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論座コミュの「戦争文学と〈ポスト戦後〉――「わだつみ」から『1Q84』まで――」

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昨年イベント告知させていただいた者です、
たびたび失礼いたします。


http://senbun2009.exblog.jp/

【講演会】

2009年11月21日(土) (慶應義塾大学・三田祭 2日目)
「戦争文学と〈ポスト戦後〉――「わだつみ」から『1Q84』まで――」

場所:慶應義塾大学三田キャンパス519教室
時間:16時〜17時半
主催:NPO法人学生団体新人会
※入場無料


<講演者>

・鈴木智之

法政大学社会学部教授。専攻は理論社会
学、文化社会学。単著に『村上春樹と物語の
条件』、共編著に『ケアとサポートの社会学』、
訳書にジャック・デュボア『現実を語る小説
家たち』『探偵小説あるいはモデルニテ』、アー
サー・W・フランク『傷ついた物語の語り手』
などがある。

・陣野俊史

文芸評論家。音楽、フットボール、現代文
学を中心に文筆活動を行う。「すばる」に「「そ
の後」の戦争小説論」を連載中。著書に『増
補版 じゃがたら』、『ヒップホップ・ジャパ
ン』、『フランス暴動 移民法とラップ・フラ
ンセ』、『渋さ知らズ』、訳書に『フーリガン
の社会学』など。


・八柏龍紀(作家)

作家。歴史教師として教鞭を執る一方、『思
想の科学』などで社会哲学や現代史に関する
執筆を展開。2000 年からは、東京大学駒場
キャンパスなどで「<大東亜共栄圏>の思想
と現代」などをテーマに自主ゼミを開講し
ている。著書に『戦後史を歩く』、『感動禁止
涙を消費する人々』。


<イベント趣旨>

私たちが日々暮らしている世界では、
(人知れず?)新しい「文学」作品が綴られている(ようです)。
(人知れず?)「戦争」も起きている(のかもしれません)。
「戦争」と「文学」の接点であり、文学の極点でもある「戦争文学」に向き合うことは――もし
文学が時代の空気を鋭敏に感知する/し続けているものだとしたら――この社会を裏側から捉え
ていく手掛かりになりえそうです。
一方で、現在「ポスト戦後」という言葉が流布し始めています。私たちの世界で出現し続ける新
しい事象を捉えるのに便利な言葉であると同時に、果たして戦後とは何だったのか/戦後と呼ば
れるものは実在したのか、という問いも喚起させます。
今回は、「戦争文学」と「ポスト戦後」という課題を並行して(来場者の方と共に)考え、「私た
ちはどのような世界にこれまで生きてきたのか/いま生きているのか」問い直します。



【関連冊子販売】

同人カルチャー誌『Delay』vol.1
発売決定!


<内容>
特集「戦争文学と〈ポスト戦後〉――「わだつみ」から『1Q84』まで――」

講演会を目前にひかえ、
登壇者3人に充実のプレインタビュー!

そのほか、グラビア、小説、評論など
盛りだくさんの内容でお届けします!


<入手可能箇所>

?上記講演会会場

?神田神保町 東京堂書店
※11月17日(火)より取り扱い予定

?第九回文学フリマ
2009年12月 6日(日)
時間 開場11:00〜終了16:00(予定)
会場 大田区産業プラザPiO


コメント(2)

神田神保町 東京堂書店さんでの
冊子取り扱いが始まりました!

特集「戦争文学と〈ポスト戦後〉――「わだつみ」から『1Q84』まで――」
の内容は、

陣野俊史「「その後の戦争小説論」のその後」
鈴木智之「体験していない戦時の記憶が、自己物語として語られる村上春樹の地平」
八柏龍紀「危機を孕むことができない現代(と文学)の危機」

です。


そして今週末には
メインイベントの講演会が迫っています。
ぜひぜひご来場くださいませ!
http://senbun2009.exblog.jp/
いよいよ講演会になります!
皆様のお越しを心よりお待ちしております。

http://senbun2009.exblog.jp/

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