従軍慰安婦のフィールドワークを通して日本の問題を考える＆第1回安倍打倒講座から、マスメディアを悪用する安倍政権をどう倒すかを説く
永岡です、西谷文和、路上のラジオ、Radio on the Street 第20回、今週のゲストは神戸女学院大学の石川康宏さんが出られました（https:/
石川さんはマルクス経済学、安倍政権の虚構を切り、3・11以降は原発問題も取り組まれて、安倍氏と安倍氏のお友達、松井氏は従軍慰安婦はデマだと抜かして、石川さんは学生さんとフィールドワーク、学生さんと韓国に、2004年に卒業旅行で、学生さんはエステ、免税店に行くというと、石川さんはナヌムの家、ソウル郊外に初めて行き、慰安婦問題は90年代から日本で否定されて、そこに行き、過去の問題ではなく、現政権の問題と知り、過去の慰安婦のハルモニたちが住んでいて、ハルモニに、石川さん、現地スタッフと取材、右手を出されて握手しよう、日本人がここまで勉強に来てくれてありがとう、従軍慰安婦は当時、70年前のことで、それを研究しなかったことを問題として、石川さんだけでなく、2004年4月からゼミ生と、日本軍の従軍慰安婦について研究することにして、学生さんと韓国に行き、最初の学生さんは日本経済として集めたもの、石川さんも当時素人で、一から勉強して、映像資料もあり、早稲田にも資料があり、上野先生が同じ大学で論文を書かれて、基礎的な近現代史を学んだ。
そして、学ぶと学生さんは変化があり、最初学校で座学、当時は自分たちに関係ない＋70年前、しかし問題を解決できていないのは日本の主権者の責任として説いて、韓国でハルモニたちに会い、私のおばあちゃんと同じと思い、当時70〜80代のハルモニ、かつてどんなひどい目にあったか、体の傷などで、従軍慰安婦の真実を学生さんも知り、ハルモニは90分話してくれて、夕方で食事となると、学生さんは、つないだ手が小さい、そんなハルモニが、巨体の日本兵にどんなひどいことをされたかと、感性として受け止めたもので、若者の感性はすごい、教育は、本人が考えるものを作るべきで、現地で三泊四日のツアーで取材、ナヌムの家で宿泊施設もあり、そこで学生さん議論＋水曜デモに皆さん参加、横断幕を日本で用意して、持ってきて、発言内容も現地で考えて、自主的にやってくれて、歴史を学ぶと、慰安婦はなかった、徴用工で韓国を叩く日本とメディアについて、不思議に思う、なぜこういう重大なことを教えられないのか、中学校で学ぶべき、今の人がレイプを問われているのではないのに、なぜ対応できないか、となり、書店で学生さんが慰安婦の本は、慰安婦なかったのはクズ本ばかり、石川さんがいくら言っても、本当は何か、現地に行かないとわからない。
2年目は石川さん理解して、教え込んで反発、3年目は学生さんに調べさせて、石川さんは質問役、学生さんはそうして強くなり、ネトウヨからメールが来ても平気。西谷さん、ネトウヨだと、こういうことをするとバッシングかと説かれて、石川さん、当時はファックスと手紙、右翼が街宣車で大学にくる、ファックスは学長に行き、ネトウヨだけでなく、素晴らしいことをしているというものも来て、教務部長は内田樹さんで、自由にさせてくれた。しかし、ネトウヨは卑怯、学生さん、ネットで石川ゼミと検索したら、ネトウヨが袋叩き、しかし学生さんは毅然として、自分たちは間違っていないと、学習したから自信を持っていて、学ぶ場を与えるのは大事。韓国の方と触れ合うのは大事であり、自由時間で韓国社会と接してもらい、学生さんは観光地にも行くが、交差点を見たら、おばあちゃんが来て、日本語でどけという、この年齢の方は日本語教育を強要されて、当時徴用されたもの、浮かれた気分もなくなるもので、そういうものを学生さんが気付く。さらに、三泊四日、ガイドさんは日韓関係を知る人に来てもらい、東大に留学した、日本語が石川さんよりうまい人、しかし日本人を信用せず、免税店に行かないか、から、ナヌムの家に行き、水曜デモに参加して、学生さんの発言でガイドさんは変わり、日本にも真剣に勉強している人がいると、時間がないと、ガイドさんが運転手にゆっくり運転するように（皆さん発言できるように）、として、それはうれしく、触れ合うのは大事。そういうことが本当の平和を作る。
