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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】 TBSラジオ特別番組 原発事故9年、常磐線の全線開通で福島浜通りは変わるのか? (2020/3/15)

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崎山敏也さんの報告、藻谷浩介さんの解説

 永岡です、TBSラジオの東日本大震災特番、福島原発事故9年、常磐線開通で福島の浜通りは変わるのか?お馴染TBSラジオ記者崎山敏也さんが報告されました。他に藻谷浩介さんの解説、フリーアナウンサー松尾英里子さんの進行でした。

 常磐線の、原発事故で止まっていたところが昨日開通、藻谷さんは地域の活性化を提言、鉄道ファン、崎山さんは14日の開通、始発を取材されて、福島県浜通りに避難指示、47000人避難、浜通りの浪江が開通、しかし住民の戻れないところもあり、藻谷さんは鉄道好き、被災地と鉄道について、常磐線開通は鉄道ファンとして感無量、少しずつ伸びたものがようやくつながる、自動車を使っているところだが、高校生は通学に使い、つながるインパクトは大きいと説かれて、崎山さん、津波、原発事故以来の常磐線は、東京〜仙台をつなぎ、首都圏以外に東北、原発事故で避難、少しずつ開通、高速道路も開通、常磐道は山の中、国道6号は、帰還困難区域は自転車、徒歩はダメで、鉄道のつながる意味を知ってほしく、富岡−浪江がつながり、東京と宮城県がつながった。

 崎山さん、南相馬市、仙台寄り(東京から離れた)から、小高を取材、全員避難、解除、7000数百人の5割が戻り、駅前に飲食店もできて、かつてなかった喫茶店も、ふるさと喫茶ができて、現地取材、学生さんが仙台に行くのに使える、親に頼らず出かけるのに電車は必須、店の方も従来から使い、震災でみんな県外に行き、常磐線により帰還できる。藻谷さん、小高は地域の心の中心、古いところ、相馬=馬追いの発祥の地、崎山さん、それ一色、藻谷さん、平安時代からやって、東日本の歴史最古、そこが原発事故でやられて、戻らないかと思い、無人のところに戻ったと評価されて、崎山さん、現地で馬追をと、商売復興よりこちらが先と住民は思い、帰ってくる人はいた。藻谷さん、小さな集落で、若い人もIターンが最初に見えた地域、東京までつながり、3時間で東京に行ける、崎山さん、学生時代仙台にいて、震災の時に小高にいなかった人も戻る、藻谷さん、南相馬市は陸の孤島で、常磐道開通、市民はうれしい。南相馬市は放射能汚染もマシで、頑張っている人がいる。崎山さん、子供連れの場合、電車はありがたい。

 次は浪江、浪江町、商業地域があり、飲食店、企業もあり、漁業もやり、山には農業もある、大きな町、双葉郡の中心地、避難指示は解除されても6%しか帰還せず、イベントの際にしか人はいない。海側には原発計画→再生可能エネルギーになり、浪江駅で崎山さん女性に取材、自宅のあたりはしんどく、この日を待ちわびていた、高速道路、バスはあるものの、電車は車窓の風景が各別、観光客にも来てほしい。藻谷さん、浪江は富岡とともに避難地域で大きく、人がいなくなる、SFであったゴーストタウン、悲しくなる、移染は何とか市街地はされても、山の中はダメ、放射能はいずれ衰退して、町の復興の一歩、人が戻るかは、放射能の状況によるもの、原爆被災地も復興、崎山さん、鉄道開通、即復興ではないが、浪江は農業再開、荏胡麻ドレッシングを開始、崎山さん、放射能は厳重にチェックして、いいところだから買いに来てほしいと説かれました。

 最初は双葉、全域が帰還困難区域、一部のみ解除されても、住民は済めず、福島県アーカイブ施設があり、早くて住めるのは2年、東京から特急の最初の停車駅、町長に崎山さん取材、生業再生、通勤時間にいい電車の復活などを期待されて、92年からの文化イベントもあり、それが執り行われた。

 松尾さん、にぎやか、藻谷さん、太鼓のリズムに心躍る、崎山さん、まだ住めず、9年時々集まりやってきた文化、藻谷さん、原発に近く、行って立ち入り禁止のところもあり、柵がパトカー巡回、道路、双葉駅は建て替え、そして9年間止まったままのものもあり、藻谷さん、首都圏だけでなく、日本人全体、震災後に生まれた子供も見てほしい。

 そして、大野駅、原発があり、駅の周りはすぐに立ち入り禁止フェンス、与那森駅は帰還困難区域、西側は住めても、東側は住めず、道を歩くしかできず、桜並木、まだ咲いていないが、味わえる。崎山さん、住民に取材、地元の方は稀、JR職員と鉄道ファンのみ、住民も、ここにいる意味を説かれて、桜でも、住民はフェンスの中に入れない。3/24が福島の桜の開花。常磐線、東京→仙台に直通特急があり、藻谷さん、今を見て、10年後のことと比較してほしい、子供さんを連れて、震災について勉強してほしいと説かれて、軽い気持ちで行き、地元のカフェでお茶を飲むだけで支援になる。

 崎山さん、地元の人、住民票は置いていてもおらず、自分の家は直せない、帰れない、しかし子供の世代で帰れたらと思う。藻谷さん、外国人観光客が来年増えてほしいと説かれて、松尾さん、住民の日常がいつ戻るかを問われて、崎山さん、福島原発と住民のことを見てほしい、藻谷さん、原発も見られるところがあり、多くの方に見てほしいと締めくくられました、以上、崎山さん、藻谷さんのお話でした。

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