビデオ開示、遺族は入管の施設に入れて、しかし代理人弁護士は入れず、中を見たら犠牲者のことはわかり、「保安」で遺族に開示できないなら遺族を入管に入れたのと矛盾して、ビデオ開示、特高警察破綻と安田さん怒られて、犠牲者の追い詰められた過程は大変、衰弱して転んでもリハビリのため歩け、ベッドから落ちても助けてもらえない、そしてどうしてこの方はスリランカにDVで帰れず、日本で同居していたパートナーからひどいDV、しかし居場所を知らないパートナーから入管に、スリランカに帰ったら殺すと脅迫されて、帰れない、保護を求めて警察に行って入管に収容されて殺されて、ビデオを隠す=やましいことがある。

 リスナーより、誰にとっての法案かと指摘があり、安田さん、建前、言い訳で入管の保身が遺族を傷つけていると怒られて、この件は安田さん、佐藤さん取材を続行して「歯止めをかけるのは市民の関心」、外国人は日本の文化が好きなのに、入管は地獄と語り、入管の実体を変えさせる、ビデオの開示をさせる、しかし政府はほとぼりの冷めるのを待つもの、それをさせてはならないと説かれて、時間になりました。リスナーの書き込みも殺到、喉元過ぎれば熱さを忘れるにさせてはいけないのです。次回はLGBT問題を取り上げます。この問題、旧JAMTHE WORLDで私も初めて知り、テレビはもう期待できないというものの、ほとんど報じず、入管は戦前の組織のまま、要するにこの点でも日本は戦争責任を取っていないわけで、外国人にこんな仕打ちをする国家で五輪などとんでもことです、日本は先進国ではないと私も痛感していたものの、実質は戦前の大日本帝国のまま、五輪を潰して日本に民主主義を成立させるべきです、以上、安田さん、佐藤さんのお話でした。





コメント(1)

すーちゃんさん
「いいね」を有難うございます。

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