石川さんのゼミで、慰安婦問題の本を作り、韓国の方の目に留まり、韓国語版ができて、梨花女子大でテキストになり、そこの学生さんからメール、こういう勉強を日本でするのは大変、しかし私たちはあなたたちと一緒にあるといってくれて、慰安婦バッシングの日本のことも理解されて、西谷さん、トランプ氏、安倍氏のやることは平和と真逆だが、平和を模索するものを説かれて、石川さん、核兵器保有、製造を犯罪として、核兵器禁止条約になり、80か国署名、34か国批准、これが50を超えたらスタートだが、時間の問題であり、残虐兵器、無差別攻撃の核兵器は非人道的であり、国際世論の理解が被爆者の訴えもあり結実、原水爆禁止は54年のビキニに始まり、ここ数年で世界に広まり、世界はトランプ大統領、中東で戦争でも、まだ希望はあると西谷さん説かれて、石川さん、世界を牛耳りたい国が核兵器を振りかざし、かつて植民地であった国が核兵器禁止条約に参加、アジア、中南米が批准「大国主導で動く世界ではない」、個々を認め合うもの、バチカンとオーストラリアは参加、しかし安倍日本は反対、石川さん、情けないの前で、自分の頭で考えていない、今まで棄権が反対、安倍氏は、力のあるものにすり寄り、世界一の軍事大国にすり寄るが、世界全体のことを安倍氏は考えず、安倍氏は1回目の政権投げ出しで慰安婦問題でアメリカに叩かれて、さらにアフガンテロ特措法破綻が安倍氏のトラウマ、石川さん、安倍氏はメディアをコントロールして、社会運動を盛り上げない＋アメリカに100％追随して長期政権にして、世界の流れに遅れているのではなく、逆行である。
アメリカも、車、家電製品が売れず、なら戦争というのは資本主義の矛盾と西谷さん問われて、石川さん、マネーゲーム、物を作って世の中に貢献ではなく、博打で相手から奪うものになり、利潤第一主義、資本主義は売れるものを作るべきものが、利潤第一、高い技術を持った労働者にちゃんと給与を払わず、貧富の格差拡大、街角でビッグイシューを売っている人のいるものと説かれて、西谷さん、農家は社会に貢献して、株を動かしているものは社会に貢献しない、石川さん、モラルのない資本主義、新自由主義、しかし新自由主義はダメだと、日本とアメリカ以外では市民、労働運動が規制をかけて、儲け方には問題、労働者を酷使しない、ちゃんと給与を払うものにする。しかし日本だと労働運動は破壊されて、73年にはストも多く、一年で給料は30％上がり、人事院勧告は30％、しかし今はマイナス、日本の財界が労働運動を破壊して、それに抗しきれず、連合は労働貴族、原発を動かせという労組もあり、しかし労組で出世するのは一握り、全労連などとやるべきことがある。
西谷さん、政治、経済は生活であり、若者がヨーロッパだと社会ではないのに、なぜ日本でできないかと問われて、石川さん、75年に立命館に入り、当時政治の話のできない学生はダメ、西谷さんも立命館であり、同様、石川さん、大学では新入生歓迎の際に、政党の紹介もあり、自民党、共産党。公明党は出店あり、政治を語らないのは恥ずかしいもの、立て看板もあり、今はない、沢尻エリカは話しても、政治はしない、石川さん、80年代に入り、社会党、共産党が革新を維持できず、90年代のソ連崩壊で、社会を変えるのは無意味と思い＋論壇からマルクスが消えて、石川さんも生き残るのに大変。西谷さん、学生さんたちは変わらないからあきらめている、石川さん、一票を入れる意味を知らず、学生さんにアンケート、卒業する4年生、政治について一切教えられず、それで一票を投じられない、行かなかった学生、親の言うとおりに入れたものもあり、なぜ教えないのか？
