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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんの通信】J−WAVE JAM・THE・WORLD(2019/12/18) 安田菜津紀&小川たまか、伊藤和子

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伊藤詩織さん対元TBS山口敬之氏性暴力裁判を語る、女性に泣き寝入りを強いるジェンダーギャップ最悪の封建国家、日本を告発する!性暴力被害者はまず生き延びて、周りが支援すべきことを語る


 永岡です、J−WAVEのJAM・THE・WORLD、グローバーさんの司会、水曜日のニューススーパーバイザーはフォトジャーナリストの安田菜津紀さんでした。今日は伊藤詩織さんの裁判特集、ここまでやったジャム・ザ・ワールドは偉いです(テレビでは特集なし)。メッセージテーマはこれで、リスナーのメッセージも殺到しているそうです。



 TODAY’s HEADLINE、伊藤詩織さんの判決について、性犯罪問題に詳しい弁護士の伊藤和子さんのお話がありました。元TBSワシントン支局長という山口敬之氏にレイプされて、伊藤さん、詩織さんは日本で初めて実名告発、勇気あるもの+刑事事件で不起訴でも民事訴訟で勝って、泣き寝入りの多い中で、女性に勇気、山口氏の反訴は退けて、賠償金330万は低い、欧米だともっと取れる、山口氏は名誉棄損で1.3億請求して棄却、裁判所が詩織さんのブラックボックスという本を理解して、性犯罪の公表には公益目的があり、山口氏のプライバシーは受忍限度を超えて認められず、詩織さんの活動が優越する、正しい判断、詩織さんの活動が認められた+泣き寝入りの女性に励ましになる。

 グローバーさん、詩織さんがここまでなのは、山口氏の逮捕握り潰しであり、民事と刑事との違った理由を問われて、伊藤さん、意に反する性行為として、刑事事件ではハードルが高くそれをクリアしないとならず、詩織さんの問題提起の意味はあるが、日本は性犯罪の成立のハードルが高すぎる、グローバーさん、性犯罪無罪が続くことを説かれて、伊藤さん、詩織さんは誹謗中傷を受けても闘い、今後第2の詩織さんを出してはならない、「先進国」ではレイプはもっと厳しい法令があり、日本でも性犯罪の法改正が必要。

 山口氏は控訴だが、今後どうなるか、伊藤さん、控訴審でも性行為は問題になるが、マイルストーンとして性犯罪被害者を励ますものだと締めくくられました。以上、伊藤和子さんのお話でした。

 この件、作家の北原みのりさんが勝訴について書いておられます。

https://www.lovepiececlub.com/column/13914.html?fbclid=IwAR2Sfau2LZjiscRdmosXgPwfWBYtGTuM2B8MsmLQxQ-WG8rxFTm9jzGa1pk



 安田さんの気になったニュースは、やはり詩織さん裁判、判決10時半、安田さんは山口氏とすれちがい大男、あれでやられた恐怖は計り知れず、詩織さんの勇気と行動力でここまで来たが、なぜ民事裁判になったか、なぜ実名で告発しなければならなかったか考えてほしいと説かれました。

 その他、安田さんのポイント、詩織さんの裁判でツイッターの反応も多く、詩織さんU2のライヴ、世界を変えてきた女性の写真が映し出されて、その中に詩織さん、判決として同意のない性行為は認められて、山口氏は不服だが、詩織さんの言うように性暴力被害者に希望、こういう事件が今後起きてはならない、今年は性暴力無罪判決が3月に集中して、泥酔の女性にレイプで無罪、性行為の中で目を開けたと男性が同意というもので、冗談じゃない、意識のない女性は、自分と性行為したいとなったらレイプ犯罪は立証できず、加害者が鈍いほど有利、3月に名古屋で、19歳の女性に実の父親から性暴力を中学生から受けても無罪、事件になったのは、強い暴行は認められても、抵抗で来たとして無罪、判決はムチャチクャだが、幼少期から性暴力、日本では自ら選んで性行為として選べると法的に認定されているのは何歳か、結婚の女性の16歳ではなく、女性は13歳以上で、意に合わない性行為をされても、抗拒不能を証明できないと相手を罪に問えず、13、14歳で性、性行為の知識は十分にない、ジェンダーギャップ指数121位、日本は過去最悪、日本に男女差別はないという人は無意識の加害者になる、レイプをする、就活生へのセクハラ、レイプは繰り返されて、男性もだが、男女の力の差でこれであり、詩織さんの判決を受けて考えたいと説かれました。



