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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんの通信】「安倍総理のデタラメを許したら、日本は破綻です!」

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 永岡です、MBSラジオの、ニュースなラヂオ、第44回、今週も新聞うずみ火代表のフリージャーナリスト、矢野宏さんと、フリーアナウンサーの加藤夏海さんの司会で放送されました。ニュースキャスターは上田崇順さんでした。

 先週は瀧本さんの訃報、23日にうずみ火(http://uzumibi.net/  )2月号、160号を達成して、ユニークな調査結果、安倍総理が昨年1年誰と酒を飲んだか、大手メディア幹部とのものを、首相動静を図書館にこもりチェック、安倍一強というものの、権力の原因がメディアコントロール、アメとムチ、好意的なメディアを手なずけて、大手メディアの幹部を配下において、歴代の内閣になかった事で、政権に悪い情報を記者がつかんでも、トップが安倍総理と親しいと忖度する、安倍総理は1か月に1度以上会食、最多は読売新聞の8回、4回はナベツネ氏と、ナベツネ氏は入院していたために、していないともっと多く、総理の単独インタビュー、これまでは共同記者会見であったのに、単独インタビューはメディアに取ってはおいしい、しかし総理が自分勝手に都合よく言うので、メディアは利用されやすく、これは27回あり、最多は産経新聞とNHKの4回、矢野さん、ジャーナリズムは権力監視が役目というのは死語になったと怒られて、記者は頑張れ、上田さんも言いたいことを言わないと、と説かれました。

 ニュースピックアップは上田さんの担当で、話題は198通常国会、安倍総理の施政方針演説、平成最後、平成と15回いい、平成の向こうにというものを7回いい、しかし具体的な政策はなく、一億総活躍、デフレ払しょくというものの、結果はどうか、道半ばで国民を説得できず、総理の触れなかった政治課題、外国人労働者の受け入れ拡大、長時間労働や技能実習生は触れず、ロシアとの平和交渉、韓国との関係はダンマリ、憲法は抽象論、改憲案は示さず、それでも2020年に憲法改悪、参院選の争点になるのです。

 厚労省の不正データ、官房長が立ち会っていたことが分かり、事務次官、審議官に次ぐナンバー3で大問題、身内の職員だけで聞き取り、定塚氏が関与して、職員が都合の悪いことを言いにくくなり、組織隠蔽はないというものの、根本氏は再調査というものの、勤労統計は国会で問題になると加藤さん説かれて、上田さん、雇用、賃金を把握するもので、現金給与を示す、5人以上の事業所の抽出調査、しかし大企業は全部調査しないといけないのに、500人以上のところは東京都で1/3しか調べられていないのが2004年からで、補正処理が行われず、給料の高い東京のものが繁栄されず、雇用保険や労災保険に2000万人にて600億支払い不足、失業保険が減らされていたもので、矢野さん、6人に一人と説かれて、上田さん、昨年補正処理をしても、名目賃金がマイナスのものが増えたというもので、2017年より3.3%も増えて、これは補正処理での粉飾、全体の調査はなく、虚偽であり、急にその月だけ上がったことになり、野党はアベノミクス偽装と批判して、大変なことなのです。



