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象眼3rdコミュの102#ウクライナ侵略戦争/核使用、米国が逆恫喝している?

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戦況が落ち着いてないので、まとめるのはヤメて、とりあえず、
気付いた事を小出しにする。

プーチンの核使用の恫喝については、
・プーチンは核使用しない。脅しである。
・脅しにのらず、NATO欧米はサッサと攻めてしまえばイイ。
・核を恐れる事がプーチンの意図。それに乗るべきではない。
小生の推論は侵略開始当初も今も同じだ。

只「チョッと違うかな?」という点を述べておく。それは、
・核恫喝を真に受ける事はプーチンの思うツボ・・・でもない。
・核恫喝を真に受ける事が、逆にプレッシャーを与える事になる。

という可能性があるかも知れない事に気付いた。以下のソースによる。

 (2022.10.06)
 米CIA長官「プーチン氏、追い詰められれば非常に危険」
 https://www.cnn.co.jp/world/35194275.html

 >プーチン氏がより危険な行動に訴える事態の発生も予想できる
 >局面にあるとした。
 >プーチン氏は窮地に陥っていると感じているだろうともし、
 >この状態にある同氏は「極めて危険で向こう見ずな行動に訴える
 >恐れがある」とも続けた。

 (2022.10.07)
 米大統領「キューバ危機以来の核の脅威」
 https://bit.ly/3ed43sV

 >「このままではキューバ危機以来の核の脅威に直面する」と述べた。
 >滞在先のニューヨークで支持者らに語った。
------------------------------------------------------

<プーチンの立場で、コレを聞く>

記事を読んだ第一印象は、
「米国もプーチン核恫喝にハマってロシアに妥協するのかな」
であった。きっとアナタもそう思うだろう。勿論、その可能性もある。

只、1点、気になったのが、
「CIAと大統領が同じタイミングで、これを出してきた」
という事。勿論、偶然ではない。意図して米国2トップが同じ発言を
出した事は、そうなるようにやっている。

ボケたバイデンの言葉だけでは話し半分。これにCIA長官が主張を
あわせる事で国家の2トップが同じなら、米国の国家の見解だろうと
海外が思ってくれるように揃えている。

とすると、米国が核の恫喝にハマった事を世界にゲロっている、
という事になるが、そんなアホな事をするだろうか・・・。
そして、それをプーチンの立場で聞いてどう思うか?を考えた。

プーチンは恫喝が効いた!と喜んでいるか?否、正反対である。

米国が
・「核使用はないと判断している」
  であれば、まだまだ恫喝が効いてないな、と思う。
・「核使用については注視している」
  であれば、少しは恫喝が効いてきたかな、と思う。
・「核使用したら、ロシアも破滅する」
  であれば、恫喝が効いて核ゲームに乗ってきたな、と思う。
ココまでは思惑どおり=想定内だ。
しかし、
「何をするか解らん、核使用する気だ、危険だ!」
このレベルになると思惑=想定を超えている。
効き過ぎたか?これじゃオレが危ない!・・・何の事?ってか。

斬首作戦の事である。

プーチンが核恫喝するのは核ゲームをしているからだ。真意は、
コッチは核使うぞ!まで言ってるんだから、そろそろ交渉してよ!
という事である。
米国が「コッチも核を使うぞ!だからヤメロ!」
これは怖くない。しかし、
米国が「コイツ、使うぞ!ヤバイぞ!」
まで思われたら「イヤ、恫喝だから!ホンキじゃないから!」
と思う。

相手がヤル!と思えば、やられる前にやる、米国はそういう国家だ。
つまり、
プーチンを暗殺、斬首作戦する事を意味する・・・という、逆恫喝を
米国がプーチンにやっているのではないか。

CIA長官の言葉は「極めて危険で向こう見ずな行動」
その「向こう見ずな行動」とは「正気ではない」を意味する。
正気ではない極めて危険なプーチンだ、と。
核ゲームができる相手でもないし、交渉できる相手でもない、と。
だったら米国はどうする?

消す・・・だ。

恐らく、冒頭2つの報道を知ったプーチンは、恐怖を感じているハズだ。
「米国はオレを殺すしかない!と結論したのか?」と。

この脅しは効く。
第一に、プーチン自身が散々、政敵を暗殺してきたからだ。
そして、巷で言われるとおり、ロシア政府、プーチン近くにも欧米の
スパイが多数いるだろう事もプーチンは解っている。
そして、世界で最大最強の野蛮国家、米国である。やる時はやる。

その米国CIAがプーチンをキケン視しているという事は、つまり
暗殺ターゲットにすると公言しているに等しい。
そして、米国大統領もそれに同意だ、と・・・。

プーチンの核使用のリスクヘッジとしてプーチン暗殺を使う
世界でスパイ行動する米国にとっては何の苦痛でもない。
現実として過去、少なくない海外要人を暗殺している。

プーチンにすれば、戦場に米の戦闘機を供与されるよりも、
暗殺作戦に着手した、という方が脅威である。

CIAがホンキで斬首作戦をしているか否か?は解らない。
しかし、あのCIAだから、やってもまったく不思議ではない、
というか、米国は常にあらゆるリスクヘッジを想定しているので
暗殺できる様に活動していて当然である。だから、脅しとして効く。

プーチンに核恫喝が効き過ぎた!と思わせる・・・事で自省させる。
冒頭の記事は、そう読む事もできると思った。

インテリジェンス=情報戦とは、そういう裏の裏、そのまた裏まで
意図をもってなされているのだろう。怖い話しである。

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