創価学会アンチの情報交換広場コミュの太田入道殿御返事転重軽受。（てんじゅうきょうじゅ）　

　誤った教えを信ずる家に生まれて長い間過ごしてきた結果、心は知らず知らずの間に、誤った教えに染まり、謗法の罪を重ねている。その罪の深さは、大きな山が崩れるようなことがあったとしても、また、大きな海が干上がるようなことがあったとしても、謗法の罪は消えがたいものなのである。

　しかしながら、前世の縁によって法華経を信ずる心が誘い出されたものか、また今生において仏の慈悲によって教化されたものか、思いの外この度日蓮とめぐりあうことにより、過去の誤った信仰を悔い改め、法華経の信仰に励むようになった。本来ならば、過去の罪により未来には大きい苦しみを受けるべきところを、軽い腫れものとして現れているのである。未来の大きな苦しみを現世に軽く受けることができているのである。

　阿闍世王の身に悪い腫れものができたのは、五逆罪と謗法の二つの罪を犯したからである。しかし、釈尊が「月愛三昧」に入られ、阿闍世王の身を光で照し、悪瘡を癒された。阿闍世王は残りわずか二十一日間の寿命であったものが、その後四十年の寿命を得ることができた。この仏の慈悲に感謝した阿闍世王は、その間、多くの仏弟子に膝を屈して願い出て、仏の貴いお説法をとりまとめ、経文として後生のために残すという大事業を完成した。

　今のあなたの身の上におこっている悪瘡の原因は、過去における謗法のみである。また所持する妙法の教えは釈尊の月愛三昧よりもはるかに勝れたものである。軽い腫れものを癒して長寿を受けることは間違いがない。

私の親は４８歳で死にました。

インチキ御書

身は邪家に処して年久しく、心は邪師に染みて月重なる。設ひ大山は頽るヽとも、設ひ大海は乾くとも此の罪消え難きか。然りと雖も宿縁の催す所、（又今生に慈悲の薫ずる所、存の外に貧道に値遇して）改悔を発起する故に、未来の苦を償ひ現在に軽瘡出現せるか。（彼の闍王の身瘡は五逆謗法の二罪の招く所なり。仏月愛三昧に入って其の身を照らしたまへば悪瘡忽ちに消え、三七日の短寿を延べて四十年の宝算を保ち、兼ねては又千人の羅漢を屈請して一代の金言を書き顕はし、正・像・末に流布せり。此の禅門の悪瘡は但謗法の一科なり。）所持の妙法は月愛に超過す、豈軽瘡を愈やして長寿を招かざらんや。

太田入道殿御返事
（御書九一三頁）

建治元年十一月三日、日蓮五四歳

ーー

信者Ａ

昨夜親戚の子がよく行く医院の周辺で活動し､帰宅したら途端に怪我した
(￣￣;)

おまけに親指の平にいつの間にか知らないうちに切り傷出来てるし

ふだんこんな事なんて無いのに
お風呂から出た時､浴室ドアに
おもいっきりドガッチ!!と
(ほんとこんな音がしてさ↑)
脚をぶつけてしまった
(-. -;)青紫色のアザが出来たわおまけに口内炎が出来てしまい喉も痛くて拝む度に染みる
…体もダルイし…夏風邪かなぁ?(微熱もある…でも食欲はあるんだよね)

でもさもしこれが私の持ってる宿業でこれだけで済んでるならまだ良い方ですよね本来ならもっととんでもない状態になるかも知れないのにこれだけで済んでるんですよね

信心とは有難いですね

教導結果が是ですわ（笑）

自己脳内闘争を延々と繰り広げるから全く自覚無しで、気付く切っ掛けさえ

教導教化に因って奪われてますね。

実に恐ろしい限りです。

己心の内に仏界と謂う名の魔界を啓いて日々、瞬時瞬時に闘争に

酔い痴れて明け暮れる事に依って自意識を麻痺させて脳内フローラ状態を

キープして「我仏法者也」と自己陶酔でハッピー♪

（合掌）

コメント(2)

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[1] mixiユーザー 12月31日 15:39

誰にだって、「超ラッキー！」と飛び上がるような出来事が、
生きていれば何度もあるわけです。
信者は、その出来事に対し「信心の功徳」と決め付けているわけです。

では、アンラッキーな事が起こった場合、彼らはどう解釈するか
「転重軽受」（でんじゅうきょうじゅ）である。
日蓮正宗や創価学会では、不幸の原因を、
過去世（生まれ変わる前、その前、さらにその前・・・）の
正法を誹謗（悪く言う事）によって生じた、
宿業によるものであるとしている。

この宿業により、もっとアンラッキーなめに遭うところを、
信心の功徳によって、軽く済む事ができたのだ。
このように解釈する事を「転重軽受」と言う。

例えば、自動車事故で死ぬところを半身不随で助かった、転重軽受だ！などと。

このように、信徒や会員の大脳の中では、幸不幸が解釈されて行くから、
「この信心は絶対だ」という確信を持ってしまう。

冷静に周囲を見ると、無宗教の人、他宗教の人でも、
いくらでも自分よりも幸福な人がいることがわかるのに、
彼らはそういう見方はしない。
「今は幸せかも知れない。でも、必ずいつか不幸な目に遭う」と言う見方をする。

創価学会や日蓮正宗信者の家庭に生まれ、教団の教えを浴びて育った２世、３世が、
狂った思考に気づき、是正するというのは極めて難しい。

[2] mixiユーザー 12月31日 15:54

『転重軽受』の解釈を自ら思慮せず歪んだ教導で誤解した者達は

過去に積んだ重い罪業が現世に於いて法華経を信受する事で本来よりも軽減される。

と戯けた解釈を刷り込まれているのです！

この様な解釈をすれば即ち『因果律』の否定を意味します。
因が重なら果も重であるのが因果の道理であります！

経文を好意的解釈するならば教えに因って悔い改めて正道を為す事で罪障は

減滅して行く事を説いているのでしょう。

そして罪障が次第に減滅して行く様態をいっているのです。

方便で云うと・・・
トラックの荷台に積んだ物を一つづつ下して行けば次第に軽く成るって事です。
自動車や家のローン返済は毎月返済して行けば次第に借り入れ残高が減って

行くでしょう。

そういう様態を示している訳ですよ。

法華経に帰依したからとて決して荷物が途中で忽然と消えたり減ったりしません(笑)
法華経に帰命したから都合よく借入金額減ったり無く成ったりしませんよ(笑)

それを刷り込み洗脳だけの妄信狂信信者さん達は因果律を無視して

過去に己が積んだ罪障の果報そのものが減ると勘違いしている。
させられているのですよ(笑)

あくまでも差し引き総和が変じる道理は有り得ませんね。

まぁ涅槃経に有る此の説話は釈尊由来の逸話に有る「アングリマーラ」の出典に
依拠しているんでしょうね。

罪障払拭を先延ばしにすればする
程其の減滅はより困難に成る。という事です！

今為すべきを為せ。という事です。

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