 今週のゲストは時事通信解説委員長の山田恵資さん、本日開始の通常国会についてお話がありました。

 安倍総理が施政方針演説、国会のポイントについて、山田さん大阪のスタジオに来られて、東京では会議もなくこちらに来られて、矢野さん、ポイントを問われて、山田さん、安倍氏は参院選を乗り切りたい=支持率を下げない+憲法改悪に迎えるか、外交では日露平和条約をしたい、その推進力、参院選が最大で、それを乗り切るための国会、安倍氏は得点より、失点を減らしたく、法案を減らしたが、ポイントは厚労省の勤労統計であり、山田さん、安倍氏が想定せず、野党は主導権争い、安倍氏に悪いシナリオはこれで悪化、モリカケ問題は安倍氏にとって遠のいて、しかしこれは安倍氏の政権だけではないと言いたいものの、全数調査を隠蔽、アベノミクス偽装は野党が攻めどころであり、安倍氏は勤労統計について不正を認めて口では詫びたものの、具体的なものは皆無で、山田さん、安倍氏は何に詫びているのか、陳謝しても誰にか、4年間、2004年から不適切なものに謝り、安倍政権の前から、しかし本当に聞きたいのは、ここに及んで第3者の調査があるが、外部の観察委員会に厚労省の幹部が関係して第3者ではない、これは安倍政権に起きているのに、安倍氏は期間統計を点検して再発防止というもので、一回やったのは緊急点検で、しかし最初の点検ミスは触れず、半分しか謝らず、リスナーより、不正追及で野党の足並みはそろうかとあり、山田さん、このテーマでは野党の足並みはそろっているものの、根元氏の不信任決議案では野党が揃わない可能性があり、野党の間ですり合わせしないと、野党共闘できない、安倍氏はそれを狙い、正念場。

 矢野さん、民主党政権の時もあって野党は攻め切れるかと説かれて、山田さん、民主党政権でも4人の厚労省大臣がいて、枝野氏もそうで、野党はそれを総括してやるべき+安倍氏が謝罪していない、安倍氏の対応に問題があると論理構成すべき。

 矢野さん、厚労省は2007年から隠蔽して、アベノミクス偽装、加藤氏にも責任があり、総裁選があり、それで偽装(総裁選で安倍氏が勝つための改ざん)したことが考えられる。

 矢野さん、日露の領土問題に問われて、山田さん、先の秋には言わず、安倍氏は期待値をあげて、これはリスクにもなり、安倍氏は期待値をあげて、安倍氏は期待値をあげて、そして東京では少数派の記者として、安倍氏は領土問題を解決した総理としてではなく、平和条約を結んだとして名を残したい、安倍氏の父親はゴルバチョフ氏と対話して、憲法改悪は岸信介氏の悲願、平和条約は父親の悲願、プーチン大統領は平和条約をやりたく、山田さんの想像で、安倍氏とプーチン大統領の登ろうとする山は同じ、しかし国内対策で問題で、プーチン大統領はアジアでのプレゼンスを、対アメリカ、中国に対してあげたく、プーチン大統領として、2島で妥協するのは安倍氏のみ、プーチン氏は安倍氏を大切にしたく、安倍氏は2島に反対する保守派に配慮しているが、安倍氏は大胆な妥協の可能性があり、しかし隙を見せたらプーチン氏は入りこむ、安倍氏は平和条約をやりたい、拉致問題では政治的なレガシーにならず、DPRKとロシアでは違う。

 2島でいいというのは安倍氏のみ、自民党は4島、共産党は4島で自民党の保守派と同じ、2島+α、2島先行はあり、しかし2島のみは安倍氏のみ。

 矢野さん、安倍氏の憲法改悪について言及されて、安倍氏は議論について言及するのみで、しかし憲法改悪はどうなるか、山田さん放置状態、前に進まない、国会は予算+統一地方選+改元があり、安倍氏は憲法について期待値を下げて、昨年10月は国民が決める→国民投票、しかしそれを引っ込めて、安倍氏は憲法では抑制的になり、下村氏は発議困難という=発議と言ったら期待値をあげてしまい、大手を振っている。参院選の前の発議はない、問題は参院選で勝てるか、元々難しい、秋で出来ないと今は無理。

 矢野さん、参院選で勝つor現状維持なら発議はどうかと問われて、山田さん、2/3は与党だけではなく、野党にも改憲勢力があってのもの、どんなに頑張っても与党だけで2/3は無理、安倍氏は9条を外して、教育無償化などで進めるならあり得るが、非常に厳しく、それを許すと野党惨敗であり、臨時国会であり得る。

 野党共闘について、リスナーより、自由党と国民民主党の共闘について質問があり、立憲民主党や共産党も巻き込むかとの質問に、山田さん、小沢氏は野党統一候補、32の一人区で合わせても、統一地方選がポイント、立憲民主党は地方議員が少なく、参院選の統一候補絞り込みは5月になり、ここ(野党共闘)に進む可能性は高いと山田さん説かれました。