西谷さん、教えない→無関心を問われて、石川さん、中学高校では政治を教えたらダメと聞かされたものを説かれて、西谷さん、学校の先生も大変、慰安婦を教えたらアベウヨが袋叩き、学校は自由であるべきと説かれて、その中で踏ん張って、安倍政治を打倒したいと、意味を説かれて、石川さん、安倍政治はそれまでの自民党政治と異なり、これはおかしいと、元自民党でも安倍政治はアカンと言い出して、麻生氏はナチスを学べは危険だと思い、それくらい危機的状況であり、仲の良くなかった野党も協力、大同団結、それを見て、応援してほしい。
大阪は後ろ向き政治に追随する維新が、社会をよくすると市民の支持を受けているのは危険だと締めくくられました。
続いて、路上のラジオ主催、公開録音、昨年12/21の第1回安倍打倒講座から、上脇博之さん、矢野宏さんのところが再録されました。120名、会場満員、来場者に西谷さん感謝されて、シンポジウムの報告、矢野さん、臨時国会閉幕後に、自衛隊派兵が国会を通さずに決められて、調査研究、中東に派兵は危険と説かれて、西谷さん、トランプ氏に有志連合に入れと言われて、しかしイランとの関係悪化は避けたく、イラン、トランプ氏両方にいい顔、湾岸戦争時にも自衛隊は行き、しかし現場で戦争を拒否できず、中東は予想外のことが起きる、日本の船が中東でやられて、トランプ氏はイランのせいというが、戦争は不測の事態から始まり、閣議決定で自衛隊派兵はダメ、南スーダンでは自衛隊基地を真ん中に置いて、戦闘があり、自衛隊の基地も狙撃されて、日報は隠されて、これを国会でやらないとならず、イラク・サマワに自衛隊派兵、16人自殺、20人死因不明、ロケット弾が撃ち込まれて、イラクで自衛隊は標的にされて、「20人は戦死の可能性がある」。
天皇の代替わり、安倍氏は悪用と上脇さん説かれて、パレードで安倍氏は手を振り、安倍氏は本格的な記者会見をしない、マスコミに自分の言いたいことだけを報じさせる、ＮＨＫ岩田明子氏が安倍氏が白というと黒いものも白いという（会場ではＮＨＫの女性記者とだけでしたが、これは実名表記します）、安倍氏はマスコミを意識して、天皇を安倍総理が悪用している。矢野さん、日本記者クラブがあり、安倍氏は2013年に一度やっただけ、逃げている。
西谷さん、安倍氏は韓国を叩いて支持率を上げて、桜で叩かれると沢尻エリカであり、今年はオリンピックを悪用、安倍氏のメディア対策に、日本人は弱い。矢野さん、安倍氏のバックに電通、日本最大の広告代理店がある、上脇さん、電通の金づるに安倍政権はなり、電通と安倍政権は二人三脚。広告代理店というと、アメリカも戦争広告代理店があり、西谷さん、湾岸戦争での油まみれの水鳥、少女に嘘を言わせる。５割無関心、3割反動、2割はリベラル、これをどうすべきか、無関心層と棄権するものがあり、棄権するものは、関心はあるがどこにも入れない、選択肢を作ると動いてくれる、投票率を上げるべき、棄権するものに訴求すべき。同じメンバーで集会だけでなく、路上のラジオだけでなく、路上のテレビ、山本太郎さんもやり、高校生も見てくれる。
上脇さん、安倍一強というが、自民党は25％の得票率、2005年に小泉氏で票を取り、2009年に民主党が票を取り、しかし2012年は自民党の票は減り、民主党が減り、政治を変えようというものが3000万人いて、それが野田総理に愛想をつかして自民党が勝ち、2017年は希望の党が邪魔して、何があっても投票に行く人だけでなく、このような浮動票をどう取り込むかと説かれました。
1時間の内容、聞いて書き起こしして、大変に貴重なものでした。以上、路上のラジオでした、この内容、例によりいくらでも拡散してください！
