思想と哲学コミュのナシャと学ぶ信仰のアレコレ。

他のどこに書いてもトピズレになるから、新たにトピックを立てることにする。

古代ユダヤ教には、神から祝福されるためには３つの許された解釈があった。

①唯一神を信じる。

②神を否定する。

③多神教として信じるが、神々にはヒエラルキー（位階）を置いておく。

民衆が間違った信仰を持っているのを分かっていたとする。放置すると、国家が弱くなる。

まあ、このトピでは、そんな話を書くことにするよ。

コメント(20)

最初
全て
最新の40件

[1] mixiユーザー 05月20日 06:32

いいじゃん！興味深い(´･ω･｀)

[2] mixiユーザー 05月20日 06:52

イスラエルについて、ナシャがどう思って居るのかも知りたい。

イスラエルのネタニヤフ政権によるガザ侵攻は正しい？

ナシャの個人的な意見と、
聖書的無い見解とを聞きたい。

[3] mixiユーザー 05月20日 16:44

素粒子の書き込みは、一時スルーすることにする。

さしすせそが多いなwww

✡✡✡✡✡✡✡

神は、一人一人の人生についてであっても、『１日１日、１秒１秒』を計画されておられる。

国家の有り様についても、同様に、神の計画がある。

サタンの行為行動も、神が許可を与えなければ、そうなることは無いのである。

サタンが悪さをしてからでないと人類が悟れないのであれば、神は、サタンを活用するのだ。

✡✡✡✡✡✡

戦争や紛争であってもだ。

過去になったことについては、神の計画だったから、そうなったのだ。

人間は、聖書預言を間違えて解釈してしまう傾向はあるが…。

✡✡✡✡✡✡✡
✡✡✡✡✡✡✡

コヘレトの言葉３章から。　

3:1 何事にも時があり／天の下の出来事にはすべて定められた時がある。
3:2 生まれる時、死ぬ時／植える時、植えたものを抜く時
3:3 殺す時、癒す時／破壊する時、建てる時
3:4 泣く時、笑う時／嘆く時、踊る時
3:5 石を放つ時、石を集める時／抱擁の時、抱擁を遠ざける時
3:6 求める時、失う時／保つ時、放つ時
3:7 裂く時、縫う時／黙する時、語る時
3:8 愛する時、憎む時／戦いの時、平和の時。
3:9 人が労苦してみたところで何になろう。
3:10 わたしは、神が人の子らにお与えになった務めを見極めた。
3:11 神はすべてを時宜にかなうように造り、また、永遠を思う心を人に与えられる。それでもなお、神のなさる業を始めから終りまで見極めることは許されていない。
3:12 わたしは知った／人間にとって最も幸福なのは／喜び楽しんで一生を送ることだ、と
3:13 人だれもが飲み食いし／その労苦によって満足するのは／神の賜物だ、と。
3:14 わたしは知った／すべて神の業は永遠に不変であり／付け加えることも除くことも許されない、と。神は人間が神を畏れ敬うように定められた。
3:15 今あることは既にあったこと／これからあることも既にあったこと。追いやられたものを、神は尋ね求められる。
3:16 太陽の下、更にわたしは見た。裁きの座に悪が、正義の座に悪があるのを。
3:17 わたしはこうつぶやいた。正義を行う人も悪人も神は裁かれる。すべての出来事、すべての行為には、定められた時がある。
3:18 人の子らに関しては、わたしはこうつぶやいた。神が人間を試されるのは、人間に、自分も動物にすぎないということを見極めさせるためだ、と。
3:19 人間に臨むことは動物にも臨み、これも死に、あれも死ぬ。同じ霊をもっているにすぎず、人間は動物に何らまさるところはない。すべては空しく、
3:20 すべてはひとつのところに行く。すべては塵から成った。すべては塵に返る。
3:21 人間の霊は上に昇り、動物の霊は地の下に降ると誰が言えよう。
3:22 人間にとって最も幸福なのは、自分の業によって楽しみを得ることだとわたしは悟った。それが人間にふさわしい分である。死後どうなるのかを、誰が見せてくれよう。

[4] mixiユーザー 05月21日 21:17

＞古代ユダヤ教には、神から祝福されるためには３つの許された解釈があった。
＞①唯一神を信じる。

これは基本＾＾

＞②神を否定する。

え？＾＾；

＞③多神教として信じるが、神々にはヒエラルキー（位階）を置いておく。

う～む
②と③はセットで捉えれば、理解できなくもない
ユダヤ教徒のユダヤ人にとっての「神」は唯一ながら
ユダヤ人以外だって宗教を持っている
なのでユダヤ人以外の宗教については②もしくは③で判断する
ということなのかな？
そんなところで