 その他のニュースも上田さんの担当でした。

 沖縄。辺野古の埋め立てで防衛局は新たな行動、サンゴを移植しなくても、で沖縄は猛反発、しかし軟弱地盤で、沖縄県の承認がいるのに、政府はそれを無視してゴリ押し、矢野さん説かれました。

 バクチ場について、大阪など3つはイケイケ、しかし40の自治体は治安で否定的であり、大阪、和歌山、長崎は国に申請、しかし残りはアウト、沖縄県もアウト、バクチ場は誘致しない。

 第2次大戦でユダヤ人虐殺のアウシュヴィッツにて、解放74年の式典があり、ユダヤ人生存者の93歳の男性も参加、殺人工事と語り、アウシュヴィッツを295万人訪れて過去最多、生存者は80〜90代で高齢化しています。



 「10分で今を解説」は福本晋悟さんの担当で、政治家の本音と建前、政治家はなぜ質問に答えないのかです。政治家の曖昧な発言こそ注文すべきというものです。

 福本さん、通常国会、統一地方選+参院選、政党の幹部の発言に注目すべきであり、なぜ政治家がはっきり言わないか、同志社のオフォル・フェルドマンさんのお話、テレビのスタジオに来た政治家194人の発言5084本をチェックして、野田内閣末期〜第2次安倍政権、話し手の意見を言っているかなど、ハッキリ答えていたのは38%だけ、地方レベルに比べて、国会議員はハッキリ答えず、政党による差は、フェルドマンさん、政治を握る人はテレビに出てハッキリ答えず、政権の方針にハッキリ話さず、連立政権の際にもどっちつかず、民主党政権の際はどっちつかず、自民党の時もどっちつかず=与党がどっちつかず。

 どうしてそうなるのか、言ったことへの責任があり、特に副大臣以上で傾向が強く、政治家一個人の意見を言ったら、政党の意見と齟齬が起きる可能性があり、どんな内容でどっちつかずか、原発、TPP、外交・安全保障と国民の意見の分かれること=曖昧なことを政治家が言うのは重要。

 日本語は主語を省略することや、「私たち」について、政権か、政党か、政治家一人+支持団体の場合もあり、あいまいな発言になり、多くの人が、これは一政治家の意見か曖昧。

 質問について、オープンクエスチョンだと曖昧になり、AかBかを選べでも曖昧、どちらにもメリット、デメリットがあり今後検討するなどあり、曖昧に答えている例もあり、今回の通常国会でどうか、フェルドマンさん、日本にとって重要で面白いものになる、ロシア、韓国、DPRKに対して曖昧は許されず、本音で言わないと、争点は多く、建前を言う余地はなく、今年は選挙が多く、曖昧なことを言っている時間はない。

 安倍氏にとってどうか、残った3年で、憲法改悪、国際関係でロシア、韓国、DPRKについて解決しないと前はなく、本音で訴えないと政権は長く持たないと言われて、任期は3年、やりたいことは用意しないと間に合わず、しかし外国人技能実習生や韓国に触れておらず、福本さん、政治家の発言や、何を言っていないかについて注目すべきと締めくくられました。



 今週の特集、山田さんによる国会のポイント、リスナーより、衆参同日選挙はあるかと問い、山田さんない、確率は20%以下、安倍氏は憲法改悪のスタンスを示せておらず、安倍氏は3期目で党内を引き締める必要はあり、年頭に片隅もないというのは嘘で、しかし後に片隅もないと言って解散して、頭のど真ん中にあったというものの、安倍氏は否定的、領土問題解決で解散は困難で、野党が結束したら、参院は厳しく、安倍氏の支持率が上がると解散はあるかもしれないが、するのか、しないのか、山田さんはこれを政局につかう、間違っていたら、アウトと締めくくられました、以上、今週のニュースなラヂオでした。例により、この内容、いくらでも拡散してください!安倍総理のデタラメを許したら、日本は破綻です!

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