永岡です、西谷文和、路上のラジオ、Radio on the Street 第20回、今週のゲストは神戸女学院大学の石川康宏さんが出られました（https:/
石川さんはマルクス経済学、安倍政権の虚構を切り、3・11以降は原発問題も取り組まれて、安倍氏と安倍氏のお友達、松井氏は従軍慰安婦はデマだと抜かして、石川さんは学生さんとフィールドワーク、学生さんと韓国に、2004年に卒業旅行で、学生さんはエステ、免税店に行くというと、石川さんはナヌムの家、ソウル郊外に初めて行き、慰安婦問題は90年代から日本で否定されて、そこに行き、過去の問題ではなく、現政権の問題と知り、過去の慰安婦のハルモニたちが住んでいて、ハルモニに、石川さん、現地スタッフと取材、右手を出されて握手しよう、日本人がここまで勉強に来てくれてありがとう、従軍慰安婦は当時、70年前のことで、それを研究しなかったことを問題として、石川さんだけでなく、2004年4月からゼミ生と、日本軍の従軍慰安婦について研究することにして、学生さんと韓国に行き、最初の学生さんは日本経済として集めたもの、石川さんも当時素人で、一から勉強して、映像資料もあり、早稲田にも資料があり、上野先生が同じ大学で論文を書かれて、基礎的な近現代史を学んだ。
そして、学ぶと学生さんは変化があり、最初学校で座学、当時は自分たちに関係ない＋70年前、しかし問題を解決できていないのは日本の主権者の責任として説いて、韓国でハルモニたちに会い、私のおばあちゃんと同じと思い、当時70〜80代のハルモニ、かつてどんなひどい目にあったか、体の傷などで、従軍慰安婦の真実を学生さんも知り、ハルモニは90分話してくれて、夕方で食事となると、学生さんは、つないだ手が小さい、そんなハルモニが、巨体の日本兵にどんなひどいことをされたかと、感性として受け止めたもので、若者の感性はすごい、教育は、本人が考えるものを作るべきで、現地で三泊四日のツアーで取材、ナヌムの家で宿泊施設もあり、そこで学生さん議論＋水曜デモに皆さん参加、横断幕を日本で用意して、持ってきて、発言内容も現地で考えて、自主的にやってくれて、歴史を学ぶと、慰安婦はなかった、徴用工で韓国を叩く日本とメディアについて、不思議に思う、なぜこういう重大なことを教えられないのか、中学校で学ぶべき、今の人がレイプを問われているのではないのに、なぜ対応できないか、となり、書店で学生さんが慰安婦の本は、慰安婦なかったのはクズ本ばかり、石川さんがいくら言っても、本当は何か、現地に行かないとわからない。
2年目は石川さん理解して、教え込んで反発、3年目は学生さんに調べさせて、石川さんは質問役、学生さんはそうして強くなり、ネトウヨからメールが来ても平気。西谷さん、ネトウヨだと、こういうことをするとバッシングかと説かれて、石川さん、当時はファックスと手紙、右翼が街宣車で大学にくる、ファックスは学長に行き、ネトウヨだけでなく、素晴らしいことをしているというものも来て、教務部長は内田樹さんで、自由にさせてくれた。しかし、ネトウヨは卑怯、学生さん、ネットで石川ゼミと検索したら、ネトウヨが袋叩き、しかし学生さんは毅然として、自分たちは間違っていないと、学習したから自信を持っていて、学ぶ場を与えるのは大事。韓国の方と触れ合うのは大事であり、自由時間で韓国社会と接してもらい、学生さんは観光地にも行くが、交差点を見たら、おばあちゃんが来て、日本語でどけという、この年齢の方は日本語教育を強要されて、当時徴用されたもの、浮かれた気分もなくなるもので、そういうものを学生さんが気付く。さらに、三泊四日、ガイドさんは日韓関係を知る人に来てもらい、東大に留学した、日本語が石川さんよりうまい人、しかし日本人を信用せず、免税店に行かないか、から、ナヌムの家に行き、水曜デモに参加して、学生さんの発言でガイドさんは変わり、日本にも真剣に勉強している人がいると、時間がないと、ガイドさんが運転手にゆっくり運転するように（皆さん発言できるように）、として、それはうれしく、触れ合うのは大事。そういうことが本当の平和を作る。
