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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】 J−WAVE JAM THE WORLD(2020/5/27) 安田菜津紀&内田良 

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 コロナ禍で混迷を極める学校教育を語る、弱いもの、苦しいものもちゃんと教育の機会を与えられるべきことを説く、スーパーシティ法案が個人情報を権力者に悪用されるものにしてはいけないことを語る
 永岡です、J−WAVEのJAM THE WORLD、グローバーさんのナビゲート、水曜日のニューススーパーバイザーはフォトジャーナリストの安田菜津紀さんでした。テレビのニュースは京都アニメーション放火事件の容疑者逮捕ばかりです。
そして明日出る週刊文春に、黒川氏、10年前から博打の常習犯であったことが報じられるそうです、https://bunshun.jp/articles/-/38051 これだけ見ても黒川氏はギャンブル依存症、その他無数にスキャンダルを持っている(韓国でやっていたいかがわしいことを思うと大変)ので恐らくこれらは氷山の一角、検事総長がギャンブル依存症とは、まあ、敗戦直後、兵庫県警の署長を山口組組長がやっていたこともあるのですが、山口組真っ青です!
 安田さん8時台に登場、安田さんスカイプでヨーロッパを取材、ダイアログ・フォー・ピープル(https://d4p.world/ )から、ザンビアでの活動開始、ザンビアは硬貨、電線の銅の産地、ウガンダ同様マスクをつけろと言われても高くできずしないと殴られる、ストリートチルドレンにもマスクをマスクを作るために雇用を、の活動をされています。
 問題のスーパーシティ法案、市民、企業から集めた情報を紐付けしてサービスにする、キャッシュレス決済、ドローン、遠隔教育に使われるというものの、自治体がどこを対象にして、住民との合意は未定、情報をどこまで企業に出すのか、北村大臣はコロナ禍だから必要というのは火事場泥棒、LINEユーザーには厚労省からアンケートが来て、コロナ関係、体調、熱を問うものの、プロジェクトに関わった人に取材すると、LINEには個人情報は行かないものの、個人情報が管理されて、第3社の監視機能はあるのか?感染拡大の深刻な時に火事場泥棒的に進められて、個人情報、力を持つものの裁量が大きくなったら、共謀罪の時に問題になり、2013年に中部電力が風力発電について反対する住民の個人情報を岐阜県警に提供したことが発覚、裁判で争われていて、個人情報を特定の企業、権力が監視するのに使われたら大変ということを市民は認識すべき。スーパーシティ法はこの番組で取り上げるとのことです。
 お馴染みの武田砂鉄さん、テレビでよく見る=よくやっているなのかと問われています、https://cakes.mu/posts/30223
 UP CLOSE、コロナ禍で混迷を極める学校教育について、名古屋大学の内田良さんのお話がありました。安倍総理はコロナ禍対策で一斉休校を指示して3カ月、学校は大変、内田さん、お電話にて参加、数年前この番組で部活動のこともここで取り上げて、コロナ禍と学校現場、長期の休校、生徒、子供たちに何があったか、内田さん、今すぐ気を配るべきは、長期休み明けは子供たちが不安、学校に行きたくない、自殺もあり、今回は家の外に出られない中で、子供たちのメンタルケアが必須。過去の統計で、長期休み明けは自殺が多く、今コロナ禍はマシになったというものの、他方しんどい子供たちもいる。そこまで苦しんでいない子供たちも、分散登校は慣れるためには大事、いきなりフル授業より少しずつ慣れるべき、コロナ以上に気を配るものがある。
 学校再開で、不安定には様々な要素があり、家にいて安全が確保されない、虐待、DVが見えにくいものもあり、コロナ対応で家に色という前提は家は安全だが、安全でない、虐待の家のことは想像つかず、家で虐待、家出、彼氏の家に行くetc=家は安全でない場合を考えるべき。不安定な家庭にいた子供たちのことも大変、そして先生方の影響もあり、教員の長時間労働はここ数年大変、過労、しかしこの数か月は授業がなく先生は比較的平穏、部活指導だと休みの日もなかった、土日休めるようになった先生もあるが、この反動が先生に出て6月はどうなるかと不安、授業を取り戻す+感染症対策、消毒、検温etc先生の負担が激増、長時間労働が6月に大変なことになる。