＞サタンの行為行動も、神が許可を与えなければ、そうなることは無いのである。

＞サタンが悪さをしてからでないと人類が悟れないのであれば、神は、サタンを活用するのだ。

中略

＞コヘレトの言葉３章から。

中略

＞3:16 太陽の下、更にわたしは見た。裁きの座に悪が、正義の座に悪があるのを。

これは善と悪、「神」と「悪魔」との二元論を示唆しているようにも思える
が、二元論概念は当初のユダヤ教にはなかったという話なのである
それは外部から持ち込まれた
「コヘレトの言葉３章」でググってみると

＞伝道の書 3 章は、ヘブライ語聖書またはキリスト教聖書の旧約聖書の伝道の書の第 3 章です。この本には、おそらく紀元前 5 世紀から 2 世紀の間に作られた「コヘレト」と呼ばれる登場人物による哲学的なスピーチが含まれています。

とヒットした
そして、ある意味で厨二病的なw
二元論概念の元祖は紀元前7世紀頃に成立したらしい
ゾロアスター教なのである

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BE%E3%83%AD%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E6%95%99

＞善悪二元論とゾロアスター教の神々
＞ゾロアスター教の教義の最大の特色は、善悪二元論と終末論である[6]。世界は至高神アフラ・マズダー率いるスプンタ・マンユと悪の霊アンラ・マンユ（アフリマン）、およびそれに率いられる善神群（アムシャ・スプンタ）と悪神群（ダエーワ）の両勢力が互いに争う場で、生命・光と死・闇との闘争とされる[6][注釈 1]。

いいね＾＾
光と闇との闘争
まさに胸熱な厨二病全開なのであるw

つまり、僕の推測はこう
そもそも当初のユダヤ教には二元論はなく
①②③を僕は穏健な発想だと考察した
が、二元論を知って以降のユダヤ教は過激志向に変容したのではあるまいか？

[5] mixiユーザー 05月21日 22:08

>>[4]

創世記1:2に、חֹ֖שֶׁךְ（darkness）が出てくる。

創世記1:3には、אֽוֹר（light）が出てくる。

ただし、ユダヤ教では、どちらも必要な要素であって。

陰陽☯と似かよった理解になるのかもしれない。

※※※※※

darknessが先に出てきたから、lightが続いたのだ。

darknessが出てこなければ、lightも出てこない。

※※※※※※

創世記１章の段階からゾロアスター教の影響を受けていたってことですか？

いや、創世記辺りだと、シュメールの影響のほうが強いと思う。

[6] mixiユーザー 05月21日 22:22

>>[5]
＞創世記１章の段階からゾロアスター教の影響を受けていたってことですか？

善と悪、「神」と「悪魔」という二元論については
ゾロアスター教の影響があるような節を感じますね
ちなみに今「創世記」でググってみました

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%B5%E4%B8%96%E8%A8%98

＞ヘブライ語聖書における創世記の成立・編集について
＞神話風の原初史、父祖の物語、ヨセフ物語の三つの部分から成るが、これらはもともとは別の物語であり、成立過程の異なった物語を、連続する物語としても読めるように編集したものである[6]。創世記を含むモーセ五書が現在の形に編集された時期は、紀元前550年前後のバビロニア捕囚期とされる[7]。

ということであるならば、この時期はユダヤ教にとっては
ターニングポイントとなる貴重な異文化交流の時期だった
のかもしれません＾＾

[7] mixiユーザー 05月21日 22:29

>>[5]
そもそもは一神教ゆえに一元論だったのに
のちに二元論を取り込んだのかもしれません
「一神教で二元論」には
「一神教なのに、もう一方に「神」にも匹敵する「悪魔」？」
という違和感を覚えます

[8] mixiユーザー 05月21日 22:56

>>[7]

バビロニア捕囚の反省があって、ユダヤ教は一神教になったのですが…。

それ以前のユダヤ教（古代ユダヤ教）は、多神教です。

我々の神とアナタ方の神が存在していた。

バアル神なんかも、アナタ方の神に含まれる。

あと、ダニエル書7章とか。

※※※※※※※

ダニエル7:13 夜の幻をなお見ていると、／見よ、「人の子」のような者が天の雲に乗り／「日の老いたる者」の前に来て、そのもとに進み

7:14 権威、威光、王権を受けた。諸国、諸族、諸言語の民は皆、彼に仕え／彼の支配はとこしえに続き／その統治は滅びることがない。

※※※※※※

サタンと言うのは、堕天使ルシフェルだとされているし、歴代誌上21:1から登場している。

ルシフェルは、失楽園の蛇だとされるけれども。

これも、解釈がキリスト教とは違っていて、ユダヤ教では、

「蛇がイブをそそのかさなければ物語が進まない。

モーセが生まれないことになってしまうので、十戒も無いことになってしまうし、律法も同様となら」って考えです。

[9] mixiユーザー 05月21日 23:02

>>[8]
なるほど、ゼロポストの記述は多神教としての古代ユダヤ教でしたか

[10] mixiユーザー 05月21日 23:59

>>[9]