石川さんのゼミで、慰安婦問題の本を作り、韓国の方の目に留まり、韓国語版ができて、梨花女子大でテキストになり、そこの学生さんからメール、こういう勉強を日本でするのは大変、しかし私たちはあなたたちと一緒にあるといってくれて、慰安婦バッシングの日本のことも理解されて、西谷さん、トランプ氏、安倍氏のやることは平和と真逆だが、平和を模索するものを説かれて、石川さん、核兵器保有、製造を犯罪として、核兵器禁止条約になり、80か国署名、34か国批准、これが50を超えたらスタートだが、時間の問題であり、残虐兵器、無差別攻撃の核兵器は非人道的であり、国際世論の理解が被爆者の訴えもあり結実、原水爆禁止は54年のビキニに始まり、ここ数年で世界に広まり、世界はトランプ大統領、中東で戦争でも、まだ希望はあると西谷さん説かれて、石川さん、世界を牛耳りたい国が核兵器を振りかざし、かつて植民地であった国が核兵器禁止条約に参加、アジア、中南米が批准「大国主導で動く世界ではない」、個々を認め合うもの、バチカンとオーストラリアは参加、しかし安倍日本は反対、石川さん、情けないの前で、自分の頭で考えていない、今まで棄権が反対、安倍氏は、力のあるものにすり寄り、世界一の軍事大国にすり寄るが、世界全体のことを安倍氏は考えず、安倍氏は1回目の政権投げ出しで慰安婦問題でアメリカに叩かれて、さらにアフガンテロ特措法破綻が安倍氏のトラウマ、石川さん、安倍氏はメディアをコントロールして、社会運動を盛り上げない＋アメリカに100％追随して長期政権にして、世界の流れに遅れているのではなく、逆行である。
アメリカも、車、家電製品が売れず、なら戦争というのは資本主義の矛盾と西谷さん問われて、石川さん、マネーゲーム、物を作って世の中に貢献ではなく、博打で相手から奪うものになり、利潤第一主義、資本主義は売れるものを作るべきものが、利潤第一、高い技術を持った労働者にちゃんと給与を払わず、貧富の格差拡大、街角でビッグイシューを売っている人のいるものと説かれて、西谷さん、農家は社会に貢献して、株を動かしているものは社会に貢献しない、石川さん、モラルのない資本主義、新自由主義、しかし新自由主義はダメだと、日本とアメリカ以外では市民、労働運動が規制をかけて、儲け方には問題、労働者を酷使しない、ちゃんと給与を払うものにする。しかし日本だと労働運動は破壊されて、73年にはストも多く、一年で給料は30％上がり、人事院勧告は30％、しかし今はマイナス、日本の財界が労働運動を破壊して、それに抗しきれず、連合は労働貴族、原発を動かせという労組もあり、しかし労組で出世するのは一握り、全労連などとやるべきことがある。
西谷さん、政治、経済は生活であり、若者がヨーロッパだと社会ではないのに、なぜ日本でできないかと問われて、石川さん、75年に立命館に入り、当時政治の話のできない学生はダメ、西谷さんも立命館であり、同様、石川さん、大学では新入生歓迎の際に、政党の紹介もあり、自民党、共産党。公明党は出店あり、政治を語らないのは恥ずかしいもの、立て看板もあり、今はない、沢尻エリカは話しても、政治はしない、石川さん、80年代に入り、社会党、共産党が革新を維持できず、90年代のソ連崩壊で、社会を変えるのは無意味と思い＋論壇からマルクスが消えて、石川さんも生き残るのに大変。西谷さん、学生さんたちは変わらないからあきらめている、石川さん、一票を入れる意味を知らず、学生さんにアンケート、卒業する4年生、政治について一切教えられず、それで一票を投じられない、行かなかった学生、親の言うとおりに入れたものもあり、なぜ教えないのか？
