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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】 RSK山陽放送ラジオ 朝耳らじお55(2021/5/19)

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 想田和弘 夫婦別姓訴訟を語る、多様性を認める社会はみんな生きやすい、社会は少しずついい方向に市民の力で変えられることを説く


 永岡です、RSK山陽放送ラジオ、朝耳らじお55(GOGO)の朝耳情報便に映画作家の想田和弘さんが出られました。司会は米澤秀敏さんでした。想田さん今岡山の牛窓におられます、先週も出られて、なぜ僕は瞑想するのかの本(http://www.homesha.jp/978-4-8342-5347-4/ )についてお話されました。

 ツイッターでは岸信夫防衛大臣の辞職を求めます、がトレンド入り(8時現在35000ツイート)です。



 想田さんの今週のテーマは夫婦別姓訴訟のことをお話されるもの、日本とアメリカを往復されて観察映画を作られて、舞台が岡山の作品も多く撮られて、なぜ僕は瞑想するのかを執筆、瞑想すると微細なことに気づく、毎朝1時間瞑想、退屈ではなく、体に様々なことがあり、普段外、他人のことを気に掛けるもので自分のことはおろそかになり、そういう自分を見るものをしている。想田さんは普段の生活でさまざなストレスがあり、生活費、上司とのトラブルなどであり、ストレスは嫌だとして嫌悪がふくらみ、怒りもたまり不幸になり、そういう自分を見る、自分は傷ついて、それをいやすものが瞑想、穏やかな日々を過ごせて、柏木さんも想田さんが穏やかになったと語り、柏木さんも瞑想をされて喧嘩が減り、何かあると、今自分の中の怒り、嫌悪を見てそれがなくなり、しかめっ面ではなく冷静に見て、怒りが消える、それはお互いのもので、怒りの応酬にならず、怒りを炎上させることなく、怒りを我慢ではなく、直面するもの、怒ったらダメというのはいけない、怒る自分を冷静に観察するのは意味がある。米澤さんもそれをやってみたいと説かれました。

 柏木さんとのもの、夫婦別姓裁判、判決が出て、ニューヨークで結婚、夫婦別姓は日本以外で認められて、日本のみ姓の統一を求められて、100%夫婦なのに、日本だと事実婚として扱われて、片方がなくなり相続できない、インフォームドコンセントできず、しかし日本の通則法では海外で結婚したら現地の法律により結婚して日本でもOKと24条にあり、想田さん夫婦は事実婚ではなく法律婚、しかし戸籍では受けられず、弁護団は手弁当でされて、社会的意義があり、3年近くの裁判で判決、判決は一見敗訴、棄却だが、婚姻関係は認められて、実質勝訴、請求は棄却されても、婚姻はOK、これは国と争っていたもの、国は想田さんたちは夫婦でないと主張して、結婚20年しているのに国は否定、相続できないと言われてショック、国の主張はおかしい、通則法、ニューヨークのものに則り裁判はOK、戸籍制度の不備が判明。想田さんは、同姓を選ぶのも別姓もOKの戸籍制度への布石になり、しかし今も戸籍の問題はあり、別姓だと受理されず、闘いは道半ば、まだ闘いはある。

 日本の法律は時代に会わず、多様性を認める社会が庶民は生きやすい、いい悪いの問題ではなく、選択肢を増やすべき。米澤さんは岡山県議会が夫婦別姓反対を議決しで残念だと説かれて、想田さん、世の中は少しずつ変わっていく、人間が少しずつ生きやすいようにと説かれて、米澤さん、声の挙げにくい中で闘った想田さん、誇らしいと説かれて、想田さんはアメリカで撮られた作品も今編集中、柏木さんは自動車教習所に通い、この話もしたい。想田さん、柏木さんも岡山出身で、みんな生きやすい社会のためにおかしいものを是正する活動をされて、想田さんは映画を撮られて、柏木さんはプロデューサーで素敵だと米澤さん締めくくられました、以上、想田さんのお話でした。

 昨日の、入管難民法改悪を与党が断念した件、安田菜津紀さん、この国の壊れようとして指摘されています、https://d4p.world/news/10498/ これも付記します。



 

コメント(1)

すーちゃんさん
「イイネ」」を有難うございます。

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