そう言うことです。

ユダヤ教は、「過去に在ったことは否定しない」とのスタンス。

失われた十支族の宗教だと考えられている神道は、ユダヤ教に反していない。

伊勢の神職たちはヘブライ語聖書を研究している。

ただ、ヘブライ語には句読点が無いから、如何様にも解釈できてしまう。

ユダヤ教の解釈と伊勢の解釈は、ところどころ異なっている。

まあ、知識のある者が八百万の神々を位階（ヒエラルキー）を考えずに信仰していると、それはそれで問題となってくる。

「神の怒りを買うことになるので、国が弱くなる」と、神道としては、経験的に分かっている。

「第二次世界大戦に負けたのは、神の怒りを買ったからでは？」と、私は感じています。

※※※※※※

罪だと知っていて犯した罪は、裁かれます。

罪だと知らないで犯した罪は、裁かれません。

子供が殺人を犯しても、未成熟な者ゆえに刑が軽くなる。

しかし、ラビが殺人を犯すと、知識ある者ゆえに罪が重くなる。

アメリカ軍であれ、イスラエル軍であれ、

ラビも従軍しますが、ラビは武器を持ちません。

知識に乏しい若い兵士がラビを護衛します。

最前線に出向いて『弔い』をすることになっても…です。

[11] mixiユーザー 05月22日 00:43

>>[10]
トピタイトルに相応しい( ；∀；) ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰ

[12] mixiユーザー 05月22日 06:15

>>[11]

ナシャの話、興味深いですね。
勉強になります。( ｡ﾟДﾟ｡)

[13] mixiユーザー 05月22日 06:17

>>[10]

やはり国家神道はユダヤやキリスト教の一神教の影響を受けているよね。

ネトリウス派については、ナシャはどう解釈する？

[14] mixiユーザー 05月23日 14:43

歴史を見ると、人類は新たな発見や発明のたびにシステムの更新をする
自然や政治や経済や科学など含めた歴史全体と宗教史は連動している

[15] mixiユーザー 05月23日 17:49

天使、ペテン師、堕天使、、
悪魔、サタン？ルシファー？べるぜぶる？
おに？
せいれい？
ほとけ？
にょらい？ぼさつ？みょうおう？
てんぶ？、？
毘沙門天？
帝釈天？弁財天？
？
大黒天？
ブラック？ガネーシャのパパ？
シヴァ神？

トイレの神さま？
信じてる？って、どーいうこと？

[16] mixiユーザー 05月23日 18:49

>>[15]

「ユダヤ人はトイレでも祈る」と、どこかに書いてあった。

「宇宙は繋がっている」って考えだし、個を祀らないだけ。

[17] mixiユーザー 05月23日 18:58

ユダヤ教の【赤い牛】が揃ったらしい、、、、

救世主が現れるのか？

[18] mixiユーザー 05月26日 11:30

そーいうわけですから、？
そっちがその気なら？
こっちはこっちで、？
あっちはあっち？
？
どっち？
いっち？
ぼっち？
ぽっち？
信仰？
早く行きたいなら一人で、
遠くに行きたいならみんなで、
？
連帯責任？
？
今度はみんなで。
？

[19] mixiユーザー 06月01日 08:43

心の貧しい人はなぜ幸いなのか？
義人は本当にいないのか？
一人も？
？ほんとに？
それはさておき？

信仰、とは、？
どこから？継承？した？してない？

[20] mixiユーザー 06月01日 09:17

『613の戒律』には、矛盾点がある。

「あれを守れば、これが守れない」と言うことが起こり得る。

神殿があった頃は、スケープ・ゴートをやって贖罪していたでしょ？

スケープ・ゴートをやらなくなった理由に、「イエスが死んでくれたから、世界中の人々が救われた」と言うものがある。

一般のユダヤ人は知らないと思うけれども、たぶん、ラビたちは知っている。

二枚舌と言うのか、なんなのか。

※※※※※※※

ハンヌ氏のブログを引用する。

ユダヤの戒律 613(ミツワー)①
https://note.com/translated_bible/n/n913720c9c094

ユダヤの戒律 613(ミツワー)②
https://note.com/translated_bible/n/n2c069d6ab869

ユダヤの戒律 613(ミツワー)③
https://note.com/translated_bible/n/n0c945101dd1f

ユダヤの戒律 613(ミツワー)④
https://note.com/translated_bible/n/n5daacf0f0a3d

ユダヤの戒律 613(ミツワー)⑤
https://note.com/translated_bible/n/nd372b13d2b1b

ユダヤの戒律 613(ミツワー)⑥
https://note.com/translated_bible/n/ncb1efd4ecf69

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