西谷さん、教えない→無関心を問われて、石川さん、中学高校では政治を教えたらダメと聞かされたものを説かれて、西谷さん、学校の先生も大変、慰安婦を教えたらアベウヨが袋叩き、学校は自由であるべきと説かれて、その中で踏ん張って、安倍政治を打倒したいと、意味を説かれて、石川さん、安倍政治はそれまでの自民党政治と異なり、これはおかしいと、元自民党でも安倍政治はアカンと言い出して、麻生氏はナチスを学べは危険だと思い、それくらい危機的状況であり、仲の良くなかった野党も協力、大同団結、それを見て、応援してほしい。
大阪は後ろ向き政治に追随する維新が、社会をよくすると市民の支持を受けているのは危険だと締めくくられました。
続いて、路上のラジオ主催、公開録音、昨年12/21の第1回安倍打倒講座から、上脇博之さん、矢野宏さんのところが再録されました。120名、会場満員、来場者に西谷さん感謝されて、シンポジウムの報告、矢野さん、臨時国会閉幕後に、自衛隊派兵が国会を通さずに決められて、調査研究、中東に派兵は危険と説かれて、西谷さん、トランプ氏に有志連合に入れと言われて、しかしイランとの関係悪化は避けたく、イラン、トランプ氏両方にいい顔、湾岸戦争時にも自衛隊は行き、しかし現場で戦争を拒否できず、中東は予想外のことが起きる、日本の船が中東でやられて、トランプ氏はイランのせいというが、戦争は不測の事態から始まり、閣議決定で自衛隊派兵はダメ、南スーダンでは自衛隊基地を真ん中に置いて、戦闘があり、自衛隊の基地も狙撃されて、日報は隠されて、これを国会でやらないとならず、イラク・サマワに自衛隊派兵、16人自殺、20人死因不明、ロケット弾が撃ち込まれて、イラクで自衛隊は標的にされて、「20人は戦死の可能性がある」。
天皇の代替わり、安倍氏は悪用と上脇さん説かれて、パレードで安倍氏は手を振り、安倍氏は本格的な記者会見をしない、マスコミに自分の言いたいことだけを報じさせる、ＮＨＫ岩田明子氏が安倍氏が白というと黒いものも白いという（会場ではＮＨＫの女性記者とだけでしたが、これは実名表記します）、安倍氏はマスコミを意識して、天皇を安倍総理が悪用している。矢野さん、日本記者クラブがあり、安倍氏は2013年に一度やっただけ、逃げている。
西谷さん、安倍氏は韓国を叩いて支持率を上げて、桜で叩かれると沢尻エリカであり、今年はオリンピックを悪用、安倍氏のメディア対策に、日本人は弱い。矢野さん、安倍氏のバックに電通、日本最大の広告代理店がある、上脇さん、電通の金づるに安倍政権はなり、電通と安倍政権は二人三脚。広告代理店というと、アメリカも戦争広告代理店があり、西谷さん、湾岸戦争での油まみれの水鳥、少女に嘘を言わせる。５割無関心、3割反動、2割はリベラル、これをどうすべきか、無関心層と棄権するものがあり、棄権するものは、関心はあるがどこにも入れない、選択肢を作ると動いてくれる、投票率を上げるべき、棄権するものに訴求すべき。同じメンバーで集会だけでなく、路上のラジオだけでなく、路上のテレビ、山本太郎さんもやり、高校生も見てくれる。
上脇さん、安倍一強というが、自民党は25％の得票率、2005年に小泉氏で票を取り、2009年に民主党が票を取り、しかし2012年は自民党の票は減り、民主党が減り、政治を変えようというものが3000万人いて、それが野田総理に愛想をつかして自民党が勝ち、2017年は希望の党が邪魔して、何があっても投票に行く人だけでなく、このような浮動票をどう取り込むかと説かれました。
1時間の内容、聞いて書き起こしして、大変に貴重なものでした。以上、路上のラジオでした、この内容、例によりいくらでも拡散してください！
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