 UP CLOSE、伊藤詩織さんの判決について、改めてライターの小川たまかさんとのお話がありました。実名を出して告発して、ネットでのセカンドレイプ・被害者バッシングもあり、小川さんは裁判も傍聴されて、課題は、4時から詩織さんと弁護団が記者会見して、詩織さん、実名告発して2年間報道も変わり、刑事事件では明らかにされなかったことがわかり、裁判官から有意義な答えと、司法記者クラブに立っていられないくらい殺到して、小川さん、詩織さんも言う、2017年に記者会見の際にはまだME TOOはアメリカから来ず大変、世の中も変わり、詩織さんもメディアに出て変わり、安田さん、詩織さんが声を上げて変わった、そして判決について小川さん、ホッとした、裁判を傍聴して、詩織さんの方が整合性はあり、しかし司法が安倍政権に忖度しないか、判決では詩織さんの主張が認められて、詩織さんにおめでとう、安田さん、詩織さんの主張は一貫して、山口氏はデタラメ、性被害の向き合いについて、民事裁判の意義を問われて、小川さん、刑事では不起訴、それがブラックボックス、民事裁判になり、双方の主張を互いで見て、素材の可視化の意味は大きい。安田さん,同意のない性行為は被害者に打撃、小川さんは裁判を傍聴されて、それの過程を語られて、詩織さんは主張が一貫して、小川さんは詩織さん、被害者支援で中立ではないが、山口氏の主張も聞いても、山口氏は素人目でもおかしいものが複数回あり、弁護側も指摘、安田さん、山口氏は自分のベッドに詩織さんが来たというのはおかしい、小川さん、法廷はおかしいとなった。安田さん、小川さんの傍聴記録を見て、山口氏の弁護士、刑事事件には問えなかったが、強制性交罪と、准強制性交、相手が抗拒不能、詩織さん意識なしでレイプで後者、山口氏の弁護士は、後者の方が罪が軽いと主張して、そもそも刑法の量刑はどちらも懲役5年で同じ、司法の観点でも両者に重みの違いはない、意識なしだと軽いという証拠はない。安田さん、准と聞くと軽いと感じるが、詩織さんも性犯罪自体をとい、裁判で山口氏が、詩織さんがメールしたというものを出した件は、詩織さん、酩酊して判断力はなく、弁護人の最終書面で被害者の主張をまとめて、変わらない態度を加害者に取るのはある、小川さんも取材してそういう例はあり、山口氏の弁護士は、被害者の心理に疎い人で、何が通常か語るのはおかしい。安田さん、被告側にセカンドレイプの知識なし、そして被害者に完璧なものを押し付ける、すぐに通報するetcを問われて、小川さん、一般の被害者像、泣いて一人etcはステレオタイプ、通常に過ごす被害者が多いのを理解してほしい。安田さん、被害者のその後を、詩織さんは語り、土台を傷つけられた=家族、コミュニティも破壊されて、修復は大変、今までできていた生活ができなくなったと語り、安田さん、性犯罪被害者にセカンドレイプがあり、小川さん、裁判所の配慮は、衝立をするか、詩織さんは拒否、しかし他の裁判だと衝立もあり、山口氏の弁護士の発言はセカンドレイプ、いくら山口氏を守るためでもあんな弁護をしたら、自分に性暴力の知識のないことを示して、自滅、クライアントを不利にする。

 安田さん、セカンドレイプは被害者に声を出しにくくするものと説かれて、詩織さんは必死に声を上げて、被害者の声を救い上げるもの、ME TOOではなくWE TOO、被害者が声を上げるのは大変、性犯罪は密室であり、声を上げてもしんどいもので、安田さん、セカンドレイプ、詩織さんは脅迫もあり日本に住めない+ネットで被害者バッシング、小川さん、99年の横山ノック氏の時も性犯罪被害者はバッシングされて、性犯罪の被害者はバッシングが続き、なぜ叩かれるか、強姦神話があり、少しでも当てはまらないとバッシング、性被害だと嘘だと反射的に叩かれる。安田さん、声を上げたことにバッシングもあり、判決で詩織さんの主張は公益性を認めたのは画期的、小川さん、ここ最近の流れで、出た判決ではあり、安田さん、司法での判断は意味が大きく、声を上げても無駄と泣き寝入りした人も無数にいて、詩織さんは被害者が声を上げていいとなった意味を説かれて、何を変えていくべきか、詩織さんは実名+顔を出して告発、性犯罪の被害者として立ち上がり、小川さん、私たちはどうすべきか、詩織さんのことで、性犯罪は知り合いでやられる。ドラマのように知らないものにされることは少ない、顔見知りにやられたら周囲に信じてもらえず、被害者に落ち度とされるのは問題+暴力も顔見知りにされて、性暴力は顔見知りにされるもので、共通の知り合いからレイプされて、なぜ逃げなかったはセカンドレイプ、被害者に寄り添い、被害者がどう回復すべきか、交通事故にあったらどうしたらいいかはみんな知っており、同様に性暴力被害の際にどう対応したらいいか、8103、警視庁のダイアルがあり、性暴力被害者を孤立させず、寄り添い、性暴力を許さない社会にすべき。

 安田さん、詩織さんの、性暴力被害者へのメッセージを紹介されて、傷は自分が一番知り、自分も色々なことがあり、離させてもらった結果、まずは生き延びること、詩織さんは支えてくれる友人がいて、しかし尋問は大変で、それぞれが話すことで始まる、メッセージを聴いて下さる方への感謝もありました。まずは生き延びること、生き延びてありがとう、が大事なのです、以上、安田さん、小川さんのお話でした。グローバーさん、詩織さんのまずは生き延びることが大事を説かれて、安田さん、あなたは悪くない、あの時あそこにいかなければではない、性暴力被害に苦しむ人は、今まで生き延びたことが何より大事と締めくくられました。安田さんは来週取材で次回は来年です、ジャム・ザ・ワールドでこの問題の特集は素晴らしい企画で、スタッフの皆さんに心から敬意を表します。この内容も、いくらでも拡散してください!

 

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