 安田さん、子供たちに何かあったらいけない、マスク+フェイスシールドの学校もあるが、高温で不安があると説かれて、内田さん、生活のリスクはコロナウイルスだけではない、熱中症、炎天下で活動もあり、グラウンドで行事をする(体育館使えない)だと暑さでやられる、熱中症対策は大変。学校の現場でリスクはあり、リスクゼロは無理、リスクは大きなものは良くないが、ある程度受け入れないとならず、コロナ感染防止と他のリスク対応も大変。
 安田さん、緊急事態宣言解除、熱中症対策、分散登校の他の課題を問われて、内田さん、3カ月の空白をどう取り戻す、学校は12カ月単位、夏休みなし、7時間目、学校行事なしだと子供たち、先生には大変。子供も先生も学校生活を安全にすべき、授業内容の先送り、受験の範囲を狭めるなど必要。ここからここまで学習しないといけないのは絶対ではなく、1年分やらないといけないとして、しかし絶対量は守らないといけないのか、先生、子供のペースもあり、今年度に無理矢理収める必要はない。
 リスナーより、夏休み短縮は暑い時にやっても負担だとの声があり、短期的に消化ではなく、長期的にやるべきと安田さん説かれて、内田さん、やるべき内容を減らして、2,3年でこなし、オンライン授業も活用。夏休みなしで授業の学校は多いが、窓を閉め切りエアコンで大丈夫か、そもそもエアコンのリモコンない学校もあり、安全安心を考えた3カ月、今後も安全安心をまもるべき。1年間にこなさないといけないと言われているものは大人が勝手に決めたもの、達成は犠牲者の下でやっても無意味、達成されずともみんな元気の方がいい、1年に詰め込みはやめて先送りすべき。文科省も先送りを考えているが、そもそも教育の場は誰のためか考えるべき。
 コロナ禍と学校教育の現場のこと、学校が再開して、子供たちと先生に負担、どんなフォローが必要か、内田さん、急ぐべきは第2波、インフルエンザ、台風etc対策でオンライン授業は進めるべき、家は100%安全ではないが、家で勉強できる環境を国は整えるべき。日本はICT環境整備が遅れていてこれは急務。
 安田さん、難民の多いヨルダンは迅速にテレビチャンネルで授業をして、日本でできないのか、第2波のための環境整備が必要と説かれて、内田さん家で勉強できたら無理に学校に来なくていい、オンライン環境整備はコロナ禍の行方の前に必須。安田さん、貧困家庭は給食がなく食べられず、もちろんWi-Fiはなくどうすべきかと問われて、内田さん、予算を国はつけるべき、全ての生徒に等しい教育、通信環境、通信機器のない家庭を早くサポートすべき、全家庭ではなく、そういう家庭にする。高校生の家庭にはパソコンはあるが、小学生の場合は問題。
 安田さん、勉強の絶対量のこと、受験を前提としたものでは問題、小学6年、中学3年、高校3年は問題、内田さん、今の高校3年は英語テスト、新テストなどイレギュラーだらけで、試験範囲を縮めて試験を子供たちのためにすべき。英語の民間試験のように準備してやめるのではなく、はやく範囲を小さくすべき。夏休みの後で減ったではだめ、減らして先生の負担も増えない。試験から変えるべき。
 現役の高校の先生のリスナーより、この機に伸ばすべきものは何かと質問があり、内田さんも大学教員、オンライン授業、準備も大変+制約があり、学生たちは考えてレポートを出して、環境が変わり授業のことを工夫することになった、例年以上に学生さんの反応は高く、この経験で教育をより良くするためにすべき。安田さんも100人の学生さんと授業、チャットでやったら、質問など反応は良かったと発見があった、内田さん、特別な時期で終わらせず、この数か月、安全を考えてきたことを生かすべき。問題点も出て、改善点、課題も出たが、何を軸にすべきか、内田さん、教育は全ての子供たちに行き届くべき、苦しい子供たちの救われるものを模索すべき「弱者も教育の受けられるようにすべき」。ツイッターでも、家から声を上げられない子供たちのことも説かれていて、まだ問題点はあり、今後も模索したいと締めくくられました、以上、安田さん、内田さんのお話でした。

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