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今大学院で、SCMを学んでいるものです。

ウィキペディアで「ジャストインタイム生産システム」を調べると、解説文の中に、

『カンバン方式の連鎖の問題点は、販売側から工場へ入るオーダーのカンバンをどこに投入するかである。カンバンの戻す場所を「店」(MISE)といい、どこの工程にカンバンを戻すかを決めることを「店を構える」という表現を使う。製造の上流側に店を構える場合、工程間の仕掛在庫は最少になるが顧客への引渡しが遅くなる。完成品出庫側に店を構える場合、製造工程数が多い製品になればなるほど製造の源流にカンバンが届くまでの時間を要し、顧客への納期を守るために源流側で見込み生産が発生することがある。』

とあります。
 この中で、「店」という概念が良くわかりません。私のこれまでの認識では「かんばん」を戻す場所は、固定的なイメージがありました。しかし、文中では「店を構える」という能動的な表現になっています。ということは、固定的ではなく人為的に設定するもののように思われます。この「店」「店を構える」についての考え方についてわかるかたいたら教えてください。

よろしくお願いします。

コメント(3)

フィリピンの日系工場を指導しています。

わたしも「店」という言葉は知りませんでした。冷や汗

おそらくこの場合の「店」は、組織では生産計画室のこと、かんばんで言えば、上流工程に投入する場合は、仕掛けカンバンを、完成品工程に投入する場合は、引き取りかんばんを言っているのだと思いますよ。手(チョキ)

仕掛けカンバンは、製造指示と捉えていいと思います。

販売する製品(商品)の種類が少なくて大ロットであればいいのですが、いまや多品種小ロットの時代に、それはまず考えられなく、そうすると、ウィキペディアの説明のとおり、上流工程に生産指示かんばんを投入すれば、製造リードタイム分の時間がかかります。

逆に完成品出庫へかんばんを投入すれば、後工程引取にそっていくかたちになり、前工程での事前の仕掛り在庫が必要となり、そのためには、前工程での見込み生産が必要となってきます。

ちなみに、私は前者(上流工程に仕掛けカンバンを投入する方式)を指導していますが、上流でも下流でもない場所にも、仕掛品在庫を安全のために持つことも指導していますね。

製造リードタイムが長くて、工程がちょっと複雑のときに、この仕掛品在庫のところで、うまく同期化させることもできます。

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