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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの改定版【永岡浩一さんからの通信】 和歌山放送ラジオ ボックス(2021/3/5) 伊藤宏

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 東日本大震災10年、原発事故とともに被災者の立場で全国民が考えるべき、総務省汚職から、国民の苦難を理解しない菅政権のデタラメを指摘する、命を守らない政府であってはならない!

(*脱落個所があり申し訳ありませんでした 櫻井拝)

  永岡です、文化放送ラジオの、大竹まことゴールデンラジオ、本日の大竹メインディッシュは福島原発事故10年、東京新聞記者の片山夏子さんが出られました。ふくしま原発作業員日誌が早稲田ジャーナリズム大賞を受賞(https://www.tokyo-np.co.jp/article/86372 )、パートナーは、金曜日は闘います、の室井佑月さん、アシスタントは太田英明さんでした。

 福島原発作業員日誌、青木理さんが絶賛されているもの、片山さん、青木さんと一緒に飯舘村でバーベキューをマイナス2度でされたもの(笑)本は2011/8から東京新聞に連載、当時様々なルポが出て、東電の記者会見を聞いても、水素爆発の元の作業員はどうか、爆発したらどうするなど取材したく、だったらどんな方が働いているのか取材するために福島県いわき市に行かれて、大竹さんは片山さんは現場に強い記者、デスク作業ではないと説かれて、片山さん、特報部の際には沖縄の自衛隊駐屯地を取材、攻撃されたらどうなる、西日本豪雨災害、北海道地震現場を取材、片山さんに現場の作業員も勇気づけられて、2/13の大地震の時は寝ていてドーン!棚ものもが落ちて、縦揺れ、床にガラスが散乱、タンスも60〜70cm動いて冷蔵庫も動いてキムチとレモネードが一緒?で携帯電話が鳴り、親かと思いきや東京のデスク、原稿を書けと言われて、しかし床はガラスだらけでスリッパにて部屋の惨状を携帯の写真で撮ったら翌日のヤフーニュースになり、福島の方からも部屋を見たと言われる始末、どんなレトルト食品を食べているかと知られた(笑)。

 2/13の地震、タンクがずれている、地震計が壊れていたなどあり、片山さんは7階であったが、無事なところも多く、福島の酒屋さんでもグチャクヂャのところと無事なところもあり、建物により異なる。室井さんは地震があると近くの原発を心配されて、片山さんも福島だと地震で家族より原発を心配して、福島原発で水位低下も見えないところ、デブリのところ、格納容器の亀裂など、もっと大きな地震ならどうしたらいいか作業員は不安、今デブリを水で冷やして、冷やさないと事故直後と同じになり、デブリも処置なし、被災した原発で、ニュージーランドでもマグニチュード8の地震が起きたが、どういう地震だとヤバいか検証はされていない。太田さんも地震で格納容器の破損を説かれて、大竹さんも作業員が近づけないと説かれて、片山さん、10年で瓦礫は整理されたが、事故の検証はない。

 室井さんも原発事故の報道がない+デブリ取り出しは世界に前例なしと説かれて、片山さん、デブリは3つの原子炉で880トン!もあり、今2号機で数g取り出せただけ、廃炉に30年というものの、片山さんが高齢者になっても終わらない。福島原発では線量は落ちて政治家は背広で入れるが、高いところは高く、人海戦術、ロボットも放射線でパー。片山さんはこの10年で、事故直後は東京で記者会見を取材して、数日福島で取材→東京に帰るであり、今はいわき市に住まわれて取材。、片山さんはベントを知らず弁当と勘違い(笑)。燃料ペレットをフェレットと間違えて、しかし記者会見は専門用語だらけ、その解説は必須。作業員は4000人/日、デブリに近いと被爆して、年間50ミリシーベルトなど限界があり、1,3号機のデブリ付近は線量が高く長期間の仕事は困難で短期やって他県に帰り、それでも原発に責任がある、子供たちのために安心できる福島にしたい、事故後、関わったから貫徹したいという作業員たちがいて、頭が下がる。

 大竹さん、被爆して、労災以外の補償なし、外国人労働者も参加(今は少ない)+ピンハネを問われて、片山さん、多重下請けはゼネコン全般にあり原発だけでなく、作業員はブローカーにより選ばれて危険手当も届かず、会社は払ってもピンハネ、長期間安定して働けないと家族を養えず、補償なし、あれだけの事故なのにチェルノブイリ法のようなものもなく、原発作業員は使い捨てにされて、事故から10年、原発事故から何も学んでいない。大竹さん、被爆して作業員はガンが懸念されて、片山さんもガンになり、朝起きて鮮血、ポリープがあり吐血であり、顔が真っ白で医師から手術をされて、治ったものの大変、作業員から片山さんが先にガンになるのかと言われて、作業員から閉じる扉もあれば開く扉もあると言われて、作業員のガンはつらいと思っていたら片山さん先にガンになり、労災申請の作業員を取材されて、咽頭なので片山さん喋れないと大変、何とか助かった。

 夢の中で作業員に取材する夢を見て、行かないで(笑)である。太田さん、片山さんに作業員も心を許すと説かれて、片山さん、デブリの近くだと緘口令、作業員で労災認定は6人いて、しかし認められていない人も多数、放射線関係でガンだと証明するのは大変、困難だが、公害もそうで、ある程度被爆していたら因果関係を否定できないと労災とすべきであり、そういう補償を作業員にすべき。作業員が一番被爆して、補償されたら住民も救われて枠も広がるのに、それを原子力マフィアは狭めている。

 作業員は匿名だが、どんなお酒を飲んで故郷はどこか、原発事故ではなく、一人一人を想像してほしい。デブリ付近だと緘口令ではあり、新聞は実名報道だが、作業員の仕事を報道が奪ったらダメで、しかし緘口令はおかしいと大竹さん説かれて、事実を国民に知らせるべきと説かれて、室井さんも世界の課題だと説かれて、大竹さん、高線量のところの要因がいて、労働者を保護すべきと説かれて、片山さん、外国人労働者受け入れは止まっているが、命懸けの作業員のことを知ってほしい、として時間になり、また来てほしいと太田さん説かれて、片山さん、福島には温泉もあり、果物もおいしいと締めくくられました、以上、片山さんのお話でした。



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