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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】 J−WAVE JAM THE WORLD(2021/2/18) 堀潤 

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横浜博打場構想を問う、推進派・反対派の初の電波メディアでの討論、ミャンマーの軍によるクーデターによる人権弾圧に日本から声を上げてほしい&周香織 入管法改悪の解説



 永岡です、J−WAVEのJAMTHE WORLD、グローバーさんのナビゲート、木曜日のニューススーパーバイザーはジャーナリストの堀潤さんでした。

 毎週木曜日のお馴染み、ジャーナリスト元木昌彦さんのJ-CASTニュースでの週刊誌紹介、主に文春(https://www.j-cast.com/tv/2021/02/18405404.html?p=all )、まず菅総理のドラ息子による東北新社の総務省接待スキャンダル、菅氏の完敗といきなり書き出して、文春による王手飛車取り、さらに魔の三回生の白須賀氏の緊急事態での夜遊びもあり、そして本日、満を持して(笑)会長に就任した橋本聖子氏、文春の記事は7年前のスキャンダルなものの、次号にはもっとエグイスキャンダルものると予想します。菅総理腹切りと東京オリンピック中止の「玉音放送」は近いです(笑)。



 国会で審議の予想される入管法の改悪案について、クルド人難民Mさんを支援する会(http://kurd-m-san.hatenablog.com/ )事務局の周香織さんのお話がありました。明日閣議決定、野党は難民等保護法案を提出、周さんの解説、与党案は内閣法案、ポイントは3つあるものの、支援者から見たら在留の認められないものの送還がメイン、改正ではなく改悪、出入国管理の際の長期収容が問題、ハンストで死者も出たもの、仮放免もあるが、許可の基準は厳しくなり、理由はオリンピックの治安対策、仮放免の方がこれで収容、重病にならないと仮放免されず、しかし日本に難民申請、日本に配偶者がいる、家族が要る、帰国したくても帰れない人たちを強制収容、2018年に自殺者も出て、ハンストで餓死もあり、法務省に長期収容を考えるものができたものの、与党案は改悪。

 野党案は国際基準に合わない日本の制度を国際標準にするもの、日本は国連の難民条約に加入しても認定率は0.4%と低すぎて、入管以外で審査すべき、入管で収容の基準はデタラメ=国際法違反、長期収容は避けるべき、家族のいる人は逃亡せず収容すべきでない。国会の審議は注目されるべきなのです(入管法改悪の解説https://www.openthegateforall.org/2021/01/qa.html )。



 堀さんの気になったニュース ミャンマーについて語りたい、どうしてもテレビのニュースは国内、オリンピックや自民党議員不祥事、菅総理どら息子も文春は良くすっぱ抜いたが、ミャンマー、政権が軍により転覆されて、軍の弾圧は催涙弾使用どころがガス弾、実弾、19歳の女性も亡くなり、ミャンマーには日本企業も多く進出して、堀さん現地と連絡を取り、現地は凄惨、市民が軍に弾圧されて、警棒を持った治安当局が市民に襲い掛かるのがスマホで報じられて、この映像はBBCも報じて、障害者に治安当局が暴力、行方不明になり、ミャンマー市民が追跡、発信して、このニュースはBBCが大きく報じたのに日本では報じられず、ミャンマーではインターネット遮断、礼状なしで逮捕できて、軍は2万人恩赦、少年が住民に拘束されて、ガソリンによる放火の疑いで拘束(保護)、警察から5万やるから放火しろ+薬物を警察に打たれて!こんなことがミャンマーで起きて、ミャンマー国軍ではない軍隊が現地に投入=中国からの戦車!ミャンマーの中国大使館で抗議集会、中国系ミャンマー人にも堀さん取材、その方は暴力を肯定せず、自由と民主主義を中国政府は知るべき。日本大使館前でも抗議集会、日本は圧力をかけてほしいという願いをミャンマー人の方が訴えて、夜8時に音が鳴り、ミャンマーの方は非暴力を貫き、鍋を叩いて抗議、80年代の魔革命の際の歌を歌う、現地の方はスー・チーさんも非暴力であり、これほどミャンマー人が結束できたのは初、しかしこんなことは日本のマスメディアは報じず、堀さんはミャンマーのスペシャリストと取材、これはミャンマー国内だけの話ではない、中国の覇権主義、香港のことを忘れないでほしい、ミャンマーのことを知って欲しい、ベラルーシも同様、皆さん一緒に声を発して欲しいと説かれました。



 UPCLOSEは横浜の博打場について賛成派、反対派の討論がありました。国際カジノ研究所の木曽崇さんと、カジノの是非を決める横浜市民の会(https://www.yokohama-shiminnokai.org/ )の藤田みちるさんが出られました。住民投票を求める直接請求は19万筆集まったのに市議会で否決、今年の8月の横浜市長選でも争点になる博打場、山下埠頭に今実物大ガンダムがあるが、あそこに博打場予定、堀さんは中学校から横浜で、博打場誘致に関して住民投票は否決されて、横浜市はプロジェクト1社の資格審査クリア、まずは推進の木曽さん、横浜で博打場推進の議員は全員出演拒否で木曽さん出られたもので、姿勢は、日本ゲーミング協会、日本では2015年と18年に博打場合法化。反対の藤田さん、元横浜市議、是非を問う前に情報公開が要り、横浜市は少子高齢化対策で博打場誘致というものの、藤田さんの反対する理由は自然環境保全、教育者として博打法案ゴリ押し時から激変+経済効果はあるのか、利益は海外企業のものになる、ギャンブル依存症対策不備で反対。

 堀さんはNHK時代から経済担当で、アジアには博打場もあり、国際会議場の誘致というものの、もちろんコロナで経済効果は問題であり、木曽さん、コロナで観光業は打撃、コロナで試算は変わったが、観光業の重要性、その中での博打場は意味があり、客寄せのための博打場は消費を呼び込む武器になる。堀さん質問で、博打場は海外資本に吸い取られると説かれて、木曽さん、日本に博打のノウハウなし、地域のお金が外に出ると見られるが、海外の事業者は横浜に巨額の投資、数千億投資、日本に入るお金もある。

 藤田さんは経済効果について、「けれども」がつく、初期投資が要り、しかし利益は不透明、利益が海外にいく、そして利益の出ない想定は必要で、横浜は事業者選定に入り、しかし投資に見合わなかったら破綻+コロナ、堀さんは大阪も博打場を予定して、松井市長にコロナのことを聞くとコロナはいつか収束すると言ったもので、藤田さん、環境問題に関与して、コロナ後はそれ以前のものは取り戻せない。堀さんは韓国の博打場も行かれて負けた、仁川、セガサミーも入り、しかしコロナ収束で集客型の博打場はOKかと問われて、木曽さん、博打場開業は最短2026年、コロナは激変する、観光業も人の頭数ではなく消費を問うものになり、日本は頭数でやっていたが、地域にお金を落とすものを見るべき。消費では博打場は強い、金持ちが来る。

 堀さん、ギャンブル依存症と治安、青少年への悪影響を問われて、木曽さん、日本はギャンブル依存症対策ゼロ、パチンコ、公営ギャンブルは無数あるのに対策ゼロ、依存症対策基本法を2018年に作り神奈川、横浜と協議して対策可能。シンガポールは2012年に博打場を作り、ギャンブル依存症は減り、それまでギャンブル依存症の手当てをせず、博打場を作りギャンブル依存症対策をしたため。藤田さんは、前提として問題、シンガポールは入場制限のため、しかし日本は依存症対策は遅れていて、ここにお金を投入するなら経済効果はパーになると想定される。堀さん、依存症対策はアルコール、薬物も民間団体に丸投げと説かれて、木曽さん、日本には依存症対策がそもそもなく、関連予算は増えて、これは博打場ができたためではない、既存ギャンブル対策、博打場開業の際に依存症はどうなるか?堀さん、パチンコ、公営ギャンブルは博打場ができたら増えるか、博打場に集約されるかと問われて、木曽さん、消費は博打場に集約されず、2018年に依存症対策ができて、国は依存症を認めて、公営競技場からATM排除などここ数年でやっと始めた。藤田さん、IRというが、博打場は必須、博打場を含むIRというのに、どうして統合型リゾートにどうして博打場はいるのか問われて、木曽さん、博打場なしで収益はどうなるか、横浜で博打場なしのリゾート、山下埠頭を誰が再開発するか具体案なし。

 リスナーより、横浜博打場、街全体のことを無視して横浜をどうするか論議されていないとあり、横浜市民、博打場猛反対で林市長リコールして、一部の利権のために博打場であり、市民の声を聞けとの声があり、木曽さんは博打場全体の俯瞰で参加だが、利権構造を堀さん問われて、木曽さん、行政の認可による開発は利権はあり、博打場単独でなく、10年スパンで考えるべき、しかし横浜の行政で博打場推進の人がここに来なかったのは残念。リスナーより、推進議員が出るべき、菅総理がいるのでセンシティブかとありました。

 木曽さんは藤田さんに、藤木さん、横浜の港湾の会長をどう思うかと質問があり、木曽さんは、推進派に利権だけでなく、反対派にも利権、そのシンボルが藤木氏、横浜ベイスターズについて活動して、それで質問、藤田さん、子育て時代に市政モニターして、当時は活気があり、発展を考えてきた藤木氏、横浜の将来を憂い、藤木氏は保守派でも戦争否定と同様のもの、次の世代に、10,20代の人たちの横浜の未来を藤木氏は考えて博打場反対という。

 藤田さん、木曽さんに質問、華僑系博打場との違いを質問、マカオなど、ラスベガスサンズは撤退して、残った博打企業は華僑系であるため、これについて木曽さん、事業者による違いより、マカオで事業をして、マカオ、中国のルールでやり、シンガポールやラスベガスはアメリカのルール、民族によりルールは変わらず、立脚する環境によるとして時間になりました。

 藤田さん、勉強させてもらい、推進派の声を聞けて、行政の事業は黙っていたら進められる、対等な議論ができずこういう場に感謝、木曽さん、対話の場は大事、しかし推進派の議員の出ないことはカジノの専門家として残念と説かれて、8月の横浜市長選はこれが争点になり、メディアはこういうものを報じて、推進派議員もメディアに出るべきと締めくくられました。これ、横浜の推進派の議員の逃げたのは大問題、これは原発もそうですが、こういうディスカッションの場はラジオならでは、です、以上、堀さん他のお話でした(ちなみにオリンピックゴタゴタは明日大竹まことゴールデンラジオに武田砂鉄さん出られるのでお話されると思います)。

コメント(2)

このごろ、つくづく思うのですが、原子力も、五輪も、カジノも、いわゆる村といわれる利権構造があり、この人たちが、世論を誘導し、一部の利益をばらまいて、議会をも通してしまう。
日本人は、いまだに、おこぼれちょうだいの利権に弱く、デメリットは目をつぶる傾向がある。
将来的には、悪影響がたまることは承知で、現在利益を負うことを、いい加減にやめなければならない。
>>[1]

ええ。まさに正論だと共感をおぼえます。
私の危惧は与党体制内にとどまらず、野党や国民に似たようすが見えることです。

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